” 九州国際空港 ” 第二弾! - 九州・糸島に学研都市を、東京に応援団
九州大学が移転する福岡県の糸島半島を中心に学術研究都市を整備する構想の
応援団が、東京で旗揚げする。福岡、佐賀の自治体や経済界などでつくる九大学研
都市推進協議会が、29日に首都圏で活躍する九州出身者ら28人を集めて設立す
る。九大移転は国が決定済みだが、学研都市はまだ地元の夢にとどまっている。筑
波や関西に続く第3の立地を目指す。応援団の名前は「九大学研都市構想促進東
京会議」。会長には東レの前田勝之助会長が就く。ほかに古川貞二郎・内閣官房副
長官、浜田広・リコー会長、久保田勇夫・ローン・スター・ジャパン会長、西澤潤一・岩
手県立大学長らが加わる。協議会は会議を年1回程度開き、意見を聞くほか、メン
バーに構想を広めてもらう狙いだ。協議会は会議設立の当日、同じ東京で構想推進
のためのシンポジウムを開く。福岡県の麻生渡知事や九州・山口経済連合会の大野
茂会長が出席し、盛り上げる予定だ。
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news02.asp?kiji=4260 【解説】 北九州市が整備建設中の折尾地区学研都市構想を妬むもの。これに関連し
て中央省庁から予算を得ようとし、北九州の学研都市構想を意図的に妨害しようとす
る、言わば、新北九州国際空港に16年間執念の粘着力にも関わらず頓挫した、九州
国際空港(現在の新福岡空港構想)と構図は同じである。” 九州に〜を! ” と言うフレ
ーズで始まるとき、それは九州電力、或いは福岡市経済界のシンパが何らかの形で関
与している。県知事選の相手方の出方を伺う微妙なこの時期にこのような打ち上げ報
道をするのは、麻生現知事が真剣に県政に取り組んでいない証拠である。
>>277,280
それは北九州市民も自覚してます。
だから今再開発をしています。
5市合併で街も各区に分散していたので、
しょぼい町ばかりでしたが、10年くらい前から
小倉を都心にしようと言う再開発計画が徐々に進行中。
ヤオハンやそごうの失敗もあったが、伊勢丹の進出もきまり
リバーウオークもまもなく開業。この不況の仲、順調に
進んでいると思います。