【田伯光は】金庸作品 2【前者だな】

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金庸作品とその登場人物を熱く語りましょう

前スレ
【読者】金庸作品【12億人】
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1161760129/

関連スレ
★武侠小説総合★
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1161652664/
2不可不戒:2007/06/21(木) 23:32:53 ID:S+p/z/xz0
2getだぜ
3名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/22(金) 00:39:48 ID:TDjRJiIG0
金庸の武侠小説
【飛雪連天射白鹿 笑書神侠倚碧鴛】

飛狐外伝(1960年)
雪山飛狐(1959年)
連城訣(1963年)
天龍八部(1963年)
射G英雄伝(1957年)
白馬嘯西風(1961年、邦題:白馬は西風にいななく)
鹿鼎記(1969年)

笑傲江湖(1967年)
書剣恩仇録(1955年)
神G侠侶(1959年)
侠客行(1965年)
倚天屠龍記(1961年)
碧血剣(1956年)
鴛鴦刀(1961年)

越女剣(1970年)
4名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/22(金) 01:59:18 ID:Xo/snwVY0
>>3
鹿鼎記が一番最後じゃなかったのか?
5名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/22(金) 02:26:26 ID:TDjRJiIG0
>>4
ちょっとわかりづらかったかも。括弧内は連載開始年です。
越女剣は短編で1970年発表、鹿鼎記は1969年連載開始、1972年完結。
6名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/22(金) 10:06:53 ID:geudxQxy0
時代別だとこんな感じかな

天龍八部 ・・・ 北宋後期
射雕英雄傳 ・・・ 南宋中期
神雕侠侶 ・・・ 南宋後期
倚天屠龍記 ・・・ 元朝末期
笑傲江湖 ・・・ 明朝中期ぐらい?
碧血劍 ・・・ 明の崇禎年間後期
鹿鼎記 ・・・ 清の康熙年間前期
書劍恩仇録 ・・・ 清の乾隆年間中期
飛狐外傳 ・・・ 清の乾隆年間後期
雪山飛狐 ・・・ 清の乾隆年間後期

侠客行、連城訣 ・・・ 不明
7名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/22(金) 12:58:58 ID:hcDGWljX0
せっかく>>1にスレタイに採用していただいたので
何に対してレスしようとしたのか、思い出してみました

>色魔さんでも、恥じることなく堂々と悪事を繰り返す者と、
表では善人、正義の英雄を装い、陰でこそこそする奴がいるな。
後者の方が質が悪い。

これにレスしようとしてたんだけど、他にも書き込もうとしてたら
休憩のチャイムがなって、そのまま保存しっぱなしにしてたんですね
8名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/22(金) 16:51:10 ID:AROyUACP0
>>5
了解!
9名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/22(金) 16:52:42 ID:AROyUACP0
>>6
西暦だともっと分かりやすいんだけど・・・・無理だよね?
10名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/22(金) 20:44:03 ID:2GgUuI0X0
>>9
西暦のほうが解りにくいだろ
11名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/22(金) 20:53:07 ID:TDjRJiIG0
まあ、何かの目安になるからいいんじゃないの
とりあえず「越女剣」を >>6 に追加

越女剣 ・・・ 春秋時代後期(紀元前500年頃)
12名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/22(金) 23:46:42 ID:DO8T9hPV0
>>9
正直、西暦までの特定はかなり難しい。
金庸の作品に登場する歴史上の出来事の時間に矛盾があったりするから。
13名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/22(金) 23:54:20 ID:DO8T9hPV0
ざっとこんな感じ。

天龍八部 ・・・ 北宋後期(11世紀末期ぐらい?)
射雕英雄傳 ・・・ 南宋中期(13世紀前半)
神雕侠侶 ・・・ 南宋後期(13世紀半ばから後半にかけて、最後でモンケが死んだのは1259年)
倚天屠龍記 ・・・ 元朝末期(14世紀半ば、張無忌成人以降は1350年代〜1360年代前半?)
笑傲江湖 ・・・ 明朝中期ぐらい?(15〜16世紀?)
碧血劍 ・・・ 明の崇禎年間後期(17世紀前半、1630年代〜1644年まで)
鹿鼎記 ・・・ 清の康熙年間前期(康熙帝の親政開始は1669年、台湾の鄭氏降伏は1683年)
書劍恩仇録 ・・・ 清の乾隆年間中期(18世紀半ば)
飛狐外傳 ・・・ 清の乾隆年間後期(18世紀半ば)
雪山飛狐 ・・・ 清の乾隆年間後期(18世紀半ば)

侠客行、連城訣 ・・・ 不明

もっと細かく検証すれば、精度が上がるでしょ。
14名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/23(土) 00:31:24 ID:O6RzoZoH0
>>13
乙です
すごく分かりやすいね、各作品の時代は日本でいえば、だいたいどのあたりなんかなと
前から思ってたんで参考になりますた
15名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/23(土) 11:14:34 ID:6W68FWps0
鹿鼎記の中で、過去の人物として令狐冲や欧陽鋒が出て来るから、
作品世界はみんなつながっているっぽいんだよね。
16名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/23(土) 17:42:26 ID:FM8MD2vT0
繋がっているというより、使いやすいとかファンサービスとか。
17名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/23(土) 18:47:44 ID:axI+yTQO0
碧血剣の袁承志は華山派だが、
入門するときに風祖師に叩頭っていうシーンがある。
この風祖師って風清揚かも、って思った。
時代的には碧血剣で推定で笑傲江湖の方が前のわけで、
岳不群の気功派は途絶えて、令狐冲の剣術派になっているはずだから。
18名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/23(土) 19:37:46 ID:lK77fLVV0
>>17
令狐冲は結局武林世界から身を引いたんじゃなかったのか?
崋山派が令狐冲の剣術派を受け継ぐのは無理じゃないかと
19名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/23(土) 21:14:25 ID:YoQhmA9V0
金蛇郎君はどのへんだろうな。強さは。

袁崇煥の子孫ってほんとは清に仕えてるんだな・・・・
20名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/23(土) 22:36:46 ID:3f42Iw280
>>17
岳不羣の崋山派は途絶えたけど、令狐冲が引退前に面倒を見て、
剣術派の技を伝えると共に、風清揚を開祖とし、改めて崋山派を創業させたのかも。

>>19
それを言ったら全真教もね。
21名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/23(土) 23:50:42 ID:TB6eRmpO0
風清揚だって死んだわけじゃないよね?
崋山派滅亡させるのはあんまりなんで
少人数制で教えたのかも。
弟子選びが厳しかったりするのも
剣術気功流での争いを見て
内輪揉めしないようにじゃないの。
22名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/24(日) 04:04:53 ID:h30m2NiA0
倚天屠龍記での崋山派も何だか雰囲気よくなかったなあ。

飛狐外伝では崋山派は分裂しているっぽかったね。
華拳門だっけ?
23名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/24(日) 04:44:05 ID:WIgpYTic0
令狐冲の場合、党派関係なく夫婦で好き勝手生きてるうちに、
たまたま出逢った性格の合う少年に剣術を伝授してたりしそう。
24名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/25(月) 10:17:44 ID:62eI1XLp0
>>19
五行陣をまっとうに破ることは出来なかったようだから
実力は袁承志と大差ないかも。ただ発想力が凄いね。
あと全真教含めて史実を持ち出してはいけないw
呂文煥を思い出すとかわいそうになるw

袁承志が紫霞功を習ってないところを見ると明末の華山派は剣宗みたいだね。
単に紫霞秘笈を誰も拾わなかっただけかもしれないがw
25名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/25(月) 12:25:53 ID:++EMqu/D0
金蛇郎君は楊過なんかと似たタイプだったように思える。

碧血剣は金庸が二番目に書いた作品だから、
金蛇郎君は実験的なキャラクターとして描かれて、
後の作品に活かされたのかもね。

紫霞功は、岳不羣のせいで悪いイメージがついてしまって、
誰も手を出そうとしなくなっちゃったんじゃないかな。
26名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/25(月) 14:39:12 ID:LTUGwU5T0
金蛇郎君は好きなタイプだな
平気で他の女と寝て利用しまくり、本命が登場したらポイ捨て
27名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/25(月) 20:49:30 ID:aSwBpfkI0
これが華山↓
http://blog.livedoor.jp/koro_/archives/8636273.html

弟子たち全部山から落ちただろう、常識的に考えて。
28名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/25(月) 22:37:13 ID:XKpKLUL30
金庸の作品の中でも、険しい山だって書いてあるけど、
実際写真見るとすごいところなんだよね、崋山って。

あの尖がった形が信仰を集めることになって、
五大名山に選ばれたんだろうな。
29名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/26(火) 06:35:10 ID:RGMovARw0
>>27
何か、「男塾」の世界だな。
30名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/26(火) 11:01:09 ID:5nhi2GT+0
>>27
ある程度以上の武芸者になると軽功で楽に登るんだよな、コレ。
なんか神チョウの最後でエセ華山論剣やってたやつらも十分すごい気がしてきたw
31名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/26(火) 12:01:41 ID:WYmIS1B+0
華山って、今でもたまに登山客で落ちて死ぬ人がいるらしいけど、
金庸の武侠小説が影響していて、
「俺も軽功を使って登ってやる」
とかやってしまった人だったりしてw
32名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/26(火) 12:26:06 ID:F14IV3Um0
華山
ドラマの映像を見る限りではさほどじゃなかったけど、
これは凄いね。
金庸の小説に出てくる華山は同名異山だったりして。
33名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/26(火) 13:18:22 ID:RGMovARw0
陝西省華陽県か・・・<場所
正州西北部って言うことは、かなり深い内陸部だな。
34名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/26(火) 20:44:11 ID:kDZWnMYT0
高さは2000メートル弱ぐらいだけど、
陝西の平野部の端っこに突き出すような位置にあって、
あの尖がり帽子のような形だからよく目立つんだよ。

嵩山はいくつかの峰が連なったような感じ。
泰山は、中国では富士山みたいに第一の山とされているだけあって、
山東の平野に聳え立つような山。
35名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/27(水) 14:08:41 ID:sR3a7cQR0
古い時代の武術門派は土地とか山の名前を冠することが多いね。
時代が下るごとに太極拳、剣が独立したり大韋陀杵から韋陀門ができたり、
あるいは五嶽剣派とか三才剣とかのように派生、細分化、専門化の傾向があるね。
36名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/27(水) 15:16:38 ID:VgP4iqZ70
こんなスレもよろしく

▲▽▲ 中国の名山を語る ▲▽▲
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1162285813/
37名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/29(金) 13:33:49 ID:WlZONJdm0
正直、立つとは思わなかった・・・・・・

【金庸の】書剣恩仇録【処女作】
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1183091552/
38名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/29(金) 14:27:48 ID:3yqKeete0
>>37
またお前か。そんなに三国スレ追放を食い止めたいのか?
39名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/01(日) 00:20:10 ID:CzBiw+go0
柳残陽の「梟覇」という武侠小説で
公孫莫愁という女性の使い手が出て来るんだけど
このキャラって、『神G侠侶』に出てくる李莫愁のオマージュなのかな?
やたら強い独女ってトコが共通してる

それとも莫愁(うれいなし)ってのは
中国の一般的な名前なのだろうか
40名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/01(日) 01:09:17 ID:HlS7c9Hp0
これが本当の「江湖のうれいなし」ナンチテ
41名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/01(日) 13:30:10 ID:CB0H9gpD0
武侠小説業界、パクリしまくりだったんだと思う。
昔は著作権にみんな疎かったし、
同業者の作品で、面白い設定とかキャラがあれば、
自分の作品にもそのまま取り入れてみたりとかやってたんじゃないかな。
42名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/01(日) 14:06:13 ID:eBRtf2jJO
今ケーブルテレビでやってる「連城訣」見てるけど
主人公気絶しすぎw
43名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/01(日) 22:49:58 ID:F2xpLtg70
Gガンダム作った人って、金庸先生のファンだったのかな?
東方不敗とか
44名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/01(日) 23:32:33 ID:3s1z8KUa0
香港映画好きだったらしいよ。
それで笑傲江湖をいじった例の映画を見て、東方不敗という名前の響きが気に入ったらしい。
45名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/02(月) 10:02:32 ID:DSKojNx30
>>43
連城訣のあとがきに熱い想いを描いてるぞ。
アニメ化させろ!って。
46名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/02(月) 13:06:37 ID:Qe0tvhDf0
 日本の漫画文化を普及させるため、優れた外国人漫画家による作品を外務省が表彰する
「第1回国際漫画賞」の受賞作に中国の李志清氏の「孫子兵法」が29日、選ばれた。

 受賞作「孫子兵法」は古代中国の武将、孫子の波乱万丈の一生をわかりやすく描いた作品。
漫画通で知られる麻生太郎外相は29日の記者会見で、受賞作は池上僚一さんと作風が似て
いるとし、「漫画を通じて世界ときずなができれば」と述べた。
 麻生外相自身が「漫画のノーベル賞にしたい」との意気込みで創設された同賞にはアジア、
欧米など26国・地域から146作品が応募され、最終選考に残った19作品を里中満智子さんや
ちばてつやさんら6人の選考委員が審査した。奨励賞には豪州、、中国、マレーシアの3作品が選ばれた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070629-00000907-san-soci
47名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/02(月) 13:07:36 ID:Qe0tvhDf0
↑李志清氏って、日本語版の金庸小説の挿絵を描いている人で、
 金庸作品の漫画も描いている人だよね。
48名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/02(月) 23:35:21 ID:3EGqbRT20
これを機に翻訳出版してくれればな

漫画のノーベル賞、歴史が浅すぎるが
49名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/03(火) 08:20:19 ID:OdwLu0dw0
サンデーに連載されてるケンイチとかいう漫画も金庸作品の影響受けてるよなぁ
50名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/03(火) 11:27:49 ID:S0iVFhuR0
この数年の漫画、ライトノベルなんかの中には、
金庸作品の影響を受けたものもいくつかありそう。
51名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/03(火) 12:58:16 ID:yTJZR6520
でも古装片としての武侠漫画はまだ無いよな…
52名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/03(火) 14:34:18 ID:c6cJ/rAP0
郭靖は郭盛の子孫か・・・。
53名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/03(火) 15:58:41 ID:hL68PXbX0
水滸伝ファンからしたら、
なんでよりによって郭盛なんだよwwwww
らしい。
54名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/03(火) 23:27:39 ID:a6yMBE+F0
「シグルイ」の作者に
狂気溢れる江湖の日常を描いて欲しい
中華圏でもブレイク必至

>>53
郭盛だなんて、あまりに地味すぎる先祖だよね
呂方との一騎打ちが最初にして最後の見せ場という一発キャラ
楊過は先祖が青面獣や楊家将というサラブレッドなのに
55名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/04(水) 02:08:57 ID:SDiC929D0
>>39
>柳残陽の「梟覇」という武侠小説で
 まさか同じ本を読んだ人がいるとは、嬉しいです。
 公孫莫愁が登場した話は、あの中で一番好きだった。
 あっちの莫愁は、まさにキャラクター性を出すためのものだね。
56名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/04(水) 07:42:34 ID:oyLAlk2V0
>>48
すでにMF文庫から孫子の兵法とか出てるね
三国志と水滸伝は日本人が原作だし
金庸作品のマンガとか読んでみたいと思ったんだけど見当たらなかった
挿絵以外で何を描いてたのかな?
57名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/04(水) 10:33:04 ID:Zl+q9uBH0
李志清の金庸の漫画、中国かどっかのサイトで、
ネットで見れるところがあったと思う。
58名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/04(水) 12:32:17 ID:ElYx5wns0
漫画化するなら富士鷹になってほしいな・・・
59名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/04(水) 14:09:54 ID:fV1BWcwz0
今の日本で人気が出る画風では無いっぽいんだよな。
あんまり萌え萌えな絵で武侠やられても困るけどw
60名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/04(水) 15:09:07 ID:FNa9uJCv0
香港漫画の主流は、もっと濃い感じの絵じゃないかな。
61名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/04(水) 18:57:47 ID:WMf4TAUn0
>>53>>54
英雄に出自を言及するか・・・
62名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/04(水) 20:45:54 ID:POcXXqNs0
英雄と言っても双方とも創作ものだからね。
だからこそネタ的に言及したくなるんだよ。
別に二人とも実在の人物だったら、事実は偶然より奇、ですね、
ぐらいなもん。

しかし何故郭盛なんだろうねえ。
63名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/04(水) 21:30:24 ID:DG3YT1Ga0
>>60
なんだかんだ言って池上風が強いでしょ。
>>59
>あんまり萌え萌えな絵で武侠やられても困るけどw
台湾ユーザージョイのゲームってそんな感じ
64名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/04(水) 22:55:37 ID:WhkVAdrB0
初めて読んだ金庸の小説は『神G侠侶』。第一巻をほぼ読み終わった頃、『射G英雄伝』の続編だと知った orz...


記憶喪失になりたい。
65名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/05(木) 08:00:34 ID:drNrDmOi0
>>64
神雕侠侶を先に読んだ場合、射雕英雄伝を読んでも、
あんまり黄蓉が好きになれないんだよねえw
66名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/05(木) 08:22:07 ID:RSeDlUr6O
>>64
それはそれで違う楽しみ方が出来ると思うよ。
郭靖ってこんな馬鹿だったんだとか。
黄容だけはイメージ違っちゃうと思うけど。
スレ違いスマソ。
67名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/05(木) 08:25:34 ID:NCtt3TgE0
>>62
馬鹿だから
68名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/05(木) 10:15:09 ID:HPHiPvZz0
ここ10レスくらいで過去ログ読まずにカキコ
そんなおまいらに天地の門てゲームですよ
PSPのゲームのくせに中国風
武門やら武芸やら秘剣やら秘伝やら出まくり
難は異世界だってことw
69名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/05(木) 11:13:18 ID:8MBHhb0p0
>>68
>難は異世界だってことw
ある意味最も肝心な所なのに異世界とは…

70名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/05(木) 13:22:31 ID:g9H86bnC0
>>64
第一巻はあまり話しが進んでないし、それ以上読まずに
シャチョウに切り替えた方がいいんじゃない?

笑傲の文庫、2巻まだ出てないよね?
どうしたのかな??
71名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/05(木) 18:13:45 ID:RSeDlUr6O
>>70
戻24/27:名無しさん@お腹いっぱい。[sage]
2007/07/03(火) 16:05:33 ID:2sETOU7D0
毎月第一金庸日が発売日です。
--- 以下スレ情報 ---
 【辟邪剣譜】笑傲江湖【葵花宝典】 (27)
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1180806621/
72名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/05(木) 18:43:30 ID:GF56qiz+0
今年の徳間文庫の発売日は毎月第一金庸日、そうでない場合は第一水曜日
正月は関係なし…だと思うぞ
7370:2007/07/05(木) 19:24:00 ID:g9H86bnC0
笑傲の発売日、了解。
皆さん、ありがとう。
ギリンちゃんみたく優しい人ばかりだ・・・。
74名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/05(木) 21:59:49 ID:rrgEEYfL0
>>66
同感。『スターウォーズ』を、エピソード W から見始めたと思えばよい。
75名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/05(木) 23:04:35 ID:KkzdeTt60
倚天屠龍記は先の二作と離れすぎているから、
先に読んでもあまり影響なさそう。
76名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/05(木) 23:36:25 ID:C1tnQx7m0
碧血剣の文庫本読み終わった。
青青の癇癪爆発ワロタ。
いい作品だね。
77名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/06(金) 21:09:49 ID:NuGZZ5d/0
>>76
同感。

巨漢に投げられたい。
78名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/06(金) 21:36:45 ID:NuGZZ5d/0
>>70
はい、速攻でやめました。
『書剣恩仇録』『碧血剣』『雪山飛狐』と読んで、ようやく『射G』にたどり着きました。
数ページごとに自分のアホさを呪ってます。
それでも十分面白いですけどね。

>>66
『神G』で黄蓉が郭靖のことを「お馬鹿さん」と言ってたけど、まさか本当だったとは!
でもとても魅力的だし、モテモテなのも全然不自然じゃないですが。
この後、どうつながるか楽しみです。

いろいろとありがとうございました。
読み終わるまで、しばらく逝ってきます。
79名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/06(金) 23:21:03 ID:K75crwxK0
神雕の郭靖は成長しすぎ。

射雕の郭靖は馬鹿すぎて、読んでいていらいらした。
80名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/07(土) 23:23:02 ID:WbfxHZ9m0
主人公の魅力では楊過が一番だと思う。
81名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/08(日) 09:33:23 ID:bxyqf0+L0
逆に一番魅力無い主人公って誰だろう…?
82名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/08(日) 10:49:05 ID:M2mURj8Z0
郭靖の馬鹿っぷり。
訳が駄目すぎるせいだったりはしないのかな?(そう思いたい)
中国語の原文で読んだらどんなんだろう?(やっぱり馬鹿かな)

>主人公の魅力
人それぞれでしょうが、私は令狐冲が好き。
楊過と同じくらい辛い目に遭っているはずなのに、
良い恋人、良い仲間に巡りあって、
あんまり悲壮感を感じさせないんだよね。そこがいい。
83名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/08(日) 11:38:45 ID:7s3Qb30iO
俺、韋小宝に一票。
いい加減で嘘つきだけど、決定的に裏切ったのは神龍教ぐらいだと思う。
むしろ、周りからは有り難がられてる?みたいに読んでて思った。
やっぱ、魅力のあるガキだと思うし、何より個性豊かで美人の8名の奥様に囲まれてるのが羨ましい。
84名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/08(日) 11:49:54 ID:7s3Qb30iO
↑連投スマソ
8名 × →7名 ○
に訂正します。
85名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/08(日) 13:10:47 ID:p52v0kxA0
魅力的な主人公か、やっぱ白馬の李文秀じゃね?
オトコに魅力は感じねえしw
86名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/08(日) 15:09:17 ID:cly2WdCS0
>>81
そりゃ狄雲に決まってる
87名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/08(日) 17:19:13 ID:Ql13RDuN0
>>81
張無忌だと思う。
88名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/08(日) 19:31:37 ID:XGxRnXmg0
令狐冲の心のゆれ具合には感情移入しやすいけど、
楊過ぐらいになると逆に極端すぎてついていけないな。

>>81 ふつうに陳家洛だろ。無個性なうえにあの結果。
89名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/08(日) 22:07:58 ID:fMiLAIsj0
令狐冲や韋小宝なら一緒に酒飲んだら楽しそうだけど、
楊過や郭靖はつまらなそう。
90名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/08(日) 23:27:41 ID:WhgwOPvY0
連城訣みたいに、牢屋の中で何年か一緒に過ごすと考えよう。

金庸小説の主人公なら、誰が相手なのが一番いいか?
逆に誰が相手だと嫌か?
91名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 00:44:38 ID:DeY67jDB0
主人公をジョースターの血統で例えると

陳家洛=ジョナサン
初代。名門紳士。地味で無個性。

令狐冲=ジョセフ
強いだけでなく、頭脳戦もこなす策士。お調子者。

喬峯=承太郎
冷静沈着で寡黙。素で強い 。
92名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 00:54:40 ID:Zt996Xdu0
令狐冲と韋小宝が一緒に酒飲んだら収集つかなくなりそうだ。
てか韋小宝って酒飲めたっけ?お菓子ばっか食ってるイメージがある。
93名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 07:13:17 ID:Ix3mcj3RO
郭靖って蒙古にいる時は凛々しく見えるのに
中原にいる時はアホっぽく見える。
94名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 07:43:39 ID:9Euc/kpT0
モンゴルの人たちは純朴だというあたりを強調したいんだろう。
95名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 10:27:09 ID:nT9FG61y0
>>89
天龍八部の主人公3人はどうだろう?
96名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 13:45:44 ID:/Ap8AgTW0
>93
なにしろ、「あの」郭靖がモンゴルでは智将扱いだからなw
97名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 13:48:10 ID:zeWU3quT0
それは、岳飛の遺書と悪魔の入れ知恵があったからでしょ。
98名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 16:24:14 ID:uXC9QvIk0
悪魔の入れ知恵・・・・・
99名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 17:40:04 ID:gr0FAvnL0
俺にとっては天使。
100名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 17:48:19 ID:0fhPf7wo0
悪魔=黄容
101名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 23:21:15 ID:vDJpyU4W0
小悪魔と訳されていたけど、小妖女だな。

趙敏とかもそう言われていたっけ、
と思ってぐぐったら、
黄蓉、趙敏、任盈盈が三大妖女らしい。
102名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/10(火) 01:30:41 ID:KjdLnJKz0
小妖女なのに三 大妖女とはこれいかに?
103名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/10(火) 01:49:06 ID:M7zM/3z+0
トムクルーズよりもデカいのに小雪と言うが如し。
104名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/10(火) 06:35:08 ID:a82izyRX0
まあ“小”がつくのは若い娘だからだろう。

105名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/10(火) 17:19:42 ID:lC4zkaXH0
阿紫と郭芙、周止若は三大悪女
106名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/10(火) 23:38:09 ID:6tmV/+nd0
郭芙は基本的には悪気はないんだけどなw
107名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/11(水) 14:31:24 ID:c30fJk6D0
金わわだか金かかだかいう生き物はなんなの?
108名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/11(水) 14:53:34 ID:kb8jfeSE0
>>105
こんなかでは周止若だけはほかの二人に比べてぜんぜんましだと思うんだけど。
てゆうかこの二人と同列に扱うのはあんまりだと思う。
109名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/11(水) 15:33:15 ID:kb8jfeSE0
>>107
魚でしょ?
110名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/11(水) 21:31:28 ID:j4qJLZvU0
>>107
魚とも蛇ともつかぬ魚だから、ウナギとか肺魚の類?

でも赤ん坊みたいに鳴くんだよね?
111名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/12(木) 16:00:29 ID:BS/Qb91TO
>>93
李亜鵬が演じてるとそれが如実にあらわれてる。
112名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/12(木) 17:28:32 ID:Ofc6z9qx0
楊過って周伯通には勝てなかったんだよね?

