同じ話でも、地方によって内容がまちまちだったり。
時期外れ・板違い・くそスレと言われても、落ちるまで頑張るぞ!
またーり・雑談大歓迎! 煽りにくいスレタイなので。
先ずは私から(東京の場合)
口裂け女伝説・・・かなり古いが、時々再燃している様子。
高速道路を時速120km以上で駆け抜け、「わたしきれい?」のキメ台詞。
べっこうあめが好き、たまねぎが嫌いなどめちゃくちゃだ!
「高円寺のアパートに、三姉妹で住んでいる」との具体的情報を得て、
「みんなで行こう!」なーんて意気込んでいた消防時代を思いだします。
それでは皆さん、宜しくね
2 :
名無しの歩き方@お腹いっぱい。:02/05/17 20:16
トイレの花子さんは定番か。
4 :
名無しの歩き方@お腹いっぱい。:02/05/17 20:22
「口裂け女で伝説」はたしか岐阜発祥って
どっかのスレで読んだような・・・・ホント?
6 :
名無しの歩き方@お腹いっぱい。:02/05/17 20:24
そんなに怖くないのですがきいてください。
私がまだ4〜5歳の頃の話です。
当時家には風呂が無く、よく母親と銭湯に行っていました。
まだ小さかったので母と女湯に入っていました。
或る日のこと、身体を洗った後飽きてしまった私は、湯船の
中でプールよろしく遊んでいました。
今迄気付かなかったのですが、湯船の横から階段状になりドア
が付いているんですね(何処もそうなのかも知れません)
私はふとそのドアが気になって段々を昇りドアの前まで行った。
ドアノブの直下に大きな鍵穴があるのです。
ワクワクして覗きました。・・・・・向こう側は何かに覆われて見えない。
なんだ、ツマらない。いったん顔をあげました。
何を思ったかもう一度鍵穴を覗き込んだのです。
ぼんやりとした明かりの中、ボイラーとおぼしき器械が見えました
おわースゴい。夢中になって覗いていました。
ドアの向こうの気配、それとも何かが知らせてくれたのか
突然、私は目を離し身を引いたのです。
そして次の瞬間、鍵穴からはマイナスドライバーの先端が狂ったように
乱舞していました。・・・・・・
私は息を呑みそこを離れ、コワくて母親にさえ話すことが出来ませんでした。
7 :
名無しの歩き方@お腹いっぱい。:02/05/17 20:25
>>5 探すのめんどくさい。
だれか〜書き込んだ人いないか〜
8 :
名無しの歩き方@お腹いっぱい。:02/05/17 20:27
コピペですが、取り急ぎ。
●噂の発生地
昭和53年に岐阜県から発生、次の年メディアにより北上 /1978年12月岐阜県で広まり翌年全国に広まる / 滋賀県信楽、明治の中ごろ / 子供が見た痴女の下半身を誤認
●生い立ち
三人姉妹 / 整形手術に失敗しショックで精神病院入り / 極真空手家を倒した / 整形手術失敗後、婚約者に逃げられる
●社会現象
釧路の女子高が集団下校 / 神社で散歩していた女性を警官が誤認 / 神奈川県で電信柱に登った
10 :
名無しの歩き方@お腹いっぱい。:02/05/17 20:35
痴女話なら学生の時、よく近所に若い女のストリーキングが
出没したな・・・・・
取り急ぎパート2
3番目の女子トイレのドアを3回ノックして、
「花子さぁん」
と呼ぶと、「はぁい」と返事がする。
トイレの花子さんの原型であるとリサーチちゃんが言う「赤マント・青マントの怪」は以下のような話である。
トイレに入っていると、声がする。
「赤いマントがいいか、青いマントがいいか?」
赤いマントがいい、と答えると、血まみれで真っ赤になって死ぬ。
青いマントがいい、と答えると、血を抜かれて真っ青になって死ぬ。
こんなのも定番か?
