●■▲金沢を熱く語る!!!!! PARTY

このエントリーをはてなブックマークに追加
579名無しの歩き方@お腹いっぱい。
21世紀美術館の愛称「まるびぃ」 ガラスドームは「もてなしドーム」に
 金沢21世紀美術館の開館まで「あと百日」となった一日、金沢市が公募していた同美術館と金沢駅東広場ガラスドームの愛称がそれぞれ「まるびぃ」、
「もてなしドーム」に決定した。この日は前売り券の発売が開始され、美術館友の会も発足。記念イベントでは、着々と準備の進む”新感覚の美術館”に市民が熱い視線を注いだ。

 「まるびぃ」を考案したのは、同市黒田二丁目、無職西森茂夫さん(80)。美術館の特徴である円形の「まるい」と美術の「び」を組み合わせた。「小さな子どもにも覚えやすく、親しみやすい」との理由で三千百一点の応募の中から選ばれた。

 一方、ガラスドームの愛称は四千七百十三点の中から、金沢市寺地二丁目、小学校教諭菖蒲田英夫さん(49)の「もてなしドーム」が選ばれた。
ガラスドームが金沢の表玄関として人々をもてなす存在であるとして「旅の疲れも吹き飛ぶように」と願って命名した。市役所で賞状贈呈式が行われた。

http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20040702005.htm
580名無しの歩き方@お腹いっぱい。:04/07/25 19:47 ID:3y82lyo1
 ガラスドームの形はきれいな曲線でできており、やさしさを感じます。
 そして、シティゲートは鼓の形をしており、そこからも歴史と伝統を感じ、心が癒されることと思います。
 まさにこのガラスのドームは、金沢の表玄関として、金沢の文化や金沢人の人情そのものを表現しています。
このようにこのガラスドームは訪れた人々をやさしく包み込み、もてなしてくれることでしょう。
 また、遠い旅から帰ってきた市民もこの空間でやさしく もてなされ、旅の疲れも一気に吹き飛ぶような気がします。
 このような建物、あるいは空間にふさわしい愛称として「もてなしドーム」を考えました。(菖蒲田さんの応募理由より)

http://www.city.kanazawa.ishikawa.jp/topics/aisyou.html
581名無しの歩き方@お腹いっぱい。:04/07/25 20:02 ID:3y82lyo1
JR金沢駅・東口周辺は、10年以上、都市再開発で工事が続き、大手ホテル建設や道路の拡張、
駅舎の改築などで静まる時がなかった。
 そして、こんな奇妙な物が建った。「ガラスドーム」ならぬ「鉄骨足場ドーム」である。
 ゆったりした広場が消失し、空も小さくなった。

 友人、知人に意見を求めたところ、全員が「いや〜ねぇ〜」の返事。建設賛同者は見事にゼロ!

 「連載・いや〜ね金沢」を始めるにあたり、第1回を飾るにふさわしい題材になったことだけ感謝しておく。
 以上、石川県知事及び金沢市長殿へ。

http://homepage3.nifty.com/nagi/kimon/iyane_1.htm
582名無しの歩き方@お腹いっぱい。:04/07/25 20:03 ID:3y82lyo1
 「金沢らしさ」を追求した結果が、どうしてこの奇妙な門になったのか、ガラスドームならぬ鉄骨の骨組みだけが見えるドームになったのか。これのどこが「金沢らしさ」なのか、まったく理解できないのだが、
 まあ、お役人やそれにつながるお歴々の文化水準を改めて確認した。

 まあ、その程度の文化水準であることを証明したという意味では、「金沢らしい」姿であるが、これからずっと見続けなければならない市民にとっては苦痛である。
 JR金沢駅・東口周辺は、10年以上、都市再開発で工事が続き、大手ホテル建設や道路の拡張、駅舎の改築などで静まる時がなかった。道路やホテルなどが完成し、
 やっと広々とした駅前になったと思ったら、
 昨年から突如囲いがつくられ工事が始まった。次第に異様な姿が現れたのだ。

 この整備計画資料の一部を以下に紹介する。
 「設計方針」の中で、「金沢らしさの創出」でいろいろ書いてあるのだが、その結果が、あの姿。同じ資料をもとに検討した結論が、「小さな安らぎの森建設」でもいいわけである。

http://homepage3.nifty.com/nagi/kimon/iyane_hiroba.htm