113名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/12(木) 20:54:12 ID:6uZ3CRaK0
周伯通は色んな意味で最強。
こんなキャラ考えた金庸先生が最強だけど。
114名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/12(木) 23:58:55 ID:i0yyEVwg0
周伯通は死ぬところが想像できないw
115名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/13(金) 11:11:47 ID:Bdtke26y0
老頑童は、現代世界でもどこかの山奥で笑って暮らしていそうだな。
116名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/13(金) 18:42:49 ID:xbU1jrX10
死ぬとしたら西毒のような死に方
117名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/13(金) 19:17:54 ID:YhZgI8bO0
毒キノコとか食べて死んでそうだ。
118名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/13(金) 19:27:14 ID:xsHQbbZU0
>>117
むしろ毒キノコ食べたら強くなりそうな気さえする…
119名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/13(金) 20:27:18 ID:B+xHl8GI0
たしか楊過と再開したとき、若返っていたような気がする
120名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/13(金) 23:22:24 ID:2Ln8AknK0
>>117>>118
周伯通が食べるのは笑い茸だろうな。
そのうち笑い茸の栽培法なんて身につけてしまって……
121名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/13(金) 23:56:16 ID:5wXlF1aq0
宮中料理をつまみ食いしたついでに笑い茸を混ぜてくんだろうな。
122名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/14(土) 06:26:42 ID:4vxywo470
周伯通自身が笑い茸の化身と思える・・・・・・
123名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/16(月) 10:25:09 ID:gW23Fl8j0
いろんな意味で最強だね老頑童!
124名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/16(月) 11:39:07 ID:/TKyEkKc0
笑い茸なんて、そんな危ないおもちゃを与えたら、
怖すぎるだろ、あのじーさんはw
125名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/16(月) 14:49:26 ID:ovH27OMi0
黄蓉に料理させて丘処機に食べさせようとする。
126名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/17(火) 02:57:56 ID:9fIYYX2M0
お笑い役としては、笑傲江湖に出てた6人のおっさん・・・名前ど忘れしたが
が一番笑えた。彼らがでてくると1pくらいはお互いの会話で埋まってしまう。
127名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/17(火) 07:31:31 ID:cEK7j3qaO
>>126
桃谷六仙。
128名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/17(火) 10:39:18 ID:OmrqwM2E0
>>125
そうか、奇天で全真教が滅んでたのはそれで全員笑い死んだからだったのか!
129名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/17(火) 13:07:51 ID:LZC6a8ME0
終南山に響き渡る笑い声・・・・・・
130名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/17(火) 20:34:59 ID:BanOIAldO
やっぱ老顔童は最高に面白いな。

それと何でこのスレの住人が郭腐嫌ってんのかがDVD見てわかったぜ。李莫愁姉さんが可愛く見えるよ。
131名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/17(火) 22:55:46 ID:c3Fve2uv0
やあ (´・ω・`)

ようこそ、峨嵋派へ。
この宋青書は夫でもなんでもないから、まず延命措置でも施して落ち着いて欲しい。

うん、黒幕は私なんだ。済まない。
きれいなバラには棘があるって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、あの趙敏と一緒に逃げたとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「嫉妬の怖さ」みたいなものを感じてくれたと思う。

ハーレム化する展開の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って趙敏を襲ったんだ。

じゃあ、言い分を聞こうか。
132名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/17(火) 23:33:11 ID:g/mNcp0n0
宋青書って、周止若と形だけの夫婦にはなれたけど、
手ぐらいは握らせてもらったんだろうか?
133名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/18(水) 06:33:33 ID:wL1+/vzfO
>>125
張りきって笑い茸料理を作る黄蓉を想像した。
134名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/18(水) 13:22:38 ID:JYJTNgB40
洪七公もご相伴。

なんか楽しそうになってきたな・・・。
135名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/18(水) 14:12:43 ID:iNW7ERZ/0
西毒が毒味
136名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/18(水) 20:00:39 ID:gLgmter50
もちろん、西毒は大丈夫といいつつ
こっそり毒追加w

黄蓉の超絶料理の香りに
洪七公は危険を察知しつつも
抑えきれずに食指どころか命も失うwww
137名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/18(水) 21:15:35 ID:NFB8VHJ/0
>>136
おいおい・・・
138名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/18(水) 23:03:37 ID:+2z9mIWX0
>>136
黄蓉、師匠殺しかよw
139名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/19(木) 05:26:05 ID:/TRn7/LMO
大丈夫。
九華玉露丸がある。
140名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/19(木) 08:43:01 ID:dFYUDslY0
まあ黄蓉好きな欧陽克も喜んで食べるだろうな。もちろんお陀仏。
そして西毒は発狂。
何事もなかったように神鳥剣侠が始まっていくのさ。
これでいいのだ。
141名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/19(木) 09:59:16 ID:dSbVY7TB0
神G屈指の華山での名シーンができなくなっちゃうじゃないかw
142名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/19(木) 13:27:45 ID:B15JXEch0
風の爺さんと五絶ってどっちがつよいんだろうな。
143名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/19(木) 15:33:46 ID:1LxE0/GU0
芸能人の意外な過去
http://m-pe.tv/u/page.php?uid=koko454&id=2
キムタクは中学時代にとんでもないことをしていた!
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144名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/19(木) 23:50:16 ID:63Fht0Kh0
>>142
金庸作品って、何となく前の時代の連中の方が強そう。
それに風清揚は剣だけな感じがあるし。
145名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/20(金) 00:15:43 ID:PXyMk/ua0
過去にすごいのがいて、そいつがつくった奥義書をみてると
いつのまにか強くなる展開が多く、自分で独自の拳法を編み出す、
という展開は少ない。1から流派をつくりだしていくようなプロセスを
金庸先生流に描いたのも見てみたかった。
146名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/20(金) 00:21:50 ID:Aaw7/1Dk0
素人質問で悪いが、金庸さんはまだ生きてるの?
147名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/20(金) 00:36:45 ID:+J2ts1cX0
死んだというニュースは聞かないな
148名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/20(金) 07:25:06 ID:mzAYwUMo0
>>146
かなりのご高齢だけど、結構精力的に活動されているよ。
小説家としてだけじゃなく、いろんな顔を持つ人だしね。
149名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/20(金) 09:07:44 ID:KwhMy7DN0
本人の「小説は新聞のオマケの積もりで書いた」
という言葉に「オマケかよ!」ってショックを受けたことがあるけど、
オマケであんなことが出来るなんて、凄すぎる!
と敬服したことも事実である。
150名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/20(金) 20:18:18 ID:wPzEEe9+O
無双ちゃん(;´д`)ハァハァ
151名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/20(金) 22:15:06 ID:qhj4u1Do0
>>149
多分、政治評論とかの方が本業のつもりだったんだろうね。
本人もあれだけ小説が売れるとは思っていなかったんじゃないかな。
152名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/21(土) 01:10:08 ID:OJXu4jEuO
ドラマ版見て思ったんだけど、小龍女は楊過と結婚したのに改之って呼ばないのね
153名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/21(土) 07:37:11 ID:Cw/dAYlL0
ずっと過児だったから。
154名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/21(土) 08:04:52 ID:TSeDqPfM0
楊過って郭靖と黄蓉いいとこ取りだよな。
その分二人より悲惨な目にあってるけど・・・。
155名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/21(土) 11:40:03 ID:Wclu8meY0
>152

性→楊
名→過
字(あざな)→改之


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%97


156名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/21(土) 23:42:14 ID:HDKH3lPs0
字の改之はあまり使っていなかったね。
157名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/22(日) 23:40:49 ID:leP3WCmX0
書き手としても字の扱いはややこしいんだと思う。
158名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 20:47:15 ID:l+sHDUoD0
楊過の名前と字(あざな)の意味を知ったときはショックだった。

実際に「楊過」っていう名前を聞いたことがないけど、楊家に限らず、生まれてきた子供に「あやまち」っていう名前をつける親なんかいないということかなぁ。
単に私が知らないだけ?それとも、絶世の美男の名前なので、敬遠されてるとか…
159名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 22:09:50 ID:or4ld2HS0
中華圏の命名感覚ではどうか知らないが
日本でいうと眠狂四郎や奇妙丸ぐらいのDQNネームじゃないかな
160名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 23:28:03 ID:mu6eZlEj0
そうなのか?
小龍女とかも過児ってふつうに呼んでるからふつうにある名前かと思ってた
DQNな名前なら、その時点で自分の身世について見当がつきそうだけどなあ
161名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 23:39:10 ID:JZ1d9Xz40
>>158
つけたのは楊家の親じゃないしOK!
162名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 23:39:54 ID:eijs2mmA0
李自成の甥っ子に李過という人物がいたようだから、
全くない名前というわけでもないと思うよ。

小龍女は最初、龍碧霞という名前が考えられていたみたいだね。
163名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 23:45:18 ID:l+sHDUoD0
>>162
なるほど、ありがとうございます。

命名した郭靖の思惑はともかく、「あやまち」以外の意味もあるなら、普通にある名前なのかも知れないし、本人も気にならないのかも知れませんね。
中国語を勉強したいです。
164名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/23(月) 23:55:36 ID:mu6eZlEj0
ま、命名した郭靖がDQNなのは確かだけどなw
165名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 12:45:55 ID:HqwPZh8PO
「過ち」だから字が改之なんだろ?
「過ちを改める」
別にDQNでもなんでもないと思うけど?
166名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 13:06:30 ID:GRi/KOqQ0
「楊家の過ちを改める」イイ(・∀・)b!

親は国賊なんだよ。改めなくてどうする。
167名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 13:23:55 ID:LaIboJJl0
親が売国奴認定されたばかりに
変な名前付けられるわ、黄蓉おばさんからシカトされるわ
散々だなw
168名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 13:50:36 ID:xpvPUVVN0
楊康はとんでもない糞やろうだったからな
シンチョウでなぜ覚醒があそこまで楊過のことを気にかけるのか理解できんかった
義兄弟ってあってないようなものだっただろ
普通の感覚ならあの糞楊康の息子なんかと係わりたくねーと思うよ
効用が毛嫌いするのも当然だよ

覚醒たちを恨んで殺そうとするなんてとんでもない小僧だと思ったよ
楊過はまさに恩をあだで返すリアル中国人そのものだw
169名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 14:26:47 ID:+aldhCcC0
俺も楊過と似たような生い立ちだから、
彼の気持ちは痛いほどよく分かるw

>168
中国人嫌いなのに、よく金庸の小説に辿り着けたね。
170名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 15:23:01 ID:gxegRv8A0
>>169
いや、中国人と接触できるが故に金庸に容易くたどり着け、なおかつ
中国人が嫌いになった・・・とかそんな感じでは?
171名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 15:27:39 ID:Vf5xdADp0
リアル中国は好きじゃないが、中国の映画や歴史、小説は好きって奴も結構いるんじゃないか?
俺そうだし
172名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 15:52:12 ID:1BxGZDNp0
中国ものが好きなのに、金庸の小説が面白くなかった
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1185092584/
173名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 22:54:55 ID:/umSkL5K0
楊康がDQNなのは異論ないと思うが、「売国奴」ってのが、どうもひっかかる。。
生まれた時から金国の王子として育ったわけだし…

当時の人のアイデンティティに対する考え方って、やっぱり

生まれ ≫ (超えられない壁) ≫ 育ち

って感じなのかな。
174名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 00:31:07 ID:mF1PSIOf0
「俺は楊康では無い!完顔康だ!」
と最後まで金国の王子として金に殉じてくれれば
日本人ウケは良かったはず
楊康は脅されれば、ほいほい漢人にシフトチェンジするので
情けないにも程がある
175名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 01:07:33 ID:0hud8zs60
惜弱の遺伝だな
176名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 01:51:58 ID:MR9MtlHl0
自分が育った国を捨てて祖国についたのは、郭靖も楊康も同じだけど、郭靖は強くなったモンゴルを捨てたからね。楊康とは雲泥の差だ。
177名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 10:30:04 ID:Wsx35OyQ0
秦檜は八百年以上経った今でも売国奴でありそれがかの国の普通
それが正しいかは置いとくが日本の常識は世界の非常識ですから
178名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 10:51:25 ID:ToMVytJD0
楊康は「侠」の精神がない。
179名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 11:41:54 ID:m5YKEAWR0
楊康って作者も嫌ってるだろ
じゃなきゃあんなショボイ最後にするわけない
マジで雑魚みたいな死に方だったw
180名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 23:54:29 ID:C9AhC2Mu0
最初書いた時の楊康はもっとひどい描かれ方だったようだよ。
181名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 10:31:36 ID:Fe1Z/1Fl0
自分で作ったキャラを自分で嫌いってのはあるんだろうか。
作者は基本的には物語から作ってキャラを設定するタイプみたいだし、
雇われて連載されてるわけじゃないから好きなように終われるだろうし。
182名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 14:10:43 ID:g9ncVDNF0
天龍八部だけはキャラから先に考えたそうだね。
183名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/26(木) 23:10:15 ID:WEiSYoo00
読む前は
幻想水滸伝2みたいに仲の良い義兄弟で、互いに良きライバルだったけど
進む道を異にし、殺しあう宿命になるという
まさに戦乱の世が生んだ悲劇

と予想していたのに、全然違う話の筋だったので衝撃を受けた
あれじゃライバルどころか単なる市井の小悪党だな
184名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 16:38:07 ID:qscG8j400
なまじ最初から雑魚なだけ
慕容復よりは幾分かマシ
185名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 20:45:32 ID:3kHxKscs0
慕容復はもっと強いところを描くべきだったな。
186名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/29(日) 20:44:31 ID:N2unerxA0
選挙に出て欲しい金庸キャラ。
慕容博に結託を持ちかけられた簫峯。
「手柄なんか要らない。民を守るのが俺の仕事だ!」
痺れるなあ。
187名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/29(日) 20:57:32 ID:vP2RX6PV0
去年だったかな、「世界ふしぎ発見」で武当山が特集されていた。

「オシ、金庸キターーーー!!」
「張三豊クルー!」
と思いきや、なぜか見事にスルー

ダメじゃんか、ふしぎ発見(怒
188名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/29(日) 23:35:45 ID:1+2C4/1K0
あー、なんかそんな企画あったね
張三豊ぐらいさらりと触れて欲しかった……
189名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/30(月) 14:36:41 ID:pp+n27xf0
>>186
かっこいいけど働かないぞw
実務は部下に任せて自分は酒と狩りばっかりだったようなw
少なくとも議員で活躍できる人じゃないわな
190名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/30(月) 23:16:58 ID:UFabgQR20
事務所経費とかも、ちょっとぐらいまあいいじゃないかって、
豪快な判断で押し通しそうだなw
191名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/31(火) 11:51:55 ID:J4xS07hP0
つうか好漢wなので、
事務所費をちょろまかすなんて事はしないだろう。
そもそもカイホウだから、近所の公園とかが事務所になってるかも。
192名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/31(火) 14:50:26 ID:OR0VVmE10
陳家洛→権力者の策謀にコロッと引っかかるボンボン。
袁承志→李自成の人柄見抜けず。海外へ現実逃避。
郭靖→律儀で真面目、統率能力も高い。ただ人が良すぎてだまされやすい
張無忌→仕事はそつなくこなすが、女性関係が大変ことに。
令狐冲→人望も厚く優秀。しかし義父がカルト宗教の教祖。
簫峯→侠気と実力はトップクラスだが部下の反乱を見抜けなかった。
韋小宝→凄い強運と出世運の持ち主。ただ蓄財に走るし、教養0。
193名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/31(火) 15:02:54 ID:XkZ4672e0
>192
圧倒的な武術を使う主人公が他の面でパーフェクトな存在でないので、
それが親しみをもちやすい一因だったりするのかもしれないね。
194名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/31(火) 23:27:46 ID:ZVzJR5Ot0
人間誰しも欠点がある、的な考えが底にあるね。
195名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/01(水) 00:23:00 ID:UTpbqq+S0
なぜかポマードてかてかの岳不羣が選挙運動してる絵面が浮かんだ。
196名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/01(水) 02:55:11 ID:eKn7eGHg0
左冷禅の応援演説にかけつけて
わざと失言し、左冷禅の票を減らす
陰険な岳不羣が頭に浮かんだ
197名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/01(水) 13:13:33 ID:KKB2xzk60
>>195
今さら、岳不群に騙されて投票するヤツもいないだろうなあw
笑傲江湖だったら、やっぱ方証とかに投票したいね。

>>192
陳家洛を嵌めたらその後が恐いぞ。
198名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/01(水) 14:45:30 ID:t3YqkRrn0
岳不群…偽善者の代名詞ですね。
199名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/01(水) 16:14:07 ID:UqOxNWRz0
>>197
坊主は信用できんぞ。
都合の悪いことが発覚したら、南阿弥陀仏でごまかしそうだし。
200名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/01(水) 18:26:38 ID:HLaXGD3A0

201名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/02(木) 01:04:22 ID:xPtMNJq80
祖国のためならサマルカンドにだって行っちゃう
完顔洪烈に一票
202名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/02(木) 09:23:38 ID:ghcB+nlo0
岳不群とかは国のため、民のためじゃなくても、
結果的にいい政治をしそうな気はする。
逆に主人公たちは、志は立派でも、政治的には失敗しそう。
203名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/02(木) 12:19:13 ID:wIGp9bAB0
>>202
ハア?
私利私欲のために平気で弟子を殺し、濡れ衣を勝手に着せてしまうような人間が良い政治?
204名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/02(木) 15:26:42 ID:j+i3+VgM0
>>202
岳不羣が皇帝になったような実例

→ 王莽
205名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/02(木) 21:03:44 ID:cxjf8McT0
師父・師弟が擬似親子関係になるなら、師(兄弟姉妹)は、擬似兄弟姉妹関係にならないのでしょうか?
師(兄弟姉妹)間で恋愛してはいけない、という話は聞いたことがないような気がしますが…
それと、義兄弟の場合はどうなるんでしょう?
袁承志と青青は、義兄弟になってから恋愛関係になりましたが、問題ないんでしょうか?
義兄弟であることを公表してなくて助かった?
それとも青青が女性とわかった時点で、義兄弟関係は自然解消?
206名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/02(木) 21:14:03 ID:JgRQbD/w0
中国って夫婦、恋人同士でも、〜兄さん〜妹と呼び合っているから、
構わないんじゃないの。

世代の違いが重要なんだと思う。
207名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/03(金) 01:20:13 ID:jSc0c+QzO
ジ ア ン チ ン チ ン
208名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/03(金) 06:43:15 ID:qVWNWg5N0
穆念慈と楊康も一応は兄妹なんだよね。
209名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/03(金) 14:57:53 ID:cEUNEC6I0
歳が離れた相手と義兄弟になるのは、問題ないのかな?

老頑童は王重陽の世代の人だから、郭靖から見ると二世代上だよね。もち
ろん年長者側が承諾したからっていうのもあるけど(楊過は冗談で黄薬師に
義兄弟になろうって言って、怒られた)、小龍女と楊過は、お互い同意の上で
もダメだった。やっぱり兄弟と男女関係は別なのか。
210名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/03(金) 22:46:21 ID:leFekGGJ0
儒教の序列はややこしいな。
211名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/04(土) 19:08:24 ID:Tr9AEAYO0
とりあえず金庸作品を読んで特に思ったんだが・・・儒教文化って周囲への干渉が非常にうっと惜しいんだなと。
212名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/04(土) 19:12:28 ID:grUOgybA0
中国はまだ道教とかと混ぜているからましだろう。
213名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/04(土) 19:23:18 ID:5s16WEpe0
クソみたいに鬱陶しくなったのは朱子学から。個人的には、朱子学を儒教と呼ぶのは
原理をキリスト教と呼ぶのと同じぐらい違和感がある。
214名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/04(土) 19:25:09 ID:Tr9AEAYO0
>>213
そうなのか、ちょっと勉強になった
なんていうか金庸作品の世界って道徳観念にうるさい割には糞人間が多いよなーと思わないか?
215名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/05(日) 09:39:37 ID:hmXFkyTh0
>>214
道徳観念にうるさいヤツ程、ただの“いいこぶり”だったり、細かい事ばかり気にする人間だったり…って事は結構あるように思うがな。
216名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/05(日) 10:22:04 ID:TWk9jz0X0
だから人間臭くてむしろ違和感がないような気がする。
217名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/06(月) 10:52:12 ID:PWgRDU4P0
510 名前:奥さまは名無しさん[] 投稿日:2007/08/04(土) 17:00:35 ID:v5rOln/n
楽楽チャイナ(スカパー)HPより
http://www.rakuraku.co.jp/club/program/index.php?program_id=395

魯豫有約〜金庸を迎えて〜(全1回) 日本語字幕付き

放送予定日時:8月25日(土)11:05〜12:00

魯豫が司会を務める鳳凰の人気トーク番組。

今回は、香港返還10周年にちなんで、アジアの文豪・金庸が特別ゲストとして登場した回に、
特別に日本語字幕をつけてお送りします。

浙江省で生まれ、武侠小説家として、記者として、香港を拠点に活躍した金庸。
また“香港基本法”起草委員や、香港特別行政区準備委員、浙江大学人文学部長も務めるなど、
中華圏で最も影響力をもつ人物の一人です。83歳となった現在でも、
衰えることなく精力的に活動を続ける金庸の知性溢れる話にじっくり耳を傾けてみては?
218名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/06(月) 15:19:03 ID:g2o1vR7Y0
金庸先生、元気そうだな。
ま、長生きしてくれ。
219名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/07(火) 23:12:33 ID:OrgBQbQ00
金庸先生はボケたりしないのかな
220名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/10(金) 23:42:51 ID:fYnczpGv0
作品の改定作業 = ボケ防止策
221名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/11(土) 04:00:24 ID:BqqRTrMs0
自分の分身みたいな老人が主人公の武侠小説をかいてほしい
222名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/11(土) 21:34:53 ID:ViKs6Ghl0
 古墓派の内功鍛錬で小龍女の感情を消し去るやりかたって間違ってない?
そう思う理由は3つある。
 1つは修行効果十倍速の寒玉石を使い10年以上修練したにもかかわらず
小龍女の内功がじませいやしょうしょうしにも劣る事。
 2つ目はあきらかに感情むきだしで暴れまわってた李莫愁のほうが小龍女
より強かった事
 3つ目は古墓派の開祖林朝英は気性がもともと荒いうえ、王重陽に振られ
てからは日々鬱々として過ごしていたと明記されていること。

以上のことから考えるに、林朝英は無意識下では王朝陽を愛しており悲しみに
ひたっていたが、その気位の高い気性ゆえ弟子に対してはもちろん自分自身に
対してもその心をごまかしていた、林朝英の内功は表むきは感情を押し殺すこ
とによって、その実自分でさえ気づかない鬱々とした気持ちによって楊過が掌
法を編み出した時のごとく高められていった。しかし、自分自身も気づいていな
いので、弟子に対しては間違えた方法を伝えてしまったのであった。
 という仮説(というか妄想)を立ててみたのだがどうだろうか?
223名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/11(土) 22:17:54 ID:dK9HFB870
>>221
金庸先生は心は若者。
>>222
そもそも内功ってのがそんなに一概に強弱を比較できるものなのかが分からないな。
時によって描かれ方が違うし。
224名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/12(日) 13:23:59 ID:c/4Y0oAD0
>>39
ttp://zhidao.baidu.com/question/23238348.html
ttp://zhidao.baidu.com/question/690169.html
《文献通考》:“石城女子名莫愁,善歌谣。”
《容斋随笔》:“莫愁者,郢州石城人,今郢有莫愁村。画工传其貌,好事者多写寄四远。”
《郢志》:“莫愁,善愁舞,后入楚王宫中。”

古典には、美女のケニングらしい
225名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/14(火) 11:24:49 ID:pGDzMs180
>>214
朱子学に代表される新儒教は道教の理屈を取り込んで再構築された思想体系であり
孔子その人は陰陽二元論とか全く触れてません。
世界観の構築まで理論体系に入れてしまったから>>213の言うように
「クソみたいに鬱陶しくなった」のでしょう。
226名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 10:47:46 ID:3p1HrUPL0
金庸作品は道教的な雰囲気の方が強く感じるね。
道士もたくさん登場するし。
227名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 23:30:16 ID:y5m1SPsu0
武林の門派は仏教系(少林派など)か道教系(武当派など)が多い。
儒教系の武術門派ってあったっけ?
228名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 23:34:06 ID:DKmkT5Pa0
儒者は文を重んじて武を卑しむところがあるからな。
岳不羣とかは儒者っぽい装いはしているようだけど。
229名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/16(木) 23:34:47 ID:DKmkT5Pa0
と思ったけど、単に書生の格好をしているだけか。
書生=儒教の学問たる科挙を受ける、なわけだから。
230名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 14:22:40 ID:sZADgQsM0
>>222
そもそも小龍女って武術の先天的素質って低いんじゃないの?
それに修行(後天的な物)も
強い目的を持った血のにじむ程の努力をしていたような印象ないし。
楊過への愛情以外は全てに関心がないから
腕を磨くことに興味なさそう。
だからその修行自体も
楊過と会う前は生活の一部的なものの気がするし
会った後は楊過に付き合ってるだけの気もする。

しかし、
劇中で古墓派の内功修行は所詮ダメダメ、
って明記こそないかもしれないが、
描写で雄弁に語られているようなモンだと思うよ。
感情の起伏が起きると消える内功ってことは
敵と戦う前から自分が絶対勝つと勝負が付いてる状態でないと
使えないもんねぇ。
だってピンチになって感情が揺らいだら
劣勢から一気に敗北直前までいっちゃうワケでしょ?
敵から見たら一発逆転の可能性をもつ、隙のある内功のような...
楊過の鬱内功も法王とのクライマックスにて(ある意味勝手に)
ピンチになったりミラクルしたりしてたなぁ。

だらだら書いてしまったが
222へは小龍女を引き合いに出す部分で反対意見ってとこか?
231名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 16:20:46 ID:ZEHCy/Iw0
自分で妄想と言ってる話だしなあ
引用も展開もでたらめ多いよ
232名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 20:30:48 ID:2Xu4U2SE0
『神G侠侶』を読みましたが、師弟間の恋愛がどのくらい重い罪だと考えら
れていたのか、よくわからなくなってしまいました。

楊過がどんどん手柄を立てるにつれて、誰も小龍女との仲を非難しなくな
ったことを考えると、所詮その程度のことかとも思えるのですが、だったら、
あの陸冠英家の英雄大宴のバッシング(「けだもの」って言われてた)は何だ
ったんだろうという気がしますし…

もっとも英雄大宴のバッシングのうち、半分は、趙志敬が捏造した「お花畑事
件」のせいで、これは、遅くとも後に趙志敬がとんでもなくDQNだと判明した
時点で終わってると思いますが、だからと言って、師弟間の恋愛までチャラ
になるわけじゃないと思うので…
233名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 21:11:46 ID:ifDQaxc+0
>>232
当時の中国人じゃないからそのへんのことは理解できなくて当たり前と思う
要するに楊過の師匠であることによって郭靖や黄蓉と同輩になるから、
黄蓉を嫁にするくらいのインパクトなんだろか、とは想像するが。
ま、おれは子供の楊過を知ってる小龍女が、いつの間にか恋愛対象として
楊過を認知してるのに得体の知れない気味悪さを感じるがw
234名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 09:41:40 ID:DfbD1VhL0
それ言ったら男女逆だが光源氏も十分に気味悪いw
235名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 10:27:22 ID:YWA192ne0
>>233
小龍女は他の男と会ったことすらなさそうだしそこらへんは刷り込みじゃねえ?
236名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 12:31:39 ID:RFvs2GKy0
英雄大宴
 楊過に「おばさん」と呼ばれた小龍女の、「楊過の妻になりたい」発言に全員ドン引きしていると
 ころへ、趙志敬の暴露も加わって、非難の嵐。

 ↓
その後
 何だかんだ言っても、楊過にいろいろと恩がある。
 何だかんだ言っても、小龍女は若いし、美しい。
 同じ部屋で寝ていても、節度を保ってるみたいだし。

 ↓
16年後
 仮面のせいで「神G侠」=「楊過」と知っている人はわずか。
 楊過は老けたが、小龍女はそうでもなかったので、完全に違和感がなくなった。

という感じ?

小龍女が楊過の親の世代のおばちゃんだったら、こうはならなかった。って言うか、恋愛関係に
もなってないだろうけど。
237名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 16:53:17 ID:G//DMxha0
>>235
刷り込みか、それが正解かもな
潜在的に恋愛の萌芽は二人ともあっただろうが、理性で抑えてた感じ
その状態を突き崩したのがレイプ事件で、やっぱりこの事件は二人の
恋愛が成立するために必須のイベントだったんだろうな
238名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/18(土) 23:01:57 ID:CZoqA5H00
>>232
一子相伝とか門外不出とかで「身内」にしか伝えない秘伝が有るからか、
武門で正式に師弟関係になると云う事は親子になることに等しいそうなので。

例えば血は繋がってないにしろ、義理の母親と息子が結婚したいと言えば
そりゃ周りは大騒ぎになるだろ、そんなもんだ。
239名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 22:52:58 ID:J1rri+Yt0
楊過が大侠って呼ばれる以前から、黄薬師は師弟間の恋愛を肯定していたし、
楊過が自分の弟子になれば、解決するって言っていたから、その程度のタブーなのかなって思ったよ。
黄薬師って、ああ見えて案外モラリストの一面もあるじゃん。
240名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 23:52:47 ID:cdAyJao80
黄薬師は世間とは一定の距離を置いて、無用な摩擦を避けながら、
我が道を進み、自己を実践している感じ。

楊過も世間から離れられれば黄薬師みたいになれたのかな。

241名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 01:46:50 ID:FGs/bqYY0
>>232 です。
ありがとうございました。
師弟関係が親子関係に相当することは理解できました。

ただ、それだったら、後に楊過が郭靖一家や全真教に恩をどれだけ売ろうと、
小龍女をあきらめない限り、バッシングは続くはず、と思ったんです。「楊過の
義侠心は素晴らしいが、師匠を妻にするのは認められない」とか「武術の達人
なのに、師弟関係を乱していて残念だ」とか、何らかの形で、ケチがつくのでは
ないかと…

しかし、郭靖や黄蓉や全真教の人たちのせりふを読む限り、彼らが楊過のこと
を、小龍女を妻にしたことも含めてすべて肯定しているように思えました。

それとも、そう解釈するのは間違いで、明示的に書かれていなくても、バッシン
グはその後も続いていたと解釈すべきでしょうか?