何人かのグループでレンタカーにのって、山道を大騒ぎしながら走っていました。
やがて車はカーブにさしかかりました。その時、車内のメンバーの内の一人が言い出しました。
「今、誰か..『死ぬ よ』」って言った?
皆騒いでいたので、聞こえなかった、空耳じゃ無いの?などと言い合ううち、車はまたカーブにさしかかります。
今度はメンバーのうち2、3人が「死ぬ よ」という声を耳にしました。
車内は騒然となり、やがて次のカーブでは皆静かにして、声がするかどうか全員で確かめよう、と言う事になりました。
13 :
チカ@ ◆vzozvsSk :02/05/17 20:47
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
続き
そして3度目のカーブで、今度は全員の耳にはっきりと、「死ぬ よ」という声が聞こえました。
彼等は真剣になり、これはおそらく何かあるに違いない。この先を進むのは危険だ。と言う事になりました。
車を止めてどうしようかと相談しているうちに、山の上から人が降りてきました。
話を聞くと、たった今山の上でがけ崩れの大事故があり、幾つかの車が巻き込まれて死者がでていて、
その人は何とか助かったのでふもとに知らせるために降りてきたと言うのです。
事故の合った正確な時刻を聞くと、それは彼等が車を止めずにそのまま山を登っていたならば
巻き込まれていたであろう時刻でした。
更に続き
彼等は「あのカーブの声が警告してくれなかったら、俺達死んでいた。
今から逃げてきた人をのせてふもとに向かう時に、カーブを通 る時にあの声の主にお礼をいいながら行こう」と言い合いました。
一つめのカーブを通 り過ぎながら、全員で手をあわせ、声を揃えて「有難うございました」と唱和します。
次のカーブでも同じようにしました。最にまがったカーブで、手をあわせ、「有難うございました」と言った時です。
最初の声と同じ声が、「死ねば良かったのに」と憎々しげに言うのがきこえたそうです。
16 :
名無しの歩き方@お腹いっぱい。:02/05/17 21:07
オカ板行けば?
>>16 まあそう言わず・・・地理的な違いを絡めて。
18 :
みいな ◆Nfok0.1g :02/05/17 21:19
都市伝説とはチト違うけど、青梅市の心霊スポット。
★吹上トンネル
マジでやばいらしい。
トンネルの中程で引き返そうとすると、「待って…」との女の声が…
私の友達もここで恐怖体験したらしい。
★惨殺屋敷
吹上トンネルの入り口付近にあり、かつて一家5人が皆殺しされた(らしい)。
それ以来、廃墟になり、かつてはあの宮●勤も潜伏していた(らしい)。
基本的に武士の呪いとかそういった類の話はないですね。
>>18 勤ちゃんか〜真実味があって怖いです。
この調子でちょとずつレス付く事を祈りつつ、又後で来ます。
20 :
名無しの歩き方@お腹いっぱい。:02/05/18 00:17
番町皿屋敷は赤穂だったかな?
梅田の怪談怖かった
>>7 口裂け女発祥の地の事、少し前に書いたのは自分かも…。
(三角さよなら・・・というスレ)
ちょうど消防の頃だった。あの騒ぎは今でもよく覚えている。
口裂け女は岐阜の多治見市発祥説と岐阜市内発祥説の二つがあるらしい。
多治見説は、多治見にある精神病院から抜け出た女が、「魔のトンネル」と呼ばれるトンネル付近で暮らしていて、
これが派生して口裂け女になった、という物。
口裂け女の噂は、名神自動車道の養老SAから、東西に広がり、
やがて全国的なブームになったとか。
24 :
みいな ◆Nfok0.1g :02/05/18 23:54
どこかの地方ではトイレの花子さんはノックの回数で運勢を占ってくれる存在として、
言い伝えられているそうな。
25 :
歌う転勤族 ◆HVqcsUCc :02/05/19 00:04
>>24 ありました!
