文学作品の舞台になった街

なんで伊豆の踊り子が静岡市なんだ？
あれって河津とかだろ。

お、はじまったね（ｗ
それでこそお国板

桑名市「歌行燈」　泉鏡花

家庭内暴力小説家井上ひさしの「青葉茂れる」は仙台が部隊です

京都市「源氏物語」紫式部

＞１３
＞家庭内暴力小説家
昔、井上ひさしのファンだったのだけど、最近はとんとご無沙汰なので
どういうことか教えて欲しい

「お国自慢殺人事件」お国自慢板

紀州の中上健次を忘れるな！！

谷崎潤一郎の「細雪」。
芦屋が舞台なんだけど、おもしろいよ！
関西の文化と言うか雰囲気がよく出てると思う。

あと、小池真理子の「恋」は軽井沢。
宮本輝の「避暑地の猫」も軽井沢だ。
どっちも雰囲気出てて良いよ〜

直木賞受賞作品『青春デンデケデケ伝』
香川県観音寺市

名古屋と滋賀はやはり文化不毛の地だな。
人生の目的がすべてゼニに集約される土地には何も育たない。

>>20
そんな事ないよ！
名古屋は清水義範なんて面白い作家がいる。
「蕎麦ときし麺」なんて面白いよ。
滋賀は辻邦夫の「安土往還記」みたいなのもあるし、
司馬遼太郎なんかも近江ファンだよ！

清水義範は自分で名古屋は嫌いだと書いてますが。

>>22
どうなんだろう･･･
あの人は諧謔の多い人だからなあ。
でも、名古屋弁辞典なんて作っちゃうくらいだから本当は名古屋好きでしょ。

『仮面ライダーアマゾン』アマゾン

漱石も名古屋を嫌ってたしなあ

１は松山(w

最近読んだ、宮本輝の「青が散る」。
大阪が舞台。三重県の賢島も出てくるよ！

>>10
伊豆の踊り子の舞台は、「静岡県天城湯ヶ島町」という
伊豆半島の真ん中の温泉町です。

宮本輝の「蛍川」の舞台は富山なり。

>>29
「蛍川」大好き♪
「みんな、お前のことしっとるぞ。恥ずかしいことないがか？」
「そらちょっと恥ずかしいけれど、好きじゃからしょうがないがや」
ってせりふがなぜか強烈に印象に残ってる。

城崎に決まってんじゃん！
志賀直哉「城崎にて」

富山県に「いたち川」って本当にあるの？
で、本当に蛍は乱舞するの？

まちではないけど「潮騒」の舞台、三重県の神島
鳥羽の朝熊山・知多半島の師崎・渥美半島の伊良湖岬から
何度も見たけど行ったことはなーい。
一度行ってみたいにゃー

>>32
ありますよ。市街は、桜並木が続き松川に合流してます。
途中、雪見橋なるちょっと気になる名前の橋もあります。
肝心の、蛍はどうでしょう？上流は、郊外の田園地帯です
から、昔ほどではないにせよ、今でもでるかも？

確か、蛍川の舞台を、紹介しているサイトがあったと思う。

>>34
「いたち川は常願寺川の支流でのう、それでこの川にも、春から夏にかけて立山の雪解け水がたっぷりまじっとるがや」
って書いてました。

サイト探してみます。ありがとうございます。

今日、読み終わった水上勉の「越前竹人形」。
題名の通り、福井県の武生市辺りが舞台。
なぜか方言が京都弁で書かれてた。

山本有三「路傍の石」→栃木市
有吉佐和子「鬼怒川」→小山・結城

三島由紀夫「美しい星」→仙台市

山口県岩国を舞台とした小説＆エッセイ
宇野千代＝おはん、水西書院の娘、生きていく私
国木田独歩＝河霧、画の悲しみ、欺かざるの記
河上肇＝自叙伝
岩瀬成子＝朝はだんだん見えてくる、額の中の街
内田康夫＝箱庭
末川博＝彼の歩んだ道
伊藤正一＝錦帯橋物語
かつおきんや＝まぼろしの木橋
田山千恵子＝永興寺へ〜岩国の心を尋ねて〜
村上桜子＝はじめてのひとり旅−瀬戸内海ラブ・ストーリー

>>39
岩国は宇野千代さんの故郷なんだよね。
伊藤正一の「錦帯橋物語」って知らないなあ。
こんで読んでみようかな♪

内田康夫は入れちゃだめだよー（藁

あぼーん

梶井基次郎の『檸檬』＠京都市を忘れるなやー。

去年の直木賞、タイトル忘れたけど上田の別所温泉が舞台どす。
あと長崎ぶらぶら節は長崎が舞台です。

紀貫之「土佐日記」そのものだ。

>>1　「野菊の墓」は千葉県松戸市・市川市が舞台。
成東は伊藤左千夫の生家があるだけ。
１は本当は読んでいないのかな？

1 ：名無しの歩き方 ：02/01/21 04:53 ID:???
こういうのを誇ろうよ。

3 ：１ ：02/01/21 05:02 ID:???
例えば・・・
千葉県成東地方「野菊の墓」伊藤左千夫
香川県小豆島「二十四の瞳」壷井栄

ここの住民はあんまり小説は読まないかな？

「午後の曳航」三島由紀夫　→横浜が舞台

「忍ぶ川」三浦哲郎−一戸
「雪国」川端康成−越後湯沢
「夜明け前」島崎藤村−馬篭
「天平の甍」井上靖−奈良
「暗夜行路」志賀直哉−尾道

オールロマンス（京都）

某団体にクレームをつけられたという経緯があります

原作カール・セーガン
「コンタクト」

別海町。

「つぐみ」　吉本ばなな　西伊豆松崎町がモデル

その名もずばり「津軽」Ｂｙ大宰治。
大宰が故郷・津軽を描いている。
乳母の「たけ」との出会いが印象的。

有吉佐和子「紀ノ川」→和歌山市

宮沢賢治のイーハトーヴ
岩手県花巻市です

宮沢賢治は岩手の誇る電波君です

>>54
確かに紙一重だな

>>54-55
ﾜﾗﾀ!
岩手県＝イーハートブーだったよね？
岩手と言えば他には柳田国男の「遠野物語」があるよね。
遠野に河童淵っていう所があるんだけど、神秘的な所だったよ。

宮沢賢治は電波の癖に小学校の教科書に載せるなよ
酷いときは厨房向け国語の教科書でも出てくる

最近読んだ、小松左京の「日本沈没」。
舞台は･･･まあ、日本中（藁
水戸に木葉下という所が出てきます。
さて、なんと読むでしょう？

>>58
「あぼっけ」だろ？
こんなの検索すればすぐに出てくるから面白くない。