県教委:3教諭を懲戒処分−−酒気帯び運転や器物損壊 /石川
石川県教委は21日、酒気帯び運転などで、中学、高校のいずれも30歳代の男性公立学校教諭計3人を同日付で懲戒処分にした。
酒気帯び運転での処分は6月にあったばかり。県教委は県立学校長と市町教育長に注意を喚起し、「再発防止に全力で取り組む」とコメントした。
加賀地区南部の県立高校で野球部監督を務めていた教諭は6月中旬、同僚との会合で飲酒後、
学校敷地内から車を運転して県警に摘発された。3カ月の停職処分となった。
能登地方の公立中学校教諭は器物損壊で減給10分の1、3カ月の処分。
4月に飲酒した際に泥酔し、乗用車3台のドアミラーをけって壊した。
また、金沢教育事務所管内の公立中教諭は、体罰で戒告処分となった。
5月に自習中に教室から出た女子生徒のほおを平手打ちし、左足をけ飛ばした。生徒にけがはなかった。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050723-00000271-mailo-l17