今から1300年ほど昔、日本では奈良から京都に首都が移された頃、
お隣の国の中国は山東省に《花子さん》はお産まれになりました。
本名は何媚(かび)という、読書好きの教養のある女性であったそうです。
何媚はなかなかの美女で、成人すると県知事の第二婦人となりました。
ところが何媚は第一婦人にひどく妬まれ、ある日、厠(かわや)で殺害されてしまったのです。
不幸にも本妻に殺されてしまった妾の何媚は、今でいう自縛霊となって厠に居続けることになり、
幽霊となって厠に訪れる者に自分の存在を知らせました。
そして霊となった何媚は優れた霊験を顕すようになります。
厠の戸を叩く音で、未来を予言するようになったのです。
人が何媚の霊に質問すると、戸を叩く回数などで答えたのです。
これが後に中国で流行することになるフーチの起源で、
日本における狐狗狸(コックリ)さんのルーツとなるものです
(現在の《花子さん》も、ある地方ではトイレのノック回数で占ってくれるそうです)。
26 :
みいな ◆Nfok0.1g :02/05/19 00:13
>>25 こりゃ、まんまトイレの花子さんだな〜
コックリさんのルーツは他にもイギリスの超自然現象研究化が持ち込んだという話もあるよ。
あと、インディオの中にも似た風習がある?とか。
花子さんが占ってくれる地方はどこなんだろう?
27 :
コクリコ ◆42GkvJyQ :02/05/19 00:16
口裂け女の伝説発祥地は美濃加茂市とのことです。
28 :
名無しの歩き方@お腹いっぱい。:02/05/19 00:24
>>6 オォ、マイナスドライバーだ。懐かしい。
青森の人いないのかなぁ?TVでやってた杉沢村が気になるんだが。
29 :
みいな ◆Nfok0.1g :02/05/19 00:34
30 :
コクリコ ◆42GkvJyQ :02/05/19 22:26
昔、ドラエモンを見かけたっていってたやつがいた。
32 :
浜に咲くコクリコ ◆42GkvJyQ :02/05/19 22:48
>>31 落ち着きたまえ。今から行っても間に合わない。
鶴川団地。もうないか・・・
城山町のトンネル。中ほどで車のエンジンを止めて、クラクションを三回鳴らすと
血塗られた軍服を着た軍人がボンネットを押さえて車を揺するらしい。
そしてボンネットについた血の手形は取れないと言う。
34 :
みいな ◆Nfok0.1g :02/05/19 23:46
なんか、青梅の○台中学の辺りでも大量殺人があって、その時殺された人が
「苦しいよ…」とか囁く声が聞こえるって聞いたけど…
て言うか、青梅でこんなに大量殺人があったなんて聞いてないよー
昔から 奥多摩・青梅街道、第三京浜、に車・バイクの怪談が多い気が駿河。
・・・気のせい?
36 :
名無しの歩き方@お腹いっぱい。:02/05/19 23:53
>>29 さんきゅ〜、スンゲェ面白かったー。
岡山の津山三十人殺しみたいなのかな?→青森のライフル大量殺人事件
あと皇帝(仮名)てのも気になる・・・。
花魁淵
38 :
名無しの歩き方@お腹いっぱい。:02/05/19 23:54
仙台市青葉区中山UFOが出る街
1、広島市内の某空き地は江戸時代の処刑場の跡。
2、広島市内の某病院の地下には「出る」。
3、広島市内の某公園には首無し幽霊が出る。
うわさ以外では
1、長浜城で撮った写真に人魂が写っていた。
2、広島県内の妖怪伝説絡みの神社で当てられて寝込んだ。
3、老人からエンコウ(河童)やヤマンバの話を聞いた。
4、90過ぎの老人から第一次世界大戦の頃に見たという火の玉の話を聞いた。
5、知人の家にはしょっちゅう出る。珍しくもない。
40 :
みいな ◆Nfok0.1g :02/05/20 00:02
>>36 うーん、どうなんでしょうね。
でも、私は、その津山の大量殺人が八つ墓村のモデルになったと聞いたよ。
その事件を載せた昔の新聞も読んだんだけど、まさしく、八つ墓村。
