日本の癌トヨタ。ほらほら、日本がどんどんアタクシの言ってるさらなる貧乏国に凋落してるようネwww^・^
■■■豪腕・奥田会長 日本の賃金を下げる 給料はなぜ上がらない その1■■■ (2008年3月23日 週刊東洋経済公認♪♪♪^・^)
http://www.toyokeizai.net/business/society/detail/AC/1a3ccc5b154fb4ff7b83ee194529d9f5/page/1/ 図(▼1):
http://www.toyokeizai.net/public/image/2008032300122119-4.jpg ★給料はなぜ上がらない★
歴史に「イフ」は禁物だが、”もし”あれがなかったら、
今回の「賃金上昇なき景気拡大」はまた違った局面を見せたのではないかと思われる出来事がある。
2002年の「トヨタショック」である。
02年3月期決算で、トヨタ自動車は日本の企業史上初めて、連結決算での経常利益が1兆円を超す。
日本全体ではITバブル崩壊で景気は大底状態。そんな中、トヨタは海外販売が好調で、勝ち組企業の座を不動のものとしていた。
ところがこの年の春闘で、トヨタは「ベースアップ(ベア)ゼロ」に踏み切る。
業績絶好調のトヨタのこの決断により、日本企業全体で賃金抑制の流れが一気に広がった。
図(▼1)は、赤の折れ線より青の折れ線が上にある期間は、本来労働者が受け取れるべき賃金を受け取っていなかったことを示している。
この起点となったのが、トヨタのベアゼロだった。史上最高益のトヨタがベアゼロに踏み切ったことで、
他の企業も追随。05年まで賃金抑制期が続くことになる。
賃金が上昇していたなら、理在の景気の牽引役は輸出産業ではなく、個人消費になった可能性が高い。
これが冒頭のイフである。そして、賃金抑制で最も影響を受けたのは、大企業の正社員ではなく、急増した非正規社員たちだった。