郭靖一家に限って言えば、ほかの方もご指摘されているように、「偉大な父(岳
父)が認めた以上、異義を唱えようがない」っていう面もありそうですが…
242名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 02:58:33 ID:OHOCU75p0
物語とは関係ないからそこいら辺の話題は端折られた事を別としても
全真教とその他の陰口ぐらいは言ってたかもしれないけど
そんなマジで討論するようなネタではないだろ。当時の情勢の方が一大事かと。
史上初の異民族による中華征服前夜なんだから。
243名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 09:00:18 ID:t4rqCBy60
最後にモンケを殺したからな。
その栄光の前には、他のことなんてどうでもよくなったんだろう。
倚天屠龍記の世界ではもう伝説の達人になっているようだし。
244名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 13:10:07 ID:KRMk+itG0
もしも黄薬師と周伯通がフュージョンしたら・・・
名前   伯薬師
あだ名  邪頑童
性格   無邪気で残忍
誰彼かまわずとにかくからみさんざんからかった後に、顔の皮をはいでお面
を造って大喜び。行動が読めないだけでなく悪知恵も働く。
245名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/20(月) 19:54:35 ID:XdiTGLk80
黄薬師むっちゃ嫌がりそうw
246名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 01:45:58 ID:N1Ha++G30
>>241
「手柄を立てるに連れて、師弟間の恋愛のことを、とやかく言われなくなった」

「だから、師弟間の恋愛は、所詮、たいした罪じゃない」
という発想が、そもそも違うのかも。

師弟関係を乱す人間は、けだもの以下と考えられていた。つまり、そういう人間には、義侠心のかけらもないし、ましてや他人を救うために自分の命を犠牲にするなどありえない。
当然、異民族の侵略を阻止して英雄になることもない…そのように考えられていたはず。
楊過は、そういう常識を覆してしまった。

「師弟間の恋愛」という罪を、別の手柄で埋め合わせたわけではない。
「師弟関係を乱す者=けだもの以下」という図式自体を壊すことによって、楊過は、英雄と認められたのだと思う。
247名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 11:44:53 ID:f5XbD1bp0
新作「ハリーポッターと中国帝国」発売…実は中国で作られた偽物、原作者激怒

1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ 投稿日:2007/08/20(月) 21:00:47 ID:???0
原作者は激怒!ニセ第8章「ハリーポッターと中国帝国」発見
2007年8月20日の報道によれば、上海のある出版社が
ハリー人気で一儲けしようと、「ハリーポッターと中国帝国
(Harry Potter And The Chinese Empire)」と題する本を出版した。

中身はハリーポッターの登場人物と中国歴史文学の有名人をごちゃ混ぜにして、
そこに中国の武侠小説と西洋魔術の要素を取り入れた、というお粗末なもので、
中国のある無名の作者の作品。ハリーポッターシリーズの作者ローリング氏はこれに
対し、法に訴える構えを見せているという。

ハリーポッターシリーズの最終章は先日英語版が発売されたばかりだが、まだ中国語
翻訳版は出版されていない。このニセ“第8章・ハリーポッターと中国帝国”は上海で
1冊13元(約200円)で売られており、表紙が本物そっくりで、ニセ物だとは思えない
ほどだとか。
http://www.recordchina.co.jp/group/g10665.html


>中国の武侠小説と西洋魔術の要素を取り入れた
>中国の武侠小説と西洋魔術の要素を取り入れた
>中国の武侠小説と西洋魔術の要素を取り入れた
248名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 14:07:12 ID:07vnNKcC0
その手の商売って
楽して儲けるのがポイントだと思うんだけど
パロディだろうと盗作だろうと
小説執筆なんて
割に合うのか、200円で元が取れるのか・・・?

・・・ま、自分で書いたんじゃなくて
借金のカタとかで誰かに書かせた、あたりかな。
どっちにしろバッタモン商売としても今ひとつな印象。


>中国の武侠小説
一般には通じないと思うw「・・・ムキョウ、ブキョウ?」
249名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 14:58:22 ID:44h08tJo0
>>247-248
確かに著作権侵害は悪いと思うが、一方で中国らしいノリで面白いじゃないかと
思ったりもする自分がいる
250名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 20:43:36 ID:hIH5Lmo7O
>>246
なるほど、非難されたのが師弟間の恋愛そのものではなく、「師匠を師匠と
して敬わない下劣」な人間だとすると、楊過に対する黄蓉たちの見方が変わ
っていったのも納得できます。

考えてみると、英雄大宴で楊過は武術で手柄を立てたけど、人間的に認めら
れたわけではありませんでした。全真教を飛び出したことがばれたり、趙志
敬に楯突いたり、武芸ができないふりをした後だったし…そこへ師匠との恋
愛や、お花畑事件が出てきたら、義侠心のかけらもないと思われてしまいま
すね。

251名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 23:36:45 ID:7ezAxZSh0
ネットで、武侠小説を連載しているサイトがあるけど、
ああいうのって作者に金は入るのかな?

たまに、皆さんの応援のおかげで出版にこぎつけました、なんてコメントもあったりするけど。
252名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 23:55:02 ID:EV9uSGQq0
倚天屠龍記に出てきた楊過の子孫が実は最強ではないかという説。
253名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/21(火) 23:59:44 ID:J7mwQuwG0
楊過は老け込んでいたので子供は小龍女が育てたに一票
254名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/22(水) 01:33:53 ID:LPe09+WB0
金庸を読んで、最初は「うおおっ、これ少年格闘漫画みてーだ!」だったのが、
いまや少年格闘漫画こそ武侠の一亜種だと認識するようになってしまった・・・
255名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/22(水) 01:36:54 ID:9/XJhQD00
ハリーの杖の一振りには雄渾な内力が込められていた
256名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/22(水) 05:31:02 ID:xEUUd02DO
みんなどの作品が一番好き?


おれは笑傲>神ちょう>シャチョウ
257名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/22(水) 14:51:48 ID:42ljR7IR0
A 天龍八部 笑傲江湖 神雕侠侶 倚天屠龍記
B 侠客行 飛狐外伝
C 碧血劍 射雕英雄伝
D 雪山飛狐 連城訣
E 書剣恩仇録 鹿鼎記
258名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/22(水) 16:59:33 ID:h4QX4EHD0
>>251
個人サイトなら無償なのでは?
細かい状況が不明だからわからないけど。

作家が自費出版代わりにweb公開

アクセス数の多いサイトにリンクなり転載してもらう

人気出てくる

出版会社により改めて出版

ってこと?

>>255
それだけじゃ、ただの毛唐の武術使いだからw

>>256
文庫派の俺は完読作品
(射雕英雄伝、神雕侠侶、碧血劍、
 連城訣、書剣恩仇録)の中では
射雕英雄伝かな。
天下四絶+周伯通の脇キャラの魅力&腕前がえぇわぁ。
武侠初体験がコレってのも大きいけど。

文庫化はやく完了して欲しいなぁ。

259名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/22(水) 23:48:29 ID:mhsGvIX+0
神G侠侶→射G英雄傳の順番で読むと、射G英雄傳があまり好きになれなくなる。
260名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/23(木) 01:30:27 ID:ivfI71d/0
笑傲が一番好きかな
次が神雕侠侶
261名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/23(木) 07:47:53 ID:DV2XYq+kO
射ちょう→神ちょうの順でよんだけど神のほうが好き
262名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/23(木) 12:36:40 ID:Sf1+MamR0
神雕では黄蓉の負の面が大きく出て来るからね。
263名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/23(木) 17:32:17 ID:aKVfwVgC0

射Gを読んで楊過が嫌いになった、楊康糞杉
264名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/23(木) 23:35:06 ID:9VgNBVuF0
あれでも、楊康は最初に連載時に書かれた時からは改訂されて、
随分改善されて描かれているんだよ。
265名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/24(金) 00:19:51 ID:fIsxT4V60
李亜鵬の射Gに出てきた楊康は結構好きだったな。
何というか、人間の弱さを寄せ集めたような感じで。
266名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/24(金) 01:22:25 ID:GVLA2eAv0
>>265
郭靖に、師匠と親の言うことを一生聞いて生きていくつもりか?と聞いて
ああ、当然だろ。と答えたれたとき
うらやましいよ、君が。本当にうらやましい。と寂しげに言ってたのが印象深い。
267名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/24(金) 01:48:47 ID:jt1+pIfb0
感じ方って、人によってさまざまなんだね。

私は、あの糞楊康の息子(しかも私生児)が英雄になるというのが、すごくドラマチックに思えた。

もしも郭靖と黄蓉に、郭芙の代わりにまともな息子が生まれて英雄になる話だったら、ありきたりなんじゃないかと。

それにしても、公孫緑萼も「よくもあの両親から…」と思うようないい娘だけど、金庸先生は「名門の出だから」とか「ああいう親だから子もこう」みたいな考え方が嫌いなのかなぁと思った。
268名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/24(金) 05:09:40 ID:yt0laINVO
てかみんなのおすすめの金庸ドラマ教えてくれ、版本がおおすぎて誰のが一番おもしろいのかわかんね




ちなみに自分が観てきたなかで

笑傲
李亜ホウ主演のやつ
天龍
黄日華主演

射ちょう
黄日華の射ちょうシリーズ

神ちょう
古天楽主演のやつ

黄暁明のやつはちょっとみたけどCG使いすぎて萎えた
269名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/24(金) 10:50:23 ID:PZSeZXnZ0
そういう質問は収拾つかなくなるから
海外ドラマ板でやった方がいいのでは
270名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/24(金) 18:51:00 ID:IVEPfF6w0
そりゃそうだな。
自分は最近の作品だと、李亜鵬の笑傲江湖が一番不満に感じたし。
271名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/25(土) 14:20:06 ID:F/kCBZGf0
>>264
(1) 連載時の版
(2) 単行本の版
(3) 2002年から始まった改訂作業の結果出た版

の三種類が、(少なくとも)あるってこと?

(3) の日本語版って、まだ出てないんだよね?徳間から出てる日本語版は (2) がベースということ?
272名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/25(土) 15:25:13 ID:xDafCs4Y0
>>271
基本的にはそうだよ。
倚天屠龍記は最初は天剣龍刀だったらしいし、
楊康の母親は最初は穆念慈とは別のキャラだったらしい。
273名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/25(土) 16:11:12 ID:4bGg/jZn0
惜弱(´・ω・) カワイソス
274名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/25(土) 16:28:09 ID:DL2gCKs10
郭靖に惚れてた脇役女を楊康がレイープして産ませたガキが楊過という設定だっけ?
275名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/25(土) 23:19:24 ID:NMKvQpH/0
蛇使いの少女秦南琴ね。

276名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/26(日) 18:25:43 ID:83qdcF2O0
>>272
ありがとうございます。

自分にとって、金庸は古典だけど、リアルタイムで連載を読んでいた人が羨ましい。
どんな気持ちで毎週楽しみにしてたのかな。

でも単行本で話が変わってたら、ショックなこともあるかもね。
277名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/27(月) 16:17:02 ID:le33eMWe0
日本で翻訳されている版が一番定着しているのかな?
278名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/27(月) 17:13:21 ID:K0VVfrUW0
>>274
>郭靖に惚れてた脇役女を楊康がレイープして
>産ませたガキが楊過という設定だっけ?

>>275
>蛇使いの少女秦南琴ね。

欧陽克のお付きの女たちの一人?
そういや社長には
ウブな郭靖をフフフとか笑ってる描写があった記憶が。
その辺りが名残なのかな?

物語が変わるのはともかく
消えちゃうキャラがちとモターナイような。
279名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/28(火) 13:29:51 ID:00Ht7wpp0
白髪魔女伝のドラマをみたんだけど、あれって本当に金庸作品じゃないの?
なんか、主人公の師叔(悪党)が最高の武芸書玄天真経の偽者つかまされて
くるくるパーになるところとか、瀕死の主人公が巨大な白猿につれられて
いった先が剣魔 孤独の墓だったりめちゃくちゃ金庸っぽいんだけど。
280名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/28(火) 13:35:08 ID:PT4T4Ugr0
>>279
あっちの人はパクリやかたりは普通のことだからな・・・・
281名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/28(火) 23:29:59 ID:71csGcs60
>>279
あのドラマは、原作からかなり逸脱しているので、小説の方の参考にはあまりしない方がいいと思うよ。

原作小説は、もっとシリアス展開が中心で、笑いの要素が少なく、歴史要素が強い。
碧血劍のだいたい20年ぐらい前が主要な舞台で、
即位前の崇禎帝(阿九パパ)、少年時代の李自成、袁崇煥(袁承志パパ)もちらりと登場する。
明朝が暗愚な天啓帝の即位により、滅亡へ向かって大きく舵を切った時代。

小説読んだ時には、あまり金庸のパクリという印象は少なかった。
金庸も梁羽生も歴史を舞台に大河ロマン風の武侠小説を書くから、似たような部分は必然的に出てくるけど。
282名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/29(水) 23:44:25 ID:uBre+WsQ0
283名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/30(木) 15:47:27 ID:gRqlYAu+0
【解慕漱】朱蒙(チュモン)【召西奴】 パート3
http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/tv2/1187694591/
284名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/30(木) 19:21:55 ID:YSPBfCJb0
>>283
スレ違い
285名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/30(木) 23:47:24 ID:QAxxoqJG0
国内外の武術の達人、峨眉山で決戦
2007-08-29 19:24:31 cri
http://japanese.cri.cn/151/2007/08/29/[email protected]

 2007年中国・四川国際峨眉武術祭が8月28日、四川省峨眉山市で開催された。
今回の大会は「型」部門と「散打」(中国武術における自由組み手)選手権部門、
伝統武術競技部門などに分かれて行われる。

また、組織委員会によって、2008年北京オリンピックの際に行われる武術競技大会に
参加する一部の国家代表チームが招かれ、演武を披露した。(編集YT)

 「人民網日本語版」

審査委員長は滅絶師太で
286名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/31(金) 00:44:42 ID:bPzztARx0
>>285
うわー、でかい剣のオブジェとかそれっぽいな。
岳不羣とか、なにげにいそう。
287名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/31(金) 21:10:49 ID:+LewJMFX0
武当派 峨嵋派 青城派 泰山派

―――(世界遺産の壁)―――

少林派 崋山派 嵩山派 崑崙派 恒山派 衡山派 
288名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/31(金) 21:16:50 ID:QkP3Oqpw0
少林寺は焼かれなけりゃ世界遺産だったんじゃない
289名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 15:05:25 ID:Q77VhOAQ0
少林寺、華山あたりはいずれ世界遺産になる可能性は強いね。
その他の山にしたって、みんな名山とされているところばかりだし。
290名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 23:29:54 ID:nRxV66/60
崑崙山は崑崙山脈という広大な山域だから、
一部の地域が、何かの希少動物の保護区というような形で、
世界遺産となる可能性がある。

その他の山は、宗教的な建築物がある場合が多い。
291名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 16:01:12 ID:ToOeICBS0
山の名を冠した〜派も、仏教系と道教系に大別できるね。
292名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 23:14:38 ID:0Ki9LsEf0
金庸作品でいい名セリフといったらどんなのがある?
ちなみにおれは
陳玄風の
「馬鹿だな、泣くんじゃない。桜花島を出た時ちかったではないか、これからは
血は流しても涙は流さぬと。」
と、天龍八部での義兄弟の契りの
「我ら兄弟生まれた月日は違えども同じ月日に死するを望む。」
あたりが好き。
293名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 23:22:18 ID:ftn4XoxH0
悪役系の台詞の方がいいのがある気がする
294名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 23:58:56 ID:mtHrndDkO
【田伯光は】間違いなく【後者だな】
295名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 00:52:54 ID:0E/vdIHU0
>>274 275
そんな設定があったのか〜
でも 知り合いに確認したら知らないって;
中国人できんようファンなんだけど・・・
296名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 11:27:04 ID:A6TBSgU50
>天龍八部での義兄弟の契りの
>「我ら兄弟生まれた月日は違えども同じ月日に死するを望む。」

これって初出は桃園の誓いかな?
297名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 21:15:40 ID:gVoYt5cS0
恨みは解くべし結ぶべからず。
うまいこというなぁと思った。
台詞じゃないきもするが。
298名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/03(月) 21:54:30 ID:Pwy1vvHN0
>>295
かなり初期の設定で、すぐに改訂されたようだから、
地元でも知らない人が多いんじゃないかな。

中国語サイトでも、実は最初は〜だったんだよって感じで紹介されていたし、
あまり一般に認知されていないっぽい。
299名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/04(火) 14:27:45 ID:sAHkKNnO0
日本で翻訳されているものが、現地でも標準と考えていい
300名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/05(水) 00:57:43 ID:9SxEALfW0
血刀老祖の
「悪人ばかり殺していたら善人が多くなrすぎるだろ」みたいな台詞
301名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/05(水) 17:18:36 ID:0Oe4Kznc0
「同年同月同日に生まれるを得ずとも、同年同月同日に死すを願う」は桃園の誓いだね。水滸伝でもよく出てくる。
関係ないが、水滸伝は「俺はあの世でも兄者の一兵卒だ」という李逵の最後の台詞が泣ける。

金庸作品は名場面というのはすぐに浮かぶが、名台詞はあまり浮かばないな。
台詞回しより、場面で見せる作家だと思う。
一番、印象に残ってるのが金蛇朗君の
「天下の財宝を積もうとも、豈に半日の逢瀬にかえられようや」という台詞
これも何か古典あたりにネタ元があるのかも。
302名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/05(水) 23:28:26 ID:bqyVHU3D0
義兄弟の誓いは定番化している。

説岳全伝なんかみんな義兄弟だらけになってしまうし。
303名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/05(水) 23:51:08 ID:unEyWUdj0
たぶん初出は桃園じゃないかね
左手で四角、右手で円は韓非子が初出かな
304名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/05(水) 23:55:14 ID:gR/GqjXT0
香香公主の
「かえりましょう。とても楽しかったわ。この一生はもう十分よ」
305名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/06(木) 23:53:54 ID:/Atb6jV80
陳家洛は理想的な君子像ではあるけれど、行き着く結末があれだからね……
306名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 00:35:08 ID:rFvZp5SO0
金庸 stay night
セイバー    楊過
アーチャー   郭靖
ランサー    岳飛
ライダー    周伯通(騎乗 鮫)
キャスター   黄薬師
バーサーカー  欧洋纏
アサシン    藍鳳凰
アヴェンジャー 張無忌
307名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 17:07:07 ID:b3jtg5420
>>298 299
(・o・)ゞ了解!
「ありえない 絶対違う」 って 唸ってたんで
神うぃきには 念じ(旧・・)だったし
どうなんだろって思ってた
308名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 22:15:48 ID:mIsQUBVR0
残念なことに日本で翻訳されたものは、
射Gとか神Gは一部が省略されているんだよね。
309名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 23:42:55 ID:k8KWvXSy0
310名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/08(土) 23:00:07 ID:wLAgJofu0
>>308
笑傲江湖と射雕三部作は原作の分量はほぼ同じ。

ただ翻訳では、笑傲江湖は7巻なのに対して、射雕シリーズは各5巻。
ページ数の制限がかかったんだろうね。
311名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 12:05:26 ID:bm/ypgF/0
>>307の1-2行目が判読不能な件
312名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 12:06:31 ID:bm/ypgF/0
間違えた 総行数でいえば3-4行目か
313名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 21:41:47 ID:ghZc79nl0
もしもシリーズ
もしも主人公が浮気をしようものなら・・・
黄容の場合
郭靖を問い詰めあっさり相手を看破、求千尺よりもえげつない手段で浮気相手
を落としいれ消し去り、自分は何食わぬ顔で元鞘。

小龍女の場合
死ぬんだろうなーこの人の場合・・・。

壬盈盈の場合
殺すんだろうなー令孤沖を・・・。

周止若
「いいの、気にしてないわ・・・。ただショックだっただけ。」とか言いながら、
武芸本を持ち逃げし、中途半端に習得して張無忌に復讐をとげる。
314名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 22:23:43 ID:Ryf31f2o0
浮気という概念が既になくなってる小宝テラウラヤマシス
315名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 23:50:32 ID:90WmFap30
>>313
小龍女は失踪しそう。
316名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 14:22:28 ID:LNVWJkdf0
>>314
韋小宝の妻は、あの七人の後で、増えることはなかったんだろうか?
317名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 18:44:30 ID:M7ufdvx/0
>>312
>「ありえない 絶対違う」 って 唸ってたんで
>神うぃきには 念じ(旧・・)だったし
>どうなんだろって思ってた

>>274,275をみて「マジっすか!?ありえねぇー!!」と思って
神雕侠侶wiki(武侠Wikiのこと?)もみたら、
そこには「穆念慈(旧●●)」と書かれてて
結局はよく分からないから実際はどうなんだろうと気になっていた
穆念慈萌え


んな感じじゃなかろーか。

>>313
勘違いとかで、射雕の黄容と小龍女は実際に行動していたね。
318名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 21:59:44 ID:URyL0JSy0
313の続き

王語延の場合
自殺を試みた後、他の男に鞍替え。

木えん清の場合
男装してストーカー。

阿紫の場合
死んだ姉のことを盾に主人公を下僕化。

郭芙の場合
逆上して相手の腕を切り落とす。
「確かに私はあいつの腕を切り落としたけど、あいつも私のプライドを折った
からおあいこよね!」

郭襄の場合
散々ストーしたあげく、山にこもって一派をおこす。
319名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 23:55:41 ID:xwpLA6BG0
峨嵋派を創設した郭襄、弟子たち相手に、
ぶつぶつ恨み言言いまくっていたんだろうな。
320名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 23:56:23 ID:xwpLA6BG0
つか郭襄は四十代になってようやく夢から醒め、
かえって楊過を憎悪するようになったかも。
321名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 12:34:45 ID:4EYaPaIV0
笑傲江湖の風先輩は5巻以降でてくる?
322名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 15:18:57 ID:vtr7JE4Y0
奇天の楊ねえや=小龍女説って無理があると思う。100年以上も若いまま
って所は天山童母の例があるから可能だとしても、楊過が死んだ後何年も生き
ているとは思えない。むしろあの世でも来世でもいっしょになりましょう。
とかいって後を追うと思う。
323名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 23:08:23 ID:q9Sdwdtw0
そうかな。
小龍女は後を追って死ぬようなタイプには思えない。
324名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 11:35:42 ID:bpx2xXHk0
>>322
323兄貴とは見方は違うかもしれないが
小龍女は超受け身性格と世俗離れ過ぎのイメージがあるから
そういう行動はしないと思う。

あるなら哀しみから来る衰弱死とかじゃない?
動物のカップルとかでもそんな感じの映像たまになかったけ?
餌もとらず、死骸のそばから離れようとしないヤツ。
人間でも健康で何も問題なかったのに
連れ添いが亡くなったとたん
まるで後を追うかのように亡くなるってのは普通にあるし。
そんな感じ。
325名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 14:31:48 ID:ZiOYclOL0
小龍女って淡白な性分だもんね。
326名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 21:13:24 ID:0TnzwKNo0
>>324
彼女は楊過以外に生きてて執着してる事柄が無いだろうから
そんな死に方かもね。
327名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 22:27:47 ID:hxGLSoVM0
>>324
楊過が死んだら生きていけない発言とか結構してたし、楊過に薬のませる
ために絶情谷に身投げしたりしてたから自決する可能性は高いと思う。
実際谷から落ちて生きていられたのは結果オーライだし。
328名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/13(木) 17:58:19 ID:WMYSmFpc0
>>318
ありえない話だが、天山童姥とかその他オババキャラの反応も怖そうだ…((((゚д゚))))
329名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/14(金) 00:24:20 ID:uNlD+U7A0
金庸作品のイラスト集みたいなのが欲しいな。
330名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/15(土) 08:09:09 ID:Wo+13wjf0
ドラマの大旗英雄伝をみて疑問に思ったんだけど、中国って従兄弟もアウト
なのかな?確か連城訣で水晶は最初従兄弟のあんちゃんにほの字だったような
気がする。
331名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/15(土) 08:47:37 ID:S4nlSMmo0
>>330
従姉妹でも姓が違えばオケ、だったと思うが。
332名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/15(土) 14:28:40 ID:4l3LBCEe0
姓さえ違えば従兄妹間でも結婚は可能。
だけど姓が同じなら、全く血縁上の関係がなくとも結婚は駄目。
333名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/15(土) 17:18:33 ID:Wo+13wjf0
えー、だったら鉄ちゅうとんと水霊光って大丈夫なんじゃん!
・・・いやまあ金庸ネタじゃないけどね・・・ごめんなさい。
334名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/15(土) 23:20:46 ID:CjEBgadr0
でも、まああんまり血縁が近い結婚ってのは、
あまり歓迎しない空気はあったんじゃないかな。
335名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/16(日) 00:51:15 ID:+zYw/p0a0
安部→天門道人
麻生→左冷禅
福田→岳不群

まんまやられたな。
麻生が総理って2ちゃんねらは思っていたが何時の間にか福田が…
336名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/16(日) 21:36:14 ID:yUz3VMzJ0
中国人の復姓には、何か特別な意味があるんでしょうか?
欧陽鋒も令孤沖も復姓でしたね。
337名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/16(日) 23:52:33 ID:tNCtVGPI0
欧陽とか東方、公孫、司馬、諸葛などは元から漢族にある姓。

独孤や宇文、長孫、慕容なんてのは、
魏晋南北朝時代に中国に進出した鮮卑族の姓で、
鮮卑族自体が漢族に同化してしまうと、
それらの姓も漢族の一部となった。

338名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/16(日) 23:53:25 ID:tNCtVGPI0
武侠小説の舞台はだいたいが宋代以降だから、
それまでに同化した慕容さんとか独孤さんはおおむね漢族扱い、
現役異民族の契丹族の耶律さんとか、
女真族の完顔さんなんてのは、敵扱い。
339名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/17(月) 09:39:54 ID:Fd9EHp7J0
公孫 王子 夏侯 西門 南宮

水滸伝には兀顔っている姓があるな
340名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/17(月) 17:40:03 ID:yiJdMSqq0
それと二文字の姓は複姓って言うんだけど、
複姓ってのは印象深い名前を作りやすいから、
武侠小説の中では特に多用される傾向がある。

古龍作品なんか、ありえない複姓人物比率だし。
341名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/17(月) 17:40:49 ID:yiJdMSqq0
司馬とか、公孫なんかの姓はそこそこあるようだけど、
それら以外の複姓の者は現実には非常に少ない。
342名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/18(火) 20:34:54 ID:9BQHaNOY0
>>341
武侠では人気の複姓、「上官」も、現実には超の時が付く珍名さんだからな・・・。
343名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/18(火) 22:50:13 ID:LYmXrfXv0
とにかくかっこいい名前を作りやすいんだよね、二文字の姓は。
344名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/19(水) 20:25:48 ID:hGniqdY30
復姓の人、今尤権力を持っている一人は、
胡錦濤の腹心秘書令狐計画らしい。ただ、「令計画」とも言う。
因みにその弟の名前は、「完成」らしい。
345名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/19(水) 21:16:54 ID:DPsQQGf00
路線、政策、方針、計画、完成
これはすごい
346名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/19(水) 23:00:09 ID:/zeWZZPi0
ちなみに武侠小説作家の筆名も複姓が多い。

