塚本��史の小説について語るスレだわァ！

第15章　演習奪還長安混濁

P.151
そのとき曹操は、矛を受けて倒れた青州兵に、鎧や兜を
引っ張られて姿勢を崩してしまった。そのまま愛馬絶影から
落ちて左の掌に火傷を負い、青州兵から流れ出た血もたっぷり
浴びせられ、まるで斬られた兵のようになった。

えん州を奪った呂布と戦っている場面だが、曹操は大火傷をして
何とか帰還を果たしたと思っていたが、掌の火傷だけで帰還が
困難になる大火傷に該当するのかのォ？

P.163〜P.164
「于吉は、宮嵩の師です。『太平清領書』は間違いなく于吉が
著わして、宮嵩が宮廷へ持参したものです」

「太平清領書」は于吉が曲陽の泉水のほとりで得た神書と
伝えられているから、みどもの細かい詮索で申し訳ないが
著したとは言えないのではないのかのォ？

さて、中巻が半分程度行った所で一旦お開きに
するとしましょうかのォ！

みどものレビューはとても中途半端なものであるが
少しでも諸兄の役に立てば思って頑張って続けていきますわァ！

章のタイトルのつけ方がすごいな

今見直したら15章のタイトルが間違っていたわァ！

演習　→　えん州（漢字出ません）

粗相をして申し訳ありませんですわァ！

ナッパ様
ナッパ様
ナッパ様

ノリの李

お前らキメェ

Ｍ男

ダワアは帰れ
クズ
ナメンなーーーーーー

まのりくききくま

>>953
遅れたが、乙！

ところで、「光武帝」の時と同じ御仁かのォ？

地元の祭りがあって日が空いてしまったわァ！
また続きを夜に投下するのでお待ち頂きたいのォ！

>>962
233氏及び575氏とはまた別の者でございますわァ！
このスレをちょっと前から見ていて興味を持ったので
「三国志曹操伝」をわざわざ定価で買った酔狂な者で
ありますわァ！

それではレビューを始めるとしましょうかのォ！

第16章　皇帝洛陽への道

P.180
「ならば、旗や幟もできるだけ賑やかに立てて、
呂布が近付いたら鉦や太鼓をどんどん叩きますか？」
夏侯惇の提案を、曹操は感心する。城内に留めても、
武将としての差配はさすがだ。
「そうしろ！」

感心すると書いておきながら、「そうしろ！」という
投げやりな言い方はどうしたものかのォ！
「それがよい」などで十分な気もするんだわァ！

同頁
「皆、守城兵器を持っておりますが、弓や弩弓はほとんど
ないようです。また、城門付近にしつれい（枸橘や薔薇のような、
棘の付いた植物の蔓で作った侵攻防御柵）や逆茂木もありません」

しつれい（環境依存文字）は棘の付いた植物であるが
侵攻防御柵ではないのだがのォ！
余分な解釈を入れるのは控えて頂きたいわァ！

第17章　劉備軒貸して

P.218
「孫策が電撃策戦で、呉郡太守許貢を殺害しましたぞ」
「ほう、あいつめ、袁術の風下に立って堪るかという所か？」
江南の二十歳そこそこの青年は、なかなかの遣り手である。
「はい、しかも、袁術の陣営で経木に捺した伝国の爾を
取り戻したように、今回も許貢の手紙を横取りしたことに
端を発しております」

孫策が伝国の爾を取り返したという話は聞いたことが
ないのだが、みどもの記憶違いかのォ？
取り返したという記載のある書物などがあれば、説明を
書いて欲しいものだわァ！

ちなみに、この第17章では曹操と荀�ｹが孫策や
袁術の内容ばかり話していて、劉備のことについては
3ページぐらいしか使ってない上に劉備の台詞もないので、タイトルを
見直してみて、何を読んでいるかわからなくなってしまったのォ！

とりあえず今日はこのあたりにして、続きは
また明日以降ということにしましょうかのォ！
読み返しながらレビューをしておるが、途中で
訳がわからなくなったりするので、かなり長引きそうな
感じがするのであるが、ご容赦頂きたいわァ！

