スカイツリー展望台に初潜入
東京ウォーカー 3月6日(日)14時45分配信
http://www.news-gate.jp/2011/0306/9/photo01.html 日本中の関心が高まる中、3月6日(日)に、報道向けの「第一展望台撮影会」が開催され、記者も取材に潜入。
地上345mから見た東京、いやニッポンの景色は、それはそれは想像をはるかに越える“絶景”だった!
快晴に恵まれた3月6日の午前中、いよいよスカイツリーの足元の取材からスタート。
この日は「604m」という看板がかかげらており、足元から見上げると、改めてその高さに驚く。
まだまだ工事中のスカイツリーの中に入り、いよいよ工事用エレベーターで第一展望台へ。
第一展望台は、340m、345m、350mの3層構造だが、この日入るのは2層目の「345m」地点。
いまの日本の建築物では一番高いところにある“展望台”だ。
工事用エレベーターに揺られること約5分、ドアが開いたその先に待っていたのは広々とした空間と全面ガラス張りの壁。
工事担当者に促されるまま、窓に近づいてみると、そこで見えたのは、真っ青な空の下に広がる隅田川や、碁盤の目のようになった墨田区の街並み、そして新宿のビル群…。
しかも、好天のため雪化粧をした富士山までくっきりと見えるではないか!
あまりの高さのためか、真下には視線が行かず、下を通る人や車はまったくといっていいほど目に入らない。
まさに“ニッポンいちの絶景”だ。
今回は南〜西の方角しか見学できないにもかかわらず、途中から「雲の上にいる」感覚になってくるのだ。
これが、開業時、360度の眺望となれば、かなりの迫力だろう。
約1時間という見学時間もあっという間に過ぎた今回の展望台見学。
ちなみに、第一展望台の収容人数は約2000名、また、445m、450mの高さに2層構造で建設される「空中回廊」のある第二展望台の収容人数も約900名とのこと。
「東京スカイツリー(R)」の開業は、2012年春。世界一の眺望が待ち遠しい!
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110306-00000009-tkwalk-ent