非喫煙者＆嫌煙家へ

２ちゃんで、これだけ喫煙者といいあえるんだから、
日本政府＆大蔵省に矛先向けて、たばこ業界動かせるんじゃないかな〜。

２ちゃん経由でネット利用してさ。
おいらは、常駐者じゃないから無理らけど、署名くらいはするさっ。

以下資料

たばこの害と喫煙規制　０５９８５０４３４　森島　理江

１．
　たばこには色々な害があるが、日本では喫煙に関する規制が他の先進諸国に比べて
30年遅れているといわれている。たばこの害と各国のたばこに関する動き、
喫煙規制を具体的に挙げて、日本の喫煙規制が他の先進諸国に比べて遅れている理由を述べ、
また、たばこの今後について考える。

２．
A．たばこの害

１．喫煙者の害

　　　ａ．ガン

　たばこの煙の中には、4000種類の化学物質が含まれ、そのうち発ガン物質などの有毒化学物質は
確認されているだけで200種類を超えるている。肺ガンで見ると、タールの害により、
たばこを1日に1〜9本吸う人は、非喫煙者の2倍、10〜14本では3.7倍、 15〜24本では 5倍、
25〜45本では6.8倍、50本以上では8.6倍の死亡率となっている。咽頭ガンも肺ガンと同様に、
1日に吸う本数が多くなるにつれて死亡率が高まり、非喫煙者の死亡率を１とすると、
ときどき吸う人の場合が12.5倍、15〜29本では16.6倍、30本以上では43.6 倍と、危険率が高くなっている。
その他の食道ガン、胃ガン、大腸ガン、肝臓ガンなども、たばこだけが原因とは言いきれないが、酒や不節制が加わると、喫煙者の死亡率は高くなることがわかっている。

　　　ｂ．心臓病　

たばこと心臓病についても、因果関係が認められている。たばこにはニコチンが含まれているが、
ニコチンには血管を縮める作用があり、その結果として血圧が上昇する。また、たばこの煙には４万ppmという自動車の排ガス並みの一酸化炭素がある。
ニコチンや一酸化炭素は心臓をとりまく冠状動脈の硬化を促す作用がある。
45歳未満の人を例にとると、１日に25本以上吸う人の心臓病の死亡率は、
非喫煙者の15倍に達している。

　　　ｃ．その他

　たばこの煙に含まれている一酸化炭素は、肺の中に入っても約400ppmという濃度で、
酸素の結合を妨害する。たばこを１日20本吸う人の血液中の酸素レベルは、非喫煙者が
2000メートル級の高山に登ったときと同程度になる。
また、たばこの煙に含まれる窒素酸化物やアルデヒドなどの刺激物が、気管支や気道を狭くし、
肺の換機能を低下させる。

　　　ｄ．ニコチンの依存性

　ニコチンの依存症は、WHO国際疾患分類において、「精神および行動異常症」として分類されている。
薬物依存症専門家は、ニコチンの精神依存症はヘロインやコカインと同等ないしはそれよりも
重いとしている。1988年のアメリカ公衆衛生総監報告書では、ニコチンを麻薬、
アルコールと同様の依存症を作り出す薬物としている。

２．非喫煙者の害

　喫煙者はみずからの意志で喫煙するが、非喫煙者は自分の意志とは関係なく日常的にたばこの煙にさらされる。
その結果うけることになる深刻な健康被害は非喫煙者に対する人権侵害であるといえる。
　先進工業国の大気汚染、飲料水汚染、食品添加物などの社会的リスクの環境基準は、
10万人が生涯そのリスクにさらされた場合でも、死亡や障害が1人以上発生しないことに置かれている。
ところが、10万人当たり5000人の非喫煙者が受動喫煙によって死亡すると推定されており、
この数字は、環境基準の5000倍である。
受動喫煙が多くの人の死を招く重大な環境汚染源であることが疫学調査、臨床研究、
動物実験などにおいて証明されている。
　たばこを吸う人が吸い込む主流煙の燃焼温度は850〜900度以上もあるが、
副流煙（灰皿などの置きたばこから立ち上る煙）のほとんどは600度以下である。
この燃焼温度の差で、副流煙は主流煙よりもたばこ１本当たりのニコチンが2.6〜4.9倍、
発ガン物質のベンツピレンは2.5〜3.5倍も多い。しかも酸性の主流煙中のニコチンより、
アルカリ性の副流煙中のニコチンの方が人体に吸収されやすい。