で、岡山と鳥取の県境に八束(やつか)村と言う名前の村があるから、
この村の名前とひっかけたんじゃないかと。
横溝正史は岡山が舞台の小説が多い(悪魔の手毬唄とか獄門島とか)し。
幽霊は夢には出てこない。夢で見たと思ったらそりゃ
本当に出てきてたんだっていわれたことがある。
ゾクッとしました。
42 :
名無しの歩き方@お腹いっぱい。:02/05/20 00:33
>>40 横溝正史は戦時中岡山に疎開してたから、その時に知ったんじゃないかな。
犯人は頭脳明晰で、阿部定事件に凄い興味を持ってたんだって。
当時田舎では夜這いが当たり前だったから、あんな悲劇が起きたんだろうねー。
43 :
名無しの歩き方@お腹いっぱい。:02/05/20 00:41
>>39 己斐峠の首なしライダーの話、有名だよね。
あと府中の電話BOXは大昔だけど、実際見た。
俺、城マニアだから出張先に城があると深夜独りで散策に行ってたよ。
もちろん、長浜城も(w
自前の話を少々。
○・置いてけ堀・
私の地元では(荒川放水路)を舞台にしていますが、ネタ元は他に有ると思います。
幼い頃、川原で蛙や弁慶がに、バッタなどを採って遊んでいましたが「暗くなるまで
あそこで遊んでいると(おーいーてーけ〜おーいーてーけー〜)という声が何処からか聞こえてきて
採ったもの全部おいて逃げようとしても、川から手が一杯出てきて引きこまれる」
と言われました。
荒川が人口河川で、急に深くなっていて危険な事、遅くまで遊ぶな等の大人の意思か?
○葛飾区の水元公園で、暴走族がうるさくてノイローゼになった人が、ピアノ線を仕掛け、
みごとに暴走族がコケテ死んだ(実話)
その後付近の江戸川河川敷区域では、夜中に首無しライダーが「俺の首、返せ」といって
徘徊するという話。・・・事故当時、首は飛んで無いんだけどね。
○妖怪泥田坊
足立区に田んぼがあった時代に、従兄弟とザリガニとりに行ったときの事。
足が水田にはまり、抜けなくなって泣いているところに叔母が助けに来て、
「泥田坊の仕業だよ!頭まで引っ張り込まれるところだったね、桑原桑原」
と神妙な面持ちで言われた。トラウマになりかけた事件でした。
>43
小谷城の方が怖かったですね。私と家族以外誰のいなかった。
>44
親父が糸を張って・・・という都市伝説は全国的に分布している様です。し
かしどれも濃いお話ですね。
46 :
名無しの歩き方@お腹いっぱい。:02/05/20 22:55
水戸市の納豆ババア
車と同じ速度で走るやまんばマジ怖かった。
48 :
名無しの歩き方@お腹いっぱい。:02/05/20 22:59
>>47 それ口裂け女もそうじゃない?
高速道路走ってる車に追いついたとか。
50 :
名無しの歩き方@お腹いっぱい。:02/05/20 23:02
深夜の山道は車で走ると怖いね〜
歩いて山一越えなんてお金貰ってもできません!
>>48-49 夜の峠を一人でドライブしてると婆さんがヒッチハイクしてるので
無視して走ってたら、また同じ婆さんが手招きするので
怖くなりスピードだして必死に逃げてたら叫び声がするので横をみると
婆さんが待て〜と言いながら鬼の形相で追いかけてくるやつ
52 :
名無しの歩き方@お腹いっぱい。:02/05/20 23:17
>>45 長政父子の霊とか出そう。
姉川の古戦場もあるしねぇー。
>52
秀吉の時代、安土城跡にも出たそうです。兵士らの中に白い寝巻き姿で槍を
振り回す者が居たとか。
こちらが切りつけても空を切るばかりなのに相手には切られ、財宝目当てに
夜中に山に登った浪人二人がその場で死亡。最後の一人は町まで逃げて事情
を話して死んだそうです。(古い話でごめんなさい)
54 :
名無しの歩き方@お腹いっぱい。:02/05/20 23:51
>>53 いやいや、古い話が好きなんです(w
安土城の事を考えると信雄を思い出してはらわたが煮えくり返りますわ。
鍋島の猫タンや姫路城のお菊さんの真偽は如何?