令狐庸とかw
347名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/20(木) 11:53:57 ID:7hx78EXa0
雲中、淳于、皇甫
348名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/20(木) 14:58:30 ID:qYAkY5y60
南宮姓は、武侠小説の中ではわりとよく使われる姓だけど、
実際の歴史の中ではほとんど見当たらないね。
349名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/20(木) 17:14:32 ID:963vNJQX0
佐藤も鈴木も高橋も実際の歴史の中ではあんまり見当たらない。
350名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/20(木) 23:15:52 ID:ltJPD4450
>>349
そのへんは、マイナーどころを探すと結構いるよ。
例えば戦国時代に限っても、その3つの姓の武将をそれぞれ知っているし。

南宮氏は春秋戦国時代まで遡らないと見当たらない。
韓国には多少いるようだけど。

351名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/21(金) 08:03:12 ID:zyUGrXlS0
>>350
いる/いない、っていうのと、ポピュラーかどうかは別のこと。
まあ分かっていると思うけど。
352名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/21(金) 23:46:39 ID:H25yf5oi0
黄容の場合、郭靖を問い詰めるまでもなく・・・

郭靖「お容、女ってみんながみんな、お容みたいに優しくはないんだな」
黄容「そうよ。女は怖いの。だから靖さんには私だけなの」
郭靖「そうだな。本当にそうだよ、お容」
黄容(ニヤリ)
353名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/22(土) 23:39:37 ID:ya+PITE50
黄蓉は自分が操れる男でないと満足しない。
354名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/24(月) 01:55:37 ID:YQlJyMJg0
お蓉より、蓉ちゃんに訳してほしかった

実際、お蓉より、ちゃんのほうがぴったりだと思う。
355名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/24(月) 09:32:00 ID:c9oRKVOf0
ぶっちゃけ蓉児そのままでよかったと思うけどね。
武侠小説はあまり訳しすぎない方がいい。
356名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/24(月) 13:45:33 ID:dMCFjqZj0
>349
総理大臣
357名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/26(水) 14:46:23 ID:wIEmy/Qz0
射雕英雄伝を訳した人は、台湾かどこかの方で、
訳す時に気を使いすぎたと言われているね。
358名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/26(水) 15:29:01 ID:l+c48eG50
そういや天龍八部のスレないのね。
この板できたとき一生懸命乱立させてたみたいだから
天龍八部はあるだろうと勝手に思ってた。
359名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/26(水) 18:33:51 ID:ZwVEKSvs0
あるよ
【美人血】天龍八部 六巻目【英雄泪】
http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/tv2/1142581554/l50
360名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/26(水) 23:52:52 ID:rDfF/AfI0
>>358
板ができた直後に立てられたスレは、金庸スレと武侠小説総合スレだけ、だったと思うよ。

361名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/27(木) 16:05:35 ID:Gp9DIfoL0
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/kaneko/news/20070906dde012070013000c.html

 中国の北京で、9月の新学期から高校生用教科書が改訂された。国語副読本から魯迅の「阿Q正伝」が消え、かわりに
香港の作家、金庸(きんよう)氏の武侠(ぶきょう)小説「雪山飛狐(せつざんひこ)」(日本語訳は徳間書店刊)が採用された
という。中国版「ゆとり教育」だ。

 武侠小説とは、義理を重んじる武芸者たちを描く剣豪小説。その第一人者が金庸氏である。

 香港島の一等地に建つ超高層ビルの事務所で金庸氏に会ったことがある。大きなガラス窓一面に、小さな船が行き交う
ビクトリア湾が見下ろせた。

 金庸氏は、中国人の誇りについて語った。「武侠とは春秋戦国時代から中国人の血の中に流れる思想で、正義か不正義
かという原則を重んじる」と解説した。「主君への忠義を重視する日本の武士道とは違う」とも言う。「武侠」は「武士道」より
優れていると言いたいのだろう。
362名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/27(木) 16:06:06 ID:Gp9DIfoL0
 上海で生まれ育ったが、英国植民地の香港で作家生活に入り、財をなした。毛沢東の時代、大陸で武侠小説など書い
ていたら封建的ブルジョア思想と批判されていたにちがいない。

 その金庸氏の小説が教科書に載り、左翼作家、魯迅の代表作が消えた。地元紙によると、賛否両論があったようだが、
改訂版の編集者は「金庸作品は心理描写や情景描写など文章技法がすぐれている」と自信を持っているから、もう魯迅
は復活しないだろう。

 確かに「阿Q正伝」は暗い。革命騒ぎに巻き込まれて処刑される愚かな貧民、阿Qの姿をかりて、立ち遅れた中国社
会を描いた。Qは弁髪をつけた男の頭の絵文字である。

 生徒の興味を引きつけるなら武侠小説のほうだ。だが、魯迅を読めない将来の中国人は、経済大国となったいまの
中国がどこからきたか、わからないだろう。

 魯迅は夏目漱石とほぼ同世代。数年前、日本でも国語教科書から夏目漱石や芥川龍之介などの作品が、現代作家
の作品に替わった。その後、復活の動きも若干あるが、今の若者はもう漱石の文章が読めないといわれている。

 そうだろうか。「こころ」などの文章は、現代文とさほど変わらない。わからないとすれば、若者の精神年齢の発達が
遅くなり、自我という漱石の問題意識が重いのだろう。

 中国の高校生は剣豪小説から人生訓を学ぶようになるが、日本の高校生には漱石を読ませ続けてもいいではない
か。(専門編集委員)
毎日新聞 2007年9月6日 東京夕刊
363名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/27(木) 16:06:49 ID:Gp9DIfoL0
↑これを書いた奴は多分分かっていない
364名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/28(金) 00:11:51 ID:stSuc4o20
令狐冲もなんか狄雲並みに悲惨な奴だな。
文庫本でしかよんでないけど、濡れ衣着せられ、好きだった人は他人に取られる
365名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/28(金) 21:54:20 ID:ketb9J/s0
>>361-362
先に結論ありきの文章で、金庸小説の上っ面しか見ていない。
金庸が魯迅や巴金と並べて語られることがあるのは、
単に人気があるからだけではないのに。
366名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/29(土) 14:48:50 ID:QqLmn/B10
魯迅の作品が多すぎってのは、
昔から言われてきた問題だけど(中高合わせて20篇以上)、
教師が説明するとき大変苦労するらしい。
なんせ、教師自身もあの時代について勉強しなければならないし、
また魯迅の文章も独特な表現、特に日本語言葉が多いから一層理解しにくい。

ただ、それでも最低10篇ぐらい入れてほしかった。
それだけ魯迅が文学における存在感があって、あるいは
それ以降の作家がろくなもの書いていなかったともいえる。
「阿Q正伝」について、元々5分の一しか収録されてないことに不満だったが、
削られるなんて論外。別に金庸の小説好きだけど、
授業で取り上げられる作品じゃないし、第一ほとんどの人が読んだものを選んだのは、
多分単なる気楽な授業が出来てみんな幸せというゆとり感覚だろう。
私見だけど素直に褒められない。
367名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/29(土) 15:39:38 ID:36O31mB50
抜粋が載るのかな。
それってネタバレじゃね?
368名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/29(土) 23:58:22 ID:RLhptOrN0
金庸の小説は、執筆順に読んでいってこそ、意義深い。
369名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/30(日) 11:18:43 ID:vkaR7JB50
>>361
>「武侠」は「武士道」より 優れていると言いたいのだろう。

いや、違うと思う・・・・・・


370名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/30(日) 13:28:47 ID:c6pqxw2A0
明らかに違うね。
371名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/30(日) 21:36:30 ID:WpO502r50
天龍八部なんか表面的に見ればそれぞれの主人公たちの運命それぞれって感じだけど、
本質はメチャクチャ深いと思う。
372名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/30(日) 21:54:04 ID:JG3fIDTo0
天龍八部は幾層ものテーマが折り重ねられていると思う。
373名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/01(月) 16:19:38 ID:+U6F4ubE0
一番底にあるのは無常感だよ。
374名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/01(月) 16:23:25 ID:2kVkVbMH0
張紀中のテレビドラマ版に欠けていたのはそれだな。
375名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/01(月) 21:21:57 ID:YqdqxnTI0
金庸作品でよく舞台になる場所
376名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/02(火) 11:37:58 ID:7jVyGx/y0
>>369
でも中国の伝統的文化人とかそういう人種は武士道は嫌いそうな気はする。
忠が義やら孝に勝ったりするのは中国式からすると邪道だろうし。
377名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/02(火) 14:16:52 ID:OHNFEdWz0
>>366
>魯迅の文章も独特な表現、特に日本語言葉が多いから一層理解しにくい。

今の中国の書き言葉は魯迅などの日本留学生が書き言葉と話し言葉が
乖離していた中国と違って日本では言文一致体が存在したのに衝撃を受けて
日本語の文法と語彙を基本に作った新しい文体なんですよ。
故に日本語言葉が多いのは当たり前なのです。
>>371
天龍八部は中華思想と正統性のいかがわしさをテーマにしてるように思える。
378名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/03(水) 13:52:09 ID:tkeyuj8/0
天龍八部の南海鰐神のキャラって、儒教的な礼秩序への皮肉だよね。
礼が形骸化して、本来の目的である仁が失われていることに対する批判みたいな。
379名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/03(水) 14:32:19 ID:sFY+YkZX0
中華思想ってのはいうほど特殊なものなのかな。
自分の国や民族の正当性を主張するのはどこでも同じような気もするけど。

>>378
しかし南海鰐神はガチの悪人だからなw
形骸化してても取り繕ってるほうがましな気もする。
380名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/03(水) 17:06:17 ID:KSzBHf2G0
昔からいわゆる「先進国」の類は大体似たようなこといってる印象があるな

>>377
中国に限らず普遍的なテーマを扱っている気もする。他の作品もそうだけど
381名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/03(水) 21:55:15 ID:oRUjcLXB0
>>379
中華思想ってのは、結局はナショナリズムの延長線上にあるものだと思う。
ただ、中国の歴史や文化の関係上、特殊化した感じで。
382名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/03(水) 22:36:30 ID:TqIAEk8L0
中華思想の特殊性はディテールにあるんでしょう
しかし武士道と比較するなら儒学であるべきで
任侠は任侠同士で比較すればいいのであって
金庸氏の発言はただの一般人向けっぽいけど
383名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/04(木) 23:49:16 ID:QnLMSenL0
>>375
まずは少林寺

倚天屠龍記、笑傲江湖、天龍八部、鹿鼎記に登場
武侠小説にとっては聖地のような場所
384名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/05(金) 22:11:41 ID:LIOViN8b0
>>379
ナショナリズムが嵩じて排外的思想に転化するのは他の民族でも見られるパターンですが、
中国の場合「史記」で司馬遷が提唱した「正統性」への異常なまでの拘りが原因で中国以外の
国の住民は人間扱いしないほど極端なものになっています。
この辺りの事情については朝鮮関係に詳しい筑波大学の古田博司氏の著作
「東アジア『反日』トライアングル」や東洋史学者の岡田英弘氏の著作
「誰が中国をつくったか」などが詳しいので興味がある人は図書館で探してみてください。

385名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/06(土) 03:36:47 ID:C21cXl0f0
金庸作品を読んでて改めて印象深かったのは、
中国(と言っておく)って異民族・他国の侵入を受けた経験が豊富なだけでなく、
それが文化レベルで多くの作品群という形を取っているし、多分精神性にも大きく関わっているんだろうということ。
侵略した民族への敵意もそうだが、それに抵抗することや英雄への心酔振りが日本人の自分から見てすごく大きいし、
それ以上に文化に強く組み込まれているのに気づいた。
今の中共の反日教育も、政治的なものだけでなくそうした文化的伝統の延長に有ると考えると納得がいく。
金庸自身はそうしたものを距離を置いて眺めているし、うまく素材として扱っているのがまた面白い。
386名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/06(土) 11:05:30 ID:CRA/j1Bu0
近代以降、列強に侵略されてしまったことへの反省が込められているんだと思う。
387名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/08(月) 09:08:45 ID:S95eMOZr0
【今どきゲーム事情】中国コンテンツ産業の重鎮、金庸氏が明かす「中華圏でウケる」コンテンツ開発の秘策
http://news.livedoor.com/article/detail/3333615/
388名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/08(月) 11:31:11 ID:TYR+i2eH0
>>386
初期作品はともかく天龍八部では中国が周辺国へ侵略してきたのも
踏まえた内容になってると思うが?
389名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/09(火) 10:52:05 ID:iOAg++ba0
379です、ありがとう。
ある程度までは程度の問題ということかな?
人間扱いしないというのは周辺民族の漢字に獣偏がついてたりするね。
土蜘蛛とかに似た感覚だったのかな、当時は。

「中華」で統一せずにヨーロッパみたいになってた方が、
そのあたりは楽だったのかな。
390名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/09(火) 11:53:27 ID:O4b7cx8H0
ユーラシア大陸の東西で比べてみると、
中国はヨーロッパと言うよりは、イラン、イラクあたりの位置だね。

古代文明の発祥、遊牧民の侵攻に悩まされたところとかがよく似ている。
391名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/13(土) 23:31:58 ID:6gd5zS2Q0
西欧には日本が対応する。
392名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/14(日) 12:09:45 ID:CEnsHgK60
『飛狐外傳』を読んだけど、金庸自身は、『書剣恩仇録』が好きなんだな、と思った。
393名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/14(日) 13:16:38 ID:Kh26sWAv0
>>392
なぜ?
394名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/14(日) 13:56:32 ID:CEnsHgK60
>>393
特に最終巻は、紅花会へのオマージュって、感じだから。
395名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/14(日) 22:25:07 ID:67U8nodM0
うーん、そうかなあ。
あれは単なる読者サービスのようなものだと思う。

自分はむしろ後になるほど、書剣恩仇録に対して否定的になっていき、
鹿鼎記で否定したんだと思うけど。
396名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/15(月) 00:08:11 ID:80aigEnI0
俺の周綺が『飛狐外傳』に出てこないのが不満だ。
397名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/15(月) 17:46:43 ID:lGsQGp/Z0
>>395
他スレでも言われてるけど、

陳家洛 = 理想の中国人

韋小宝 = 現実の中国人
398名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/16(火) 10:50:27 ID:3kiCbl7T0
>>395
否定まではしてないでしょ。
小宝だって天地会の面々を尊敬はしてた。
最後なんではっちゃけてみただけのような気もするw
399名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/17(水) 07:28:58 ID:QQje4r400
書剣恩仇録は、基点は伝統的な漢民族中心主義的なものに置かれているけど、
鹿鼎記では、そんなこと関係ねえよ、的なものに移動している。
400名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/17(水) 14:42:06 ID:JVRdCJs/0
天龍八部は時代背景が水滸伝と近いので、やっぱり少し水滸伝のテーマを意識してあるのかなぁ?

ちなみに麻薬の用に繰り返し読みたくなる場面は、

笑傲江湖  = 聖姑が令弧沖のことをほんのちょっとだけ気になり出す場面から
射G英雄伝 = ・・なかなか一つに絞れない・・
神G侠侶  = 洪七公と欧陽鋒の最後
天龍八部  = 天山童姥と虚竹の出会い〜天山童姥 VS 李秋水の最後

あまりにも好きな場面だから、映画で物足りないかも?と思ったけど、見てしまった。

・シスター・オブ・ドラゴン
 虚竹がアホっぽさはそのままだったけど、阿紫が天山童姥になってしまったのは驚いた。
・東邪西毒(邦題:楽園の瑕)
 独孤求敗は女で慕容家の人間だった?とは!?びっくりでした。それと洪七公には一途な奥さんがいたんですね。

* * * * * * *

余談だけど・・・
水滸伝 = 死期の迫った「宋江」が、俺は死が近いからお前も死ねと言って差し出す毒酒を、凶暴だが従順なバカ犬役の「李逵」が歓喜して無言で飲み干す場面に痺れっぱなし
401名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/17(水) 15:58:28 ID:jVSnWHy40
天龍八部は主人公が複数で、いくつかの物語が並行して進むあたり、
水滸伝とちょっと構造が似ているね。

そのへんをまとまりが悪いと嫌う人もいるけど。
402名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/18(木) 09:45:09 ID:yOd9KnV70
そうですね。まとまりが悪いという指摘をよく見かけますよね。
僕にとっては、天龍八部のそういう並行世界の描かれかたにとっても痺れています。

ドラマも見たけど、100話超えていいから原作の全話を取り入れて欲しかったなぁ〜・・・なんて諸事情で絶対無理か・・・。
403名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/18(木) 10:31:56 ID:raHzifxd0
話数を伸ばしても、映像化が難しい場面というものが、
金庸作品ではかなりあるからね。

ドラマ版は全般的に頑張っていると思うけど。
404名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/18(木) 10:32:36 ID:raHzifxd0
金庸作品で、この場面の実写化は絶対に不可能、
と言える場面だと、何になるだろう?
405名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/18(木) 11:46:47 ID:pbuwWa+70
桃花島にて黄薬師の課題その一、松の上での戦い。
ドラマでは屋根の上に変更されてたけど。
406名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/18(木) 15:33:44 ID:OvUzj7RJ0
融けるチベット僧、凍るロシア砦
407名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/19(金) 01:16:30 ID:ZwM8mbOz0
>>404
おそらく、404さんの趣旨とは異なる(「不可能」の意味が違う)と思うけど、
映像技術的に可能であっても、現在の中国の放送コードのために映像化
できない(したとしても放映できない)っていうのはありそう。

『神G侠侶』でも、原作で尹志平(ドラマでは甄志丙)が指を切るところを、
ドラマでは髪を切ってるし。

個人的には、あまりグロさでリアリティを追求してほしくないので(^^)、これ
でいいと思ってるけど。
408名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/19(金) 11:11:33 ID:5zA7QECi0
なるほど、梅超風の登場シーンで死体の内臓えぐりだして笑う場面が
カットされていたのにはそういうわけがあったのか。
409名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/19(金) 11:46:12 ID:nRRwybXw0
鹿鼎記の死体がどろどろに溶ける場面はどう表現するんだろうね。
410名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/19(金) 13:21:40 ID:rTIxTERb0
>>409
直接溶けるシーンは写さないのではないかと。
カット切り替えて他の登場人物が「○○が溶けてしまった!」ってな
説明セリフを入れた後服だけ残ってるという感じとかかな。
411名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/19(金) 22:18:23 ID:4oBLl8o+0
新しい鹿鼎記のドラマはこんな感じ

ttp://www.youtube.com/watch?v=cE04F4bVyas
ttp://www.youtube.com/watch?v=iMkMlxKfOCw

化屍粉場面はどうなるだろう
412名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/20(土) 01:05:36 ID:4D8sFNqJ0
>>411
武術シーンとか、あまり出てこないだろうなと思ってたけどこれ見る限り意外と多そうだね
韋小宝役が楊過の中の人ってのもあまりにかっこよすぎる気がするのだが・・・・
はやくDVDが見たいぜ
413名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/20(土) 14:59:23 ID:EPJx1UW70
鹿鼎記は舞台劇調のコメディでもかなりいけそうだけど、
新しいドラマはずいぶん金かけているよう
414名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/20(土) 18:57:19 ID:7qd4jWbE0
小説を映像化する場合、映像技術も気になるけど、地の文をどう処理すべきかという問題
もある。たとえば次のような文は、どうするのがいいのか?

 黄蓉はひそかに、夫の直截さを恨んでいた。なにも、こんな大衆の前で、いきなり本題に
 入って、墓穴を掘ることはないのに。
 (郭靖が小龍女に楊過と郭芙の縁談を持ち掛けて、楊過が丁重に断った直後。)

1. ナレーターに語らせる。
2. 黄蓉の心の声として表現する。
3. ドラマには取り入れない。
  (2006年版のドラマは、これ?)
4. 俳優の演技で表現する。難しそうだけど…
5. その他
415名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/20(土) 21:04:53 ID:dTtW/EmX0
>>414
3
416名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/20(土) 21:46:44 ID:FyIyrUhc0
>>414
4が理想だけど、失敗したらダメージが大きいので、3が無難か。
417名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/20(土) 23:54:44 ID:EqrZ2H7E0
もしもシリーズ
「少林寺サッカー」もしも金庸最強軍団でチームを組んだら・・・

LFW 楊過:片腕のない障害者であるものの非常に高い軽功と重厚な内功により
      相手ゴールを脅かす。また、その機転によりしばしばゲームの流れ
      をかえるトリックスター。

RFW 小龍女:高い軽功と華麗なドリブルさばきであいてを翻弄する技巧派。
       楊過との相性は抜群の黄金コンビ。

CH 周伯通:非常に高い総合力をもつが頭は悪い。試合中、その万里をかける
     無尽蔵のスタミナで左右を問わずコート内を縦横無尽に駆け巡る。
     また、その明るすぎる性格は良くも悪しくもチームのムードメイカー。

RH 東方不敗:腕は超一流のオカマ。チーム内の美形選手とのスキャンダルが
      絶えない。

LH 欧洋峰:能力は高いが持病を抱えており、我をわすれて自陣のゴールを脅かす
     こともしばしば。

DH 郭靖:攻守ともにバランスがとれた選手、奇策を用いない正攻法的な展開では
    めっぽう強い。また人望も厚くチーム内の緩衝材的存在。

DH 張無忌:能力だけを見ればトップクラスの実力をもっているが、優柔不断で
     決断力にかけるため、攻撃には向いていない。また、女性関係を含めて
     人間関係に苦労する苦労人。

CB 喬峰:高いカリスマでディフェンスラインを取り仕切るチームのリーダー的存在
     守るだけでなく、勢いにまかせての怒涛の攻撃参加には目を見張るもの
     がある。

RB 段誉:喬峰の腰ぎんちゃくその一。優男の女たらしの外見とは裏腹に見えない刃
    をとばし相手を潰す殺し屋としての一面をもつ。また、コーチの段清純とは
    親子の関係で、親子そろって女性関係のスキャンダルに事欠かない。

LB 虚竹:喬峰の腰ぎんちゃくその二。作シーズンまでは3軍補欠だったが、
    どういうわけかいきなり頭角を現し、異例の抜擢を受ける。

GK 黄薬師:チームの知恵袋。しばしば試合中に笛を吹いては審判に注意を
     受けるが、大抵逆ギレ。
418名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/21(日) 00:34:37 ID:O9F4MOhf0
>>417
ワロタ
419名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/21(日) 02:24:21 ID:8kZ4cqAJ0
>>414
『神G』の洪七公と欧陽鋒の対決のシーンでは、ドラマに取り入れてほしかった説明文がいっぱいある。
(それ以前に、ドラマではこのシーンがあまりにも端折られ過ぎていて、とても悲しいのだが。)
420名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/21(日) 02:28:20 ID:8kZ4cqAJ0
>>404
不可能さの要因を挙げてみると、

1. 映像技術の問題
2. 放送コード(エロ、グロ)の問題
3. 予算の問題
4. 役者の演技力の問題
5. キャストの問題(ちょうどいい役者がいない)

他にもあるかな。

昔、宮崎駿が「小説なら『美女』と書けば、100人が100通りの美女を思い浮かべるけど、アニメだとそうはいかない」みたいなことを言ってた。
まあ、そう言ってしまうと、「そもそも映像化自体が不可能」という話になってしまうので、ここではとりあえず、置いておいた方がいいね。
421名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/21(日) 09:59:55 ID:lLA6J5jS0
>>417
黄薬師がサッカーのユニフォーム着てる姿想像してワロタw
422名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/21(日) 15:14:52 ID:N0lTydZA0
>>417
>DH 張無忌:能力だけを見ればトップクラスの実力をもっているが、優柔不断で決断力にかける

ここがチームの弱点になりそうだが。
423名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/21(日) 16:10:32 ID:da64+nA80
>>417

全部ワロタ!
424名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/21(日) 16:15:24 ID:gWUwwvIG0
>>420
それに加えて全41話の放送時間内に収めなきゃいけないので時間的な問題で削られる
部分も多いと思う
425名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/21(日) 17:21:15 ID:jI1fMPFM0
もしもシリーズ次回作をこう御期待!
426名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/21(日) 21:23:30 ID:k9we7DPy0
金庸最強軍団、平均年齢は・・・。
427名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/21(日) 22:32:25 ID:50VnLabT0
>>421
黄薬師ならユニフォームのデザインにケチつけて着なかったり、
変な面をかぶってきたりしそう。。。
428名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/21(日) 23:29:43 ID:sgnyfWta0
>>407 笑傲江湖のドラマだと、桃谷六仙が封不平をバラバラするシーンはそのままあったし、陸柏がまっぷたつになったりしていたので、グロ系は問題なさそう。 エロ系も天龍八部では段誉×木婉清とか虚竹×西夏王女で結構やっていたし。
429名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/22(月) 00:03:56 ID:AFRcxhy40
封不平がバラされたのか。
430名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/22(月) 00:15:24 ID:kswj4HiK0
そういや封不平と成不憂の立ち位置が入れ替わってたっけ
431名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/22(月) 09:34:03 ID:9Atw81LH0
ドラマは >>403 さんが言っていたように、総じて原作を裏切られた気持ちはしなかったが、
神G侠侶の雪山の闘いのシーン(洪七公vs欧陽鋒)だけは納得いかん。それと、小龍女は原作のようにとことん天然女のおバカクールに忠実にしてほしかった。
432名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/22(月) 11:58:12 ID:LVh5DiCV0
自分は、笑傲江湖で早々と任盈盈が出て来たのがどうしても納得いかん。
令狐冲との出会いは洛陽からにするべきだった。
433名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/22(月) 12:45:27 ID:i3F9tKRi0
>>432 それ非常に同感。
434名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/22(月) 19:16:44 ID:nA8kZkNc0
ドラマ板へ逝けよ。
435名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/22(月) 20:20:02 ID:T6BYbOzuO
>>425
これは妄想しただけなんだが…。
すべての鹿鼎記の登場人物の参加による韋小宝の公開裁判なんてのは、どうだろう?
よければ、どなたか展開を考えて下され。
436名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/23(火) 13:38:14 ID:MAWZJj5P0
>>435
それ、面白そうだし俺も似たようなこと考えたことあるけど結局、収拾つかなくなる
んじゃねえ?
第一、あのガキは首がいくつあっても足りないよ。
437名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/23(火) 21:54:48 ID:TgzzAQZy0
人間の欲望を具現化しちゃったような側面あるしね、韋小宝は。
438名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/23(火) 22:08:47 ID:t6T9TUDq0
「ね」、ニューギニア(笑)
439名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/23(火) 23:40:59 ID:pqk5oLj6O
>>436
とりあえず裁くのは、やっぱり康煕帝かな。
440名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/24(水) 15:01:23 ID:gYLdrqjk0
>>439
康熙帝なら上手い裁きを考え出しそう。
441名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/24(水) 23:24:51 ID:9sIHW2ni0
韋小宝裁判の判決を決める陪審員団は、滅絶師太率いる峨嵋派の皆さんに決まりました
442名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/24(水) 23:43:36 ID:GRKor9GU0
韋小宝オワタ\(^o^)/
443名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/25(木) 23:20:28 ID:EuS1yaiC0
>>441
刑の執行も彼女たちにお願いする
444名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/26(金) 21:37:59 ID:FSzDqs5f0
韋小宝は宮刑で本当に宦官になればいいw
445名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/27(土) 10:43:30 ID:e0HFLAAP0
>>444
しかし…そんな韋小宝のもとに偶然、辟邪剣譜が落ちてきて…
446名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/27(土) 14:54:04 ID:qlFCjFeM0
ドラマ「大旗英雄伝」を見て、比較金庸
同じ○○でも・・・

同じぶっとび変人でも・・・
女の尻を追い回すのが雷鞭
男の尻を蹴り飛ばし女からは逃げ回るのが周伯通

同じダンディー奇人でも・・・
妻に一途なのが黄薬師
女たらしのジゴロなのが夜帝

同じ単純馬鹿でも・・・
気が短く脊髄反射で判断を誤るのが雲そう
優柔不断で迷っているうちに周りが助けてくれるのが郭靖

同じ切れ者でも・・・
悪意はほとんどないのが鉄中とん
それなりに悪意が見え隠れしているのが楊過
悪意の塊だとしても小悪魔スマイルと身内の後光で許されてしまうのが黄容

同じ盲目でも
目を潰したあいてに再び立ち向かえるのが河鎮悪
おびえて何もできないままとばっちりをくらって耳まで失うのががい福
447名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/27(土) 15:02:47 ID:Uwwd6KSn0
http://takacccc.cocolog-nifty.com/blog/
小倉優子 安田美沙子 リアディゾン
448名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/27(土) 15:05:29 ID:3C2QTr2H0
>>445
でもあいつは修練面倒くさがるしなw
449名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/27(土) 19:57:38 ID:thutXZbh0
>>445
きっとホンモノの太監になろうが、辟邪剣譜や葵花寶典を修行してさえも
女装趣味だとか同性愛だとかには走らず、あの女好きは治らないと思えるから、
ある意味凄いかも
450名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/27(土) 20:05:37 ID:Fi1BdpyW0
>>448
それを見ていた周止若の脳裏にある考えが浮かぶ。
 (言い寄る男に結納として辟邪剣譜を贈れば…)
451名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/28(日) 16:10:43 ID:pF+csNut0
韋小宝と他作の登場人物が出会うと……
江湖の人間は皆、多かれ少なかれナショナリストなので
蛮族についた売国奴ということで滅多刺しにされそう

郭靖なら理解がありそうものだが、長春真人に出会おうものなら
鼎で押しつぶされて死亡確認
452名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/28(日) 17:38:21 ID:c8QLnNCS0
常に人の話を聞かない道士vsどんな相手も舌先三寸で丸め込む男
453名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/28(日) 23:50:36 ID:GDNxpQSL0
>>451
郭靖なら韋小宝にいいように利用されるだろうw
454名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/29(月) 10:29:48 ID:M+ddlsU+0
>>452
七子全員騙され易すぎるから韋小宝の圧勝だなw
455名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/29(月) 12:27:26 ID:3LSbJ6rU0
韋小宝のことだから、まんまと周伯通と義兄弟になって、
全真七子の目上に立つ。
「俺はお前たちの叔父様だぞ」と。

丘処機あたりは憤死しそうだけどw
456名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/29(月) 13:14:39 ID:Z5mVndGb0
韋小宝ってどんな人物でも丸め込めるんじゃね?

