@.政治が腐敗する
A.民衆暴動が起きる
B.統一王朝が倒れ、数カ国に分裂する
C.長い間の動乱のすえ統一王朝が出来る
D.@へ戻る
もう一緒よ、おんなじことの繰り返しよ
ま、それを追及すれば、
歴史は繰り返す、
ってのは古今東西にあること
中国は、歴史は繰り返すの面において、
特に定形がはっきりしている。
今の中国はAまでいった・・・のか?
天安門事件は、結局何か実りはあったの?
>>5 まだ共産党政権に致命的な打撃を与えるほどの民乱は起こっていない。
少なくとも今の経済成長が止まった後に、それは起こる。
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/17(水) 10:44:08 ID:nWSAKjbi0
民乱 >>> 越えられない壁 >>> 兵乱 だからね。
兵乱が民乱にまで波及した時、政権が揺らぐ。
日本の歴史上で民衆暴動起こったことあるっけ?
一揆は規模が小さすぎるよな・・・
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/17(水) 11:31:03 ID:3a7S2UMSO
分権的な封建体制が長かったせいか、日本は大規模な民乱ってないよなぁ
まぁ、中央集権が進んだ現代の方がもしかしたら可能性があるかも
だけど、民衆を組織化するような伝統やKNOW-HOWがあるとは思えんから、やっぱ無理かな
中央集権と民乱の関係は思い付きの乱暴な意見だと思うけど、初めて全国規模の郡県制やった秦の崩壊が陳勝の乱によるってのは、無関係な気がしないんだよなぁ
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/18(木) 09:19:04 ID:gQyPF1I1O
だから孫子とかの兵法家が出てくる
>>9 そう言えば、春秋戦国時代以前で大規模な民乱ってあったっけ?
でもさ、まあ民乱とまではいかなくてもさ・・・
ネット難民なんかなんで暴動を起こさないんだろう、と
マジに思うぞ
ああ、60年安保のとき、岸は自衛隊を出そうとし
赤城防衛庁長官がそれを拒否したという話があるね
せいぜいそれぐらいかな・・・
後、血のメーデーとか60年代の学生騒乱<民衆暴動
大規模な民衆反乱は意外にも黄巾の乱までなかったんじゃなかったっけ?
15 :
たられば君:2007/10/18(木) 19:09:10 ID:ISBEQx8hO
陳勝呉広は無視ですか
すまん、彼らがいたな。
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/26(金) 12:13:46 ID:fIBnJz2P0
まぁ、ぶっちゃけ
>>1の通りだから中国史は面白くないって言われるんだよな。
俺は好きなんだが。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/26(金) 18:44:16 ID:Cyemg54p0
>>12 何らかの中核組織がないと、そういうのはなかなか実現できないよ。
ある程度の集まりがあれば、みんな安心して参加しやすくなるわけで。
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/27(土) 13:23:16 ID:i2snqsek0
こうなったら何らかの宗教団体を組織してだな、(ry
でも、実際のところ、そういう行動を起こす中核としては、
宗教団体が一番まとまりがあって優れているんだよね。
そう考えるとええじゃないか、米騒動、安保闘争は奇跡だと思う
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/12(水) 09:38:12 ID:4OZJbs3t0
揚
歴史を記録した連中が歴史にパターンを見いだそうとしたって部分も有るんじゃないか
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/14(金) 22:39:31 ID:+raUNR9kO
細かく見ていけばいろいろと各時代の違いが浮き彫りになるとは思うけど、大筋はパターン化しているとは思うよ。
で、このパターンを支えているのが易姓革命の思想と官僚による中央集権体制じゃないかと思ってんだ。
戦国時代までは、天災や苛政による人災などで大規模な流民が発生したりしなかったんじゃないかと思うんだ。
たとえ流民が発生するような事態になっても、隣国に移動すれば労働力として受け入れられてたんじゃないかと思うわけ。
そんなんで、同時期に多数の流民が発生することもなく、また大規模な民乱も発生しなかったんじゃないかと。
一方、秦帝国以降は派遣された官僚が地方を統治するわけだが、地方官は任地に地盤があるわけでもないから中央を向いた統治になりがちだし、中央も各地方に合ったきめ細かい統治指導が出来るわけでもなく、大雑把になりがち。
そこに、地方の現状を無視した重税や賦役なんかを中央から各地方へ発すると、たちまち全国規模の流民が発生する危険性が高まる。
この流民受け皿として山賊や宗教組織が出てくるんだと思う。
劉邦が沛公となる前、罪から逃れる為に山に篭って山賊みたいだったのは象徴的な気がする。
後の王莽の新末にも、南陽劉氏と合流した緑林の山賊みたいなのも出てくるし。
また、最初期の道教教団とされる太平道が黄巾の乱を起こしたのも象徴的だね。
これは、教団の内部組織をそのまま反乱軍の組織として転用してるし。
以後もたびたび宗教組織が民乱を起こしているから、中共が法輪功を危険視する芽は、太平道の張角によって蒔かれたみたいなもんかな。
ある程度地方分権を加味したシステムにした方が上手くいった可能性があるということか。
でも、それは皇帝独裁に対する脅威に発展する可能性もある?