B．世界の喫煙者率

国　　　　　　年　　　男　　女
アメリカ　　　1987　　30　　24
　　　　　　　1994　　28　　23

スウェーデン　1982　　24　　27
　　　　　　　1993　　22　　24

イギリス　　　1982　　39　　32　　
　　　　　　　1994　　28　　26

フランス　　　1987　　49　　26
　　　　　　　1994　　40　　27

タイ　　　　　1981　　59　　13
　　　　　　　1995　　49　　 4

日本　　　　　1984　　66　　14
　　　　　　　1998　　55.2　13.3

　先進工業国中では、日本の喫煙者率が一番高く、喫煙者率から見ても日本の喫煙規制の
取り組みが遅れていることがわかる。

C．たばこに関する動き

１． 世界の動き

ＷＨＯの中嶋宏前事務総長は、1997年５月の世界禁煙デーで次のメッセージを発表した。　　
「たばこ製品は20世紀の半ばからこれまでに先進諸国だけでも6000万人以上の人命を奪いました。
この先30年間、たばこ消費が大きく減らなければ、毎年世界中で 1000万人がたばこによって殺され、
その７割は発展途上国が占めることになります。このような人災による膨大な死亡は全世界の
保険衛生上の緊急課題となっています。」
　ＷＨＯは、1970年代以降、世界各国政府に対し積極的な喫煙規制対策をとるよう勧告してきた。
そして世界中に広がるたばこ病を「予防可能な最大の疫病」と位置付けている。
先進諸国で喫煙率が低下すると、たばこ産業は国内消費から国外消費（特に発展途上国）に
目を向けることになる。
途上国は、貿易問題、経済問題から輸入たばこを受け入れなければならないという現実に直面する。
アメリカのたばこ会社は、自国内のたばこに対する風当たりの強さから、アジアをターゲットにして、
日本をはじめ、韓国、台湾などへ政治的工作によって、
アメリカたばこのシェア拡大を迫ってきたという歴史がある。
アメリカのたばこ輸出は84年から95年の間に４倍近く増加しており、これは、アメリカ政府が
80年代に日本をはじめアジア諸国にタバコ市場の開放を求める政策を強引に進めたことが
背景にある。

２． 日本の動き

　先進工業国では、積極的な喫煙規制対策を展開した結果、喫煙者のたばこ離れが著しい。
しかし、日本では、喫煙規制対策が遅れ、成人男性の喫煙者率は先進工業国では最も高く、
最近では若い女性の喫煙増加、子どもたちの喫煙増加も目立っている。
国立公衆衛生院疫学部長らによる「未成年者の喫煙行動に関する全国調査」（1996年度）によると、
中学１年男子で喫煙経験者率は、29.9％であり、学年が上がるに従って上昇し、
高校３年では35.8％に達している。女子の場合は、中学１年で喫煙経験者率16.7％、
高校３年で38.5 ％に達している。
日本の喫煙警告表示には、「吸い過ぎに注意しましょう」という表現があるが、
これは吸い過ぎなければ大丈夫という意味にも取れ、消費者に対して正しい情報を与えていない。
例えば、日本で売られているマイルドセブンには、「吸い過ぎに注意」という表示をして販売しているのに対し、同じマイルドセブンが外国で売られる時には、「肺ガンの原因になる」とか、
「心臓病の原因になる」などと表示されている。このように、外国の消費者には、肺ガンや心臓病の原因になると警告しているのに、日本の消費者には、そのような警告をしていない。
これは、日本の消費者には、喫煙に関する正しい情報を与えていないということになる。

Ｄ．喫煙規制

１． 世界

　1980年代から、喫煙規制をめぐる世界の動きは急速に加速している。
ＷＨＯは、喫煙規制に関する国際条約締結に向けて動き始めている。
たばこ規制に関するＥＵの動きも急速である。
　カナダでも、1997年、たばこ会社にスポーツや文化行事の後援をすることなどを
禁ずる法律が承認された。
また、約1500か所の看板、45万枚の広告やポスター、４万軒のたばこ販売店が撤去または
閉鎖の対象になった。


２． アメリカ

ａ．喫煙規制の動き

　1971年からテレビでのたばこＣＭは法的に禁止されている。
　1984年９月の「連邦たばこ表示及び広告法」の改正により、たばこの警告表示が
「喫煙は肺ガン、心臓病、肺気腫の原因となり、さらに妊娠合併症を引き起こす可能性がある。
など、警告の内容がより具体的になった。
たばこ会社にたばこ添加物のリストの提出を義務づける法律が成立した。
　1996年８月23日、クリントン大統領は、たばこに含まれるニコチンを「依存性のある薬」に
指定し、食品医薬局の管理下において、未成年者に対するたばこの販売や広告を厳しく規制する
大統領令を発表した。
　アメリカ下院は、1997年政府によるたばこ輸出促進政策を禁止する法案を可決した。

