■ 遂に京都も大型都市開発プロジェクト − スージータウン ■
新幹線京都駅ホームから見える崇仁地区は、三大部落の一つである。
崇仁地区は、京都駅周辺の大型開発事業として「スージータウン」構想を打上
げる。「崇仁地区の南部に位置する東九条地区を加えた30万坪」を核として周
辺に「スージータウン」を拡大していく。資金調達は「国の同和政策に付随する
予算と共に、第3セクター方式」を想定し、ゴージャスな計画になる模様。
http://www.suzin.com/index/kai/rinen.html また、同地区に住む在日朝鮮人・韓国人との連帯も深め、訪韓して韓国のマスコミ
にも報じられ、国際的知名度をあげている。京都駅前に大コリア・タウンが出現す
る日も近いようだ。
http://www.suzin.com/index/kankoku/korea1.html コメント:
・同和予算で都市開発をするのは、京都以外では考えられない極めて斬新な発想。
・この駅前開発の意義は、「特殊同和地区」という殻を打ち破り、京都市全体をい
わば一般的「同和地区」へ発展させる原動力を潜めている。
・他の都市ならファッションビルや超高層ビルを建てるところだが、都市の表玄関
に世界中の被差別者の交流センターが設けようとするのは、京都ならではである。