152 :
名無しは20歳になってから:
マ○ア様にはないしょ(ニでは無い)
祥子「基地外嫌煙?何なの、この不快な熟語は」
祐巳「あ、それは」
祥子「私、この言葉嫌いよ」
祥子さまは冷たく言った。
祥子「2つの同じ意味言葉をくっつけて、その本当の意味を誤解させるかの
ような根性が、まず気に食わないわ。誰が使いだしたか知らない言葉だけど」
祐巳「は?」
祥子「基地害嫌煙って言葉を使ったところで結局は嫌煙はみな基地外なんだから」
き、きちがい?麗しの祥子さまからそのような言葉が出るなんて。パクパク
祥子「外国のニュースとか朝日新聞も、つい読んでしまうけど」
令 「嫌煙のプロパガンダ?」
祥子「そうね、もともとを尊重するならね。同じ意味の言葉をつかって、
嫌煙自体が基地外ではないと勘違いさせないでもらいたいわ」
免疫のない1年生は、2年生の大人の会話を目でパチクリして聞くしかなかった。
祥子「ところで、これはどうしたの?」
祐巳「い、いえ、ちょっと2chしていた時の書きこで、そのような嫌煙活動をしている訳では」
祥子「当たり前でしょ」
苦笑しながら、祥子さまは人差し指でちょんと祐巳のあたまを押した。
あなたみたいなかわいい子が、嫌煙のようなことをするなんて、
誰が思いますか。−そんな風に。