高層ビル・阪神圏(画像・データベース他)part57

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403名無しの歩き方@お腹いっぱい。
【2004年8月27日】
近畿の失業率、7月は6%台に悪化──3カ月ぶり

 総務省が27日発表した近畿2府4県の7月の完全失業率(原数値)は6.1%と、前年同月比
0.1ポイント、前月比0.7ポイントそれぞれ上昇した。5、6月の5%台から3カ月ぶりの6%台に戻
った。同省は「景気回復を受け、20―30歳代の雇用者がより好条件の仕事を求めて離職し、
失業率の上昇につながった」と分析する。

 近畿の完全失業率が前年同月を上回ったのは2003年6月以来、13カ月ぶり。7月の完全失
業者数は前年同月と同じ63万人だったが、雇用者の数は815万人と前年同月より18万人減
った。

 厚生労働省が同日発表した近畿の7月の有効求人倍率(季節調整値)は前月に比べ0.02
ポイント低い0.78倍。2府4県とも下がったが、大阪労働局は「新規求人数は高水準で、求人
の改善傾向はまだ続いている」とみている。