幕張には怪人が住んでると聞いたことがある・・・。
>54
お菊という名の娘に関わる人柱伝説は日本各地に存在しており、何も
播州や番町に限った話ではありません。姫であったり村娘であったり
と色々ありますが、古くは室町時代から云われて来た様です。
鍋島の方は何処まで本当か分かりませんね。「猫檀家」系の話が基に
なっているのかも知れませんが。九州や周辺地域には猫王の棲む猫山
の伝説があります。
57 :
名無しの歩き方@お腹いっぱい。:02/05/21 00:15
>>56 武蔵が妖怪退治したって話知ってる?
質問クンでスマソ。
>57
おそらく姫路城の長壁姫を退治したという伝説でしょう。女房の霊だ
とか(この場合女房とは宮中に仕えた女官の意)、狐の霊だとか蛇の
霊だとか云われています。(狐と蛇は関連が深い)
「西鶴諸国話」、「耳袋」、「甲子夜話」などに登場。守り神とも怪
物とも云われて来ました。
59 :
名無しの歩き方@お腹いっぱい。:02/05/21 00:25
1985年(昭和60年)は何かと世相を騒がせた年でありました。
グリコ森永事件、科学万博つくば85、日航機墜落事故、ファミコンブーム、マウキー生誕etc・・・
その中でも世紀の珍事として特筆すべきは、「阪神タイガース日本一」でしょう。
関西じゅうが狂喜乱舞の渦に包まれました。道頓堀はダイブするDQNで溢れかえりました。
それでも興奮覚めやらず、暴徒と化したファンが近くのケンタッキーの店頭から
カーネル・サンダースのマネキンを引っこ抜いて胴上げを始めました。
理由は「カーネルおじさんがバースに似ているから」だそうです。悲劇はそこから始まりました。
胴上げをしたまではいいのですが、そのまま道頓堀に投げ込んでしまいました。
その瞬間、歓喜の渦とは裏腹に、暗い影が街全体を覆い、北の空には凶星が不吉に赤く輝いたといいます。
沈められたカーネルおじさんは二度と浮き上がってきませんでした。
翌年から阪神の絶不調が始まります。毎年最下位、セリーグのお荷物球団、
かつてはプラチナカードと呼ばれた対巨人戦のチケットも
「プラチン・カード(勃たんで使いモノにならんという自嘲的意味)」と呼ばれる有り様、
やがて、関西では「これはカーネルおじさんの呪いだ」という噂が伝播しました。
すでに1988年にはカーネルおじさんを捜索すべく、ダイバーが道頓堀に潜り込み、
その模様は関西のテレビで放映されました。しかしカーネルおじさんは見つからず、現在も行方不明のままです。
その後も呪いは続き、吉田監督を招いても、野村監督を招いても、いくらあがいても阪神は
「定位置」を脱することができなかったのは周知の通りです。阪神ファンは深く懺悔し、
その後は何かの度にケンタッキーに立ち寄って飯を食い、荒れ狂うカーネルおじさんの怒りを鎮めようとしているそうです。
また、現在のケンタッキーには、二度と引っこ抜かれることがないよう
カーネルおじさんの足元はボルトで厳重に台に固定されているそうです。
これが関西では有名な「カーネルおじさんの呪い」です。
さて、悲劇から17年経った2002年、星野阪神のもとで呪いは解けるのでしょうか?
