喫煙は公害2        

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386名無しは20歳になってから
喫煙者は公害というより、立派な犯罪者か殺人者。
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〓〓受動喫煙で動脈硬化の危険度アップ、免疫細胞増を確認〓〓

 たばこの先端から立ち上る煙(副流煙)や喫煙者のはき出す煙を吸い込む受動喫煙で、
血液中の免疫細胞の数が増えることを筑波大社会医学系の谷川武・助教授らが突き止め、
14日発行の米国医師会誌に発表した。
 リンパ球など免疫細胞は、ウイルスや細菌を殺したり、抗体を作ったりするが、増え過ぎると
血管内の炎症を起こし、動脈硬化の危険が高まるとされている。

 谷川助教授らは、電力事業所の男性従業員670人の血液中のリンパ球や白血球など
免疫細胞の数を調べ、喫煙者(363人)、喫煙経験者(154人)、喫煙歴がなく家族や同僚に
ヘビースモーカーがいる受動喫煙者(118人)と、非受動喫煙者(35人)に分けて比較した。
 その結果、リンパ球数は、非受動喫煙者と比べ、喫煙者が1・7倍、受動喫煙者が1・3倍
だった。リンパ球の中で、血管内の炎症と深くかかわるとされる細胞(CD4)は、喫煙者が1・8倍、
受動喫煙者が1・3倍で、白血球数は、喫煙者1・2倍、受動喫煙者1・1倍だった。

(2004/4/15/03:07 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20040415i501.htm