それでは、本日の投下を開始するとしましょうかのォ！

第18章　丁杏の曹操怨嗟

P.254
最近、許都に新しい屋敷を建てたが、執務室の木製品の匂いに
なれていない。そのせいらしいが、曹操は、また頭痛に襲われる
ようになった。だから、早く華佗に鍼治療をして欲しいと
思っている。

頭痛に襲われる原因が木製品の匂いであるとするならば、鍼治療よりも
香を焚いたり、換気をするのが手っ取り早いのではないのかのォ！
もう少し気の利いた理由を作ってもらいたいものだわァ！

P.257
「袁術が皇帝を名乗ったので、呂布も貫禄を付けねばならんなどと、
大食いしてはおらなんだか？」

大食いをして付くのは脂肪の塊だけだわァ！
ここは冗談で書いてると思いたいが、氏の文章を見ていると
本気で書いたのではないかと疑ってしまうのォ！

P.261〜262
小沛で駐屯していた劉備が、愛馬的廬に乗って許都へ
向かっている。呂布配下の高順に攻められ、夏侯惇を
救援に向かわせたが、戦いから遠のいていた彼は結局は
敗れてしまった。
だがある意味で、これは程�cの読み勝ちだった。つまり、
夏侯惇が負けることを予想して、劉備を引き抜く策戦だったのだ。

高順は「陥陳営」と称されるほどの将軍であったのだから
その辺りを少しでも書いてくれるとよかったのォ！
このような書き方では、夏侯惇がしょぼい武将に見えてしまって
何とも言えませんわァ！

>>968
中国はどうか知らんけど、日本的には外見が豊かだと貫禄あるっていうじゃない
武田信玄とか徳川家康のイメージが強いから？かどうかは知らんけど
で、手っ取り早く見た目だけでも貫禄をつけるなら大食い……

ま、まぁ皮肉のセリフのつもりなんでしょう……

>>970
確かに日本的なイメージでは貫禄があるという
感じがしますのォ！
そういった意図であれば、みどもが一本取られて
しまったというところですわァ！

では、気を取り直して続きを書きましょうかのォ！

第19章　呂布公孫さんと袁術
（さんの漢字が出ませんわァ！）

P.300
曹操も呂布宛てに、自ら手紙を認めた。内容は単純で、
袁術と自分のどちらに付くのが有利か、いや、天下の
理に適っているかを説いたのだ。つまり、皇帝を僭称
する男と、皇帝を奉じて天下に号令をかける男を比べて、
本質的に、また現実的に世の中を見据えている方を取れと
いうことである。
「二人を比べれば、曹操の考えがより真っ当であるがなァ」

城を水攻めされて生きるか死ぬかという切羽詰まった時に
「なァ」とか出てくると、緊張感がないことこの上ないですわァ！
ここまで平凡にできる氏の構想力には、頭が下がる思いであるのォ！

P.309
「災難だったらしいな？」
「あの、いえ･･････」
「くよくよしても始まらぬ。夏侯淵も一緒なんだ。まあ、
四人で厄落としといこう」
「あの〜ゥ、我々は･･････」
「なにィ、せっかく一席奢ろうってのに、儂らの酒は
受けられないのか？」

これでは盗賊のような感じがしてよろしくないのォ！
まあ、これが氏の特徴でもあるのだろうから、一つ一つ
挙げていくときりがないのであるがのォ！

P.314
「困った輩が出ております」
「だれが、なにをした？」
「張楊を、覚えておられましょうか？」
「確か、主上が安邑へ避難されたとき、食料を提供した河内郡太守だったな？」
「そうです」
「主上が洛陽から許都へお移りになったときには、大司馬の位を与えられたな？」
「そうです、あやつは･･････」
荀�ｹが表情を歪めて罵りだしたので、曹操は、張楊が呂布と
仲が良かったという話を思い出した。
「･･････呂布が閣下に反旗を翻したとき、野王（県）の市へ
兵を出して、食料を買い付けようとしたのです」
「それは、援軍同様の輜重としてか？」
「はい、それも、はっきり『呂布のために』と、公言して憚らなかったそうです』
「ならば、捨て置けぬな」
さすがに、曹操の顔が厳つくなる。
「ところが」
「どうした？」
「張楊の傍若無人振りに、部下の楊醜が怒って切り捨てたのです」
「それは、頼もしい限りだ。それで？」
「楊醜は、張楊が買い付けた食料を、閣下に送ろうとしました」
「ますます、良いな」
「それをまた、部下のすい固が楊醜を殺害し、食料と兵を奪って
射犬城へ立て籠もったそうです」