>>5日本の喫煙者そんなにおるように感じませんが、どうなんでしょ？

ｂ．最近のたばこ訴訟

　アメリカのたばこ会社は、1960年代以降30年以上にわたって、ニコチン量を操作していたり、
喫煙の有害性を認識していたことが、1994年、たばこ会社の数千ページに及ぶ内部秘密文書が
暴露されたことにより明らかになった。
アメリカの州政府とたばこ会社との間の医療費求償訴訟で、日本円にして兆の単位の
損害賠償をたばこ会社が州政府に支払うことの和解が次々に成立している背景には、
このようなたばこ会社の裏切り行為の暴露があって、それがアメリカの世論から厳しく
批判されているのである。
　1997年６月、アメリカの40の州政府が、フィリップ・モリスなど大手タバコ会社に対し、
喫煙による医療費の求償を求めた裁判において、「たばこに関する連邦包括和解」が成立した。
その和解内容は、たばこメーカー各社が今後25年間で総額3685億ドルを支払うこと、
自動販売機によるたばこの販売禁止、人物や動物の絵柄を使ったたばこの広告禁止、
スポーツイベントの主催、後援の禁止などの各種の規制のほか、アメリカ食品医薬局の
たばこ規制権限の強化、たばこ業界の内部文書の公開が義務付けられていた。
たばこ会社はこれらの和解内容を受け入れる代償として、40州からの医療費求償訴訟の取り下げ、
過去の行為を理由とする懲罰賠償と将来の集合代表訴訟からの免責を受けることになった。
その後1998年11月、フィリップ・モリス、ＲＪレイノルズなど４社が、46州の州政府とので、2025年までに総額2060億ドルを支払うという和解が成立した。

非喫煙に人権なんかないよ

非喫煙じゃないや、嫌煙に人権は無い

３． 日本

ａ．喫煙規制の動き

　1996年４月から、全国でたばこ自動販売機の夜間販売停止という自主規制措置がとられている。
午後11時から午前５時までの夜間販売停止ということだが、
子どもの喫煙防止のためという意味では、これはあまり効果がみられない。
　1998年４月からテレビ等の電波媒体でのたばこＣＭが自主規制された。
（これまで先進諸国でテレビのたばこＣＭを流している国は日本だけだった。）

ｂ．日本の喫煙率が高い理由

　たばこの値段についてアメリカたばこのマルボロを例に取ると、
1998年秋の段階で、日本では１箱260円だったが、イギリスが１箱673円、オーストラリアが596円、
フランスが411円、イタリアが377円、カナダが337円、アメリカが281円となっている。
オーストリア、イギリスと比較して、日本のたばこの値段は二分の一である。
たばこの値段が安いことも、消費者が手に入れやすいという点で、喫煙率を高めている。
　1987年11月に「第六回喫煙と健康世界会議」が東京で開かれ、たばこの宣伝活動の自粛は、
「テレビのたばこＣＭの禁止を第一歩とすべきである」など11項目の勧告が採択された。
東京会議の勧告から２年後の1989年、「たばこ事業等審議会」が大蔵省に２つの答申をした。

１つは、テレビのたばこＣＭの自粛時間帯を、従来の20時54分から22時 54分まで
２時間延長するというものだった。これは、規制の前進のように見えるが、
本音はテレビによるたばこＣＭの温存である。

２つ目は、たばこパッケージの表示についてだが、
「健康のため吸い過ぎに注意しましょう」から
「あなたの健康を損なうおそれがありますので吸い過ぎに注意しましょう」に変える
というもので、ほとんど変化がない。
なぜなら、これらの答申をした「たばこ事業等審議会」の審議委員15名のうち８名は
たばこ事業を推進する側の人間であったからである。

現在のたばこ事業等審議会委員は、10年前の委員と入れ替わっているが、
内実は変わっていない。
水野勝現ＪＴ社長以下日本たばこ関係者と元大蔵事務次官らが、13名中７名を占めており、
その他官僚出身が少なくない。これは、偏った委員構成といえる。

ｃ．日本の喫煙規制が遅れている理由

　アメリカでは1994年、たばこ産業がいかに卑劣な手段を使って
市民を騙し続けてきたかが明らかになった。
このことが、史上初の連邦法による本格的たばこ規制への道をひらいた。