VS東方不敗 教祖を操作をするのはお手の物。但しやりすぎるとアッー!

VS金花婆々 「お婆様は美しい!」→イチコロ

VS岳不群  権勢欲に溢れた人間が一番のカモ

VS金輪法王 自分こそが最強と言い張る人間もカモ

丘処機は説得しようが無いだろうが>>455のコンボで対処可能
457名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/29(月) 13:24:00 ID:ALI71Kyl0
>>445
>韋小宝のもとに偶然、辟邪剣譜が落ちてきて…

アイツがアソコ切る訳ねーよw
458名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/29(月) 14:26:10 ID:n5fRj2EK0
>>457
とりあえず手元に持っておいて、強敵にあって自分が窮地に追い込まれたときに癖邪剣譜をえさに
その場をしのぐ、韋小宝の十八番が使える
459名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/29(月) 19:52:16 ID:wYXgIsqX0
>>456
天山童姥とかは…どう相手するんだろう…?
460名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/29(月) 21:03:56 ID:PeNBzVJE0
犯す
461名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/29(月) 21:48:19 ID:h/gPwFqG0
天山童姥も外見はガキだしなw
462名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/30(火) 00:30:57 ID:nLZn6hz5O
では今度は角度を変えて、他作品の登場人物(小龍女、黄蓉、任盈盈、滅絶師太等)を韋小宝は、かみさんにできるかな?
463名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/30(火) 14:10:12 ID:/qfsNKic0
>>460
その選択肢だと
韋小宝オワタ\(^o^)/
になるんじゃね?w
464名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/30(火) 14:58:26 ID:ErL1vcfd0
>>462
黄蓉はむしろ韋小宝と張り合える数少ない存在なんじゃないかな。
彼女なら韋小宝のオバケ嫌いを見抜きそう。

小龍女→楊過しか眼中にないので不可。

滅絶師太ww
→逍遥二仙の片割れがやったように、勝手に既成事実を騙ればいい。
問題はその後の掌打をどう逃れるかだ。

そういや盈盈は他の男から言い寄られるシーン無いよね。あんないい娘なのに…
465名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/30(火) 15:01:41 ID:c8GVd9VG0
>>464
任盈盈は“いい娘”だけど、簡単に人を殺したり、人の目を潰させたりするからなw
466名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/31(水) 11:40:24 ID:sAlN8oh+O
>>464
韋小宝と黄蓉ってのは確かに面白そうだな。
ただ母ちゃんの黄蓉は難しくても娘の郭芙と郭襄は余裕ぽいな。
まあ前者は性悪、後者は事後処理に難ありだけど。
意外に落としにくそうなのは霍青桐かな、妹の香々は簡単に落とせそうに思う。
467名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/31(水) 22:28:36 ID:vIogzy/C0
射G英雄伝しか見てないのにここに来てもいいんですかね?
468名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/31(水) 23:11:17 ID:rKNBa8kR0
>>467
ネタバレあるよ
469名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/31(水) 23:22:09 ID:ZXOGPdRg0
>>467
射雕英雄伝の続編の神雕侠侶、倚天屠龍記なんかも読んでいるのが前提の、
議論、雑談になるから、それさえ了承しておいてもらえればOK
470名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/31(水) 23:23:13 ID:ZXOGPdRg0
>>467
ちなみに作品の専用スレも一応ある。

【東邪西毒】 射雕英雄伝 【南帝北丐】
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1178199474/
471名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/01(木) 03:55:26 ID:b1V8JKv30
ここはドラマのスレではない。
472名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/01(木) 11:33:13 ID:1iI9o2al0
>>470は海外テレビ板ではなく、この板内での小説に関するスレだよ。
473名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/01(木) 11:34:56 ID:awhE0/L80
釘さしは大事。
474名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/02(金) 23:43:07 ID:m9BVC6hV0
楊過というキャラの発展型が韋小宝
475名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/03(土) 12:10:29 ID:9qEHW4/70
楊過の発展型は段正淳
田伯光の成功型が韋小宝
476名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/03(土) 21:23:45 ID:8jmbhlyf0
今日本屋に笑傲江湖買いに行ったらツンデレ美女がどうのとか帯に書いてあって
とても買いにくかった。
477名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/03(土) 23:50:38 ID:CV3L1OJz0
段正淳と韋小宝が親子になったら最強
478名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/04(日) 14:05:23 ID:TAL/CYV60
>>477
息子と孫の区別がつけられなくなったりして・・・・・・
479名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/04(日) 15:21:28 ID:VGLXVeJ40
これが最強の女殺一家

祖父:血刀老祖
父:段正淳
叔父:田伯光
長男:段誉
次男:韋小宝
従兄:尹志平
480名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/04(日) 15:54:41 ID:QJR8QGSb0
>>476
盈盈は令狐冲の前では素直だったし、ツンデレとはちょっと違う気がする
481名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/04(日) 16:15:05 ID:/Mq1Cv6/0
>>480
それをツンデレというんじゃないのか?
482名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/04(日) 18:43:34 ID:l+Uyxne10
>>476
文庫最新刊を購入したが、魔教教主には触れてあっても
そんなことは書いていないし?
念の為、ほかの巻の帯もチェックして
やっとつられた事に気が付いたorz
483名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/04(日) 18:50:28 ID:aLip0OPK0
>>479
あれ?
オーYO克は?
484名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/04(日) 23:42:41 ID:z8cUmOUy0
>>479
血刀老祖の奥さんが滅絶師太

坊さん&尼さん夫婦
485名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/05(月) 10:33:57 ID:yURxav3e0
>479
モテ男としても悪人としても尹志平はちと格下だね
486名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/05(月) 12:53:17 ID:CZaTBZWY0
>>482
書いてあるぞ、なんかよくわからんキモイ漫画のような絵と一緒に
487名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/05(月) 13:54:06 ID:Wsr0ttZr0
>>485
中途半端キャラ

一番嫌われるタイプじゃないかな
488名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/05(月) 14:15:21 ID:ryIRBuXq0
笑傲江湖第六巻のサブタイトル「妖人 東方不敗」にもかかわらず・・・
開始50ページであっさり死んでもうおしまい・・・。
489名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/05(月) 15:42:47 ID:pY244SDJ0
>>486
帯が何種類かあるのかな?
手元の文庫本の帯では以下の通りです

1巻:田中芳樹氏絶賛!
2〜3巻:魔界魔道の 大伝奇ロマン 映像化!
4巻:湖底に眠っていた怪人が 復習を胸に、いま甦る!
5巻:襲いかかる百八体の鉄人形に 必殺・独狐九剣が唸る!
6巻:ついに現れた、邪教教主!その意外な姿には恐るべき秘密が
490名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/06(火) 02:21:48 ID:OCOmZLEw0
>>479
その一家に対抗すべく結成された組織、その名も・・・
純情「乙女塾」
塾長 東方不敗: 乙女?・・・まあ強いから・・・
副長 滅絶師太: 夫の血刀老祖をみかねて。
参謀 黄容  : 純情?・・・一応当てはまるかな、純粋に黒いけど。
以下生徒
小龍女: 黄容に半ば無理やり勧誘されて・・・。
王語延: 小龍女とは一身同体。
周止若: 「私を誘ってくれてありがとうお姉さま」二コリ。
     (こいつらを利用して張無忌を・・・ふふふ)にやり。
491名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/06(火) 11:12:02 ID:jpVML16i0
>>488
あれだけのキャラをあっさり使い捨てにするあたりが凄いとも言える。
492名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/06(火) 11:51:46 ID:Md4neux40
>>487
実際に嫌われてるなw
ベトナムあたりの議会で「尹志平のようだ」とかいう悪口も飛び出したという。

四大悪人とかは行状の割りに人気がある。
やっぱり小説のキャラとしては行くとこまでいっちゃわないとだめなんだな。
493名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/06(火) 12:26:16 ID:fqfRpGrx0
書店で英雄vsツンデレ美女の帯確認。金庸フェアなのか、今。
494名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/06(火) 13:10:59 ID:Y2ICeZZZO
冊子まで作って気合い入れてるな。方向間違ってる気もするが。
495名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/06(火) 14:34:05 ID:1oZEHPdT0
>>493
ツンデレ帯の怪情報ってマジだったのか?w

今度、確認しに行こうっと
496名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/06(火) 14:49:38 ID:HYMs1QU40
普通の帯のところもあれば、金庸フェアシリーズって帯で
熱血漢VSツンデレ美女
というやつもある。変な冊子もある
497名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/06(火) 16:56:49 ID:3EK4bGFA0
ネタではなかったのか。帯はともかく冊子が気になるので詳細についてkwsk
498名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/06(火) 17:18:55 ID:HYMs1QU40
浅見よう って人が絵描いてる。


499名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/06(火) 22:35:06 ID:ngcOn9ro0
誰かうpしてくれ
500名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/07(水) 13:48:09 ID:5Dv3Btj20
期待age
501名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/08(木) 13:16:15 ID:SVlAsF3k0
武侠サークル
http://polpe.com
502名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/08(木) 15:13:54 ID:y14xkjuM0
日本の潜在的な武侠ファンって何人ぐらいいるんだろう?
503名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/08(木) 17:29:41 ID:fhk2kjRJ0
>>502
ドラマを見てファンになった人と金庸や古龍の小説を読んでファンになった人ぐらいしか
いないだろうからかなり少ないと思う。
歴史ものが好きな友人も金庸とか知らなかったなぁ・・・
504名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/08(木) 17:36:49 ID:WmUULKkb0
俺の周りにも武侠ファンなんて一人もおらんな〜
武侠DVDレンタルでよく借りて来るけど友人はまた中国かと、馬鹿にされる始末
505名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/08(木) 17:42:31 ID:+PRbjjqj0
「そんなマイナーなオレたちって素敵」臭。
506名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/08(木) 19:56:55 ID:C6O/YlJQ0
>>503
硬派な歴史ものが好きな人って、こういうジャンルは合わない場合が多くないか?
まぁ、皆がそうって訳じゃないだろうけど、“歴史もの”を期待する人は途中で投げる場合が多そう
507名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/08(木) 20:47:23 ID:dFdyKWVK0
硬派な歴史もの大好きな俺でさえも金庸にははまった。
何故って、歴史的に実在した人物をいれた上でのフィクションの割り切り方が潔いし、
何より痛快。
日本の歴史はなかなかフィクションを壮大に構想できないかもしんないけど、
紀元500年〜663年(白村江の戦い)あたりなら華流武侠モノに匹敵する英雄のフィクションが自由自在に描けると思うんだけど。
大和朝廷統一前の、吉備・筑紫・葛城やら出雲・ヤマトやらの豪族同士の兼ね合いや朝鮮半島の任那・百済・新羅・高句麗との敵味方なんか・・
そうそう、そのころは高句麗の西にもう既に「契丹」も興っていたしね。
朝鮮半島の任那なんか、倭の豪族達の出張所みたいなもんだから大陸に渡って大暴れ
なんて、考えるだけでドキドキワクワクなんだけどな〜!
508名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/08(木) 20:56:08 ID:oPl3bHShO
>>497
人気キャラクター大解剖!ツンデレ萌えナンバーワン!でエイエイが載ってる。双児の説明は、無責任男にかいがいしく仕えるキュートなメイド。萌え系その2。
509名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/08(木) 21:00:56 ID:npnX9hsN0
>>507
詳しそうなのでお聞きしますが、任那・百済・新羅・高句麗 今で言うとどのあたりなんですかね?
510名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/09(金) 04:50:05 ID:alr7GpSV0
教えたがりちゃん登場のヨカン!
511名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/09(金) 10:12:18 ID:saCS09bU0
はいはい。教えたがりです。金庸の武侠ものは背景にキッチリ史実を埋め込んであるからその点を余計に教えたがりです。
紀元618年〜663年前後は、三国志の時代(紀元220年〜)と肩を並べる程のアジアが最もドラマチックな時代なんです。ドラマチックさの規模としては三国志以上。
なぜなら中国では唐が隋を滅ぼし、唐と新羅の連合軍が任那を滅ぼし高句麗を滅ぼし百済を滅ぼし、様々な豪族同士バラバラだった倭の小国が大和朝廷によって統一され、初めて「日本」と名乗り始めた時代です。
百済・任那・新羅の場所ですが、意外と把握は簡単。今、北朝鮮と韓国が38度線で南北に分かれていますが、その韓国を縦に三等分した形で左(西)から百済、任那、新羅となります。
倭の豪族達との関係を説明するには紀元前500年頃の楚・呉・越の戦争を避けては通れません。
四面楚歌・呉越同舟という四字熟語は正にその時代の状況を中国側(漢民族側)から作った言葉なのですが、
つまり優勢な楚が江南に位置する「呉」と、南方系の民族「越」を包囲し、呉と越は呉越同舟で朝鮮半島南西部と九州北部に大規模に流民としていった過去です。
当時日本列島には、縄文人(アイヌ系原住民)がいましたが、呉人や越人が弥生人として定着しだすと、南や北へと追われていきました。
当時の春秋時代、江南地方にいた呉人や越人は「倭人(醜く小さい)」と言われていましたので、その流れていった先である朝鮮半島南部や日本列島のことを総称して倭と言っていたんです。
話を戻して任那の時代ですが、百済は権力者など支配者層は、満州地方の民族(高句麗系・扶余系民族)ですが、被支配者層は倭人。加羅(伽耶・任那)は倭人。
新羅は唐との結びつきが強い韓人という民族構成です。加羅といっても任那やその他沢山の豪族が小国を作っていた集合体ですので国家という様相ではありません。
高句麗の位置は今の北朝鮮からず〜っとモンゴルに届く程までに大きい勢力。

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E6%B8%88
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%BD%E8%80%B6

百済が滅亡したのが660年、高句麗が滅亡したのが668年、日本・百済連合軍が白村江の戦いで唐・新羅に敗れたのが663年。結局百済の支配者層の多くは倭の有力豪族のもとに逃げてきて日本建国の立役者になったという説が有力なようです。

契丹は既に興っていて、鮮卑族が興した燕も既に滅び、慕容家が燕復興に画策し幾度と無く興り滅びしていった時代だし、吐藩や天山童姥のウイグルも繁栄に向かった時代です。
余談だけど、段一族の興した大理国は雲南のペー族が主なんだけど、倭人(特に越人)の流れを多く持つようで、数多くの文化・風習に共通項があるようです。
512名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/09(金) 10:19:00 ID:PYKJtRcn0
>結局百済の支配者層の多くは倭の有力豪族のもとに逃げてきて日本建国の立役者になったという説が有力なようです。

これおかしくないか?
この頃はすでに大和朝廷があったのに

日本建国の立役者っていうのをどう捉えるかだが。
513名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/09(金) 11:26:09 ID:fLLAwVMF0
あくまでも説として言ってるからいいんじゃねーか?

俺もその辺の研究者のはしくれだからその部分の論争は知ってるけど、
「日本書紀」自体が当時の権力者によって自分たちの国体に都合が良いように書かれているからね。
ただ現在の国体が絡んでくるからうかつに言えないんだ。
大和朝廷もその他の豪族と同じで単なる一豪族に過ぎなかったんだけど、結果的に知恵がついちまった勝者の論理で書き換えられたというのが実際のところ研究者の間では一般的になっている。
磐井の乱なんか特にね。ハッキリいって「日本書紀」は殆ど信用できねーよ。

ま、確かに言えることは、それまで荒っぽかった日本列島の荒くれ者達が、>>511のいう短期間の時代に急にインテリになっちまったってことだ。
要は >>507 の言うように中国武侠ものを夢見る構想だろ?インテリが関わってない史実を基本にしてフィクションにしたほうが俺は面白いと思う。その程度でいいんじゃねーのか。

北方謙三なら金庸に劣らん小説作れると思うんだがw
514名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/09(金) 11:28:46 ID:vJUzvOX1O
スレ違い
515名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/09(金) 12:53:49 ID:8RDtJcsm0
教えたいというよりただの自己顕示欲にしか見えん。

そして、ゆとりはこうして作られる。
516名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/09(金) 14:07:36 ID:FrZ7a+8D0
>>507
武侠の世界の脇役たちって自己顕示欲が痛快だから面白いじゃん。
自己顕示欲が屈折したおバカ江湖の人々とか。
日本は他人の自己顕示欲を否定して籠もる国民性だから、日本人には武侠ものは無理だと思うよ。
517名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/09(金) 16:56:48 ID:W1RZHXor0
自分も中国史が好きなのがきっかけで、読み始めた。

金庸の小説って、意外な部分で史実を取り入れていて、
歴史ヲタには、にやりとさせられる場面が多かったりする。

ただ逆に歴史が好きだからこそ、荒唐無稽さが許せず拒絶反応を示す人もいると思う。
518名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/09(金) 19:02:49 ID:MKK2oPfW0
韓国時代劇の「朱蒙」などそれなりに面白かったんだけど、どれが史実でどれがフィクションか曖昧で、結局全て実は事実ですって雰囲気だから怖い。

ところで天龍八部は常に金庸が改訂されてるって話だけど、
現段階では、王語嫣は段誉と別れるって聞いたけど、それ誰か読んだことある?
それとその改訂前では、段誉の妻は8人いて、婉清、鐘霊、阿碧、銀川公主の侍女の暁蕾、それに霊鷲宮の四つ子、梅剣、竹剣、蘭剣、菊剣だったって。
その改訂前の段階の天龍八部を読んでみたい。誰か読んでるかな?
519名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/09(金) 19:17:11 ID:S2FqdEF90
>>517
>ただ逆に歴史が好きだからこそ、荒唐無稽さが許せず拒絶反応を示す人もいると思う。
幕末〜明治モノは好きだが「るろうに剣心」には拒絶反応を示すような感じか(終盤は拒絶反応出ても不思議ではないが…)
520名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/09(金) 20:04:00 ID:/ERwQKXb0
そんなもんなの?
金庸を歴史小説だと思って読んだことが無いよ。
歴史上の人物が出てくるってだけなら、西遊記だって歴史小説じゃん。
521名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/09(金) 21:01:09 ID:S2FqdEF90
>>520
そういう奴もいるって事
522名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/09(金) 21:02:29 ID:S2FqdEF90
あ、俺は違うからな
523名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/09(金) 21:14:15 ID:4HxCJr8H0
>>520
知らないで歴史小説だと思って読み始めちゃう人もいるんじゃないかな。

射雕英雄伝なんて、副題が「砂漠の覇者ジンギスカーン」だったりするし。
524名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/10(土) 14:40:59 ID:ArIaHUGk0
射雕英雄伝は台湾では大漠英雄伝になったんだよね。
525名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/10(土) 17:23:03 ID:QTf86Z5b0
>524
換骨奪胎か?

俺はたまに台湾行っているけど、射雕英雄伝はそのまんまの名前で小説売っているぞ。
もちろん繁体字だけどな。
526名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/10(土) 22:59:06 ID:c1Z+eaC40
発売された当初、台湾は国民党の戒厳令下だったから、
射雕という言葉は、毛沢東賛美の疑いをかけられる恐れがあった。
527名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/11(日) 23:50:59 ID:nQDJ+v/e0
江山如此多嬌。引無数英雄競折腰。


惜秦皇漢武、略輸文采、唐宗宋祖、稍遜風騒。

一代天驕成吉思汗、只識弯弓射大G。


倶往矣。

数風流人物還看今朝。
528名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/11(日) 23:53:12 ID:4Dkaws/s0
>>527
日本語でおk
529名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/12(月) 10:28:23 ID:lu9nvdrh0
>>527
毛沢東の詩だっけ。
結構好きだな。
530名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/12(月) 12:56:38 ID:hIpi1Cae0
>>529
毛沢東は昔ながらの士大夫と言う要素の強い人だよね。
531名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/12(月) 21:33:49 ID:znjxAY030
毛沢東は、中国の伝統的な皇帝の特質を受け継いでいると思うけど。
532名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/13(火) 08:58:16 ID:OjRI0wG40
何に付け、一番古くさい人だったから勝てたというパラドックス
533名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/14(水) 23:56:37 ID:YjB7R9mM0
>>530
士大夫階層を徹底的に弾圧したけどw
534名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/15(木) 00:40:06 ID:uXyoct450
ttp://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2007110306418
 中国の武侠小説家・金庸(84、写真)氏。韓国では「キム・ヨン」で知られている。代表作『射G三部曲』が
1986年に『英雄門(高麗苑、絶版)』という名で国内に紹介された後、多くのファンがついた。20年が経った
今も、代表的なインターネット同好会「郭靖と楊過」は、会員が1万6000人にのぼる。

 最近、キムヨン社が国内で出版した金庸の『倚天屠龍記』(全8巻、任洪彬訳、各9500ウォン)は、『射G
三部曲』の完結版だ。第1部『射G英雄傳』(03年)、第2部『神G侠侶』(05年)とともに国内初の公式契約
本だ。中国で初版は1961年に出版されたが、04年には修正版が出された。今回、韓国内で発売開始され
たのは3回目の改訂版だ。

 1日、香港の明河出版社の接見室で会った著者は、老いても目は輝いていた。彼は「昨年10月頃に韓国
を訪問したことがあるが、今年は英ケンブリッジ大学で歴史学の博士学位論文を準備中なので、機会がなか
った」と話した。
535名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/15(木) 00:40:37 ID:uXyoct450
 ――武侠小説というジャンルの限界にもかかわらず、人間の内面と普遍的な苦悩を扱っている。

「武侠小説だけに固執したわけではない。散文記という一般小説も書いた。ただ、子どもの頃から武侠小説
が好きだった。レベルの低いジャンルと認識された武侠小説に、芸術性を与えようと努めた。そうするうちに
評壇と大衆の見方も変わり始めた」

――しかし、先生の作品は、純粋芸術文学というよりも、大衆通俗小説という評価を受けているが…。

「純粋か通俗かという二重の尺度には賛成しない。中国でも、過去このような論争が多かった。しかし最近、
学者たちは純粋文学と大衆文学の『合併』に重点を置く。最近、中国などのアジアで韓流が席巻している。
ドラマ『大長今』、『冬のソナタ』や映画『親切なクムジャさん』、『密陽』、『8月のクリスマス』などを面白く見
た。みな商業的な作品だが、芸術性もあった。2つの要素を備えた作品を好むのは世界共通だ」


――『倚天屠龍記』の張無忌は優柔不断だ。このように先生の作品の男性主人公には欠点がある。いっぽ
う、女性主人公は聡明で魅力的だ。

「人はみな違う。小説の主人公も同じではない。非現実的よりも人間的な英雄を描こうと思った。女性主人
公が賢明な理由は3つだ。第一に、元来女性は聡明だ。第二に、そうしてこそ書くのが楽しくスムーズだ。
最後に、読者がそれを望む。韓国の古典『春香伝』も、李夢龍(イ・モンリョン)よりも春香(チュンヒャン)が
聡明ではなかったか」
536名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/15(木) 00:41:12 ID:uXyoct450
――作品のストーリーが非常に複雑だ。どういった方法で書くのか。

「まず、中国歴史についてかなりの勉強が必要だ。古典と史料を多く参照する。いくつかの設計ができた
ら、自然に文を書く。ぎっしりと文を構成する杜甫よりも、『一筆揮之(字を一気に書き下ろす)』の李白の
書き方を好む」


――最近、先生の作品『天龍八部』などが中国の中学・高校の教科書に載った。

「一時、中国と台湾で私の作品は禁書になった。武侠が大衆に有害だという誤解のせいだった。むしろ
海外で人気を呼び、発売禁止が解けた。教科書に載ったのは、文体の影響が大きいだろう。私は外来
語を最大限控え、中国固有の文法を使おうと努力している」


――韓国の読者に言いたいことは…。

「高麗苑から出版された本が、北朝鮮に流れて人気があるという話を聞いた。実際、北朝鮮の軍人から
ファンレターをもらったこともある。本の交流のように、南北が平和に統一すればいい。最近の韓国文化
はレベルが高い。キムチの味を守るように、韓国文化の魅力をうまく維持してほしい」
537名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/15(木) 08:45:49 ID:zXTWajDp0
天竜が教科書で読めるのか・・・・
うらやましい
538名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/15(木) 09:17:59 ID:hTuyurqw0
んなもんうらやましがってもw
539名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/15(木) 09:59:31 ID:3SvEzRoe0
本屋に行けば本が売ってるのに、羨ましがる理由が分からん。
540名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/15(木) 10:11:35 ID:zXTWajDp0
クラスで金庸談義が出来るんだぜ?俺の身近に読んでるやつなんて一人も居ない。
541名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/15(木) 10:43:29 ID:i3p0NiLs0
>>540
ドラマを地上波で流せば、少しは読む人も増えそうだけどな…
2〜3年前と違って、今は文庫版も充実してるし
542名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/15(木) 15:13:06 ID:BldaNEYW0
>>534
やっぱ、呼び方はキムなのか・・・・・・
543名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/15(木) 15:26:05 ID:YocQ7nab0
俺は >>537 がうらやましがる気持ちわかるなぁ〜
教科書で読めるというより教科書にあるってのが羨ましい
自分の好きな世界が教科書に掲載されているってことが、子供心になんだか自信が湧いてくる気がする


