■□福岡市都市開発スレその17□■

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330名無しの歩き方@お腹いっぱい。
なにも福岡だけの問題ではない。
福岡が規制に走るのは先進的であるとさえいえる。

日本は自転車道路整備総延長が先進諸国に較べて著しく低い。
統計資料上で比較されて恥かしいから、
日本国政府は歩道を自転車通行可として相当距離指定し、
それを自転車道路整備済総延長に加えて体裁を整えた。

日本国は、まじめに自転車を交通機関として育てる意思はない。
そういう現状で無理矢理自転車賛歌をしても軋轢が生じるだけ。
現在の日本にいる限りは自転車は自粛すべきとしか言いようが無い。

真剣に環境整備を訴え、多くの賛同を得て、
実行に移されることがあればいいのだが。

でもそうはならないだろう。
「自転車如きで大袈裟な・・・」という意識が有権者の中にあるからだ。
自転車好きは自転車だけは徒歩と同じ最低の移動手段などという甘えた考えがある。
それが継子扱いの原因になっているのだということにいつになったら気付くのだろうか。

「自転車乗りはワガママだ」というのが自転車を捨ててみて気付いた感想です。
歩行者ではないのだし、周囲への脅威や迷惑も無視できないレベルであるのだし、
利便性の享受には相応のコストの負担とルールの遵守と責任を負うことが必要、
と、それを意識した上で権利を主張していただきたいものです。

自転車利用の環境整備には高額の「自転車税」が必要となりますよ。