【提供】タバコ被害・改善ニュース【談義】3件目

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184名無しは20歳になってから

★167ヶ国!署名。「たばこ規制条約」来年2月末に発効やね。 WHO発表

 世界保健機関(WHO)は1日、喫煙による健康被害の防止をめざす「たばこ規制枠組み条約」が
来年2月28日に発効する、と発表した。40カ国が批准書を国連に寄託してから90日目に発効する規定。
喫煙に関連した死者が世界で年500万人に達する危機的な状況の中、03年5月のWHO総会で
承認されてから2年足らずの異例のスピードで発効することになった。たばこ規制の動きが加速しそうだ。

 40番目の批准国はペルーで、30日に寄託した。日本は04年3月に署名、同6月に批准した。
公衆衛生分野では初の多国間条約で、たばこの消費を減らすため、広告の原則禁止や重課税化の
方針などを盛り込んだ。包装の30%以上を健康警告表示にあてることや、たばこ自販機について
未成年者が利用できないようにすることも規定した。

 批准国は発効後、一定期間内に国内法と規則を整備し、消費削減策の実施が義務づけられる。
さらに発効後の1年以内に締約国会合が開かれ、条約の「肉付け」が進められる。条約に署名したのは
167カ国と欧州連合(EU)。今後も批准国は増える見通しだ。

(12/01 20:04)
http://www.asahi.com/international/update/1201/005.html