60 :
名無しの歩き方@お腹いっぱい。:02/05/21 00:49
>>58 流石、詳しいねー。
四谷怪談が単なる作り話だって知った時は子供の頃ビビリまくってた自分が
アホに思えた(w
ま、赤穂浪士の討ち入り等から見ても脚色や流言飛語は避けて通れないのかも。
でも逆に世知辛い現代にはこういう話は伝えていくべきだとも思うなぁ。
>60
実は貞女の鑑であったという話の事ですか?信じてはいけませんよ。子孫の
方は系図からして耳障りの良い事しか仰らないものと決まっておりますので。
貞女のお岩さんで無くても他に不幸な死に方をなさったお岩さんが居たので
は無いでしょうか。どうも何も無かったというのが信じられません。
62 :
恐い話し・定番:02/05/21 15:30
ある女子大生2人(A子とB子)がコンパして4人で飲んでて、
その後男とは別れて、家へ帰ろうとしたんだけど、
よっぱらってたからB子はA子のアパートに泊まることになって一緒に帰った。
A子の部屋についてB子がベッドのところに座った。
B子は思い出したかのようにA子に、
「買い物あるからコンビニ行こうよ」って誘った。
A子は行かないと言っていたが、あまりにもB子が誘うので行くことにした。
鍵を閉めて外に出たところでB子は警察に連絡をした。
なんとA子の部屋のベッドの下の隙間にナタを持った男がいた。
B子は窓ガラス越しに男がいることに気づき、そこで声を出したならきっと殺されるという
考えから、機転をきかせてコンビニに行こうと誘った。
その男は近くにある精神病院から抜け出してきた患者だったらしい。
>62
姉妹が逃げる話で感づいた姉がそれと知らせずに妹を逃がす話が多いですね。
「天道さん金の鎖」などの民話を連想させる話ですが、現代的な展開になっ
ていて面白い。
64 :
みいな ◆Nfok0.1g :02/05/21 22:56
そう言えば、雪女の発祥は青梅という説があるらしい。
小泉八雲の奉公人が青梅の人で、八雲がその奉公人から
話を聞いて、雪女の話を書いたんでは無いか、と言う事らしい。
>64
説というより「怪談」の注釈にはよく載っている話です。似た様な話は各地
に存在し、雪女(地域により雪女郎などと呼び名が変わる)自体も鳥取・島
根の辺りまで伝わっています。(うざったかったかな)
66 :
みいな ◆Nfok0.1g :02/05/24 07:13
>>65 青梅の雪女伝説はまさしく、その「雪女郎」つーやつですね。
基本的に雪の降る地方ではこの手のお話しは残っているようで。
青梅も、昔は2,3メートルの積雪は珍しくなかったそうだし。
座敷童子は東北独特の伝説なのかな?
四国の方でも似たような伝説があるとか。
岩手の花巻の子は、本当に座敷童子を見たとか言ってたケド・・・。
>66
確か愛媛・香川辺りには髪の毛が「ショボショボ」(?)したオショボ
とかいう女の子の姿の妖怪が居るとか。
なお座敷童子は子供以外にも化け物じみた姿で出る事もあります。遠野
では戦後になってからもマヨヒガ以外の怪異は大抵聞けたとか。
遠野以外にもこういう土地はありますけどね。
俺、古戦場とか城跡とか刑場跡とか歴史的に
血塗られた場所イパーイ行ってるんだけど、
一度も恐い思いしたことないなー。
69 :
名無しの歩き方@お腹いっぱい。:02/05/24 10:26
「 七不思議 」の言葉の元祖的存在で有名な、
”大平山にある 大中寺 ”の七不思議。
恐いので一度、夜中に行ってみよう。
以前に天皇一家も おしのびで来ているよ。
「 雨月物語 」の舞台にもなった。
age
地元に伝わる妖怪の話なんか、聞きたいです。
72 :
名無しの歩き方@お腹いっぱい。:02/05/26 15:06
>>59 勝てばファンに壊され、負ければ監督に壊される
>71
まずそちらの地元の伝説について語って戴けないでしょうか?
74 :
名無しの歩き方@お腹いっぱい。:02/05/26 16:51
都市伝説なんかあるのか?
