梅田周辺の再開発を語るスレその2

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■■■松下、姫路進出を決定 薄型TV拠点、県内集積■■■
http://news.goo.ne.jp/article/kobe/region/T20080215MS01255A.html (2008年2月15日(金)神戸新聞公認)
 松下電器産業は十五日までに、液晶テレビ用パネルの工場を姫路市飾磨区に建設することを決めた。同日発表する。
三千億円を投じ、二〇〇九年度中の稼働を目指す。松下は、パネル生産で包括提携している日立製作所、
キヤノンとともに工場建設を計画。姫路市に建設する方向で最終調整していた。
  工場では、30型台の液晶テレビ向けパネルを生産。
素材には「第七世代」や「第八世代」と呼ばれる二メートル四方程度のガラス基板を使うため、効率的に中・大型テレビ向けパネルが作れる。
 フル稼働時には月産十万枚(ガラス基板)を見込む。液晶パネル工場としては〇九年度に稼働し、
世界最大となるシャープの工場(堺市)に次ぐ生産規模になる。
 松下が工場建設を決めた製油所跡地は以前、シャープの液晶工場の有力候補地に目された。兵庫県も誘致を進めたが最終的に、
シャープは堺市での建設を決定。県はその後、松下に液晶パネル新工場の誘致を働きかけていた。

■総額6000億円規模の投資
 松下電器産業が姫路市に液晶パネルの工場を建設することを決め、播磨地域の産業構造は大きく変化する。
鉄鋼などの重厚長大産業が中心である地域経済にデジタル家電が新たなけん引役に参入。
大阪湾岸は世界有数の先端デジタル家電の集積地に変ぼうする。
 「液晶パネル工場の進出で、ガラスなどの部材を供給する関連企業が播磨地域に集まる。投資規模は六千億円になりそうだ」。
地元関係者は、大型投資による経済活性化に期待を寄せる。
 鉄鋼などの活況で播磨経済も息を吹き返してきた。デジタル家電の集積が加われば、
製造業の高付加価値化や、雇用や税収の増加などが期待できる-との見方もある。
 兵庫県によると、二〇〇五年秋に松下のプラズマパネル工場が稼働した尼崎市は、
経済規模を示す〇六年度の域内総生産が前年度より二千百五十億円増え、13・5%の二ケタ成長。
周辺には中小製造業の進出が相次ぐなど、「松下効果は計りしれない」(県)