田園型政令市のビジョン 新潟都市圏
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http://mytown.asahi.com/niigata/news02.asp?kiji=2543 政令指定都市を目指す新潟市と、周辺自治体でつくる新潟都市圏総合整備推進協議会が21日、
将来の街の姿を示す「ビジョン」をまとめた。政令指定都市に向けた具体的な都市像がまとまった
のはこれが初めてだ。広大な農地を保全しながら都市と調和する「田園型」を目指すべき方向として掲げた。
ビジョンでは新潟市中心部から放射状にのびる四つの「発展・連携軸」を設定した。
北部軸が新潟東港を中心とする「人やものの交流するまち」。東部軸が新津市、亀田町、横越町の
丘陵や川、バイオリサーチパーク構想を生かした「花と緑と学びのまち」。
南部軸は、白根市を中心に良質な農地を生かした「ものをつくり出すよろこびに満ちたまち」。
西部軸が関屋分水以西、佐潟や新潟大学など学術研究機関を生かした「学術と文化が交流するまち」だ。
それぞれに特性を生かした事業を進める。
軸と軸の間を農業振興地域とし、軸同士を結ぶ大外環状道路の整備なども進めていく。
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