(,, ・∀・)y─┛~~ LuckyStrike編
ゲン担ぎなんだよ。そういって、男はポケットから煙草を取り出す。
ソフトパックのパッケージが、いつもしわくちゃだ。
それでも、ソフトじゃなきゃダメだと男はいつも言っていた。
レースが終わり、男のチームはエンジントラブルでリタイアだった。
悔しそうな顔で僕にも煙草を薦めてくる。
強い味わいが口の中に広がる。
そして、いつまでも残るような深みのある味。
ゴールドラッシュの西部開拓民のように
彼もいつか金脈を探し当てれるだろうか?
ラッキーストライク。
その紫煙は、野心を持つ男にほどよく似合う。