雰囲気や個人的感想を排除して都市を語るのは難しい。
”先入観のない名古屋”を知るには、洞爺湖サミットの各開催地案内を読んで”いま知っている名古屋”と比較してみるのもいいかもしれない。
〜ポイント・東日本編〜
http://www.g8summit.go.jp/venue/index.html 【東京都】 2008年はオリンピック・イヤーであり、8月に開催される北京大会に全世界の耳目が集まる中、
2016年大会に立候補したオリンピック候補都市への関心も高まっています。
東京都は、2016年のオリンピックを日本へ招致し、東京で開催する取組みを積極的に進め、
日本の持っている最先端技術や日本人独特の感性を活かした、今までにないオリンピックを東京で開催し、
次代を担う子どもたちに夢と希望を贈りたいと思います。
東京オリンピック開催の実現に向け、国民の皆様のさらなるご協力をお願いいたします。
【横浜市】 「2008年日本サミット」の開催は、諸外国との本格的な交流開始と日本近代化の根拠となった
「安政の5カ国条約」締結から150年を経て、我が国が、新たな国際関係構築の契機をつくり、
国際社会における存在感を改めて示す絶好の機会です。
テクノロジー、国際貢献に加え、環境保全や文化芸術の面で近代日本を象徴する都市・横浜は、
第4回アフリカ開発会議の開催支援を通じて、全世界に対する日本の存在感のアピールと、
同会議をはじめとする2008年日本サミットの成功に貢献します。
(1) 環境行動都市・横浜環境への取組を世界に発信
第4回アフリカ開発会議の会場(パシフィコ横浜の予定)から間近に望める高さ118メートルの風力発用風車。
会場内に、横浜をはじめとする日本が誇る環境最先端技術を展示する「環境 ショーケース」。
これらを、地球温暖化防止を進める我が国の取組のシンボルとして、世界に発信できます。
(2) クリエイティブシティ・横浜、活発な議論の場にふさわしい舞台
港や歴史的建造物などの横浜らしい魅力ある都市景観を活用し、
映像コンテンツなど創造的な産業を活性化させる文化芸術活動が行われる街・横浜は、
新しい国際関係を築く活発な議論の場−第4回アフリカ開発会議−にふさわしい舞台です。