20世紀:先の世界大戦、原爆による武力破壊。
21世紀:経済面、為替差損による実質、赤字垂れ流し、円高で振り回され、バカに、されっ放しの歴史。
願い届かず!
踏んだり蹴ったりの奴隷に与えられた世の中の仕組み、構図、
円高
たとえ不撓不屈の精神による営業努力が有ったとしても、造っても、製造っても、最終的には円高による為替差損で企業収益が赤字へ転落。
かと思えば、なんにもしなくても円安になれば企業収益が黒字になる。
モノを製造ったからには売れなければ、どうしようもない。
しかし、仮に売れたとしても円高の打撃を受ければ企業収益が、むしばまれ確実に営業赤字に陥ってしまう。
一体、何を考えているのか・・・
毎年、毎年、年がら年中、同じ事の繰り返し。
まったく学習効果のない、こういう業界も珍し過ぎる。
奴隷に与えられた使命。
バカにされ続け、今日に至る「奴隷の精神」の日々。
奴隷の特権。
「接客態度や、話し方などは臨機応変に変えよう!」
セールスマンはテープレコーダではない。
金持ち客に接する時と、貧乏人客に接する場合とでは多少の話し方、話の持って行き方、提案の方法、接客態度が異なって当然のことである。
「類は友を呼ぶ」
金持ちには、金持ちの文化がある。貧乏人には、貧乏人の文化がある。
金持ちには、金持ち同志の仲良しクラブがある。貧乏人にも貧乏人の仲良しクラブがある。
銀行の頭取の奥様が紹介してくれる女性客は、やっぱり同類の金持ち客。
低収入サラリーマンの主任が紹介する顧客は、やっぱり同レヴェルで低収入の似たり寄ったりの横並び客。
課長代理の奥さんが紹介してくれる主婦客も、やっぱり課長代理の奥さんと均衡が保てる同類項の客。
間違っても、平社員の奥さんが、頭取の奥さんを紹介することは絶対にない。
逆も然り、社長の奥様が、一介の平社員の奥さんを紹介すことも絶対にない。
理由は、釣り合いが取れず、対等に話が出来ないから。
中卒は中卒同志で塊りになるし、高卒は高卒同志で塊りになるし、貧乏人は貧乏人同志で塊りになるし、金持ちは金持ち同志で塊りになり、独自の文化を創造する。。
早い話が、清心女子の生徒が、広島学院生と交際することはあっても、広陵や瀬戸内、崇徳とは交際しないのと一緒。
いや、出来ない。恐れ多くて、専ら対等に話が出来ないというのが判り易い表現。
ある程度、社会的な立場、及び地位に就いているにもかかわらず、いつまでもマツダの低廉な価額の小型乗用車に乗っていると人は馬鹿にする。
ベンツ、ポルシェ、アウディ、BMとは言わんにしても、世界のトヨタ車セルシオとか、レクサスとか、それなりの身分に相応しい高級な車種は国産車にも沢山ある。
決してクルマだけではない、腕時計にしても、鞄、靴、財布、筆記具、身につけるもの・・・すべてそうである。
子供の学資等にカネが掛る。まー、それも理解る。
が、しかし、それは口実。
基本的には貧乏人。
http://www.yoshiminorikazu.com/998/post_1.html