【総武線】 市川 vs 本八幡 

このエントリーをはてなブックマークに追加
1:ブルジョア千葉都民
・・・主に戦前からの高級住宅地である市川市台地部・台地周縁部や、昭和50年代以後の高級住宅地である浦安市埋立地部や千葉市美浜区に居住する。
それ以外にも北西部・中部の千葉都民居住住宅地の台地部に点在して居住する。
東京大都市圏内では所得・教育水準は最高水準。
医師や弁護士も多く、意識は東京都西部や神奈川県の高級住宅地の住人に近い。
自民党支持者が多いが民主党・自由党・(文化人的な)共産党支持者も少なくない。

2:一般千葉都民
・・・北西部・中部の千葉都民居住住宅地に広範囲にわたり多く居住する。
東京都心に通勤する会社員が中心。
人口は9つのグループの中で最も多い。
無党派層が多く堂本知事誕生の原動力になったのはこの層からの支持が大きい。

3:エンジニア千葉都民
・・・主に東京湾岸の京葉工業地域からやや奥まったところに多く居住する。
京葉工業地域の工場の技術者や赴任してきたエリートサラリーマンが主体。
ただし転勤族も多く県への帰属意識は希薄。
イメージは筑波研究学園都市のエンジニア家庭に相似。

4:下町系プロレタリア
・・・主に市川市低地部・浦安市旧市街・船橋市低地部・松戸市低地部の昭和30年代までに開発された一般千葉都民が既に見捨てた古い低級住宅地などに居住する。
東京下町との関係が濃い。
所得・教育水準は"準千葉原人化した千葉都民"とともに千葉都民最低レベル。
共産党や公明党の支持者が多い。

5:準千葉原人化した千葉都民
・・・野田・鎌ヶ谷・四街道など千葉都民居住地と千葉原人部落のグレーゾーンに多く居住する。
東京大都市圏内では所得・教育水準は最低レベル。
渋谷辺りのチーマー(実はヤンキー)もこの層の出身者が多い。
政治自体にほとんど興味がなく人口も少ないので県政への影響力は弱いが(千葉原人的に)自民党支持か、たいていは共産党や公明党の支持者が多い。
6:準千葉都民化した千葉原人
・・・同じく千葉都民居住地と千葉原人部落のグレーゾーンに多く居住する。
(ただし、千葉原人部落から千葉都民居住地に移住した人間は含まない)
上記の「準千葉原人化した千葉都民」に似るが、住宅地と部落という住むところの違い、新住民と旧住民という立場の違いから、お互いに仲は良くない。
(千葉都民的に)無党派か、性懲りもなく自民党支持。

なお北西部・中部の純粋千葉原人にも8と9のような階層があるが、県議会の定数格差のために北東部・南部出身者のパシリと化している。

7:プロレタリア千葉原人
・・・あの動労千葉の構成員の多くはこのグループだろう。
それ以外では京葉工業地域勤務や野田・銚子のしょう油工場や流山のみりん工場などのブルーカラーが多い。
民主党支持者が多いが基本的には労組幹部に言われた通りに投票する。
千葉原人的だが千葉原人仲間のあいだでは戦前からであっても明治維新以降の移住者のため新住民扱い。

8:親分千葉原人 <ここでは千葉原人主流派の北東部・南部出身者>
・・・県議会にはこの階層出身者が多い。
しばしば汚職事件などを起こし何かと問題を起こす。
利権にありついて甘い汁を吸っている連中が多い。
当然自民党支持者ばかり。

9:一般千葉原人 <ここでは千葉原人主流派の北東部・南部出身者>
・・・普通の農民や漁民が多く性格は温厚であるが所得・教育水準はあまり高いとは言えず、そのためか親分千葉原人の階層に完全に支配されていて(洗脳)何も考えずに自民党に投票してしまう。
公共交通機関内でのマナーを守らないのは彼らの子弟が多い。
彼らの子弟のうちの選良は県立千葉高千葉女子高での寮生活に入る。