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【娯楽】ブラジル映画:定期上映を企画、ブラジル人が日本一多い浜松市で・TOHOシネマズ浜松…静岡 [08/05/25]

 異国の地で働くブラジル人たちに憩いの時間を提供したい−と、日本一ブラジル人が多い
浜松市で営業する映画館の一つが、ブラジル映画の特別上映に乗り出した。市中心部の
「TOHOシネマズ浜松」で、定期的に実施したい考え。24日スタートの今期は、1日1回ながら
1週間連続の“ロングラン”だ。

 日本で公開されるブラジル映画は、年間でわずか10作品程度。しかも大半は東京など
大都市圏の映画館のみ。母国を思うブラジル人たちは、専門店などでブラジル人向けの
ビデオ映画を探して楽しんでいた。

 TOHOシネマズ浜松は、地域密着と映画人口の拡大を図るため、3月にこの企画を始めた。
浜松国際交流協会などにチラシを配り、浜松のブラジル人社会へのPRにも努めている。

 今期の作品はブラジル音楽の誕生秘話ドキュメンタリー「ディス・イズ・ボサノヴァ」。
日本では昨夏に公開され、東京・渋谷の映画館で初日動員記録を塗り替えるなどヒットしたが、
地方での上映は少なく、ファンの要望は強かった。

 TOHOシネマズ浜松の担当者は「作品の確保は難しいが、企画を続けていきたい」と話す。
日系ブラジル人で同協会ポルトガル語相談員の三池ミホさん(45)は「日本人にブラジルを
理解してもらうきっかけにもなりそう」と喜んでいる。

 上映は午後7時からでからで、一般1300円、会員1000円。問い合わせは同館へ(電話番号を省略)。


▽News Source Chuunichi Web 中日新聞 2008年5月25日
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20080525/CK2008052502000195.html