クソショボイ商店街を全国に自慢するアホ富山
街“空洞化”させないぞ 「チャレンジショップ」
チャレンジショップの先駆けといわれるのが、富山市の中央通り商店街にある「フリークポケット」だ。
商店街と市が出資した第三セクター「まちづくりとやま」が運営している。
3年前のオープン以来、35人の「卒業生」を輩出。
市が1000万円まで事業資金を貸し出す制度もあり、これまで28人が本格的に開業。「卒業生が次々と店を開いたおかけで、中心商店街の空店舗問題がほぼ解消。
新しい感性のショップが若者を呼び込み、通行量が倍近くに増えた一角もある。
成功例として、全国から視察がやってきます」とまちづくりとやま。
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/shutoken/sunday/sun001105.html 2年後
富山市中心商店街、空き店舗再び急増 大型店撤退後も埋まらず
チャレンジショップの開業でいったん空き店舗問題が解消したかにみえた富山市中心商店街で再び空き店舗が目立ち始め、地元商店街関係者は危機感を募らせている。
郊外大型店の開業が相次ぎ、中心商店街の集客力の低下に歯止めがかからないためで、来年一月末までに、総曲輪通り、中央通りの両商店街での空き店舗は十五店近くに上るともみられている。
富山県新世紀産業機構が公表している空き店舗実態調査によると、富山市中心商店街関係では昨年十月現在で、総曲輪通りは三店舗、西町は六店舗が空き店舗だった。
現在もほとんど埋まっておらず、さらに今年に入り二月に、中央通りの長崎屋富山店と「セプラ(旧トヤマ109)」内の無印良品が相次いで撤退。
総曲輪通りも老舗宝飾店のウスヰに続き、先月、老舗映画二館やテナント七店が入った「ウィズ」ビルを経営する富山合同興業が自己破産申請し、「中心商店街はかつてない勢いで空き店舗が増えている」(不動産関係者)とみる。