【ｻｲﾄｳｷﾈﾝ】長野県松本市を語るpart7【白線流し】

い…今は夢　井川古城に　沸く清水
ろ…六九には　馬屋と蔵と　役所跡
は…初春の　夜空を焦がす　三九郎
に…新村の　物ぐさ太郎　屋敷跡
ほ…蛍飛び　盆ぼん唄で　夕涼み
へ…平安の　捧の壮の　跡処
と…戸田の廟　埋橋の森　丹波塚
ち…筑摩県庁　あとに松本　裁判所
り…林檎園　今井や笹賀　神林
ぬ…抜かれても　わっしょわっしょの　青山様
る…瑠璃色の空　地には黄金の　稲の波
を…小笠原　秀政の墓　広沢寺
わ…若葉して　春の祭りの　岡の宮
か…鎌田から　深志天神　宮村へ
よ…世を正す　貞享騒動　多田加助
た…田の川の　田川にお多賀　大明神
れ…歴代の　城主七回　松本城
そ…空高く　満月のぼる　袴腰
つ…着く船の　泊りは　女鳥羽一の橋
ね…念来寺　跡に鐘楼　だけ残る

な…名も高い　勇士の開基　正行寺
ら…喇叭響く　連隊の跡　信大に
む…村開く　用水堰や　条里跡あと
う…牛伏の　寺には古い　仏たち
ゐ…井戸は源智　名所図会にも　載っている
の…登りつめ　はっと開けた　王が鼻
お…送る塩　世々に伝えて　飴の市
く…国思い　家をも捨てて　茂左ヱ門
や…山辺谷　兎川寺奥に　徳運時
ま…松本寺　異郷に建てた　七郎兵衛
け…煙靡く　浅間の宮の　秋祭
ふ…福島将軍　単騎シベリヤ　横断す
こ…香揺らぐ　水野の廟所　玄向寺
え…絵描きでは　盤谷・五清　また孤月
て…天冠や　勾玉もでる　古墳跡

あ…浅間の湯　山辺もともに　筑摩の湯
さ…三の宮　千鹿頭の宮　御柱
き…近代の　教育進めた　辻新次
ゆ…緩やかな　埴原牧は　勅旨牧
め…明治から　高楼高し　開智校
み…皆集う　花の城山　天保より
し…島内の　鳥居火闇に　赤々と
ゑ…餌差町　鷹匠町など　名は残る
ひ…人々の　権利もとめて　奨匡社
も…森深く　鎮まる筑摩の　八幡宮
せ…世界一　岡谷に次いだ　生糸の町
す…澄み渡る　空に乗鞍　槍ヶ岳
京…京に似た　地形信濃の　国府跡

信濃の国の歌詞を統べて暗誦できなければモグリの信州人だが、
松本歌留多の札を統べて暗誦できなければモグリの松本市民。