■□福岡市都市開発スレその14□■

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708名無しの歩き方@お腹いっぱい。
福岡都市部のオフィスビル空室率がさらに低下
 福岡都市部のオフィスビルの空室率(貸室総面積に対する空室面積の割合)が低下傾向にある。
オフィス仲介の三鬼商事によると2005年12月末は9.32%と月次ベースで年間最低となった。
昨年は8月末に空室率が3年7カ月ぶりに10%を割り込んだ。同社は「景気回復でオフィス需要が伸びてきたことが大きな要因」と
分析している。昨年完成した主要新築ビル4棟はそろって好調だという。既存ビルも借り増し需要やコールセンター需要などが伸びて、
空室率が改善したという。
下落傾向の続いている賃料相場も、好条件の大型ビルでは底入れ感が出始めているという。同社は「今後も福岡の空室率がさらに低下し、オフィスビル市況が回復してくる」とみている。

 空室率調査は天神や博多駅周辺の539棟で実施した。