日本の喫煙規制がアメリカに比べて遅れているのは、アメリカのような内部文書公開といった
劇的な動きがないため、たばこ会社の不正が明らかにされておらず、
また、たばこ訴訟がアメリカに比べて遅れている（少ない）からであると思う。

アメリカでは1950年代からたばこ訴訟が始まっていたが、
日本では1998年になってはじめて本格的な（病気の理由が喫煙であると訴えたという点で）
訴訟が始まった。
　1984年８月にたばこ事業法と日本たばこ産業株式会社法が制定され、
これまでのたばこ専売制が廃止された。
　たばこ事業法では、ＪＴによる葉たばこの買い付けとたばこ製品の独占を定めている。

　株式会社になったといっても、現在70％以上の株は大蔵大臣が所有しているので、
基本的には専売時代と変わらず、むしろたばこの宣伝を大々的にやるようになった。
たばこ事業法によると、たばこ消費と健康との関係についての注意表示を大蔵省令で規定する、
たばこの小売定価は大蔵大臣の認可を得なければ決定できない、たばこの広告については
大蔵大臣の指針に従わなければならないなど、たばこ事業は徹底的に大蔵大臣の管轄下にある。
　ＪＴは大蔵省の天下り先である。

　そして、大蔵省が、ＪＴの後ろ盾としてたばこ拡販政策をとってきた。

　たばこ事業法第一条は、この法律の目的を次のように定めている。

　「この法律は、たばこ専売制度の廃止に伴い、製造たばこに係る租税が財政収入におい
　　て占める地位等にかんがみ、製造たばこの原料用としての国内産の葉たばこの生産及び
　　買入れ並びに製造たばこの製造及び販売の事業等に関し、所要の調整を行うことにより、
　　我が国たばこ産業の健全な発展を図り、もつて財政収入の安定的確保及び国民経済の
　　健全な発展に資すること目的とする」
　第一条によると、この法律が定める目的は、たばこを売ってたばこ産業を発展させ、
財政収入を確保するということである。
　旧来のたばこ専売法には、このようなたばこ販売による財政収入の確保を目的とする
条文はなく、このたばこ事業法になって初めて登場した。
　また、たばこ事業法には、たばこができるだけ安く消費者の手に渡るようにとの
配慮もなされており、たばこの小売定価が
「消費者の利益を不当に害することとなると認めるとき」はこれを認可しないと定めている。

　たばこ事業法がある限り、大蔵省による予算の締め付けを受けてしまうので、

　厚生省も労働省も文部省も動きが取れない。

俺、非喫煙者だけど、喫煙者がまき散らす煙害よりも
嫌煙家がまき散らす不快感の方が迷惑だから、
嫌煙家には協力できない。

　たばこ事業の監督官庁は大蔵省ではなく厚生省に移管すべきであるという意見があるが
その通りだと思う。
　さらに、1999年、ＪＴがアメリカ大手たばこ会社ＲＪＲナビスコ
（ＲＪレイノルズたばこ会社の親会社）の海外部門を78億3000万ドルで買収した。
　アメリカでは確実に縮小・撤退の動きのあるたばこ産業の一部を傘下に収めたことは、
たばこをめぐる世界の動きに逆行している。

Ｄ．日本の喫煙規制が遅れている理由の誤った例

　日本でたばこＣＭが自主規制されたのは1998年だが、
　日本はそれまで、たばこＣＭを流していることで非難を受けてきた。
　嫌煙家はたばこＣＭ問題を持ち出すとき、よく、
「ノルウェーやスウェーデンでは、たばこＣＭは禁止になっている。」と言うが、
　ノルウェーは、テレビメディアとしては、国有の放送協会が1チャンネルあるだけであり、
　スウェーデンも国営の放送協会が2チャンネルだけである。
　どちらも、たばこのＣＭが流れないだけでなく、すべてのＣＭが入らない。
　このようなテレビメディアと比較するなら、
　日本のＮＨＫもすべてのたばこＣＭを「禁止」していることになる。
　その他のヨーロッパの国においても、全テレビの1週間の電波量が、
　日本の約1152時間に対し、デンマーク 46時間、オランダ80時間である。
　ヨーロッパで1番放送時間が多いイギリスでも363時間でしかなく、
　1日の総広告量も20分程度に限られている。（1988）
　これは、たばこに対して、厳しい広告規制を行っているのではなく、
　すべての広告に対して規制を行っているということになる。
　このように、ＣＭ問題について、その国々の置かれているテレビメディアが
　どんな状況であるかを説明しないで、現象だけをとらえた論は意味がない。

