メーカー課長を取り調べ 車から女性にふん尿
大阪府羽曳野市や大阪市で女性が相次いでふん尿のようなものをかけられた事件で、大阪府警は16日、大手電機メーカー課長の男=羽曳野市=による犯行との疑いを強め、暴行などの容疑で取り調べを始めた。
これまでの調べでは、被害者は10代から30代の女性で、走っている車の中から、上半身を目掛けてふん尿のようなものをかけられた。バケツのようなものが目撃されたこともあるという。
羽曳野市内では7月から9月にかけて計8件発生。大阪市東住吉区内でも多発した。現場では白っぽい車が目撃され、ナンバーなどから男が浮上した。
(共同通信) - 9月16日13時17分更新