実にまどろっこしい文章で、読みづらいことこの上ないのォ！
荀�ｹの文章を少しまとめたり、曹操の問いかけを少なくすれば
さっぱりして良いと思うのだがのォ

>>973
ほんと、それ会話形式じゃないとできないのかね……
今までそれで来ているから、それが持ち味なんだろうけどさ

とりあえず今日はここまでだけど、次スレを立てるのは
どうしましょうかのォ？
まだ中巻も７割程度なので、間違いなく現行スレでは
レビューが終わりませんからのォ・・・

>>974
仰るとおりで、会話形式が多すぎて頁を捲るたびに
「」の嵐でまたかよ！ってなりますわァ！
いくら持ち味といっても、限度があると思うのは
誰しも同じようでありますのォ！

ではでは、レビューを開始いたしますかのォ！

第20章　孫策への呪詛と関羽

P.346
夫椒とは、震沢にある島の名前だ。前四九四年、越王勾践は、
ここで呉王夫差に敗れている。いわゆる、『夫差の臥薪』
（越を破るため、薪の上へ寝て、痛さで闘争心を掻き立てる努力）
がなった所である。

夫差の臥薪は呉王闔閭が「越王勾践がお前の父を殺したことを忘れるな」と
遺言があり、痛みによって勾践への復讐を忘れないようにするためなのだわァ！
説明不足なのか、本当に知らないのかはわかりかねるのであるがのォ！

P.361
于吉が処刑されるという噂は、その日のうちに呉会一帯へ流れた。
さまざまな所から人の流れができ、何十万人もが呉の城壁を取り
囲むような状態になった。
「于吉師をお助けください･･････」
「于吉師をお助けくださ･･････」
「于吉師をお助けくだ･･････」
「于吉師をお助けく･･････」
「于吉師をお助け･･････」
「于吉師をお助･･････」
「于吉師をお･･････」
「于吉師を･･････」
「于吉師･･････」

于吉の助命嘆願の場面であるが、ここまでやられると
読む気が失せてくるのォ！
孫策の神経を逆撫でさせるだけなら良いのかもしれんが
こちらの神経を逆撫でされてしまっては元も子もないわァ！

第21章　白馬津さらに官渡の戦

P.386
それは、曹操の読みどおりだった。追っ手に駆り立てられた
袁紹軍の、品性を見越していたといえる。輜重が置き去りに
されていれば、必ず飛びつくと断定していたのだ。
それが、寸分違わず当たったことになる。
（中略）
「しかし、策戦は見事なものにて、立案者はさすがに
荀�ｹ度殿のご一族ですな」

輜重隊を囮にして文醜を討つ場面であるが、先に曹操の読みが
当たったと書いておきながら、後出しで荀攸の策略とするのは
よろしくありませんのォ！
最初から荀攸の策略に従って進めていったと書けば、良いと思うのだわァ！

P.390
「田豊、沮授、審配といった、やや思慮深い参謀、将軍は冷や飯を
喰わされて、郭図や淳于瓊、許攸らの、急進的な出兵論者ばかりが
優遇されているという現実があります」

田豊と沮授は袁紹軍の中でも群を抜いた参謀なのだが、やや思慮深い
という程度の表現で終わらせるとは、さすが塚本氏であるのォ！
どんな人物もボンクラに見えると前の方で書き込みがあったが
まさにその通りといわざるを得ないわァ！