Ｅ．たばこがなくならない理由

　アメリカでは、1919年に禁酒法が制定された。禁酒法制定の背景には、
第一次世界大戦でアメリカ国内に反ドイツ気分が高まる中で、ドイツ系市民を中心とした
醸造業者に対する反感と、穀物節約のかけ声が一緒になって出てきたものである。
　しかし、この法律は、施行されると、密輸・密造が盛んになり、これらを支配する
アウトローが出現した。
　禁酒の強制というのは、人類が酒の醸造法を発明した時から、すでに始まっていた。
　古代オリエント諸国の歴史には、すでに禁酒についてのいろいろな記述がみられる。
　しかし、今日まで禁酒が成功した例はない。これは、個人の嗜好というものは、
いかに国家権力をもってしても押さえ込むことができない、ということを証明したことになる。　酒の場合、それをたしなんだとしても、ほとんどの人々が、社会秩序を乱すことなく
上手に自己管理ができる範囲内の嗜好物であるということが知られている。
　つまり、社会悪にはつながらないものを確たる根拠もなく法律で禁止しようとすれば、
必ず組織的な脱法者が出てくることになるのだ。
　たばこの場合、酒とは違って、明らかに喫煙者にも、さらに非喫煙者にも害を与えることが
証明されている。しかし、いったん個人の嗜好品として受け入れられたものを国が禁じても、
　誰かが違法で取引することは、麻薬などの例もあるように明らかである。
　それなら、国家の目の届くところで販売した方が安全であるし、さらに、税金もとれるので
税収確保にもつながる。

　以上から、日本の喫煙規制が他の先進諸国に比ベて遅れており、また、喫煙者率が高いのは、
1980年代にアメリカからの輸入たばこが増加したことと、たばこ事業法があるからである
といえる。
　そして、このたばこ事業法を野放しにしているのは日本政府である。
　日本の喫煙者率が高いのは喫煙者が悪いのではなく、法律がきちんとしていないため、
　つまり政府の責任である。

　喫煙者率を減らすには、まず、将来のたばこ消費の顧客となる子どもたちの喫煙を防ぐこと
が大切である。子どもたちの喫煙を防ぐ方法の一つは、たばこの値段を上げることである。
また、広告はすべて禁止し、具体的な警告表示を義務付けることも大切である。
　たばこ問題に対する最もすっきりした解決策は、オープンであることである。
　たばこ会社の内部資料を強制的に公開させ、
　彼らがいつ、何の目的で、何をやっているのかを知ることができるようにすればいいのである。
　たばこ会社は、製造物責任法により、自分たちが生産しているものについて
きちんと説明する義務があり、今まではその説明があまりされてこなかった。
　たばこ会社がたばこの害を認め、それを隠そうとする姿勢をやめ、堂々と表示すれば、
　あとは、消費者の選択に委ねることができる。
　現在、アメリカには、より安全なたばこを積極的に作り出そうとする会社がある。
原告側と進んで和解しようとする会社もある。
　たばこ産業と社会の間に存在する疑惑がなくなれば、嫌煙家もたばこの存在を
認めざるを得ないだろうと思う。
　また、日本においては、たばこ事業法の
「我が国たばこ産業の健全な発展を図り、もつて財政収入の安定的確保及び国民経済の
健全な発展に資すること目的とする」という部分を削除することが必要だと思う。

　参考文献
・伊佐山芳郎：『現代たばこ戦争』（岩波新書、1999）
・Ａ．Ｌ．フリッチュラー（二宮陸雄、今福素子　訳）：『タバコの政治学』（勁草書房、1995）
・ 世界禁煙デー記念シンポジウム：『たばこの煙のない職場』（総合医学社、 1992）
・ 『酒、タバコ、コーヒーのヘルス読本』（愛知社会保険事務局）
・ フィリップ・Ｊ・ヒルツ（小林薫　訳）：『タバコ・ウォーズ』（早川書房、1998）
・ 厚生省編：『喫煙と健康』
・喫煙規制を考える会編：『なぜ　たばこは販売禁止にならないか』（五月書房、1988)


長文、連続かきこ失礼しました。

喫煙者は嫌いですけど、一部マナー守らない人が嫌いなので、
気使ってくれてる人は、それ維持してくれたらなとおもうです.