>>541
そうだよ。小説の方が奥が深くて素晴らしいのは当然だけど、まずはドラマを知らせるべきだと思う。
いや知らしめるべきだと思う。そうしないと日本のドラマや映画は井の中の蛙で糞化してしまう。

殺すシーンとかが放映上問題なのかもしれないけど、ゲーム上の殺戮よりマシだと思うんだけど・・・
544名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/15(木) 16:01:12 ID:A1xnR7uo0
シナのB級作品が日本の教科書に載る夢でも見てるのか?w

隣の芝生は実に青くて美しいんだなあ。
545名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/15(木) 18:11:12 ID:i3p0NiLs0
>>543
言うほど残酷シーン多いとは思わんがなぁ…
それよりも問題なのは話数じゃないか?
毎週1話ずつやってたんじゃあ、終了まで一年かかるのが殆どだし…
546名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/15(木) 18:31:53 ID:Kl4YtebJ0
>>545
いざとなったら帯番組で流すという手もある。
それなら2ヶ月足らずで終わっちゃう
547名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/16(金) 00:24:39 ID:/LgxIzfo0
日本で言うなら、吉川英治や柴田練三郎の作品が近いんだろうけど、
金庸も含めて、彼らの作品は長編だからこそのよさがあると思うし、
教科書に載せる程度の量だと、あまり意味がない気もするな。

日本でもっと近いのは山田風太郎なんだろうけど、
氏の忍者小説は、教科書に載せるのは無理かw
548名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/16(金) 00:48:39 ID:aZaY9Ok+0
韓非子の中で引かれてる逸話だけ教科書に載せても意味無いのと同じですね
549名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/16(金) 10:34:27 ID:GaQJDO4H0
最近の教科書ってパンフレットみたいになっちまったな。

天龍八部みたいに、筒井康隆のSF「農協月に行く」を壮大なスケールのセットと俳優人で数十億円かけて作って欲しい。
CGはILMの最先端技術を使ってどーにかなんねーかな。
金庸作品に勝てると思うんだけどな
550名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/16(金) 12:05:29 ID:XNrYcP250
>>547
山風なら明治物なら教科書に載せてほしいわ。
551名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/16(金) 19:08:16 ID:E4pt7Vcw0
>>549
日本はそういう遊び心がないからな。
552名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/17(土) 21:32:15 ID:WbRTOXDq0
すれちで申し訳ないけど
>>511
>百済は権力者など支配者層は、満州地方の民族(高句麗系・扶余系民族)ですが、
>被支配者層は倭人。加羅(伽耶・任那)は倭人。

>結局百済の支配者層の多くは倭の有力豪族のもとに逃げてきて
>日本建国の立役者になったという説が有力なようです。
ということは、日本建国の立役者になった百済人は、人種的には倭人ではないの?
まあ、百済建国〜滅亡の間に倭人と混じってしまったろうけど
553名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/18(日) 15:49:16 ID:sswED5xb0
しゃちょう英雄伝のドラマを見た。で思ったこと。
江南七怪って・・・
郭靖とドゥルイが袋叩きにされているのをに発見して馬王神はこう言った。
「なにをしているおまえたち!7人で2人をいたぶるとは恥ずかしくはないか!」
その後夜の森にて飛天蝙蝠はこう言った。
「多勢に無勢は好まぬが今回ばかりは相手が強すぎる。」
そしてやった事。
丸腰の女一人相手に完全武装で七人がかりで奇襲を仕掛けた上、
毒まで使用。

その数年後弟弟子は言った。
「江南七侠が連携攻撃を得意としているのは知っていますが、目の見えない
相手に7人がかりというのはいささか不公平ではないでしょうか?」
それに対して飛天蝙蝠はこう答えた、
「我ら江南七怪たとえ敵が一人であろうと千人であろうと戦う時は常に七人
全力をもって迎え撃つ。」
・・・へぇーそだったんですか・・・
554名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/18(日) 20:10:13 ID:3HHc9GHG0
別に江南七怪だけじゃないだろ。
それに武術の頂点の五大武術家の弟子に対して小物のが七人がかりしても
騒ぐことじゃない
555名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/18(日) 22:42:04 ID:+mu+ja6R0
>>553
いざ、相手が千人になった時は、
「匹夫の勇は英雄にあらず」
とか適当なこと言って、逃げるのさ
556名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/18(日) 22:54:53 ID:xDOZTt4j0
悪人を倒す場合は大義名分が立つのでおk
557名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/18(日) 23:06:17 ID:3HHc9GHG0
笑傲江湖の文庫本が終ったら次は何が来るんだろうな。
天竜にしてほしい
558名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/18(日) 23:21:52 ID:xDOZTt4j0
天竜はむりぽ
碧血剣か倚天あたりか
559名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/18(日) 23:29:11 ID:VfUiwW89O
碧血はもうなってるぞ?
560名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/18(日) 23:39:26 ID:zcqepfk60
>>554
長春真人の所も、北斗陣って言う七人ががりを正当化した陣で戦うよね。
561名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/18(日) 23:40:25 ID:xDOZTt4j0
ああ古い奴か
562名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/19(月) 01:55:29 ID:6eDMMYtM0
>>554
そうは言っても江南七怪の武術の腕はともかく世代やら格やらでいえば梅超風と同じく5大
武術家の弟子である丘処機が自分と同格の友であると認めていたくらいだから、そこまで小物
というわけでもないだろう。それに、たとえ相手が格上だとしても、数に頼んだ闇討ちの上
毒までもちだしたとあっては、とても英雄好漢とはいえず、ともすれば江湖の笑いものになると思う
563名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/19(月) 09:05:00 ID:ecbtEY7R0
面子を気にしてこその江湖の人物
564名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/19(月) 09:39:39 ID:NDpWTT470
ドラマ版ならその丘処機にまず七対一してたはずだけど。
565名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/19(月) 22:06:53 ID:NekXYgQY0
結局のところ、江南七怪はお調子者の集まりなのさ。
566名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/20(火) 12:02:58 ID:fydCcw880
梅姐さんはカッコイイんで忘れがちだけど、相当の悪党だからなぁ。
面子を気にして悪党を放って置くほうが問題な気もする。
要は誰に対して、どのような目的で、というのが重要なんじゃないか。
567名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/20(火) 14:58:18 ID:FoePgLMW0
まあ、血刀老祖にも正派の人間が4人がかりだったからね。
梅超風も七対1されても文句言えないほどのことはしてるから
568名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/20(火) 19:49:54 ID:upTO4Fw90
梅超風役をした女優さんは、中国でNo.1と言われる民俗芸術舞踏家のヤン・リーピンなんだけど、
来年3月に東京で公演があるね。

TBSでの紹介記事(テレビで放映してほしい!)
ttp://www.tbs.co.jp/event/ylp2008.html
569名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/20(火) 19:53:12 ID:upTO4Fw90
ヤンリーピン「シャングリラ」
ttp://mv-theatrix.eplus2.jp/article/57678788.html
570名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/20(火) 21:33:05 ID:JEdu8p4R0
ここはドラマスレでも芸能人スレでもないんだがな。
571名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/20(火) 23:25:26 ID:gA5rjWp10
572名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/20(火) 23:43:16 ID:XpbMPNOy0
少しくらいの脱線に、そうカリカリすんなって。
573名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/20(火) 23:43:48 ID:w4ymSDDF0
178 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2007/11/20(火) 10:23:13 ID:MrXyzEPZ
ウィキを根拠にするのはちょっとw

最近、メディアで話題になってたよね。
大勢の学生の論文だかなんだかが、同じ箇所を間違えたものばっかりで
調べたらウィキの間違った文章を引用してたとか。

校閲機能とか無いんだから、鵜のみは危険ですな。

574名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/21(水) 10:19:58 ID:++MJwuIV0
右左、様々な見解を見て参照して、自分なりの見解を持つ。これが一番
>>573 が言うようにウィキは便利だけど鵜呑みにする姿勢はいけませんね。あくまでも参考


ところで、天龍八部に出てきた燕国末裔の慕容家。何世紀にわたっても国復興を目論む一族だけど、紀元前の物語「朱蒙」にも出てきてたね。
575名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/21(水) 19:57:38 ID:e4Fham1W0
>>571
どうもすみません
576名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/26(月) 16:18:41 ID:JiJVJ8Uq0
>>553
>>560

RPGで人質を取った中ボスに
主人公らが「人質とはなんと卑怯な!」と言い
中ボスに「何が卑怯か!4人がかりでワシを襲う貴様らのが余程卑怯だ!」
と言い返されたのを思い出した・・


幕末に勇名を馳せた新撰組も、三人がかりで敵を倒すので
志士側から卑怯千万と非難轟々だったそうな
隊長は「テロリスト相手に卑怯も糞も無い!」とか言い張ってたけど
577名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/26(月) 20:04:13 ID:7A4HIDOQ0
よってたかってフルボッコって有りなんじゃないのかな。
東方不敗なんか、主役と主役級が三人がかりだったけど。
て言うか、金庸の小説に出てくる主役って、あんまり気にしてないような気がする。
578名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/27(火) 00:28:58 ID:Ven/L7C20
>>577
主人公はたいてい無冠の若輩者だから、多対一しても面子は傷つかないしな。

善玉というか、主役だから許される行為っていうと
まず覗きとか盗聴とかが思い浮かぶな
脇役がやってると何かコソコソして後ろめたい印象を与えるが、
主人公達だとまったく悪気の無いままごく自然に盗聴シーンに移行する。
579名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/27(火) 01:21:58 ID:IjoLHxqt0
>>578
田伯光は前者だな
580名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/28(水) 00:00:22 ID:mMGNZc2F0
>>577
ご都合主義
581名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/28(水) 01:57:05 ID:fOcVPl4a0
江南七怪「我ら江南七怪!戦う時も死する時も常に七人!」
全真七子「これぞ奥義!天罡北斗陣!」
→チームワーク攻撃って素敵だよね!

黄河四鬼「我ら黄河四鬼!戦う時も死するときも常に四人!」
丐幇が天龍八部で使った狗追陣
→多勢に無勢とは、何て卑怯な奴らなんだ!!
582名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/28(水) 14:46:02 ID:0nWyACIX0
好みかもしれんが、ここではどおして射G三部作が
一番話題になるのか。特に英雄伝が、
確かにTVで見れば一番かもしれんが、原作読んだ者
としては、天龍やロク定期、ちょっと落ちるが、
秘曲ショウゴウ江湖の方が面白いんだけど。
583名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/28(水) 15:11:32 ID:yse/peKc0
天龍八部は意見が割れる傾向がある
最高傑作だと言う者と駄作だという者と

笑傲江湖はだいたい万遍なく人気を集める
584名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/28(水) 17:34:22 ID:WdoSfAAi0
>>582
ストーリーが冗長にならず武芸のネタがマンネリになっておらず
キャラクターの個性がむちゃくちゃ強いから射G三部作の評価が高いのだろう。
天竜はいささか冗長なとこあるし武芸のアイデアもマンネリ気味だと思う。
585名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/28(水) 18:13:53 ID:pmJJRY+K0
名作かどうかはともかく愛されてる理由なら過去ログにも多々あると思うが
586名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/28(水) 20:33:40 ID:cBf5lYOQ0
>>584
射G三部作って言ったって、最後のは全然違うよな。
あれが同じシリーズだって言うなら、鹿鼎記と碧血剣だって同じシリーズで良いだろう。w

射G三部作は、主役がきちんと代わっているのが良いよな。
神Gの場合、黄蓉、郭靖は見事なまでの脇やくっぷり。
ちょっとバローズの火星シリーズ思い出した。
587名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/29(木) 00:39:59 ID:k/YEQKyq0
>>586
三部作は、郭靖・楊康の名前が「靖康の変」から来ているように、漢民族.vs.異民族というのが裏にあるので、
抗金の名将・岳飛の遺書が郭靖・黄蓉から倚天剣・屠龍刀を経て明の軍師・劉基に渡り、元を追い出す力になるというのは、中国人的には美しいかもね。
(岳飛と劉基は中国人には非常に人気があるようだし。)
588名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/29(木) 01:23:26 ID:7RRYrzK50
倚天屠龍記に劉基は出てきたっけ?
589名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/30(金) 09:16:31 ID:XL+t20jm0
次文庫になるのは何だろうな
590名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/30(金) 12:48:15 ID:MaNYNDj40
倚天にしてほしいなぁ>文庫
591名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/30(金) 22:06:17 ID:R641wTD80
文庫化もいいけど、金庸作品のイラスト集みたいなのが欲しいよ。
主要な登場人物に、名場面の絵が。
592名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/01(土) 11:29:55 ID:E0UPPz1BO
次イテン文庫化らしいな
593名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/01(土) 18:08:34 ID:4ciw0x1b0
>>591
俺は、最近のだけでもいいから金庸の映像化作品を特集したムック本みたいなのを出して欲しいわ。
まぁ…まず出ないだろうけど…
594名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/01(土) 22:20:48 ID:jkEowDZK0
>>593
そういうのを出すなら、歴代のドラマ化作品を比較してこそ、
面白い内容になりそう。
595名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/02(日) 11:11:57 ID:2pJTt/J60
596名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/02(日) 11:17:45 ID:pK8v5GOp0
藤田に挿絵書いてほしい・・・・・
597名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/02(日) 17:24:51 ID:QCKf/w2n0
>>594
古い作品はスチール手に入れるのが大変そうだな…
598名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/02(日) 18:53:24 ID:i9s5N/We0
>>596
藤田はいいね。全然ちがうけど皇なつきもいいかも。
599名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/02(日) 23:50:56 ID:IwoaI9Pw0
絵巻水滸伝みたいな、絵巻金庸が欲しい。
600名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/04(火) 12:07:41 ID:uFxNGyRQ0
李志清の漫画を日本語で発売すればいいんじゃないか。
日本で賞も取ってることだし何とかならないかな。
601名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/04(火) 23:59:24 ID:pOkZo6KU0
>>600
そっちの方が現実味あるな。
602名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/05(水) 09:29:48 ID:nIvan9Bp0
笑傲江湖の後書き誰なんだろうな
603名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/05(水) 10:52:46 ID:CxePHUYe0
本屋へ行ったら、笑傲江湖のツンデレ美女帯がマジであって、ワロタ
604名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/05(水) 12:27:14 ID:p05rxSxz0
>>603
ソレどこかのブログで写真見ただけで、未だに現物拝んだことないわ…
605名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/06(木) 23:49:14 ID:qlZtK82u0
金庸イラスト集は、まず元の小説でかなりの売上がないと無理だな。
小説が売れてこそ、他の方面でビジネス展開しようと思うから。
606名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/07(金) 01:11:22 ID:gFIkLS/c0
大御所の金庸・古龍でさえ大した売上が出せないので
日本でのビジネス展開は難しい。
クオリティは韓流(笑)やFate(笑笑)や携帯小説(笑笑笑)なんかより
明らかに高いと思うが、質の高さは知名度・売り上げとは比例しない
607名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/07(金) 02:27:20 ID:muHddmCL0
王欣太あたりが漫画化してくんないかな。
608名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/07(金) 11:57:24 ID:41te3ts40
売上云々の前に、そもそも小説置いてる店が少なかったからなぁ…。
金庸は最近になってようやく文庫版置いてる店が増えてきたけど、古龍の陸小鳳シリーズなんて殆ど店頭に並んでないし…

>>607
あの人に武侠描いてもらうのならオリジナルにした方がよさそうな気が…
609名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/07(金) 17:13:42 ID:ZR1Zlmd/0
文庫本の方は置いてある店が多いね。
ハードカバーはかさばる(わりに売れない)から、大きな本屋に行かないと置いていない。
610名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/07(金) 18:30:12 ID:seEZNcGvO
神雕の時の陸冠英って親父くらいの腕あったのかな
611名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/07(金) 20:23:37 ID:7pVpsH320
はじめて金庸の作品、屠龍記を途中まで読んだけれど……

ちょwwwwwwwwなにこのエロゲ−wwwwwwwwwww
幼馴染、いとこ、メイド、ドス黒い……主人公うらやましいぜ!オレも攻略したいよ
これで妹とかツンデレとかが出たら金庸さんはもう神なんだけど
612名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/07(金) 20:25:38 ID:DLiFlvb80
今すぐ読むのをやめて射G英雄伝から読むんだ!
613名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/07(金) 20:31:09 ID:6xdhlx2q0
笑傲江湖の帯ツンデレ対熱血漢!!
614名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/07(金) 22:54:34 ID:ZR1Zlmd/0
>>611
しかも書かれたのが半世紀近く前だしね。

>>610
武林の大物みたいな扱いされていたし、桃花島の武芸を教わったはずだから、
相当なものになっていたのでは。
615名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/08(土) 03:25:51 ID:hgW3aeGW0
>>610に早く神雕侠侶を読んで
郭芙萌えに目覚めてほしいと思っている
616名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/08(土) 10:49:14 ID:Ur3/sCbF0
>>611
「天龍八部」には沢山の妹とツンデレとロリ婆と……あと何がいたっけな……
まぁ、何かいろいろ出てきた筈だ

武侠作品はツンデレ出現率結構高いぞ
617名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/08(土) 12:10:01 ID:Vg23TByB0
金庸の偉大さは、1950年代に萌え分野を開拓していたことか
618名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/08(土) 14:28:24 ID:eUt0Qinb0
自分の中のベストカップル

郭靖 黄蓉
史婆婆 白自在

楊過 小龍女はいま一つピンとこない。
でもバカップルモードに入ってる時は、結構好き。
619名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/08(土) 21:29:00 ID:8bu+FkHN0
金庸キャラ最強は
独狐求敗か謎の少林僧だろうけど
主人公なら楊過だな
古墓派(軽功、内功、剣術、暗器)、全真教(内功)、ガマ功
打狗棒術、打功棒術を打ち破る棍術
九陰真経の一部
独孤九剣の内功(剣術もか?)
隻腕用オリジナル技
玄鉄剣を片腕で操れる肉体
そしてなにより頭脳
620名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/08(土) 23:22:20 ID:EuN1hvBX0
>>619
何気に張無忌も強いよ。
奥義だけでも、九陽真経、乾坤大那移、張三豊直伝の太極拳・太極剣、九陰真経も見ているし。
なにより医経と毒経のおかげで毒系に強いのが大きい。
621名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/09(日) 00:08:25 ID:ZT5jg6Ds0
鹿鼎記なんて、モロに「それなんてエロゲ?」だよな。まあ主人公の個性が強烈なところが
凡百のエロゲとは一線を画すところだが。
622名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/09(日) 07:49:47 ID:QS0ltgFG0
これが半世紀近く前に書かれたなんて、どんだけ先行してるんだよwwwww
それとも中華圏ではもとからこういう文化があったのか?
昔に紅楼夢を少しだけ読んだけど、あれは確か12人の妹やメイドが登場する話だったっけ

それにしても、屠龍記でずいぶん萌えられたので、金庸さんのほかの本を続けて読んでくるわ。
とりあえず地元図書館に「天龍八部」が置いてあるから、ツンデレに会ってくる。
ロリ婆がなんなのか気になるぞw
623名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/09(日) 07:55:10 ID:iRxrb7Vj0
張無忌と段誉は屁タレを強くする為に
強い奥義を身に付けさせた感が強いのが…。
最近のチートガンダムみたいなもんだ。
624名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/09(日) 12:41:10 ID:ewBiEKHN0
捜狐:武侠ゲームが大ヒット、売上高予測を上方修正

 大手ポータルサイトを運営する捜狐公司の張朝陽CEO(写真)は5日までに、オンラインゲーム「天龍八部」が予想を
上回る売り上げを記録していることから、同社の07年第4四半期(10−12月)売上高予想を200万米ドル上方修正し、
5550万−5750万米ドルとすると発表した。

 同サイトの最大同時接続者数(PCU)は50万人超という。

 「天龍八部」は中国語圏で絶大な人気を持つ作家、金庸氏の武侠小説をゲーム化したもの。武侠小説は正義と義理
を重んじる武芸者を描く大衆小説で、日本の時代小説などと共通した側面もある。(CNSPHOTO)
ttp://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=1206&f=it_1206_001.shtml
625名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/09(日) 12:49:50 ID:0MC7FE/K0
天竜の文庫化は何時よ
626名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/10(月) 22:01:05 ID:aU7yh7kH0
ハードカバーが売れ残っているらしいからな
それを吐き出してからの話らしい
627名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/11(火) 05:43:48 ID:MlIfu7Ty0
よし、それじゃあ
スレ住人全員地元の図書館チェックな
置いてなかったら入荷希望してくること
これで少しは捌けるだろ
628名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/11(火) 13:34:09 ID:uACk3Ycl0
読んでて思ったんだが腹黒陰険親父に育てられたのに
令狐冲まっすぐ育ちすぎ。
629名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/11(火) 13:46:14 ID:prBUNi4R0
林平之 が現れるまでは君子を装ってたから表面に腹黒さがでなかっただけ
630名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/11(火) 14:35:18 ID:hq+iet+B0
どうせなら、令狐冲を腹黒に育てて、頼りになる娘婿にすればよかったのに。
631名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/11(火) 19:59:27 ID:++3Pwxgd0
あのおっさん、一文無しの令狐冲マジに婿にする気有ったのかな。
632名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/11(火) 20:54:04 ID:IVF0bqMe0
岳不羣との関係がグダグダになるまでは本気で婿にする気があったんだと思う、なんせ
次期崋山派掌門にと思ってたんだから
633名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/11(火) 22:08:55 ID:8K+D4kvr0
岳不羣も、辟邪剣譜で、自宮しなければならない、とは予想していなかっただろうな。

多分、切る前はかなり苦悩したと思われる。
634名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/12(水) 03:59:38 ID:eC4OZHOG0
数々の役立たずっぷりを披露し、弟子の方が強くなったりと岳不羣が根性捻じ曲がるのも理解できる。
奥義の紫霞功なんて某漫画の
『これぞコルボイッツ家に代々伝わる必殺技 岩山旋風…』に劣らぬ酷い扱いだったし

でも林家襲撃を見ると、やっぱり最初から性根が腐りきっていたことになる
師匠か親が育て方を間違えたに違いない。
635名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/12(水) 21:02:50 ID:KDOqve6I0
そもそも華山派の内功派は剣術派を騙し討ちにした前科がある。
636名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/12(水) 21:51:03 ID:gr/kz0330
あれってだまし討ちなのか?
一番の使い手を余所にやったのは確かだけど
637名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/13(木) 12:19:25 ID:6/7iR6kv0
騙し討ちとまで行かなくても、あまり正々堂々とやったとは言いにくいわな。
638名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/13(木) 12:28:52 ID:VeskWKa50
剣術派の行状がどうだったのかは知る由もないけどね
639名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/13(木) 22:53:22 ID:yzlolBRF0
倚天屠龍記  文庫版
1月初旬発売
1、2巻同時発売
(取次の発売カレンダーより)
640名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/13(木) 23:26:44 ID:NX1E+iWo0
倚天屠龍記!!!!
641名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/14(金) 03:56:42 ID:zXHBB69L0
>>635-638
でも、後に華山に押し掛けて来た剣術派の様子からして、どっちもどっちという感じ。
もちろん、風先輩みたいな人もいるけど。
642名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/15(土) 13:36:53 ID:zGzlhIMc0
風清揚 騙されて婿取り、ってなんか落差があって思わず笑える。
643名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/15(土) 19:45:57 ID:dVzD8n5L0
風清揚はあれだな
多分魔法使い( ´・ω・`)
644名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/15(土) 22:28:15 ID:eRmVf0Bu0
笑傲江湖の風清揚って、いろんな場面で、陰からこっそり見ていそう。
645名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/17(月) 18:08:30 ID:SqxREtCZ0
武侠小説っぽい戦闘描写が堪能できる小説って他に無いかな?
時代小説は読みつくしているし、ラノベは好きじゃないので
出来れば時代小説・ラノベ以外で
646名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/17(月) 23:51:57 ID:7/jAf6fO0
武侠小説っぽい戦闘描写とは言っても、
武侠小説も作者によってかなり描写が違うしな。
647名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/18(火) 02:04:29 ID:TyK7cPvl0
武侠小説っぽい戦闘描写ってのが良く分からないが
とりあえず剣・拳法でのバトルシーンと理解して
「アラビアの夜の種族」と「精霊の守り人」を挙げてみる

両者共に、それなりに近接武器での戦闘シーンがあって、作品の水準も高い。
「アラビアの夜の種族」はアラビアンファンタジーで主人公の一人が剣術使い
「精霊の守り人」は日本+中国みたいな異世界ファンタジーで
主人公が短槍使いの用心棒という設定。

後、武侠とは違うけど、欧米のボクシング小説などは精緻な肉弾戦描写が描かれていてオススメ
648名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/18(火) 07:38:04 ID:hn+bVGrL0
全作品を読破したわけではないのだけど、
「書剣恩仇録」「侠客行」「射雕英雄伝」「碧血剣」
これらにを読む限りでは、金庸は作品の終わらせ方が下手だと思う。
特に「侠客行」は梯子を外されたような感じ。

今のところ何鉄手・阿九萌えなので、鹿鼎記に期待
649名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/18(火) 22:04:04 ID:DSvieUNS0
金庸作品で、多少なりとも綺麗に終わったのは
「連城訣」「飛狐外伝」「天龍八部」「越女剣」等の中短編ぐらいかな
話を展開させるのは得意だけど、話を収束させるのは苦手みたいだ
650名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/18(火) 22:12:15 ID:ULuwHBqu0
連城きれいだったか?
651名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/19(水) 08:01:33 ID:zBpmhT4g0
自分の新聞に連載していたんだよね。
だったら「まだ話がまとまらないから、もう少し延長!」
ってできなかったのかな。
652名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/19(水) 13:45:49 ID:fQNnJx710
笑傲江湖は綺麗な終り方だと個人的には思うな。
梯子外されたと言われた侠客行も、成龍映画の終り方みたいで好き。
653名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/19(水) 15:18:13 ID:zQdNG7N/0
笑傲江湖は地下室に生け捕りにした林子平を転がしてあるあたりが、今ひとつすっとしなかった。
生殺しにするより、いっそトドメ刺すか放逐してやれよ、と思わないでも無い。

天龍八部は慕容復が万難を経て、ついに大燕国を復興し皇帝の座についたラストシーンが感慨深かったよ。
民草を慈しむ立派な名君になってくれと思った。
654名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/19(水) 15:38:45 ID:qAbbWQOe0
>>651
連載とは言っても、おおよそのプロットは最初から考えていたと思う。
だから、結末はだいたい最初から決めてあったんじゃないかな。
655名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/19(水) 16:33:28 ID:VKjCyukq0
>653

オマエ、友達いないだろ?
656名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/19(水) 20:41:50 ID:waWATuSG0
中国の小説って基本的に料理と同様しつこくて油っぽいというか
話を綺麗にまとめようという発想があまりないんじゃないか
657名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/20(木) 09:36:33 ID:E45DQngZ0
途中で盛り上がれば、それでいいというような風潮はあるね。
658名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/20(木) 13:41:29 ID:/7Li+GUN0
香港映画とかもラストがやっつけ…ってのは多いもんなぁ


「陸小鳳」シリーズしかまともに読んでないけど、古龍作品の終わらせ方は個人的に結構好きだ。

659名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/20(木) 14:13:53 ID:wKztSx3Z0
>>656
つうか中国で西洋的な完結を意図した小説技法が取り入れられたのは
魯迅以降だからそれ以前の演劇的スタンスの話がなし崩しになるオチの
つけ方が多いのはやむをえないのではないかと。
660名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/20(木) 19:27:31 ID:+2ahUmyg0
香港映画の黄金パターン

恋人がさらわれた!敵のアジトに乗り込んで助けに行こう!

