★☆★タバコ初心者の質問 12本目★☆★

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302名無しは20歳になってから
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■自殺者はニコチン濃度が高い 解剖例調査で判明■

 たばこを吸う習慣がある人のうち、自殺した人の血液中のニコチン濃度は、事故や病気で
死亡した人に比べ約3.5倍も高いことが高知大医学部の守屋文夫助教授(法中毒学)らに
よる司法解剖例の調査でわかった。

 自殺とニコチン濃度の関係を調べた研究は初めてという。守屋助教授は「たばこの本数が
異常に増えれば、自殺に走るサインの可能性がある」と注意を呼びかけている。

 高知大病院で02年10月〜03年12月に実施した司法解剖のうち、腐敗が進んでいない
31例の遺体について、血中のニコチン濃度を調べた。喫煙の習慣があったのは13人。
このうち、自殺した8人(男性6人、女性2人)の濃度は血液1リットル当たり65.1〜205マイクログラム
(マイクロは100万分の1)だったのに対し、その他の5人(男性4人、女性1人)は
同4.4〜62.1マイクログラムで、顕著な差があった。平均値では約3.5倍も違った。
ニコチンは肝臓で分解されるため、血中濃度をみれば死亡直前の喫煙状況がわかるという。

 守屋助教授によると、ニコチンは精神を安定させる作用がある一方、吸い過ぎると、逆に気分が
落ち込み、自殺の引き金になるとも考えられるという。うつの状態から逃れようとたばこを吸い過ぎ、
自殺に走ったケースもあるとみられる。

毎日新聞 2004年10月17日 3時00分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20041017k0000m040113000c.html