名古屋周辺の建設的話題をまったり語るスレ142

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■■■ リコール王・トヨタ 広告宣伝費=“口止め料”も日本一■■■
http://www.actiblog.com/watanabe/11509 ( 2007年7月27日 )
【東京 20日 AFP】
トヨタ自動車(Toyota Motor Corporation)の渡辺捷昭社長は20日、リコール放置問題について陳謝した。
警察は、同社が自動車の欠陥を隠していた疑いもあるとして捜査している。写真は、東京での記者会見で謝罪する渡辺社長。

 7月20日に国交省に提出された報告書ではクレーム(不具合件数)隠しも明らかとなり、いよいよ三菱に似てきたトヨタ。
しかしマスコミは、同社が放つ年1,000億円超の広告宣伝費に懐柔され、死者が出るまで追究しないつもりだ。
★8年間も危険なまま放置★
 トヨタは現在、米国法人社長のセクハラ更迭、リコール激増、そして刑事事件容疑(業務上過失傷害容疑)と、
様々な問題が噴出しているが、マスコミが、トヨタや国交省から発表されたことをそのまま淡々と書くにとどめているのは、
「口止め料」の効果というほかない。なかでも消費者の立場から最も深刻なのが、トヨタの部長らが関与した容疑のある傷害事件だ。
熊本県警は2006年7月11日、業務上過失傷害の容疑で、トヨタのお客様品質部長(55)、
前・品質保証部長で現リコール監査室長(58)、前々任の同部長(62)の3人を、書類送検した。
 この容疑者3人は、96年の社内調査で、前輪のかじ取り装置である「リレーロッド」が強度不足で、
折れる危険性があることを知りながら、8年間にわたって対策を取らず、
2004年8月12日に熊本県菊池市隈府の県道で5人が重軽傷を負う人身事故を発生させた疑いだ。
 事故は、熊本市の男性公務員(当時21歳)が93年式のハイラックスを運転中、リレーロッドが折れて操縦できなくなり、
対向車線の男性会社員(同32歳)の車と衝突。男性会社員と家族4人が、全治50〜2日の重軽傷を負ったもの。
 トヨタは、この事故の2ヶ月余り後、2004年10月26日になって、88〜96年に製造された同車約33万台についてリコールを届け出たが、
「もっと早くリコールしていれば、事故も起こらなかった」というのが県警の見解だ。実際、社内調査後の96年3月には、
強度を増した部品に、こっそり変更している。それ以前に製造された部品は、8年間もの間、危険なまま、放置されていた。