75 :
名無しの歩き方@お腹いっぱい。:02/05/26 17:04
【大阪の都市伝説「恨四百年」】
恨(ハン)多きこの世 薄情なあなた
情を残して 体だけ逝ってしまうなんて 涙がこぼれるよ
いかにもそうだよ そうだとも
恨四百年生きようというのに 何を言うのか
あれから、何年たっただろうか。
恨四百年、それは、徳川家康が江戸に開幕して以来の年月とも言われる。
そうすると民族の恨みだが、個人にもまた、恨みがあろう。
大阪の陣にまつわり、万華(マンゲ)という伝説の女傑がいる。
彼女は、妓生の身であったが、敵の徳川軍の将校に酌をすると見せかけて、
抱きついたまま深い堀の縁に身を投じたと言われる。自分の身を犠牲にして
敵を倒すという、男まさりの英雄だった。
北海道:コロボックル、オッケルイペ 青森:ずんべら坊
岩手:河童(遠野)、座敷童子、山人、アルテイ、狐火、黒仏、倉ぼっこ、スネカ
秋田:なまはげ、クネユスリ、五徳猫、三吉鬼、川熊 宮城:大入道、海坊主
山形:調査中 福島:調査中 新潟:バリヨン 群馬:オボ、囀り石(サエズリイシ)
栃木:シズカモチ 茨城:調査中 埼玉:袖引き小僧
東京:アカリナシソバ(消えずの行灯)、置行堀、送り拍子木、送り提灯、オゴメ、川天狗、黒髪切、古篭火(コロウビ)、皿数え(番町皿屋敷など)、篠崎狐
千葉:カワボタル、金霊(カネダマ)、かぶきり小僧 神奈川:山中の幽霊屋敷、山霊
静岡:栗毛の馬魔(ギバ)、木葉天狗、出世螺、じょろうぐも、川猿
山梨:小豆洗い、化け蟹、かに坊主 長野:イジャロコノガシ、鬼熊、大蜘蛛、鬼女、座敷坊主
岐阜:リョウメンスクナ、岩魚坊主、川男、がたがた橋、白馬の馬魔(ギバ)
富山:調査中 石川:転バシ、かぶそ、川獺の化け物、黒手、海月(クラゲ)の火の玉、しばがき、塩の長司
愛知:濡れ女子、三吉鬼、すっぽんの幽霊、片足上臈(カタアシジョウロウ)
福井:井守、海人魚 滋賀:大百足、方車輪、山神(サンジン)
三重:一目連、さざえ鬼
京都:酒呑童子、鞍馬天狗(魔王大僧正)、紅葉、朧車、帷子辻、小袖の手、小鬼、水精の翁
奈良:土蜘蛛、一本足、ウバガヒ、旧鼠、小衛門火、じゃんじゃん火
大阪:おんぶおばけ、白坊主
和歌山:一本ダタラ、ガシャボ、清姫、さざえ鬼、しょうけら、ぬらりひょん
兵庫:送り犬、隠れ婆、木の子、芝右衛門狸 島根:ぬるぬる坊主、牛鬼、小池婆、死人憑、しだい坂
岡山:ヌラリヒョン、火車、うしろ神、貝吹坊、こそこそ岩、さがり、敷次郎
鳥取:大坊主、死人憑 広島:おいがかり
山口:次第高(シダイダカ) 香川:調査中 徳島:牛打ち坊、オッパショ石、児泣き爺
愛媛:金の神の火、烏天狗、山霊、敷次郎、しらみゆうれん
高知:大旅淵の邪神、鍛冶媼(カジガババア)、シバテン
福岡:朱の盤、川姫、蛇骨婆 佐賀:不知火
長崎:磯女、ゲドガキのバケモン、精霊風(ショウロウカゼ) 大分:正吉河童(ショウキチカッパ)
熊本:油すまし 宮崎:調査中 鹿児島:一反木綿、ケンモン
沖縄:キジムナー、ガンの精、ザン
77 :
名無しの歩き方@お腹いっぱい。:02/05/26 17:15
71・76です。疲れました。東京なんですが、サパーリワカンナイや。
また一つずつ調べまっす!