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>>21
＞喫煙者は嫌いですけど、一部マナー守らない人が嫌いなので、

そんなに自分が嫌いか。まぁそうだろうな。
「あんたマイペースだねぇ」とかよく言われんだろ？
他人の話を聞かないで言いたい事だけ喋りまくるとか。
そんな性格で「喫煙者が嫌い」なんて言ってっから
嫌煙は自己中だワガママだというイメージがより強くなるんだ。
反省しる。

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何？この糞スレ

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　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

（＾＾）

704さんへプレゼント

というか、たばこがなくなれば嫌煙者も消え、喫煙者も消えるのに。

　　　

　　　　>>1　は　激　し　く　知　能　が　低　そ　う　。　

非喫煙だけど・・・・
　　　嫌煙と一緒にしないで欲しい。

嫌煙というのを誇りにおもえ

最強の無料レンタル掲示板
http://gooo.jp/view

>>32
恥でしょ

>>34
は？

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

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＊自己責任として喫煙者は肺がんの写真を現実逃避せず観よう。
　最多肺がんの主原因は煙草なんだからさ！

黒い肺の写真
　http://www.venus.dti.ne.jp/~drmayumi/pg000102.htm
禁煙医師連盟：喫煙者と非喫煙者の肺の比較写真
　http://www.nosmoke-med.org/lung.htm
喉頭癌でのどに開けた穴
　http://www2.ocn.ne.jp/~quit/sld014.htm
壊死性歯肉炎
　http://www2.ocn.ne.jp/~quit/sld034.htm
左がタールまみれ、右が肺ガン
　http://www.smokehelp.org/html/picture_this.html

>>21
嫌煙者ですが喫煙者は別に嫌いでは有りません。
嫌いなのは火のついた「たばこ」だけです。
以上

「迷惑」の概念を理解出来ないのは幼児と喫煙者だけ。

まあ、こういう動きを見て、「タバコって迷惑なんだ」と生まれて初めて
気が付いた喫煙者もいるだろ。それだけでもこの板は有益だったね。

あぼーん

　

確かに煙草の煙は迷惑

>>38のコピペの“カルト”な引用先の数々

１：「黒い肺の写真は「まゆみ先生の禁煙外来」（http://www.venus.dti.ne.jp/~drmayumi/）から
　　の引用。 「まゆみ先生」とは東京女子医科大学の阿部眞弓医師のことで、セブンスデーア
　　ドベンチスト教会（カルト教団）の信徒です。
２：「禁煙医師連盟：喫煙者と非喫煙者の肺の比較写真は、やはりセブンスデーアドベンチスト
　　教会系の医師と、同教会が運営する看護士学校の学生から成る禁煙医師連盟ホームペ
　　ージ （http://www.nosmoke-med.org/）からの引用。 日本三大禁煙カルト団体の一つ。
３：「喉頭癌でのどに開けた穴」と「壊死性歯肉炎」の出元は、公立学校共済組合東北中央病院
　　の大竹修一医師のホームページ、「タバコと健康　あなたはどちらを選びますか（http://ww
　　w2.ocn.ne.jp/~quit/）」よりの引用。
　　この医師もセブンスデーアドベンチスト教会系が主催した嫌煙集会、「禁煙ネット総会＆第５
　　回禁煙指導実践講座http://www.horae.dti.ne.jp/~kinennet/20010526.html」 にて「活動報告
　　を行う記録が残っているため、カルト教団信徒と思われる。
４：「左がタールまみれ、右が肺ガン」の引用元は 「Ｔobacco Hurts Everyone（http://www.smok
　　ehelp.org/index.html）」という有名なアンチ煙草サイト。「彼とキスする時に〜」というカルト禁
　　煙、カルト嫌煙が好んで使うフレーズはここが出自。 この団体自体は統一教会系。

嫌煙の基地外ぶりと小物っぷりだけはよく分かる

嫌煙がすべてカルトかどうかは疑問でしょうね。
少なくとも漏れはどこにも属してない。
迷惑に迷惑と言うのが基地外とも思わないしね。
小物か大物かも別に興味ないし。
迷惑行為には実生活でもけっこう注意する方だしね。
嫌煙基地外説の理由がコピペなら喫煙者もやってるから成立しない。

つまり君の発言内容は煽りだけってことかな。

煙いのが嫌ならそう言ってくれ。
俺は何所か他所へ行く。

おもしろいから追いかけて文句言う。。。。

というのは嘘。たいがい気持ち良く止めてくれる人が多いよ。
もちろん喫煙所まで文句言いに行くほど勇敢？でもないし。

>>47
朝から熱心に何のコメントもないコピペを繰り返し、ＪＴ工作員妄想をたくましくしている嫌煙はカルト宗教臭いけどね。

>>50
毎日、律儀に数百円を政府に寄付。
数時間おきに、ニコチン補給してない　生活できない不便な体。
夜中にタバコが切れたら、どうしよう。　見知らぬ土地では、特に大変。

