そんな
>>1に転機が訪れたのは修学旅行のときでした。 奈良公園で隣県の中
学校から修学旅行に来ていた集団とすれ違ったのですが、しばらくして相手側の
生徒のほうから「あっサンショウや!!」という叫び声。 とたんに「本当や」、「サンシ
ョウがいるぞ」と騒ぎになります。 なんとその学校は転向前の
>>1のいた学校だ
ったのです。 さらに傑作なのは、彼が前の学校でも同じあだ名で呼ばれていた
という事実でした。
両校生徒とも一気に和気藹々になる中
>>1は顔を真っ赤にして行列の後ろの方
へ引っ込んで必死になって顔を隠していました。 あの時は悪いけど大笑いしたも
のでした。
後日、
>>1はある意味大変惜しまれながら再び別の学校に転向していきました。
最近、偶然町で
>>1に出会い。このサイトのこの板をしつこく紹介してくるので、
ためしにこの板に来てみましたら、うらみ重なる街へ少年時代の憎しみをぶちま
けているようです。
でもこの板の皆さんからも嫌われているようで人ごとながらとても心配です(笑。
>>1は目に涙を溜めてキーボードを叩き続けた。
「俺はキムに何をしても勝てない、だが意地だけは忘れてないぞ!」
無職で低学歴。彼女どころか他人と話せもしないみじめな自分。
そんな自分に出来ることは、恥ずかしい自分の現実を忘却するため
嫉妬してもしきれないキムを罵るスレを思う存分立てまくり、それを毎日age続ける事だけ。
でも最近そのスレを荒らすやつまでいやがるんだ! なぜなんだ! クソッ いつも俺だけ・・・
「泣くものか!! 泣いたらキムに負けた事になる!!!!」
心の中で叫びながら
>>1はキーボードを叩き続けた。
`、` カタカタカタカタ...
∧_∧ ミ __ __
;( #`Д´)つ| |\\.| |
( つ ノ | |_|≡| |
彡
>>1