■大変、嫌煙はパーキンソン病になる■

630名無しは20歳になってから
>>1
あんたの言ってるのは1980年ころにアメリカのたばこ会社が嫌煙に反論して出してきた1960年ころの臨床調査結果だ。
しかし、その後、それが統計学上、重大な欠陥があることが分かった。
つまり、パーキンソン病になっても喫煙非経験者の方が死亡率が何倍も低いことが分かったのだ。
その結果、ある調査では、パーキンソン病やアルツハイマー病の患者では非喫煙者は死亡率が極端に低いために、非喫煙者の方が多くなってしまったのだ。
その後の臨床調査ではそれが逆転してしまっている。
2000年以降は、喫煙者は非喫煙者に比べ4倍以上、パーキンソン病やアルツハイマー病にかかることが判明し、それが定説となっている。
これに限らず、昔の「科学」理論は稚拙なものが多い。
例えば、血液型による人種・民族の優劣について、昔のあるドイツ人学者は、
ある類人猿のほとんどを占めるB型が多いアジア人は劣等で、A型が多いドイツ人は優秀、と言った。
確かに中国人や朝鮮人はB型が多いけど、日本人はB型が少なくてA型がドイツ人とほぼ同率で最も多い。
日本人ってアジア人じゃないの?  というわけで、当時、優秀だと思って喜んだ日本人もいたわけだけど、
類人猿のB型というのも単に「B型」と言っているだけで、人間のB型とは全く関係が無かった。