☆ニューヨーク在住のアメリカ人が札幌を訪問した時の感想を記したものです。一番下のピーター・ラトランドさんの文章には、
・「札幌は典型的な日本の都市ではない」
・「その広々した通りや碁盤目のシステムは、見た目にも感覚的にも明らかにアメリカのものだ」
・「私の息子は札幌のダウンタウンをニューヨークと名づけた」
・「スケールは小さいものの、大通りはパーク・アヴェニューに似ているどころか瓜ふたつである」
http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jp/news/76/essay.html ☆北海道に来る前に、私が北海道について知っていた唯一のことは、
有名なビールと同じ名前の都市があることと、そこで私が生まれた年に冬季オリンピックが開催されたことである。
札幌に着いてすぐ、私はまぶしい太陽の陽射しを受けた、目に入ってくる光景に驚いた。
大きなネオンがキラキラと輝き、感動的な雰囲気を醸し出していた。
バーが様々な外国の音楽に合わせて震え, 人々が刹那を楽しんでいるのが目に入った。
もしススキノが街の魂ならば、大通公園は街の心と言えるだろう。
私はフランスに行ったことはないけれども、大通り公園のテレビ塔を見たとき、
最初に考えたことは、間違って違う飛行機に乗ってしまって、どういうことかパリにたどり着いたということだった。
私は手のつけられていない自然を見たり日本の文化を楽しんだりして札幌での生活を本当に楽しんでいる。
http://www.sapporo-u.ac.jp/~youth/37japanese/bryce37j.html