【県庁】大都会福島マンセー【中央競馬】

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524レオパルト ◆SONedAgUwE
超都会開発速報!!!!!!!!!!!!

福島市のJR福島駅東口において、民間主導による教育・文化・医療・福祉・商業・住宅等の複合施設建設構想が持ち上がっており、そのうち、第1期計画として医療・福祉・住宅等の複合施設が来春にも着工することが固まった。
周辺地域では近年、分譲マンションの開発も進められているが、新たに定住人口1000人、昼間人口3000人の創出を目標とする駅前開発計画が民間主導で始動することになった。県都・福島市の中心市街地活性化の起爆剤として注目を集めている。

 建設が予定されているのは、福島駅ビルの「S−PAL(エスパル)」北側から西町跨線橋南側の敷地約1・1ha。
そのうち、最北部の3320uを平成13年に取得した「エヌ・エフ・シー」(福島市・本多修二社長)が、第1期計画として医療・福祉・住宅等の複合施設の建設を計画しており、このほど計画の骨格を固めた。
 それによると、複合施設は14階建て延べ約2万2000uとし、1階をテナント、2階を複数の医療機関が入居する医療モール、3階を保育所、4〜5階をテナント、6〜10階を特別養護老人ホーム及び有料老人ホーム、11〜14階を賃貸住宅とする計画で、
「商業機能を極力抑えた人を呼び込む施設にする」(本多社長)考え。330台収容の自走式駐車場も整備する。
構造は鉄骨鉄筋コンクリート造を予定しているが、地質調査の解析によって流動的。
 6〜10階の福祉ゾーンは、社会福祉法人の区分所有とし、6〜8階を特別養護老人ホーム、9〜10階を有料老人ホームとする計画。郊外型ではなく、中心市街地の複合施設内に設けられる福祉施設であるほか、
施設内には保育所の設置も予定されているなど、新たな福祉施設のモデルケースとして注目されている。
 11階〜14階の賃貸住宅は、1Kから3LDKまでの各種タイプ56戸程度を整備し、幅広いニーズに応えた都市型賃貸マンションとして計画。住宅と福祉施設合わせて約400人の定住人口を見込んでいる。
 着工は来年5月、完成は18年度内を目標としており、工事発注にあたっては、県及び福島市等が進めている地産地消の観点から、地元業者の活用を優先する考え。施設の供用部分に関しては、国・県・市の補助を要望している。
525レオパルト ◆SONedAgUwE :04/04/05 22:05 ID:LgwQn9Bs
全体は3期計画

 第1期計画の複合施設に隣接したJR東日本の所有地4080uには、第2期計画として教育・文化等複合施設の建設が検討されているほか、
エスパル北側の民営駐車場3600uは、第3期計画として大規模駐車場としての活用も検討されている。
また、敷地東側の市道は拡幅計画も検討されており、栄町北地区と曽根田地区を結ぶコミュニティ道路として、幅広歩道が整備される見通し。
 第2期計画については、第1期計画の複合施設と連動した施設として、6階付近を中空庭園で結ぶ構想もある。
 2期計画以降について本多社長は、「できれば20年度の全体完成を目指したい。幅広く関係者に協力を求めたい」としており、構想実現へ新会社の設立を視野に入れているほか、
「駅東口だけでなく、西口も含めたまちづくりへ向けて、駅東西を結ぶ新たな道路整備の必要性も感じている。
また現在、駅周辺では(仮称)福島市子どもの夢を育む施設・NHK福島新放送会館の建設が進められているほか、福島学院の駅前キャンパス構想などもあるため、回遊性のあるまちづくりが実現できるのではないか。
また、福島市は本県と宮城、山形3県の中心に位置しているという立地特性を活かしたまちづくりを考えていきたい」とし、駅前開発計画を起爆剤とした県都・福島市のまちづくりに積極的に取り組む姿勢を示している。