P.391
曹操が笑いながら言うと、関羽は神妙な顔つきで項垂れる。
「判った。そこもとの力は欲しいが、気持がここになければ、
それも意味もないことだからな」
「それでは･･････」
「ああ、赤兎に乗って、さっさと官渡を去るがいい」
（兎の字は本だと上の部分が刀だが、字が出ない）
「甘夫人と侍女たちは？」
「無骨一筋の男は、気が利かぬものだ。許都におられる
御婦人方は、居所を換えるだけで、携帯品を調えるため
支度に時間がかかるのだ。ここで肝に銘じよ。されば、
その美髯がさらに持てように」

曹操は関羽の義に感嘆したというのに、さっさと去れとは
何とも情のない発言であるのォ！
しかも、さらりとモテるモテないの話が入っているが、
そんなことはどうでも良いわァ！

P.398〜401
ここでは袁紹軍の人物について書かれており、許攸の部分に
「曹公と旧知の仲？」という一文があるのだが、報告の竹簡に
こんな事を書くとは思えませんのォ！
というか、？マークが三国時代に中国に伝わっていたのか
塚本氏に聞いてみたいものだわァ！

P.406
それは、袁紹が得意の隧道戦術を始めているということで
あった。櫓を使って矢を降らせ、攻城兵器で攻め寄せて、
それらに神経を集中させている間に、地下から兵が湧いて
出る作戦だ。
公孫さんの難攻不落を誇った易城も、最近同じ策戦で陥落
させられたのは、つとに有名である。
だから、孫子に精通している曹操は、疾くに対策を講じて
いたのだ。

手元に資料がない上、すぐに調達出来ないのでので何とも
言えぬのであるが、隧道戦術の対策は孫子ではなく墨子だと
思ったのであるが、どうだったかのォ？
識者の方がいれば、フォローして頂けるとありがたいわァ！

第22章　河北平定から向ける矛先

P.422〜423
渡り鳥のような客卿（他国出身の大臣や策士）、客将（客分として
待遇されている武将）は、中国において決して珍しいことではない。
春秋から戦国時代など、動乱期にはまさに有能の証でもあった。
客卿では孔子、伍子胥、孫ぴん、商鞅、孟嘗君、范雎、李斯など
錚々たる顔触れがおり、客将でも呉起、楽毅、廉破、韓信らがいる。
彼らは、その多寡はあるものの、国を渡り歩いて活躍した。
それは現代において、プロ野球やＪリーグの選手が、さまざまな
クラブチームへ移籍することに似ている。

有名な人物が出て来ておお、と思っていたらプロ野球などが出て来て
ガックリしそうになったのォ！
例えるにしてももっと良いものがあると思うのだわァ！

これ以降は他著者の小説でも書かれている内容のような感じなので
割愛させて頂きますわァ！
というか、みどもの耐久力が持たないというのが本音であるがのォ！

これでようやく中巻のレビューが終了したのォ！
レビューの内容がｇｄｇｄなのと、気力が尽き果てそうになるのが
とてもきついのであるが、自分から言い出したことなので最後まで
責任もって続けていく所存でありますわァ！

では本日はこの辺りでお開きとしますわァ！

ちなみに、下巻のレビューを現行スレでやると
途中で切れてよろしくないと思われるので、次スレを
みどもが立ててそこで書き込んでいきたいと思いますわァ！

何の捻りもないタイトルではあるが、次スレですわァ！

塚本��史の小説について語るスレだわァ！其の２
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1285859013/l50

乙だわァ

俺はブロリー
カカロットーーー

ナッパ様を讃えよ

お望みどおり、また出てきてやったぞ！！

キモオタｗｗｗ
まじキモイ

お前らの口調はウザい
バーカ

うわくっせー

耳耳耳耳見耳

チョンとシナはきもすぎ

られの化けーン剤ーーー

これ以上レビューを続けるなら
荒らしますよ？
次スレも監視してますからね
丁寧に予告しておきます

おっと、これは脅迫ではなく忠告です
あなたのために言ってるのです

もういい加減あきてきたぜ
乙乙乙

何か言いたいことがあればどーぞ
数分受け付けます

誰も書きこまないので俺がこのスレのとどめをさしてやろう

１０００ならお前ら全員キモいｗｗｗ

このスレッドは１０００を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。