やったー!敵のボスを倒したぞ!

劇終

あれ?恋人は?


>>653
百官に傅かれる皇帝、南慕容の威厳溢れた雄姿が最高だったな
661名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/20(木) 23:25:45 ID:i+IuBUD30
まぁ、ブルースリーの映画もそんなんばっかだったな。
662名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/21(金) 23:52:20 ID:dmAIyX7n0
>>653
その『笑傲江湖』はシンガポール版でしょ。俺も見た。
663名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/22(土) 12:39:07 ID:mXW+2UVQ0
古龍は明らかに西洋のミステリー小説を参考にしているけど、
金庸はどういう部分で、参考にしているかな?
664名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/23(日) 01:36:58 ID:vSDhhlgZ0
「笑傲江湖」第1巻を読了
まだ令狐兄さんの魅力は分らない。
感情移入できた人物は引退しようとした劉正風くらい。
なんか正派がみんな偽善者に見える。
先が思いやられるな・・
665名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/23(日) 04:02:17 ID:dbku7EJy0
第二巻で莫大先生のかっこよさに惚れるがよいわ
666名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/23(日) 08:47:42 ID:dKKemJ880
金庸作品って、二次創作に向いているな。
667名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/23(日) 13:45:57 ID:17ZKmw+70
曲洋×劉正風本

…いや、楽譜のことですよ。
668名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/23(日) 15:50:39 ID:Ov64drJA0
4巻でなんで四友達は任が居るかどうか調べなかったのかがよくわからない
669黒白子:2007/12/23(日) 20:08:29 ID:DwclrHdh0
>>668
牢屋の構造が特殊で、顔までは確認し難かったのです。
まさか別の者が任我行の服を着せられているとは・・・思いもよりませんでした。
670名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/23(日) 23:54:50 ID:RzjEuNd70
ドラマではやたらと明るい牢屋だったw
671名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 01:48:15 ID:oYJtxZoj0
いつの間にか文学板の金庸スレが落ちてる
672名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 02:41:55 ID:yrM6iGGR0
最近、放置状態だったからな……
673名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 14:54:08 ID:ZK6qKod80
中国英雄板が生まれるとは予想もしていなかった。
674名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 16:25:27 ID:E/CdNqZa0
>>663
巌窟王とか?連城訣で。
675名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 21:53:52 ID:KUoCkd1P0
>>674
金庸の基本は大デュマ。
かつての冒険小説が下地。
676名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 23:51:39 ID:plNSx5TM0
古龍は欧米の推理小説に、黒澤監督の侍映画を組み合わせるようなイメージで、
小説を書いていたらしいね。
677名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 12:41:51 ID:7KQrC3kR0
西門吹雪とかも、侍のモデルがいるのかな?
678名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 13:17:28 ID:naouAwSb0
>>677
西門吹雪って「ルパン三世」の石川五右衛門がモデルじゃないかと。
679名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 13:33:09 ID:dHnQowyr0
没年が87年だからな・・・有り得ない話じゃない
680名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 14:47:00 ID:loHtmkSf0
古龍が小説を書いていたのは、主に1960年代だよ。

ルパン三世の漫画が描かれたのは1967年、アニメ登場は1971年だけど、
その時点で海外に知れ渡るほどになっていたかどうか。
681名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 19:54:49 ID:VLBOhmPi0
初出誌がアクションだからなぁ。
日本人でも知っている奴少なかったろう。
682名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 18:21:29 ID:DQn8pFNA0
アルセーヌルパンは恐らく参考にしただろうけど、
ルパン三世と似ているのはたまたまと言うか、
同じ原作から分岐した必然的な相似と言うか。
683名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/29(土) 21:36:11 ID:lpDBjnOH0
>>666
実際、たくさんの作品が書かれている。
684名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/30(日) 10:56:06 ID:T5Fzd0Be0
>>682
アルセーヌ・ルパンは一通り読んだけどあの作品からは五右衛門が
想起されるとはぜんぜん思えない。
むしろ日本の講談「天保水滸伝」の平手御酒辺りが五右衛門の原型なのでは?
685名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 12:51:12 ID:n0FX3EFZ0
アルセーヌルパンの影響を受けたのは、西門吹雪以外の部分だろうな

ルパンシリーズは、ちょっとした読んだことないけど
686名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 14:48:37 ID:IOsW1PN00
アニメで深夜似合ってる獣神演舞かなにかは武侠物なのか?
687名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 17:45:56 ID:IRJfEP+D0
倚天屠龍記が文庫化されたけど1巻と2巻だけか、全巻そろうのは何時ごろだろう?
欲しいけど全巻そろってから買うかな〜
688名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 18:20:23 ID:TMQ0CJTz0
つ ハードカバー
689名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 19:25:33 ID:IRJfEP+D0
>>688
ハードカバーは高くて買えない、図書館で一応全巻読んではいるんだけどもう一度
買って読んでみたくなった
690名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 22:12:51 ID:2QjRG3UN0
桃谷六仙の会話になると目がチカチカしてきます、読みにくい

岳不群は最後までこんな感じなのだろうか。心配
691名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 23:58:06 ID:H6sxA1Pk0
2008年こそ、金庸の武侠小説がもうちょっと日本でも普及して欲しいものだ。
692名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 01:34:47 ID:XV0olAhr0
武侠ドラマを地上波でやればなぁ。
国営放送くらいしか可能性無さそうだけど。
今はやりの携帯小説とかで素人が武侠ものを一杯書いてとりあえず
武侠の知名度アップさせて……というわけで「つくろう」スレの住人に
頑張ってもらって……って最近居ないか。
693名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 12:16:36 ID:Npfgs2Ax0
>>692
新規は映像作品からの方が入りやすくないか?
俺がそうだったんだけど…

そもそもドラマ版「射G英雄伝」が出るまで、武侠小説が出版されてる事すら知らんかったし…(似たような小説はあるけど、基本的に映画でしか見られないジャンルだと思ってた)
694名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 13:01:27 ID:iCK79qZZ0
>>692
NHKは国営じゃないよ。

で、そのNHKは朝鮮と薬球ばっかり。
695名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 13:34:28 ID:rlB7Vm8I0
>>692
武侠小説は長編で中身をしっかり描いていないと面白くないように思える。

ケータイ小説ってのは、台詞だけで繋いでしまうような、
中身スカスカの小説形態だからな……

武侠小説のように、状況説明が必要な小説は難しいんじゃないかな。
696名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 17:23:30 ID:4wI/jwre0
>>693
映像でも、過去の実績は暗澹たる物だったような・・・
ゲーム方面も台湾のヒット作が幾度となく持ち込まれたけど、全然売れなかった。
697名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 22:38:38 ID:Be2K7Hzp0
>>690がどこまで読んで言ってるのかが気になる
698名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 23:53:40 ID:LOwMniOe0
>>692>>694
NHKとかに放送してもらうためには、
単に作品の中身だけでなく、
韓流ブームを作ったようないろいろ“手品”が必要らしい。
699名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 07:57:44 ID:ZsTsWTLW0
小説…近年ようやく金庸作品の文庫を置く店が増えたが、それまで店頭で見かける事は少なかった。

映画…古装片は結構公開されたけど、実際に武侠映画と呼べる作品は少ない(おまけにどれも宣伝の仕方が何か変)。

ドラマ…近年は良作武侠ドラマが結構DVD化されたが、他の海外ドラマと比べて恐ろしいまでに宣伝不足。


こんな感じか?
まぁ、宣伝不足とか宣伝ミスだけが普及しない原因じゃないとは思うけど…
700名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 12:03:39 ID:8G7AsN7H0
笑傲江湖ドラマ版
1月4日からケーブルテレビで放映されるね。
701名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 13:35:28 ID:acv3dMx20
>>699
>宣伝の仕方が何か変

映画セブンソードの宣伝CMを流していた時、
「ラバーズより美しく」
と言いながら、ちょうど画面に映っているのがよりにもよって、埃塗れのおっさんで、
説得力ねえwwwwwと思った。

>>700
笑傲江湖はチャンネルNECOの再放送だな。
放映権持っているうちに、再放送してしまおうってことなんだろう。
702名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 16:11:08 ID:wZa0MeqP0
>>701
セブンソードって或る意味、原哲夫ワールドを映像化したような物だと思う・・・。
703名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/03(木) 13:34:51 ID:wwoAqqvR0
>>696
あっちではPSPの「天地之門」がすげー売れてるらしい
日本産の武侠ゲームなんだが、まじで人気あるって
正月に秋葉原行くために来日した奴が土産にくれたが、中国語は読めんw
704名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/03(木) 15:32:05 ID:cgMbRejy0
705名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/03(木) 20:42:20 ID:i/XnVtGC0
ちょうど昨日「天地の門」買ったばかりだけど、まぁまぁ面白いぞ。

世界観が異世界で、武侠用語も殆どアレンジされてる(例:掌門→門主 門派→武門)から、本格的な武侠は期待できないけど…。
706名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/04(金) 11:39:26 ID:xo518TGq0
>>704
たぶんそれだな
ベスト版?も出て、今じゃダウンロードでも売ってるそうな
雑誌の表紙や特集がすごかったらしいが、こっちでは話題になってないよなw

>>705
アレンジされてるのか
雰囲気だけでも武侠なら我慢するが中国版じゃなあw
707名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/04(金) 12:11:39 ID:x0byMn+m0
金庸無双って出ないかな
708名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/04(金) 14:52:54 ID:nP/qJ2f60
金庸無双楽しそうだな
ストーリーをおって新規ユーザ開拓にならんもんか
709名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/04(金) 19:21:52 ID:TO029vCP0
こんなスレがあったりw

なぜ金庸無双を出さないのか?
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/gamehis/1183200080/
710名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/05(土) 12:23:38 ID:SLKIAXQb0
金庸無双の前に、まずは水滸無双か蒙古無双をだな……
711名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/05(土) 12:30:48 ID:Vium4R/10
つ水滸演舞
712名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/05(土) 15:47:05 ID:SLKIAXQb0
>>711
それ、一対一の格ゲーじゃなかったっけ?
713名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/05(土) 23:57:08 ID:OB0HoVgc0
ハードカバーの時は大きな書店に行かないと置いていなかったけど、
文庫化されて、小さめの書店でもよく見かけるようになったな、金庸の武侠小説。
714名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/06(日) 10:24:35 ID:dRpunXOz0
あのツンデレ美女の帯が悪い方に影響しなければいいけど・・・
715名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/06(日) 12:59:44 ID:reDFhU8B0
帯のイラスト、ツンデレ美女じゃないのは李志清のだよね。
後足で立った馬上で剣を抜いた好漢の絵が大好きなんだけど、
あれ誰だろう。
自分は陳家洛かなと勝手に想像しているんだけど。
716名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/06(日) 20:09:54 ID:Km9QK7AK0
>715
その通り。あれは陳家洛。ハードカバー版書剣2巻の表紙があの絵。
文庫は手軽だけどハードカバーのイラストがついてないのが残念だなぁ。
717715:2008/01/06(日) 21:03:23 ID:fHXkqLGM0
>>716
ありがとう。
自分は今までずっと文庫版で読んできて、今度の『倚天屠龍記』を
終えたら、ハードカバーで天龍、鹿鼎記を読む予定でした。
しかしイラスト付きだとすると、今までのも全て買いなおす価値が
ありそうですね。

しかし、イラストの陳家洛はあんなに格好いいのに、カスリーを
諦めてしまうなんて・・・
718名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/06(日) 21:14:37 ID:QqHOZJZZ0
>>717
俺は全巻ハードカバーのほうを読んだけど、確かに表紙のイラスト以外にも文面途中に
イラストが入っていたりして、出てくる主役や姫が物凄くカッコよかったり綺麗な美人なんだよね。
反対に主役以外のオッサン連中の姿かたちが熊か野獣のようでこわひ
719名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/06(日) 23:37:30 ID:Km9QK7AK0
>>717
イラストのために買い直す価値はあるかもね。鹿鼎記と越女剣を除けば挿し絵もついてるし。
単価が高いからそろえるの大変だろうけど。

俺はハードカバーの頃からずっと買ってるから毎月毎月刊行されるのが楽しみだったな。
本編もそうだけど李志清氏のイラストも楽しみの一つだった。鹿鼎記が刊行遅れた上に表紙が李志清氏じゃなくなったときは非常に残念だった。
720名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/07(月) 00:24:56 ID:uk6Pi+wk0
李志清が描いた金庸の登場人物とか、名場面のイラスト集も出して欲しいなあ。

721715:2008/01/07(月) 02:46:01 ID:H3v7UAZ80
>>718-720
今のところこれを取り寄せるしかないのかな

『李志清侠士図』遠流社 1999年(台湾)
http://findbook.tw/book/9789573237518/basic

中国語は殆ど読めないんだけど、内容は盛りだくさんみたい。
722名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/07(月) 15:15:47 ID:jrPYGGrJ0
倚天屠龍記は毎月2冊づつ出るのかな?
723名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/07(月) 17:30:50 ID:POk886ku0
倚天屠龍記の文庫本注文したら発売延期で入荷未定だと・・・・
724名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/07(月) 20:12:35 ID:jrPYGGrJ0
え、今日買ってきたけど。そんなことがあるんだな
725名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/07(月) 20:55:10 ID:POk886ku0
>>724
ごめん、よくみたら発売延期じゃなくて配送センターへの入荷が未定の間違いだった
そうか店頭には並んでるんだな・・・   ちなみに注文したのはアマゾンでした
726名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/07(月) 21:33:31 ID:06/9h0LE0
konozamaじゃねーかw
727名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/08(火) 13:11:29 ID:tPqtGIRIO
倚天屠龍記の文庫が出たなら何で徳間文庫のHPの新刊コーナーに出てないんだろう?
正月でまだ更新してないのかな?
728名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/08(火) 13:15:17 ID:tPqtGIRIO
今見たら載ってた! 今日早速買ってきます。
729名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/08(火) 14:12:16 ID:N0klV5h00
>>713
大型書店以外は、文庫本の方が場所を取らないから、揃えやすいんだろうね。
出版社にしたら、文庫本は利益があまり出ないようだけど。
730名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/08(火) 23:20:12 ID:h7omeYMA0
ここのおかげで倚天の発売を知った
早速帰宅前に買ってきたよ
ありがとう

とりあえず全部そろうまで我慢我慢。。。。
731名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 13:22:28 ID:M1AkxWlq0
単行本版で、大半を揃えているけど、実際、本棚のかなりの部分を占めてしまうねw
全部揃えたら、55冊になるし。
732名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 13:54:58 ID:Wc/drBOO0
発売延期になってたアマゾンから倚天屠龍記2冊今日届いた。
とりあえず2巻まででも読んでしまおうか、全巻揃うまで我慢しようか悩みどころだ・・・・・・・
次はいつ発売なんだろう?
733名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 18:55:55 ID:jccJmP7Z0
倚天屠龍記は1ヶ月に2冊ずつなのかね。
734名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 23:51:24 ID:GW1wvoMs0
続きが気になるという点では、倚天屠龍記が一番わくわくした記憶がある。
735名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/10(木) 02:05:13 ID:eQX1PdTW0
沖虚道長ってどれぐらいの強さなのかな
五絶ぐらい?
736名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/10(木) 10:45:12 ID:F9GLY7ghO
>>735
時代からしてもっと弱い。全真七士以下じゃないかな。
737名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/10(木) 15:08:03 ID:s+j3bvUt0
全真七子よりはやや上だと思う。
738名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/10(木) 18:50:28 ID:G2qaC3Cl0
大極拳法はそれなりに凄いはずなので
時代を考慮してもそこそこ強いんじゃないかと。
個人的願望。
739名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/10(木) 20:28:20 ID:KfQxlthU0
かなり強いでしょ。
七子好きだけど比べちゃ失礼な気がするw
740名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/10(木) 22:24:55 ID:FWfWe3Sw0
格や来歴から言って仏門は少林派、道家なら武當派がトップじゃないかね
741名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/10(木) 23:50:36 ID:KfQxlthU0
名門正派の安定感は異常。
742名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/11(金) 23:00:52 ID:2M5GR5c90
神雕侠侶の文庫本もドラマの帯から例の絵の帯に変わっていたけど、
陸小鳳の絵と描いている人同じだよね?

正直、あんまり好きな絵じゃないけど。
743名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 02:04:05 ID:tHGBTpsV0
ハードカバーの挿絵も文庫の帯も嫌いだからどうでも良いよ
744名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 21:49:01 ID:2Z8AQ1gx0
李志清の画はよい
745名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 12:39:28 ID:fpkDNK2N0
風雲を描いた馬榮成も、金庸作品の漫画描いているけど、
ものすごく線が濃くて、どぎつい絵だった。

李志清のやや水墨画風なのとは対照的。
746名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 14:08:43 ID:jSmpfCwD0
崑崙三聖の一人囲碁ワロタ。
747名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 23:48:21 ID:yc4xHod70
使い捨てみたいでもったいないキャラだよな。
748名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 00:43:12 ID:YkyjxiPG0
崑崙派の武芸が全て彼の手によるものなら、凄い才能のような気がする。
欧陽鋒の武芸とつながりがあったりするんだろうか。
749名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/14(月) 09:58:50 ID:6d+WA32R0
欧陽鋒の住む西域の白蛇山と崑崙山の距離だな。

しかも崑崙山脈はものすごく広大だし。
750名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/15(火) 15:26:57 ID:0ihHXK9t0
実質的な放送中止?人気作家・金庸原作のドラマ、700か所の修正求められる!―中国

 2008年1月11日、中国の人気武侠小説家・金庸(きん・よう)原作の「鹿鼎記(ろくていき)」が、張紀中(ジャン・
ジージョン)監督によってテレビドラマ化され、1年以上前に撮影が終了しているにもかかわらず未だに放送がされ
ていない。その理由は政府関係部門が、ドラマの中のラブシーンだけでなく、主人公が7人の美女を妻に娶るという
設定などにも異議を唱え、700か所の修正を求めているからだという。「星辰在線」が伝えた。

 ドラマが放送がされない理由について、張監督は以前「技術的な問題」と話していた。

 しかし、張監督の友人である著名映画人・文雋(マンフレッド・ウォン)が明らかにしたところによると、テレビドラマ
の審査部門が、主人公・韋小宝(ウェイ・シャオバオ)が娼婦の子であるにもかかわらず7人の美女を妻に娶るという
設定やラブシーンなどに納得せず700か所もの修正を求めているからだという。その概要は以下のとおり。

<出身の問題>
ストーリー:主人公・韋小宝は娼婦の子。毎日遊びまわり、何事にも私利私欲を優先するごろつきだった。その後度
       重なる幸運やチャンスをものにし出世していく。
審査部門の意見:韋小宝は遊郭の出身で、人格が下品すぎる。

<愛情問題>
ストーリー:韋小宝は7人の妻を娶る。
審査部門の意見:ごろつきが7人も妻を娶れるわけがない。しかも一夫一婦制にそぐわない。

<ラブシーン>
ストーリー:7人の妻のうち、ゲームで負けた者が韋小宝とベットインする。
審査部門の意見:「ベットイン」どころか「寝る」も話題にすることを禁ずる。ゲームに負けた妻が食事の支度をすると
           修正するしかない。

 こうした状況について張監督は「自分としては問題があると思わないので、審査部門が気に入らない部分はカット
すればそれでOK」と語り、また「完全に原作に忠実に撮影した」と審査部門の無理解を嘆いていたという。
http://www.recordchina.co.jp/group/g14616.html
751名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/16(水) 02:05:10 ID:S/tmPRcO0
金庸は、規制を食らうことをどう思っているんだろう?

「ふん、中共めがw」って感じ?
752名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/16(水) 09:22:43 ID:T1E9wIdP0
>>733
http://books.yahoo.co.jp/category?sid=2077471880&view=1&sort=1&sortorder=

倚天屠龍記 三 盟主の条件

どうやら2月は1冊だけみたい
753名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/16(水) 10:13:25 ID:P7GKiYYv0
鹿鼎記、早く見たいなあ。
むちゃくちゃさが持ち味なのに。
754名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/16(水) 12:05:13 ID:DKSOREQ80
日本版ソフトは、今のところ、大陸バージョンのドラマが収録されているけど、
鹿鼎記は、ノーカットバージョンで収録してくれるのかな。
755名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/16(水) 22:40:31 ID:0TriUd6Q0
>>752
ありがとう・・・

うわーがっかりだなぁ・・・・
月2冊出してくれよ
756名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/18(金) 02:51:21 ID:4LAJ/aUK0
令孤沖が郭靖並みのアホに見えてきた。@第6巻途中
757名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/18(金) 12:23:41 ID:y/0Sr6zl0
>>756
令孤沖は師匠を否定できないとこが駄目
758名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/18(金) 15:32:49 ID:FTRmDFrK0
その部分は、確かにいらいらさせられる。
759名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/18(金) 19:11:41 ID:CNw+kM4M0
だけど育ててくれた師匠を否定できそうな奴って主人公の中にいるか?
760名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/18(金) 20:02:17 ID:ba3nhpJ00
韋小宝
761名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/18(金) 23:23:55 ID:NyojS/LG0
一部楊過
762名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/19(土) 09:09:18 ID:klcoIbRa0
これはマジな話です。
金庸先生のサイン入り笑傲江湖全巻をオークションで落札しました。
比較的安かったのでかなりうれしかったです。

さっそく本が届きました。
めちゃくちゃ汚いし、なぜか名場面のページが破かれていました。

金庸先生のサインはどこにも書いていません。
あれれ?と思って最後までよんだら最後のページに

マンコの絵文字が大きく書いていました。
みなさんに伺いたいのですが・・・金庸先生はマンコの絵文字をサインとしているのでしょうか?

それだったら納得します。これがもし、出品者のイタズラだったら
いや・・・そんなことはないと思いますが、仮に私をだましたのだったら
僕はやりきれないです。
763名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/19(土) 10:07:49 ID:2l99gbDw0
>>762
おまえ、知らなかったのかよ。
有名な話だよ。
764名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/19(土) 10:52:39 ID:hL5/AhiM0
>>760>>761
師匠に対して完全に否定的にはなっていないような。
765名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/19(土) 13:41:32 ID:2vL61DQs0
>>764
楊過の場合は最初の師匠があれだったから否定してるだけで師匠の存在そのものを
否定してはいないでしょ
韋小宝にしても本当の師匠と認めているのは天地会の操舵主ぐらいであとは必要に狭まれて
なりゆきと邪心という感じじゃないかな、だからどうでもいい存在
766名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/19(土) 16:37:14 ID:cGL5sYi50
侠客行読んだけど面白かった。
宣伝用のあらすじがぱっと見面白くなさそうだったから今まで食わず嫌いしてたんだよな・・
767名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/19(土) 23:43:07 ID:3Co8UUFX0
侠客行は金庸作品の中でもかなり異色作だな。
768名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 12:58:17 ID:bNMehB5KO
>>767
雪山飛孤の方が異色。

つか、越女剣って本当に2月にでるのかな。
769名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 15:19:09 ID:8xAkvcaY0
ところで、改訂版の方はどうなるんだ?
もう原文読むしかないかな。
770名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 02:01:29 ID:lq9M8tBtO
ノライヌて結局どれぐらい強くなったのかさっぱりわからん
771名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 02:33:18 ID:otylXkgY0
侠客島行く前でも内力だけならトップクラスだったような気もするが、
さらに侠客島の武術をマスターして、外功内功共に極めたからには
他作品の最終巻での主人公の強さと比べても最強ぐらいじゃないかな
小説中の他の武術家が大したレベルじゃないから、強さを発揮する機会に恵まれないので判りにくいのは確かだ
772名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 13:55:07 ID:zlUEfi56O
>>771
俺も読んだ直後は野良犬最強!って思ったけど、回りが大したことないだけで、実は五絶よりも劣るんじゃね?
773名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 14:39:28 ID:lq9M8tBtO
あの島自体黄薬師の悪戯だったりしてな。
774名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 16:47:41 ID:up3w7ntv0
郭昇天の死後墓前にて・・・
丘処機「うをーーーー、郭殿、楊殿この敵は必ず取りましょう、婦人たちも
必ずお助けすますのでどうがご安心ください」
悲しみにあけくれる長春真人。
BGM 千の風になって
楊鉄心「わたしのーーーーおはかのーーまーえでーーーなかないでくださいーーー
そこーーーにわたしはいませんーーーねむってなんかーいーませーーんーー」
775名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 18:32:02 ID:mWLS3Cwn0
雑狗種母と儀琳母が被ってしまう

崋山洞窟での虐殺場面では、侠客島での喧々諤々を思い出しちゃったし。

所々で微妙にアレンジしてるよね
776名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 19:56:53 ID:xGQ8+iC60
笑傲江湖と侠客行は、どっちが先に書かれたんだっけ
どっちも後期の作品だよな
777名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 21:09:00 ID:E8vUNz950
>>772
周りがたいしたこと無いと本人の強さは=じゃないと思うが・・・
778名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 21:25:45 ID:LtcoTSL80
>>776
侠客行が先(1965年)。笑傲江湖は1967年。
779名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 22:03:05 ID:xGQ8+iC60
笑傲江湖でもまだ1960年代なんだw

あの時代に、萌えってどれだけ進んでいるんだよw
780名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 08:58:55 ID:ghFnz7Ut0
金庸作品だと結局は、強さ=内力+習得した武術の格、だな
だから、雑狗種の強さは、炎炎功+羅漢伏魔功が九陽神功や北冥神功などの内功と比べてどうかと、
侠客島の武術が九陰真経や辟邪剣譜ほか諸々の武術・流派と比べてどうかという話だと思う

最後は論ずる人間の思い入れ次第だなぁw
781名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/24(木) 04:38:50 ID:CP4JSDdzO
天龍八郎、笑傲江湖、鹿鼎記は文革の最中に書いたから、けっこう文革のあてこすりがあるよね。だからこの時代はイギリス統治下の香港でしか読まれてなかったようだよ
782名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/24(木) 10:43:46 ID:vR+nDPC60
でも、中共人民も、表向きはタブーながら、
こっそり読んでいたらしいな。
783名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/24(木) 11:26:54 ID:CDI3+a9p0
バルザックと小針子だなw
784名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/24(木) 16:21:41 ID:gl8nAw/o0
pu
785名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/24(木) 17:28:57 ID:zuHAIA5FO
あ、タブーだったんだ。
786名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/26(土) 01:27:17 ID:FkBhNNWu0
笑傲江湖読了
舅の最後の処理の仕方に呆然

それはともかく、含蓄のある名セリフが多くて楽しめた
盈盈はだんだん出来た娘になっていくけど、
抹殺指令を出しているあたりが一番萌えたかな

多数派ではないかもしれないけど、自分的に感動したところ
寧中則が馬鹿夫をそれでも立ち直らせようとするところ
787名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/26(土) 22:58:34 ID:fKQAE7Qm0

寧女侠、あまりにもかわいそう。
788名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/26(土) 23:07:30 ID:w8mgLFfv0
寧女侠で一話欲しいもんだよね
2時間映画くらいでさ
789名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 00:39:55 ID:R/686sq20
黄薬師ってかなり自分勝手なイメージがあるけどなんだかんだいって
面倒見がいいよね、他の達人の弟子よりもあきらかに黄薬師の弟子の方
が強いし。
790名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 02:13:30 ID:pwa99Pjv0
最強の弟子がいるのは、洪七公だろ。
黄薬師の娘も実は、弟子だし。
791名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 11:04:54 ID:QSoFZi3A0
陳梅が強いのは九陰真経の賜物
桃花島の弟子は間違いなく内功が弱い

