■川崎、浜松、堺、北九州■VOL05〜無法松〜

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154名無しの歩き方@お腹いっぱい。
シーマックス廃止 関門港の高速船航路全滅
2007年10月11日 08:00 すいか

石崎汽船(本社、愛媛県松山市)は10日、北九州(門司港)と松山を
結ぶ高速船航路を2008年1月15日付で廃止すると発表した。年間乗客数が
7万人以下で採算割れだったところに、燃料費の高騰が追い討ちをかけ、
自助努力では航路を維持できなくなった。

北九州―松山の高速船航路は1998年3月の開設。投入されたシーマックス
は日立造船製の新造船で、総トン数284トン、航海速力40ノット、定員200名。
航路は1日2往復。大人運賃9500円。片道173.3キロを2時間50分で走り抜く。
2004年2月に集客増を狙って下関の唐戸桟橋まで航路を延長したが、結果は
振るわず2006年6月に寄港を休止して、万策がつきてきた。

先に廃止となったドルフィンウルサン号(蔚山・釜山行き)やオーシャン
フラワー号(釜山行き)は、船体の致命的欠陥や受け入れ態勢の不備が
挫折の原因だった。シーマックスには燃料費の高騰以外に問題はなにもなく、
北九州と松山の市民が親しい関係を維持する努力を怠った結果として
廃止になる。将来の再就航の可能性は、玄界灘の波間に消えた外航高速船
よりも小さい。
シーマックスの廃止により、関門港の高速船航路は外航・内航ともに
全滅する。
155名無しの歩き方@お腹いっぱい。:2011/01/07(金) 13:39:15 ID:L9D+j1BX0
門司港―釜山 定期フェリー「モジライン」、運航廃止!
すいか

発信!北九州2009年8月20日 14:51 北九州市の門司港と韓国の釜山を結ぶ
定期フェリー「モジライン」が運航廃止となった。
同フェリーは2008年6月に就航。手ごろな運賃設定で年間14万6,000人の
利用客を見込んでいた。しかし、就航から2ヵ月後の8月に船舶のエンジン
故障で運休を発表。その後、同年10月には経営悪化を理由に無期限の運休を
発表していた。

就航直後の昨年6月の平均乗船率は、定員542人に対して約14%と当初から
伸び悩んでいた。乗船率が伸び悩んだ理由は、まだ就航したばかりであり、
旅行会社のパッケージ商品にも組み込まれていないことが原因で、「今後に
期待する」といった見方が多かった。当時、フェリー運航会社のC&クルーズ社(釜山市)に取材をすると、「6月は日本からの旅行客の増加を見込める時期ではなく、主な利用者は韓国人であった。乗船率改善のため、週末の利用者増加を狙った秘策がある」とコメントしていた。
しかし、一部報道によると、C&クルーズ社は同航路運航事業の廃止を韓国
政府に届け出たようだ。これにより、実質的に「モジライン」は運航廃止と
なった。現在、釜山市の同社は電話がつながっていない状態のようである。
156名無しの歩き方@お腹いっぱい。:2011/01/07(金) 13:45:30 ID:L9D+j1BX0
観光船『ボイジャー』11月で運行停止  北九州

北九州市の門司と下関の間『関門海峡』を遊覧しているボイジャーが
来月一杯で運行をとりやめると発表した。

ボイジャーは門司港を訪れた観光客を乗せ、、たこ釣りの穴場「めかり神社」
下関側の名高い観光名所;壇ノ浦の合戦場となった「満珠」「干珠」の島
近くから唐戸市場の横〜巌流島を廻るおよそ1時間のコ−スを廻っている。
NHKの大河ドラマ「武蔵」のピーク時には下関側など9万人の観光客を乗せて
運行していた。が、長引く燃料高騰やレトロ地区など古ぼけ時代のニーズに
合わず閑散とした地域にそっぽを向く観光客には勝てず、たてつづく号泣の
運行停止となった。
11月30日には無料運行する。

批判はするつもりはないが、旅行代理店と組んで、北九州のふつうの食材を
使った「お弁当付きクルージング」、門司港の「工場煙りに霞んだ夕陽を見る
「サンセットクルージング」や「観光ボランティアによる大声で説明」するなど
魅力ある運行は考えられなかったのだろうか。門司港観光にとっては非常に残念だ。

門司港レトロ地区は団体観光客は殆どお年ち寄り程度が多いが、一泊して
てまでレトロで懐かいしと言うか、小倉A級ホモストリップ劇場同様な
古ぼけたレトロ波止場でしか無い門司側のの波止場を存分に味わう
意欲の無い観光客共は馬鹿である♯  2008-10-29
157名無しの歩き方@お腹いっぱい。:2011/01/07(金) 13:50:36 ID:L9D+j1BX0
韓国のグランドフェリー⇒門司港―釜山、定期航路を運休
門司港―釜山、定期航路を運休 韓国のグランドフェリー(NIKKEI NET)
よりH22.12.12紹介 

韓国のグランドフェリー(釜山市、李聖鉉社長)は10日、北九州市で
記者会見し、5月に就航した門司港と韓国の釜山を結ぶ定期フェリー航路を
20日から 2011年3月初旬まで休航すると発表した。旅客数と貨物量が目標を
下回り収益が低迷しているためで、より小型の代替船舶が寄港するまで休み、
来年3月中の再開を目指すとしているが真相は五里霧中である。

李社長は「撤退はまったく考えていない」と強調、「効率の良い船舶に
代替し、休航期間中にサービス内容も見直し、なんとか対馬海峡突破確実性のある
小型はしけなどでサービスを継続したい」と語った。同航路では7カ月間
の就航で6万人近い旅客が利用したが、平均すると目標の6割程度にで低迷。
自動車部品などの利用を期待している貨物の量も計画の半分程度と採算性は
全く合わなかった・・。
158名無しの歩き方@お腹いっぱい。:2011/01/07(金) 14:07:31 ID:L9D+j1BX0
@「コムシティ」買い取りを? 沖創建設、北九州市に要請
2010年12月28日 09時27分   沖縄タイムス

北九州市八幡西区のJR黒崎駅前にある複合商業ビル「コムシティ」
の売却を検討してきた沖創建設(那覇市、横田恵文社長)は27日、
所有するフロアの買い取りを北九州市に要請した。 同市は「黒崎地区の
まちづくりにおける重要な施設で今後、慎重に検討したい」とコメント。
具体的な金額の提示はなかったが、買い取りするかどうかも含め1月中にも
判断する予定。

沖創建設は10月から、売却先の公募入札を大手不動産業者を介して実施
したが、金額を含め条件面で全く折り合わず、売却は成立しなかった。
売却の見通しが全然たたないことや、年間約3億5000万円の利払い負担
があったため、融資する銀行団からのアドバイスで同市への購入要請に至った。

同日、同市役所で要請した横田社長は「再生に向けたスタートラインに立った。
厳しい経済状況下、民間だけでは厳しく、市が主体となって再生に取り組む
ことを希望したい」と話した。 コムシティは2001年11月に開業。
03年6月に運営主体の第三セクターが約129億円の負債を抱えて
自己破産し、07年9月に沖創建設が地下1階から地上6階のフロアと
駐車場を約24億4000万円で購入していた。市が融資した約30億円
は回収不能になった。

再開業を目指していたが、テナント誘致が難航。9月に売却する意向を示し、
金融機関と売却先を模索していた。