おっと肝心の組曲について書くの忘れてた
男声合唱組曲〈KAMUY-YUKAR(カムィユカラ)〉〜三つのアイヌ神謡より〜(知里幸恵編訳)
I.Pon Okikirmui yayeyukar(小オキキリムイが自ら歌った謡):“Tanota hurehure”
Ii.Esaman yaieyukar(獺が自ら歌った謡):“Kappa reureu kappa”
Iii.Nitatorunpe yaieyukar(谷の魔人が自ら歌った謡):“Harit kunna”
ピアノ付。一部(I.のみ)アカペラ。
アイヌ語と日本語のどちらもテキストだが、
私見で聴いた限りはI.とIii.はアイヌ語の比率が高めでIi.はほぼ日本語。
大変そうな組曲。事実今日も全曲初演ではないしね。
いずれ淀工の演奏で全曲初演が聴けるのだろうか…。
テキストはこちら参照
http://www.nextftp.com/y_misa/sinyo/chiri.html 一昨年I.を聴いた時は本当にカッコ良かった。
が、ピアノが入ってからはちょっと微妙に感じたな…
輝のピアノにありがちなモティーフのオンパレードだった感が