▲▽▲ 全国地下街ミシュラン ▲▽▲ Vol.2

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霞ヶ関付近の官公庁ビルは地下が商店街になっている
それらが通路によって連結している。

大手町付近もワンブロック全体を占める巨大なビルの地下は商店街になっている
部分的には地下2階地下3階まである。そういうのが何本もの平行、交錯する
通路によって連結している。

赤坂見附駅、付近のホテルやテナントビル、溜池山王から国会議事堂、
議院会館、これらは全て地下通路で連結している。公表はされていないが
首相官邸や総理府とキャピタル東急ホテルも地下通路で連結されているし
首都高速の霞ヶ関付近にはこれらの施設に連結しているであろうと
予測される自動車通路がある、普段はシャッターが降ろされているが、
首都高速環状線から見る事ができる。

お堀端はカルガモ池の三井物産から日比谷公園まで実に2.5キロに渡る
地下回廊があり丸の内お堀端のビル群(地下は商店街)と連結している。

日比谷から東銀座まで晴海通りの地下と中央通り、日本のメインストリート
銀座という街の5つのデパートやビル群は全て地下通路で連結されている。

有楽町から東京駅付近の地下通路は広大かつ複雑で碁盤の目状に交錯し
東京国際フォーラムから丸ビル、地下5階まで拡がる東京駅構内、
八重洲地下街、開発中の八重洲北口を超えて新日本ビル地下街まで拡がっている。

上記の地下街群は全て連結している。地上への出口は400ケ所以上
総面積は105ヘクタール、通路総延長は30キロを超える。
それから日本の地下駐車場の規模上位5位のうち4つはこの
地下都市内にある。八重洲口地下には首都高速と直接連結している。