西京スレッド３ - 都市開発最前線・小倉の大改造

☆ 続・スペースワールドの小倉駅東方遊休地（旧東小倉駅周辺）への移転を考察する

　　今回はいくとこガイド（http://www.ikutoko.com/）の航空写真を使ってそれらを考察してみよう。
　　結局のところ、画像で見たほうが結果が早い。

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小倉駅東方遊休地（旧東小倉駅周辺）
ttp://www.ikutoko.com/cgi-bin/viewmap/put_map.asp?Action=1&X=130.8990036&Y=33.88582669&CtgN=0&Ctg=&InfoCtg=&InfoNo=&Mode=&User=&sCtg=01&O=1&page=0&epage=0&Scale=8000

スペースワールド
ttp://www.ikutoko.com/cgi-bin/viewmap/put_map.asp?Action=1&X=130.8141208&Y=33.86981584&CtgN=0&Ctg=&InfoCtg=&InfoNo=&Mode=&User=&sCtg=01&O=1&page=0&epage=0&Scale=8000

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　　航空写真にある小倉駅東方遊休地（旧東小倉駅周辺）にある石油コンビナート施設の半数以上
　　は既に撤去され、更地となっている。また、旧東小倉駅北西にある工場群も既に更地化されてい
　　る。つまり、旧東小倉駅北側の大半の敷地は使用可能である。画像の縮尺は２つとも同じで、そ
　　れらから見れば、スペースワールドの小倉駅東方遊休地への移転は敷地面積の上ではじゅうぶ
　　んに可能であると判断でき、さらには将来への拡張も可能であることは容易に想定できよう。

（補足）

くれぐれも誤解のないように説明しておくが、スペースワールドを小倉駅東方遊休地へ移転させろと
無理強いして言及するつもりはない。ヲ・ヲォ〜レ様は雇用の維持継続とテーマパークの業務運営
上のスムースな移行を考慮すれば、近隣にあるスペースワールドの移転が最適であると考えている
だけのことである。しかし、断れば新規進出を容認し、スペースワールドと競合する運命となるだろう。
そうなった時に、立地面での格差が生じ、スペースワールドの形勢は確実に不利になる。

しかし、小倉駅東方遊休地がテーマパークとしては使われずに単なる都心の延長として開発される
かもしれない。が、しかし、これら遊休地は１つのブロックの面積が膨大で、これらを買い付ける業者
の意図は郊外型の大規模Ｓ.Ｃ.や宅地程度では償却すら難しいと考えるのは言うまでもない。つまり、
テーマパークなど高付加価値、かつ、リターンの大きい業種を選定するのは容易に想定できよう。

もちろん、スペースワールドを移転させれば、東田エリアの牽引力は今後大きく著しく低下するので、
あらかじめ東田の次なるビジョンを策定しておかなければならない。もちろん、それらは黒崎にとって
代わる北九州の副都心としてのビジョンになるだろう。当然、筑豊電鉄の東田延伸と高規格化なども
課題とはなるが。

一方、移転させれば北九州自体の牽引力は大きく強力に向上する。小倉駅を発着する新幹線の車
窓からそれらがパノラマビューで見渡せれば誰でも降りてみたくなるものである。

誰がそうさせてくれるだろうか。スペースワールドだろうか。それとも別の新しいテーマパークだろうか。