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/17(月) 00:02:33 ID:DWkLn+OoO
封建された諸王の反乱として前漢の「呉楚七国の乱」や西晋の「八王の乱」があるけど、やっぱ領土内に半独立国があると内乱の原因になりやすいよね。
後世の節度使なんかも含まれるかな。
後継者争いが発生したとき地方に兵力を持った皇族がいると、争いが宮中ではおさまらず大規模な兵乱となりがち。
でも、民衆を巻き込むような反乱にはなりにくいので、王朝滅亡のきっかけには成りにくいかも。
ただ、政敵打倒の為に異民族を招き入れたりする場合はヤバイけどね。
結局、秦の失敗から漢は郡県制と封建制の折衷策として郡国制を敷いたわけだけど、初期は大きな他姓の封国が複数存在した為、粛清を重ねて劉氏の王に変えていったし、劉氏の王も「呉楚七国の乱」を鎮圧することで、中央に服従させ勢力を奪っていった。
節度使あがりの宋太祖(趙匡胤)も王朝を開いてからは節度使の勢力を削ったりして、宋代には官僚機構がかなり発達したしね。
やっぱ、あれだけの領土を維持しようとすれば、官僚組織を整備して中央集権にしないと、すぐ春秋戦国みたいになるじゃないかな。
逆に、朝鮮のような小さい国が宋代の発達した官僚機構を導入して中央集権にすると、兵乱も民乱も発生しにくくなりすぎて、李朝500年みたいな長期政権になるのかも。
そのかわり、反乱による政治腐敗の浄化作用ができないデメリットが出てくるんだけどね。
日本史も同じことの繰り返し
世界史も同じことの繰り返し
日本史は規模やスケールこそちっちゃいけど
バリエーションには富んでるでしょ。
その解釈はおかしい
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/20(水) 00:24:01 ID:lZ8FGuK50
同じことの繰り返しだからこそ面白いという見方もあったりして
最近は5000年などとうそぶいてるが抑圧の歴史に変わらない
日本もせめて国のトップがころころ変わるループをやめてほしい
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/17(水) 00:03:22 ID:jz/+vZQV0
春秋戦国⇒秦漢
魏晋南北朝⇒隋唐
宋⇒元
明⇒清
>>33 > 日本もせめて国のトップがころころ変わるループをやめてほしい
天皇も総理大臣もよく変わるよねえ。
やはりこれも伝統なのかな。
宋みたいにガチで滅ぼされる統一王朝もあるよ
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/15(日) 22:15:59 ID:rGMrJvG20
中国史はさらに異民族の侵攻というイベントもある
38 :
月孔雀:2010/08/16(月) 09:34:16 ID:StOXxK/r0
日本の王朝は基本的に変わっていない。2700年位と言われる。
こんな国は、世界で日本だけ。そろそろヤバイかもしれないが。
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/19(木) 20:35:41 ID:8/zoJSufO
日本は議院内閣制だから、内閣不信任が無い国と比べて首相がすぐ変わるのは仕方ないよ
天皇は明治以降は一代辺り数十年在位してるし、コロコロ変わってるわけではない
日本は好景気の時にアメリカの一州になっときゃ良かった
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/07(水) 14:33:38.34 ID:CHU56/7J0
>>40 お前みたいな従米事大主義者のせいで日本がなめられるんだよ死ね国賊
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/05(木) 19:16:41.54 ID:BpOjukyK0
論点ずれてるなw
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/06(月) 22:52:03.50 ID:+sQfQyPe0
>>41 今はオワコンな人だが、
内田樹のブログの「めちゃモテ日本」ってエントリ読めば、
なよなよでいることが如何に日本国にとって有利かわかる
そんなのに中国4000年の歴史(キリッ
中国に歴史なんざねーよw
進歩・変化しなきゃ歴史と言えないからな
同じところぐるぐる回っているのは、近代化していないってこと
まぁ日本も五十歩百歩なんだが
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/26(日) 02:38:43.70 ID:32wdNnn90
aaaaa
47 :
井戸魔神F ◆Yyby928XKw :2012/03/06(火) 22:24:49.82 ID:iq8yl9c20
これから乱が起こったら
日本へはどのような影響が?
肥沃な中原の平野押さえたら勝ちなんだけど
侵略しやすく守りにくい地形なのよね
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/12(月) 23:00:03.47 ID:3NWxRKQM0
京都は攻めやすく守りにくい
鎌倉は攻めにくく守りやすい
長安と成都の関係みたいだな
せやな
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/16(日) 06:34:49.97 ID:ONmzzrAC0
歴史を振り返ってはならない
今の中国を漢字一文字で
表すと何になるかな
たとえば、共 とか。
昔から今までずっと
華
じゃないの
そうじゃなくて、明とか清とかの例えで言えばってこと
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/16(水) 12:30:20.59 ID:SGhPmSiW0
愚
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
>>54 五行説でいうと火徳の明を滅ぼした水徳の清で、水徳の清を滅ぼした中華民国は土克水で土徳か。
土徳の中華民国を滅ぼした中華人民共和国は木徳だな。
あるいは、中華民国を認めずに、土徳にするか。ああ、そういえば相生もあるのか。
まあ木徳として木へんのついた美字でも選ぶか。
明の由来もはっきり分かってないから、案外制約はない。