大変だね。　報われぬ努力、がんばれ。

あほか

>>51
> 数時間おきに、ニコチン補給してない　生活できない不便な体。
>
非喫煙者じゃん、不便なんだ。

COPDになっちゃうよ

>>51
ニコチン補給してない　と　生活できない・・・
だろお前が言いたかったのはｗ

>>55
なんだ自分でよく分かってんじゃん。
でも意味は分かんないんだろうな？
実際止められないみたいだしｗ

>>56
よく意味もわからずﾚｽするのやめような。
しかもこっそりsageてｗ

>>56
春休みももうすぐ終わりだね。
新学年になってクラス替えしたら友達つくろうね。
がんばろうね。

>>56
自殺すんなよ（ゲラ

>>57-59
自演乙。

>>60
素晴らしい妄想乙。

>>60
反論がんばったね。

>>60
馬―鹿（ゲラ

>>60
死んだら・

漏れの駄レスで盛り上がってたようだね。　乙です。
臭いヤニ中からと思われる糞レスが多かったけど、うれしいよ。

タバコなんて、昭和時代の遺物。　
平成ニッポンでは、臭くて、他人への健康被害を与える迷惑な煙です。

嫌煙者なんて、２０世紀の遺物。　
２１世紀では、ダサくて、他人への精神被害を与える迷惑な猿です。

>>39
なんか変
ナイフで人を殺す者は嫌いでは有りません。
嫌いなのは手に持っている「ナイフ」だけです。
以上

？？？？？？？？？？？？？？？？？？

あげ

あげ

あ

嫌煙あげ

嫌煙あげ

COPDになるよ

資料が充実している良スレですね。

嫌煙あげ

>>1は「ネ申」！
思わずコピーした。
（後々、珍煙攻撃の材料として仕込むためにｗ）

嫌煙あげ

やい嫌煙者。
珍煙厨は、吸ってはいけない場所ですら我慢できない幼稚園児なんだよ。
キミらは、吸った事が無いから解らないだろうが、
やつらは、中毒患者なのだ。
池沼は社会の迷惑だけど、障害だから仕方ないと思うだろ？
喫煙者も同じなんだよ・・・
もはや、1度でも吸ってしまった者は、もとの身体には戻れない。
脳もやられる。1本吸うごとに自らアセチルコリンを生成する能力を失い、
確実にアルツハイマーに近付く。
喫煙者は障害者だという事を理解して、少しは見逃してやってほしい…

珍煙age

良スレ

＞喫煙者は障害者だという事を理解して、少しは見逃してやってほしい…

他人に危害を加える精神障害者は隔離する必要がある。
喫煙者も他人に危害を加えるので、閉鎖病棟に隔離だ。

まぁ、喫煙者は殺人者だからね

喫煙者の知人を見ていると、タバコを止めたいけど止めれない人が多いです。
少なくとも、タバコは無害で大好きという考えの人はいないようです。
私は運良く？やめることができましたが、タバコを財源のために利用している
財務省やタバコの害を一切認めず、美しいイメージで未成年にまで売り続ける
ＪＴが悪いのであって、喫煙者を殺人者というのは間違っていると思います。
真の殺人者は財務省とＪＴだと思います。

日本は資本主義社会であって、労働者階級ってのはそれにうまく洗脳されてしまったやつらなんだよ。
小学校･中学校･高校と・・・働かなくてはイケナイ。人と同じことをしていれば問題ない・・・
日本人が個性的ではないって言われるのは、そういう風に育てられるからなの。

ソレに加えて、タバコなんかで一時の快楽を得る事で満足する虫けらになっちゃったら、
タバコで更に税金取られて馬鹿だな。いや、まだ馬や鹿の方がいいよ。

嫌煙の人って神経質でヒステリーっぽいな。怖い。

↑
無神経でキレやすいイメージの珍煙よりはいいのでは。

しかし現実では、喫煙者が神経質でヒスばかり。
一方で煙草に関してだけは無神経、というケースがやたら多い。
喫煙してない時にニコ不足でイライラし、煙草を吸う際には他が見えていない
そんな背景を予測してしまうほど。

あなたは賛成？反対？？
タバコ代値上げの賛成署名だそうです。
↓
http://www.nosmoke-med.org/signature/

非喫煙者＆嫌煙家よ!

とくに喫煙女を嫌え!

