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>>384で書いた 「紙巻きをパイプの味に近づける方法」 それをさらに考えてみる
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なぜパイプは旨いのか? . 葉がゆっくり低温で燃えるからだ。
なぜゆっくり低温で燃えるのか? 葉が少し湿っているからだ。
ならば、紙巻きを上手く湿らせれば、パイプのように旨くなるのではないか?
(むしろ葉巻に近いかもしれないな)
唾で湿らせるのは、その一つの方法。しかし一回唾を塗っただけでは中心部まで水分が届かない。
一回濡らしたあと、少し置いて全体にしみ込ませ、それから再び唾を塗る。そうすれば全体にまわる。
三回四回と繰り返せば、より湿っていく。
(唾と書いてきたが、湿らせるなら混ざり気のない真水の方がいい。唾は手軽)
注意点としては、濡らす時に紙を破らない事。吸う時に破れ目から煙が出て行ってしまう。
試してみる。 沸かし置きの水でよく湿らせて … 火がつきにくい パイプや葉巻と同じか
吸ってみる。 なかなか良い。
通常の紙巻きよりもゆっくり燃えている。湿っているので煙も冷たい。
この吸い方専門に作った煙草には劣るものの、それなりに楽しめるものではある。
単に湿らせるだけなら、全体を水にひたすとよいのでは?
それはだめだ。ニコチンなどの煙草の成分は水に非常に溶けやすい。
水にひたすと、そういった成分がみな溶け出してしまう。
(ニコチンは猛毒なので、この水を飲むと死ぬ。水に溶かして飲むと吸収が早い。早すぎる)
いい事を思いついた。葉巻用の箱と加湿器を使い、それで紙巻きを湿らせるのだ。
しかしその道具がない。葉巻スレで聞いてみるか。紙巻きをこうするとどうなるのかを。