79 :
みいな ◆Nfok0.1g :02/05/26 17:22
東京は将門の首塚もあるよ。
80 :
名無しの歩き方@お腹いっぱい。:02/05/26 18:15
さいたまの旧浦和市の小学生は必ず赤城山の遠足で
宿泊施設の幽霊話を聞かされます
78です。
>>79 そうだ!将門の首塚。毎日のように仕事で近所に行ってたのに
忘れてた!
昼間でもひんやりしていて背筋がゾクゾク。周囲を高層ビルに囲まれているせいかな。
周囲のオフィスでは、首塚に向かって背中を向けてはいけない、と言うことが定説。
凄いオフィス街にあるので、遠方から来た人はビックリするだろうな。
>76
に追加。
広島県 エンコウ(河童)、グヒンサン(天狗)、海坊主、船幽霊、雪蓑、
野衾、おさん狐、ヤマンバ、雷獣、山本(さんもと)太郎左衛門、大人、
一本ダタラ、七人ミサキ、次第高、たくろう火、ツチノコ。
83 :
ΩΩ柔毛ΩΩ:02/05/26 21:01
盛り上げ
上がってねーや
86 :
オリエンタル ◆dhX2Ga4. :02/05/28 23:54
ワシわしらが子供の自分には「ジャンピング婆さん」という伝説があった
猫が洞という溜め池の脇の道の電信柱(名古屋流に言うとデンシンボー)
の上に婆さんが立っとって
「オイ!あんなとこに婆さんがおるぞ!」
と友達に知らせると、
婆さんは既に、別の電信柱に移ってた、
とか、そんな伝説
87 :
オリエンタル ◆dhX2Ga4. :02/05/28 23:56
88 :
名無しの歩き方@お腹いっぱい。:02/05/29 00:57
>>82 山本(さんもと)太郎左衛門って何?
モロ人名のようだけど、「やまもと」じゃなく「さんもと」ってのが珍しいね。
あとツチノコがアリならヒバゴンも入れてあげてよ(w
*大阪市中央区千日前
江戸時代に大坂城の裏鬼門にあたる千日前界隈に、大坂の陣で戦死した戦没者の屍を弔
う墓所を作り、同時に周辺に散在していた墓所も千日前付近に集結させた。当時は道頓堀
墓所と呼ばれ、難波村や大坂の住人の墓は勿論の事、多くの無縁仏の墓も作られた。
又、幕府令では大坂に乞食は住む事が出来なかった為、垣外という場所が作られ元キリ
シタンらと共に千日前の墓所付近に住まわされた。
罪人は大坂市中を引き回され千日前で磔、斬首され晒し首となった。
晒し首の並ぶ3尺の高さの獄門台は道頓堀角座の楽屋から見えたと言われる。石塔や卒
塔婆の居並ぶ中に火葬場があり、死者の灰を積み上げる灰山もあった。
千日間弔いの念仏が絶えなかった。その千日供養が聞こえる寺の前の通りが変じて、千
日前と言う地名になった。
>82
「稲生物怪録」で検索なさって下さい。神野悪太郎と張り合っていた妖怪の長で、
大本教の出口王仁三郎も何か言っていたそうです。
興味を示していたのは平田篤胤、柳田國男、折口信夫、南方熊楠、泉鏡花など。
今なら水木しげる先生やそのお知り合いの方々ですね。
類話としては「耳袋」に「悪四郎妖怪」の話が出て来ます。
「うしおととら」の東と西の長と言った方が分かり易いかも知れません。
91 :
名無しの歩き方@お腹いっぱい。:02/05/29 22:29
>>90 平太郎スゴすぎる・・・オレなら気が狂ってるな(w
「広島県の妖怪」に追加。
ヒバゴン(異獣?)、ヤカンコロバシ、アズキトギ、石の竜、竜、アマンジャク、
ミサキ、狸火、次郎狸、しい。