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名無しの歩き方@お腹いっぱい。:
【東京都】 東京は、国内総生産額の20%弱を占める日本最大の産業都市であり、
カナダ一国に匹敵する経済活動が展開されています。
企業の本社機能や金融機能が集中するとともに、教育・研究機関や各種マスメディア等が集積しており、
最先端の文化やライフスタイルを日々発信しています。
一方、東京の事業所の99%は中小企業であり、産業発展の原動力となっています。
また、国内の外資系企業の60%以上が立地し、訪日する外国人の半数以上が訪れる、
国内随一の国際ビジネス拠点でもあります。
【横浜市】 横浜港は開港以来、貿易立国・日本の物流や生産の拠点として日本経済の発展を支えています。
2005年の外国貿易額は10兆4972億円で、全国シェアの8.6%を占めています。
臨海部を中心に古くから京浜工業地帯の中核を形成し、日本を代表する製造拠点が立地しています。
近年は経済のグローバル化に伴い量産型工場から
世界最高水準の最先端技術・製品開発型工場、研究所等への機能転換が進んでいます。
横浜市では、IT、バイオなどの先進的産業の育成・集積促進を進めるとともに、
みなとみらい21地区、新横浜都心地域等への積極的な企業誘致を行い、
日産自動車をはじめとする大企業の本社など業務系機能の集積に努めています。
特に、横浜市内に本社をおく外資系企業は180社で、東京23区に次ぐ国内第二位の水準となっています。
【千葉県】 農業産出額全国3位、製造品出荷額7位、商品販売額10位など
農工商バランスのとれた構造となっています。
臨海部は、世界最大規模の素材・エネルギー型産業の集積地となっているほか、日本の空の玄関であり、
国際航空物流の最大拠点である成田国際空港と高速道路結ばれるなど産業基盤も整備されています。
G20閣僚級対話の開催される幕張新都心は、国際コンベンション機能があるほか、
上場企業の本社が立地するなどビジネス拠点にもなっています。