■日本三大都市 大阪東京横浜で名古屋脱落?2■

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542名無しの歩き方@お腹いっぱい。
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大差で負けた浅田より、たった2点差で浅田に及ばず銅メダルだったロシェットにもらい泣きした

感情抑え演技に集中=ロシェット、悲しみ越え表彰台〔五輪・フィギュア〕
(時事通信) 2/26 18:31

表彰台で銅メダルを手に取り、しげしげと見詰めた。感情があふれ出る。
ロシェットは「きょうのトリプルルッツを見たら、きっと誇りに思ってくれたはず」と21日に急死した母親を思った。
序盤のトリプルフリップと後半のダブルアクセルがともにステップアウト。
この、ささやかなミスを除けば完成度は高い。1万1771人の大観衆は総立ちで祝福。
「氷に立った時、足が震えた。感情のコントロールは難しかったけど、母もそれを望んだはず」と笑顔で滑り切った。
母は6歳の一人娘を水泳教室に連れて行った。だが、性に合わない。
スケート教室にくら替えするとたちまち、のめり込んだ。
当時を思い出す。「車で送ってくれても母は帰らないでずっと見ていた。
他の子と遊んだり、おやつを食べたりしたいのに目を光らせているからできなかった。そんな母は、もういない」
しんみりはしない。こう続けた。「もういないから、『ママは時々うっとうしかったわ』って言っても大丈夫ね」。
悲しみを包み込み、スラングすら交えて冗談を飛ばす。記者会見場を爆笑が包んだ。つくづく、強い心の持ち主だと分かる。
この種目では1988年カルガリー五輪銀のマンリー以来となるカナダ勢のメダル。
自国開催の晴れ舞台、最後まで気丈に演じ切った。(バンクーバー時事)