中南海ってどうよ?

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322名無しは20歳になってから
薬効つき「安全たばこ」開発【中国】

 日中関係筋が26日明らかにしたところによると、中国で心臓病や気管支炎などに効き目がある
という「安全煙草」が開発され、来春開かれる筑波科学万博に出展、即売される。
外国煙草が自由化される来年4月以降、日本国内で市販される見通しである。

 筑波科学万博会場での展示、即売については、すでにパリの科学万博本部から許可がおり、日本専売公社に
対する特別輸入許可申請も一両日中に行われる予定である。たばこも有害性が言われる中で、
「体に良い煙草」の登場は科学万博でも、注目を浴びそうだ。

 この「安全煙草」は紙巻の標準タイプで「中南海」と「長薬」の二種類。
中国土産畜産進出口公司北京市分公司に所属する北京巻(漢字わからず略)たばこ工場が、
中医学院、北京学院第二病院及び北京市科学委員会と6年の歳月をかけて共同開発した。
(中略)
薬効については、北京市朝陽赤十字病院で入院患者600人以上を対象に1ヵ月ないし二ヶ月に渡る
臨床テストをした結果、心臓病、高血圧などの患者の96%に有効に作用し、
喫煙が原因の気管支炎患者の93%に治療効果が見られた、という。

(1984年11月27日読売新聞 日本で初めて中南海が売られた当時の記事らしい)