>>86
無神経でキレ易いってのが喫煙者に対する世間のイメージなのか？
喫煙者＝ヤンキ〜って事？凄いな。

>>88
嫌煙が嫌うのはわかるが、喫煙男が喫煙女を嫌うってのはおかしい。

>>89
お前が勝手に
無神経でキレ易い＝ヤンキー
とイメージしてるだけｗ

煙草吸わないんでどちらかというと嫌煙なんですが、タバコの煙以外でも、焚き火の煙も、
焼肉の煙も、お線香もすべて苦手です。もし健康に良い煙があっても遠慮させてもらいます。
（これは酔っ払いの酒臭い呼気を吸いたくないのと同じ感覚です）

でも考えてみると喫煙者でも実は煙草の煙は嫌いなんじゃないかと思うことがしばしばあります。
とくに居酒屋なんかで飲んでる時に、煙草吸ってる人は必ず副流煙が自分に流れて来ない
位置に灰皿を置いて、周りの人に迷惑を掛けて知らん顔の人が多い（ほぼ100％）です。
こっちは煙が嫌いなのに、普通の煙より毒性が強いと言われている副流煙を他人に吸わせて
平気で居られる無神経さには我慢が出来ません。１度自分で浴びてみて下さい。辛いですよキット！
歩行喫煙も美味しいとこだけ自分で吸って、残りカスを他人に吸わせる無神経さは同じです。
やはり耐えられません。吸殻の投げ捨て以外に、煙の自己中放散も止めて下さい。
それから結婚や子供が出来ると煙草を止める人、これも信じられません。行ないは歓迎しますが。
あなたの同僚や部下も、子供や妻と同じ人間です、差別しないで下さい。
やっぱ煙草吸ってる人はどんだけ気を使っても所詮自己中なんじゃないですか？

>>91
当たり前だ。
誰だって自己中だよ。

喫煙者さ、灰皿を自分の顎の下に置けよ。居酒屋で吸ってる時。
それくらいしてもいいべ？マブで

すごい反タバコの資料だね。
喫煙者側じゃ、これに対抗する資料なんて百分の一だって出せやしないわな。

普通に飲食店に行くだけで服がタバコ臭くなるのがすごく嫌だ
未成年が入店する可能性のある飲食店は全面禁煙にして欲しい

音楽スタジオなんかもっとひどい

まだあったのかこのスレ
最近は減ってきたが、
この手の嫌煙の勘違いって永遠に直らないんだろうな→>>94

喫煙者は加害者であると同時に被害者でもあるんだよ。
JTに薬中にされてるんだから。
やくざに薬中にされたやつが事件起こしたら、そいつも悪いが
やくざはもっと悪いだろう。

>>87

送信しますた。

タール100mg

署名活動しよう

【肺の写真】
喫煙者におこる肺の変化
http://www.nicotinell.jp/kusuri/byo003.html
禁煙補助剤のサイトより非喫煙者の肺（１枚）と喫煙者の肺（５枚）
http://www.mmjp.or.jp/kin-en/lung.html
ユタ大学のヘルスサイエンスライブラリーから
http://www-medlib.med.utah.edu/WebPath/LUNGHTML/LUNG056.html
WhyQuit.Comより　文字通り禁煙を勧める団体のようである
http://www.whyquit.com/whyquit/
黒い肺の写真（まゆみ先生の禁煙外来）
http://www.venus.dti.ne.jp/~drmayumi/pg000102.htm
タバコ診断
http://www.stevian.jp/user/tabaco/index.php
左がタールまみれ、右が肺ガン
http://www.smokehelp.org/html/picture_this.html
「強い意思や悶絶なく本当に禁煙できる」とある。"Next Picture"を押して進む
http://www.presmark.com/htmlfile/pictures.htm
禁煙医師連盟：喫煙者と非喫煙者の肺の比較写真
http://www.nosmoke-med.org/lung.htm
タバコとサーファーより
http://www.locopoint.net/sfj/tabako/

京都で禁煙のパチンコありませんか

>>103
京都で生まれ京都で育ち京都のパチンコ屋を知り尽くす。
そんな俺がおまえに一つの答えをやろう。

あ　る　わ　け　な　い

京都は昔から煙草を愛する人々によって守られてきた。
昔からの文化を大事にし過ごしてきた地域。
嫌煙は出て行け。

喫煙者は日本から排除すべき

世間の皆様、私のような害虫にも生存権を与えてくださり、あり
がとうございます。謹んで禁煙させていただきます。
今日までの様々なご迷惑の数々、お詫びのしようもございません。
これからは社会の片隅で慎ましく生きる所存です。