【KU】関西広域圏スレ8【福井三重徳島鳥取】

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80名無しの歩き方@お腹いっぱい。
和歌山市民が辛口採点、にぎわいほど遠い「ぶらくり丁周辺」

 和歌山市中心部のぶらくり丁周辺について、にぎわってきたと感じる市民はわずか1割、逆に7割の市民が中心市街地に住みたいと思わないという“市街地離れ”の深刻な実態が、同市が市民に行った平成21年度の「市政世論調査」で改めて浮き彫りになった。

 中心市街地のにぎわいに関する質問に対し、「昨年に比べ少しにぎわいがなくなってきた」「かなりにぎわいがなくなってきた」が計24・7%で、「少しにぎわってきた」「かなりにぎわってきた」は計10%にとどまった。
最も多かったのは「昨年と変わらない」で52・7%。中心市街地の活性化は、市が21年度から取り組んでいる第4次長期総合計画の中にも盛り込まれている重点施策のひとつだが、市民の採点は手厳しいものとなった。

 また最もよく遊びに行く場所は、「中心市街地以外の和歌山市」が最も多く37・1%。「中心市街地」は25・1%だった。
「中心市街地に住みたいか」の問いには、「思わない」が39・7%、「全く思わない」が29・4%と7割の市民が拒否反応を示していた。

 市民からは「人通りも少なく、空き店舗が多くなり、ぶらくり丁はさびれた感じがする」「活性化にはパフォーマンス行事だけでは無理があると思う。市全体を視野に入れた思い切った考えが必要では」といった声もあった。

 調査は昨年10月、20歳以上の男女市民2000人を対象にアンケートを郵送して行い、1009人から回答があった。

http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/wakayama/100408/wky1004080257000-n1.htm