九陰白骨爪の誤った修行で下半身が麻痺した梅超風
それを伝授されたのに何ともなかった楊康
そして梅超風は郭靖から聞きだした口伝のおかげで回復
792名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 11:13:40 ID:YSQY9+a40
岳不群も若いころは本当に君子だったとか?
年をとって野望が膨らんでくるってのはよく有るだろうから。
令狐冲も寧中則もギリギリまで信じようとしてた。
793名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 16:13:15 ID:puJfQAFe0
>>790
元から丐幇にいた弟子たちは、駄目駄目っぽかったなあ。
794名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 16:33:00 ID:YSQY9+a40
>>791
梅超風の下半身麻痺は九陰のせいじゃなくて、
馬トから聞き出した全真派の内功の修行を誤ったから。
でも元々の内功も、馬トを恐れてたし今一だったかも。

>>793
そりゃ一手ずつしか教えてくれないんだからあんなもんだろうなぁ。
黄蓉がいなかったら打狗棒法とか誰に伝えるつもりだったんだろ。
795名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 22:27:28 ID:tp9+hm1L0
>>791
健在する弟子は足を折られて再起不能状態だったから弱いだろうな。
逃げた弟子二人が弱いのは教養不足なところに我流で修行したせいだろう。
796名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/28(月) 18:49:08 ID:DLvhX4/y0
桃花島門派は、内功はイマイチっぽいな。
797名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/28(月) 20:31:32 ID:2D9WL/UR0
梅超風は弟子って言っても一番下っ端だし、陳玄風が実力を発揮する前に死んだのは、残念だな。
一灯大師の弟子って、なんか見掛け倒しっぽいし、弟子の実力から行けば、洪七公次いで、
欧陽鋒の順じゃないかな。

洪七公の場合は、もともと弟子は取らない方針だから、正当な弟子は郭靖と、黄蓉だけだし、
黄蓉はともかく、あの郭靖をちゃんと物にするんだから、師としてはかなりのものでしょ。
798名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/28(月) 20:56:37 ID:alTBrwFU0
じいさんはうまい飯食いたいがために教えてたようなもんだったからな
そりゃもう必死さねw
799名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/28(月) 22:15:37 ID:smYAOxCH0
最初の華山論剣で優劣がつかなかった絶技とその他絶技
王重陽
・先天功→一灯大師

黄薬師
・劈空掌→曲霊風
・弾指神通→楊過
※落英神剣掌→黄蓉
※碧海潮生曲→なし
※玉簫剣法→楊過

欧陽鋒
・蝦蟇功→(楊過)
※霊蛇拳→欧陽克
※魂蛇杖法?→(楊過)

一灯大師
一陽指→漁樵耕読

洪七公
降龍十八掌→郭靖
※打狗棒法→黄蓉、(楊過)

上を見る限り、五絶の第一世代の弟子では一灯の門下が有利だと思う
中でも朱子柳、さらに丘王が上とされていたのはやはり全真内功のおかげか

どうも黄薬師は多才すぎるから、黄蓉・楊過レベルじゃないと絶技は習得できんのじゃなかろうか?
その他桃花島門下の中では、馮黙風の言った通り曲霊風が一番だろうが
郭靖が生まれる前にもう足折られて武芸の道を絶たれたのが痛い
800名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/28(月) 23:15:26 ID:bVhHk4Lo0
桃花島武学 外功を基本に多彩な技を持ち総合力が高い。
大理段氏  内功を基本に高レベルなバランスを持つ。
白駝山武学 奇手が多く敵の裏をかき、毒にも長ける。
全真派   技は少ないが内功は随一。

こんな所かな?
丐幇は降龍掌と打狗棒以外に独自の技があるかは不明なんでよく分からない。
白駝山と古墓派は共に全真派に強いから共通点が多いかも。
801名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 11:06:34 ID:g+mELOSo0
>>799
こうして見ると楊過って色々な技を教わってるのが判る。
技のレパートリーに関しては金庸作品で一番多いかも。
黄薬師は短気だから弟子をじっくり仕込むのが苦手なのかも。

802名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 11:56:00 ID:6r+CES8o0
丐幇は降龍掌と打狗棒法以外独自の技はない。
というか、この二つが強すぎるからいらないんだろうな。
逍遥遊という軽功を爺さんが穆念慈と黄蓉に伝えているが。

黄薬師の絶技って石陣などを組んで相手を迎え撃つ風水の技も混ざっていて、

第一世代では風水などの教養の陸、剣法と掌法の曲、総合力の陳。
こんな感じなんじゃないの?

803名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 11:59:31 ID:qsQmfGCb0
<<801
技のレパートリーだったら慕よう復とか張無忌の方が上じゃない?
804名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 20:43:38 ID:7kmds5bj0
>>797
梅超風は2番弟子だろ。
805名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 21:23:26 ID:XtG4Vb9S0
まあ、根拠に乏しいのは相変わらずでしょうかね
806名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 21:45:39 ID:rE7NOhEr0
改訂版って日本で出る予定無いよな?
807名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 23:23:25 ID:rcxo0ebh0
やべぇ
全巻そろう前にイ奇天見始めた

郭襄かわいいよ郭襄

2巻なんてあっちゅーまだ。なんとか気をまぎらわせないとって思ってるのは俺だけじゃないよな
808名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 23:52:09 ID:0KSrVbqA0
>>806
文庫化するのさえ、苦戦した状況だからな……
809名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 01:27:01 ID:b0bF1PYF0
>>807
へっへっへ・・・・
俺は全巻揃うまで読まないぞ、来月には3巻が出るが
全巻揃うのはいつになることやら・・・・  ┐(´д`)┌ヤレヤレ
810名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 23:55:04 ID:4DkTaTNc0
雪山飛孤と飛孤外伝は
どちらを先に読んだ方が面白いですか?
811名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 00:38:46 ID:K29/tzkc0
>>810
雪山飛狐を読んでから飛狐外伝を読むべし
812名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 00:45:29 ID:wX577dNi0
>>811
分かりました。

金庸に嵌った日々も、終わりが見えてくると寂しいです
二回目は読書ノートを取りながら読もうかな
813名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 04:25:16 ID:+wvXM3Jt0
イ天が完結したら、次の文庫化は飛狐かな。
814名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 10:48:15 ID:Qwi0UlQn0
>>808
やっぱりダメか・・・
あー中国語分かればな・・・
815名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 12:33:39 ID:6DOzWiLo0
中国語分かれば、読める武侠小説の数がざっと数千作品に増える
ただ、やっぱり一番面白いのは金庸の作品
816名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 20:01:29 ID:Qwi0UlQn0
三大の他の読んだこと無いがあんまり面白くないのか?
817名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 21:32:38 ID:fZojgcN30
>>816
三大って射雕三部作のことか?
818名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 21:36:41 ID:Pnc60Si40
そら古龍と梁羽生やろが
819名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 23:32:21 ID:pdDuTecZ0
>>816
梁羽生は、基本的に歴史要素を取り入れた、金庸とよく似た感じの武侠小説。
ただ、やや古風な感じで、金庸からちょっと面白みを削ってしまった感じがするな。
笑える部分も少なめで、悲恋になることが多い。

古龍は既に何作品か翻訳されているけど、金庸や梁羽生とは全然違う作風。
820名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 10:22:28 ID:fSO42LUv0
>>810
書剣恩仇録>雪山飛孤>飛孤外伝の順だな
書剣と雪山はどちらからでもいいけど
書剣が激しくつまらんから先って程度
つか、この3作はどれも読み終わった後のあれがあれなんで
連城訣でも最後に読むといい
821810:2008/02/01(金) 12:01:04 ID:pw9Uhgwq0
>>820
ありがとう
書剣と連城訣はもう読みました。

ところで、書剣で気になったのは日本語訳です。
カスリーは香妃伝説が下敷きだから、ウイグル族ですよね
でも作品中ではウイグルの語も出て来たけど、
「回族」も頻繁に使われていました。

回族は現実に存在する少数民族。
訳者は「回族」を「イスラム教を信仰する民族」の意味で
使ったというなら分かるけど・・・
822名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 15:27:33 ID:BkhQJDRu0
ウイグルという呼称は、20世紀に入ってから復活したものだね。
清代、新疆、東トルキスタンの一帯を回部と呼んでいたので、
そのあたりのイスラム教徒はごっちゃで回族と呼ばれていたみたい。

現在、回族と呼ばれる少数民族は、より漢族に近いイスラム教徒で、
こちらは回族とも漢回とも呼ばれ、ウイグル族とごっちゃにされることもあったみたい。
823821:2008/02/02(土) 12:34:09 ID:O8tf+Ge40
>>822
ありがとう。

金庸読むようになってから、中国史のイメージが
広がったような気がします。
以前はマニ教やミャオ族なんて、教科書の事項くらいの
認識しかなかったし。
82434兄さん:2008/02/03(日) 07:07:05 ID:9uTHArcf0
ええこっちゃ!
825名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/03(日) 20:43:31 ID:aw12Hmub0
教科書で読むより、金庸で読んだ方が、中国史のイメージは掴みやすいだろうね。

ただ、金庸は細かい部分で史実の改編もやっているので、
注意が必要だけど。
826名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/04(月) 01:54:20 ID:f+yRZY0j0
自分も碧血剣のホンタイジのくだりとか読んで
勃興しつつある国の活力のようなものが分かったような気がした
827名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/04(月) 10:55:12 ID:ka1KAtdK0
思うに欧洋縫の毒は毒ではないと思う。
毒に犯された者の血がまた毒に変わり死の連鎖を生み出すって、
これは毒というよりかはウイルス兵器ではないだろうか?
つまり西毒改め、西ウイルス?西細菌?西菌?
828名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/04(月) 21:20:59 ID:J390160b0
>>825
残念なのは、金庸作品はほとんどが近世以降を舞台にしていることだな。
唐代以前は、金庸作品でのイメージ把握は無理なのだ。
829名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/04(月) 21:35:02 ID:eXECveF90
そこんとこは小説18史略で
830名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/04(月) 22:40:19 ID:ttogdSjo0
>>828
ま、一応は武侠小説だからね。
戦国時代の股旅物が無いみたいなもんじゃないのかな。
831名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/04(月) 23:46:28 ID:uuVQX6dN0
民衆文化が成熟したのは宋以降らしいんでしょうがないような。

ところで、時代が遡るほど強くなるという説に従うと、最強は阿青だよな。
832名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/04(月) 23:52:47 ID:KXd0+FB50
それにしても笑傲江湖のあとがきのやる気のなさはどうよ
ハゲの対談載せるぐらいならいっそのことなにも載せるなよ・・・
833名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/05(火) 01:46:19 ID:cZKwtCDt0
贅沢言うな
古龍の新刊のあとがきに比べれば・・・
834名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/05(火) 17:45:58 ID:zp+niY5W0
>832
読まなきゃ良いだけ
俺は面倒臭いから読んでない
835名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/05(火) 18:11:29 ID:RIdeSlpf0
まだ文庫になってない作品のネタバレもあるしな。
836名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/05(火) 23:10:06 ID:b97AtXsq0
禿の解説がのらなかっただけましという意見もある。
ただ、いま文庫化されてる偉天と鹿鼎が文庫化されたときは禿げ解説が
くるかもしれない。
837名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/05(火) 23:49:13 ID:vgi3JXYt0
文庫本の後書きか。今度、立ち読みしてみよう。
838名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/05(火) 23:50:09 ID:m3Po9Uz60
全真教って倚天屠龍記じゃ出てこない?
839名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/05(火) 23:54:55 ID:mfYl60PV0
>>838
出てこない
840名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/06(水) 00:50:26 ID:wb3XpGjh0
倚天は前半部分の神周鳥のその後を抜かして別物としてみても面白いとおもうお
841名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/06(水) 01:26:06 ID:p+v6gJCO0
そういえばTUTAYAで鹿せい記のドラマ(40話くらいの)がレンタルされていた。
新作で出ていたのに映像から察するに結構ふるい作品だった。ただ、は鹿せい記を
まだ読んでない自分が見てもストーリーがよくわかり、個性的な主人公の味も出て
いて面白かった。
842名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/06(水) 08:30:15 ID:eS7xY/lq0
倚天の完結って4月頭だよね。
843名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/06(水) 11:50:31 ID:Z/CPqGJJO
全真教は僅か百年で頂点から底辺におちたのか。
844名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/06(水) 13:45:51 ID:ZUc0hrbT0
>>839
冒頭の詩は丘処機のだった気がする
845名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/07(木) 00:26:57 ID:BzzSznzz0
「詞品の評によれば−−−長春(丘処機)は、世のいわゆる仙人なり。」
                     (倚天〜第一章より)

 ・・・でも、金庸センセの小説じゃ、江湖の問題児じゃんwww
846名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/07(木) 01:33:46 ID:mBfv1A6L0
史実じゃ、金に尻尾を振り、蒙古にあっさり寝返った風見鶏
847名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/07(木) 01:54:39 ID:ofLrrWQw0
道教の人間は民族とか国家に拘りを持たないのです。
848名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/07(木) 07:28:50 ID:SI3ySMqsO
>>842
そそ。5巻完結。
849名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/07(木) 22:27:25 ID:Ifwhrjtv0
>>846
先見の明があるというか
そのおかげで勢力的に大発展したんだから大成功じゃんw
宗教的には七子時代からすでに「アレレ?」らしいけどwww
850名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/08(金) 15:41:26 ID:UEoy0e2m0
全真教は道教における主流派になれたからな。
851名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/08(金) 19:42:57 ID:Lh4WEvC10
南方の雄、太一教は武術流派の設定じゃないんだろうか。
てか武当派って何教?
852名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/08(金) 20:40:45 ID:dA26gGJm0
>>851
大本は少林の小坊主だった張三豊が九陽真経で起こして太極拳を創設
九陽真経が凡字から漢字になった際に道教的なうんたらかんたら

だから道教じゃね?
笑傲の武当派も導師じゃなかったかな
853名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/08(金) 21:43:02 ID:dgL8IU7C0
武当は道教でいいんじゃね。出家しないし。
854名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/08(金) 22:24:52 ID:V4lzkPDm0
全真教は内丹煉養を重視して
正一教は符録(魔よけのお札)を重視しているんだと
安倍晴明みたいなイメージかもね
855名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/08(金) 23:20:38 ID:Lh4WEvC10
や、全真派とかそういう流派があるのかと思ってたんだ。
でも発生の経緯を考えると別にそういうのはないっぽいかも。
道観さえ建てちゃえば道士くらいの適当なものだったのかな?
856名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/08(金) 23:26:06 ID:MUdIlXQa0
日本での神社に相当するのが中国での道観と考えればいいのかな。
857名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/09(土) 20:32:20 ID:MdF/l9O20
同感。ナンチテ
858名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/10(日) 10:30:53 ID:fcv+iJCb0
乾坤大那移って吸星大法の事なのか?
くそ、まあ3巻まで出てるし良いかとと思って買って読んだら続きが気になる!
図書館行ってくるわ
859名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/10(日) 14:18:13 ID:5IeE/7k60
自分は風清揚先生が格好良いと思っているのだけど、
金庸的には彼や段皇帝みたいなタイプ、
つまり過去にとらわれて何もできなくなってしまうタイプは
×評価のようですね。

風先生や段皇帝は、同時代の中国政界の誰かの比喩なんでしょうか。
860名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/11(月) 10:52:04 ID:6DgLvd8T0
倚天屠龍って誰がヒロイン?
861名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/11(月) 19:08:28 ID:EcD5Ii6V0
読めばわかる
862名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/11(月) 22:12:17 ID:cb14tCKv0
と言うか、好きなヒロインを選べばいい。
863名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/11(月) 22:41:32 ID:OAqK+qI20
俺の個人的ヒロインは張五侠
864名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/11(月) 22:52:52 ID:nWW/zvoF0
たしかに可愛さに定評があるな、張五侠
865名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/11(月) 23:18:56 ID:6DgLvd8T0
今のところ周なんとかさんかな。
866名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/12(火) 00:15:21 ID:Q5BqWGJL0
>>865
だんだんヒロイン候補が増えていって、増えた後は次々と消えていく、
最後まで残ったのがヒロインだ。
867名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/12(火) 13:33:31 ID:9h7FW+9G0
殷離がヒロインに違いない!!
てか、殷素素って任盈盈とキャラかぶりすぎじゃね。
868名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/12(火) 16:22:11 ID:frCwOETM0
倚天屠龍記の場合、主人公からして中々定まらない物語だしなあ。
869名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/12(火) 16:28:25 ID:QAz4vAImO
滅絶がヒロインだろ。
今からデレるんだよ
870名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/12(火) 17:11:02 ID:V7gyRFG+0
何度見ても遊坦子が可哀想過ぎる……
気がついたら死んでいた焦木大師より悲惨だわ
871名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/12(火) 18:05:19 ID:rhwEv1sB0
>>858
>乾坤大那移って吸星大法の事なのか?

違います。
吸星大法のような相手の気を吸い込む機能はありません。

872名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/12(火) 18:13:17 ID:nzkJbEB10
斗転星移
873名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/13(水) 17:33:05 ID:XlfFhc1MO
それにしても華山派にはろくなのがいないな。
874名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/13(水) 22:13:34 ID:zdEpUVKW0
泰山派もけっこうあれな感じな気がする……
875名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/13(水) 23:52:49 ID:NY06LtRh0
笑傲江湖だけで判断すると、
他の作品の崋山派キャラから抗議が来そうw
876名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/14(木) 00:16:08 ID:6SawFXWE0
碧血剣でも崋山派の半数以上は小人だったし、倚天屠龍記では
恥知らずな屁理屈野郎と重犯罪者の掌門が出てきたような。
877名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/14(木) 00:19:14 ID:fyOYiR2O0
>>875
いやいや、『倚天屠龍記』もかなりひどいもんだったよ。
『碧血剣』も飛天魔女がいるしなぁ。
878877:2008/02/14(木) 00:20:59 ID:fyOYiR2O0
ありゃ・・・同じようなレスがダブッちゃった。失礼。
879名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/14(木) 00:24:04 ID:KA82BsPT0
倚天のちび・のっぽ好きなんだがなあ
あのふてぶてしさと意気が合ってるんだか足引っ張ってるんだか分からない
迷コンビっぷりがいい
880名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/14(木) 00:25:27 ID:kXo/BCKU0
倚天はかなりドライなところがいい。
881名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/14(木) 00:45:16 ID:6SawFXWE0
>>879
ちびの方はともかくのっぽは受け付けないんだよなぁ。

同じ屁理屈でも桃谷六仙は好きなんだけどね、嵩山で盈盈に入れ知恵されて、
あることないこと喋りまくるシーンとか最高だと思う。
882名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/14(木) 10:55:43 ID:bpXbiPfv0
>>876
師父と黄真以外は器小さすぎだよな
883名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/14(木) 13:42:41 ID:pFMhDt350
自分より年下にへこへこしたくないのを器が小さいというのは厳しすぎ。
でっかい奴が近くに居るせいで普通の奴が小さく見えるんじゃないかな。
884名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/14(木) 13:57:05 ID:Ex7QC9em0
風清揚だって、令狐冲だって崋山派なのさ
885名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/14(木) 17:06:03 ID:Cw/HoY170
良い子の郭襄が設立した峨媚派、どうしてあんな恐ろしい場所になってしまったのか
886名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/14(木) 19:32:42 ID:bpXbiPfv0
襄陽が落城した際一人脱出した郭芙が
妹を殺してすり替わりました
887名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/14(木) 20:18:10 ID:KA82BsPT0
ぶっちゃけ更年期障害
888名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/14(木) 20:59:50 ID:pFMhDt350
峨媚派に悪印象が無い俺は異端だろうか?
889名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/14(木) 22:21:49 ID:6SawFXWE0
>>885
多分、古墓派の祖師様のように、晩年は破れた恋を
思い返し、鬱々と過ごしたせいじゃないだろうか。
890名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/15(金) 00:01:36 ID:k9rscYEY0
うんうん、時にはちょっとヒステリックになっちゃったり・・・とかね。
これがあまり度を超すと、李莫愁みたくなったうんだナ。
891名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/15(金) 00:45:24 ID:Fdghvadt0
>>885
正派って大体あんなもんだろ。上の世代がまともでも下の世代がまともだったためしは
少ない。
892名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/15(金) 16:50:09 ID:wlNOopWH0
奇天読んでて疑問に思ったんだけど、蛛児の母親が殷野王の側室にいじめられてて
殷野王は助けるどころかいっしょになっていじめてた。だからその義理の母親ぶっ殺して
逃げたら母親自殺して父親に命を狙われることになったて金貨婆に身を寄せたって
話だけど、その時爺さんの白眉鷹王は助けてやらなかったのかなー?張無忌に対する彼の
反応を見ていると孫をかわいがるいいおじいちゃんっていうイメージがあるんだけど。
893名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/15(金) 17:29:52 ID:oXPs+usi0
そもそも妾を持った理由は正妻が後継ぎの男児を生まなかったからなわけで
殷天正も殷野王も無忌の事は可愛がっている
894名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/15(金) 18:28:12 ID:D5QxB1lT0
それにしても移転の少林寺にもろくなのが居ないな。
方証が後に出てくるなんて信じられない。
それから少林寺よ、易筋経はどうしたんだ
895名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/15(金) 20:16:07 ID:RkcylJBm0
少林寺は、既に武林の中心的な立場を確立しているからか、
やや体制側的な印象が強いね。

武当派もなんだろうけど。
896名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/15(金) 21:14:16 ID:hPhwqV7T0
明教の行状を考えればしゃあないでしょ。
897名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/15(金) 21:32:05 ID:BIGgH6Dc0
殷離と張無忌(ていうか読者)はお互い同一人物であると同定できてないとこが面白い。
898名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/15(金) 21:33:50 ID:D5QxB1lT0
図書館で全部読んできたけど
最後ぞっとしたわ、殷離。壊れすぎ
899名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/16(土) 17:39:06 ID:4+iosbyQO
張無忌とか令狐沖のあだ名は無いの?
北侠とか君子剣のような。
900名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/16(土) 20:09:15 ID:mPfjtiuz0
雪山飛孤に入ってからページが進みません
901名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/16(土) 20:18:21 ID:nflTWV8a0
>>899
普通は三十代くらいの時につけるんじゃないかな。
若いのに神剣だの蓋八方だの言ってても説得力ないし。
902名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/16(土) 20:43:29 ID:tBQPZBYN0
>>899
優柔不断帝王とかカマにNTRとかそんなの付けて欲しいのか?
903名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/16(土) 20:57:50 ID:eWq7vT8P0
喬峯とかは有ったんだったか、あだ名
904名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/16(土) 21:25:59 ID:gUXjJH4r0
>>903
あだ名は無かったと思うけど、北の喬峯、南の暮容とかは言われてたね
905名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/16(土) 21:34:08 ID:mPfjtiuz0
女難剣
906名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/16(土) 23:48:05 ID:Tpj6EJB00
>>899
その二人は、これから名声がうなぎのぼりにって時に、
表舞台から去ってしまったからなぁ、なんも付かないんじゃないかな。
907名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/16(土) 23:48:52 ID:j3f2dzgH0
あだ名って、人からつけられたものと、
自分で名乗ったものとじゃ、全然価値が違ってくるね。
908名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/17(日) 11:23:29 ID:PABwZpKG0
自称で「神拳」とか「覇王」ってのはな……
909名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/17(日) 12:22:34 ID:tkQNvCH10
>>907
独弧求敗
910名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/17(日) 13:32:45 ID:bNZaCZEZ0
>>909
独弧求敗は自称なのに格好良いよな。
自分の素晴らしさを宣伝しているんじゃなく、単に
対戦者募集中!っていう告知しているだけなのが、その理由だろうか。

911名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/17(日) 16:03:03 ID:wRnO1u9h0
要は、名には実が伴わないといかんってことだな。

武林の場合、あまり大げさなあだ名を持つと、
挑戦者が現れるっぽいので、それなりのリスクは背負うことになるだろう。
912名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/17(日) 19:16:56 ID:Ga4vQjLS0
なあ、ストリートファイターのテイランって射雕英雄伝の人物がモデルって書いてあるんだが
誰のことだよ。あんな義手付けた女なんていたか?
913名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/17(日) 19:21:37 ID:aplxftsX0
馬鹿だね〜・碧血剣の五毒教の教祖だよ!
いいかげんにしないと打つよ!!

だって私、ツンデレだよ!!
914名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/17(日) 19:24:00 ID:mSy+3VSj0
>>912あれは白骨爪をイメージしてるんだとか
915名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/17(日) 19:35:07 ID:aplxftsX0
本当にぶつよ!!だってだって私、ツンデレなんだよ!!
916名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/17(日) 20:08:33 ID:HXUCnEPz0
独弧求敗のあだ名って剣魔じゃね?
独弧は苗字で、求敗は自分でつけたのかもしれないけど。
917名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/17(日) 20:10:01 ID:Ga4vQjLS0
>>914
え、ということはアレ梅超風なのか・・・・
918名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/17(日) 20:28:55 ID:/JGqtoUFO
あー趙敏と薄汚い酒場で一杯やりたい
919名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/17(日) 22:09:12 ID:bNZaCZEZ0
>>916
そーいや独弧求敗ってば、自分の墓標か何かに自分で
剣魔って刻んでたよな、もう完全に剣を握った自分に敵う者なんていないって確信しとったんだな。
920六角先生 ◆orz..//cfE :2008/02/17(日) 22:40:34 ID:ivRNiNxkO
無剣の境地に到達したからね。
921名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/18(月) 00:04:55 ID:9QS2gdR70
ふと思ったんだが
カンフーカルトマスターの原作!っていう帯を付けて売ればちょっと売り上げあがったり・・・
しないよな、うん
922名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/18(月) 15:33:06 ID:ObKp5Uyb0
>>917
ミックスって意味なんじゃないの?
登場人物をモチーフにしたオリジナルっていってるから。

でも射雕英雄伝っていうと
実質黄蓉と梅超風しかいないよな
(瑛姑はちと登場遅いし年齢がゴニョ)。
孫不二と韓小瑩だったらまだしも
コジンと曲ねぇと程瑶迦と穆念慈のミックスだったら
激弱キャラだよなぁw


923名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/18(月) 17:35:19 ID:53mY4TjM0
>>921
ビデオ屋を何軒も回って、ようやくレンタルソフトが見つかるような代物だからな……
924名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/18(月) 20:15:28 ID:9QS2gdR70
何年か前に深夜に有ってて見たんだけど
え、ここでおわりかい!続きはどうなるのよ!
と思ったきり存在すら忘れてたがまさか続きを読むことになろうとはなぁ・・・
925名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/20(水) 15:37:56 ID:HPVQlAUV0
滅絶と金花婆がマジで戦ったたらどっちが強いのかな。
926名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/20(水) 23:18:22 ID:Hejdc/3C0
延々と戦い続けて結局勝負がつかず
そこで何か通じ合うものがあって、仲良くなったりしてw
927名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/21(木) 01:34:41 ID:syzkdZZ10
>>926
二人とも心根の冷たい婆あだからな。
イヤなコンビだw
928名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/21(木) 07:46:01 ID:cFo62+VbO
でも金花婆は実は超美ゴニョゴニョ
929名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/21(木) 10:08:35 ID:GTKXZURb0
韋一笑かっこよすぎ

それからヒロインナンバーワンが盈盈を超えて趙敏になりました。
そういえば確か史実では王保保の妹って朱の甥の嫁になってるんだよな・・・
930名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/21(木) 12:48:43 ID:sK68laiz0
てか、滅絶も美人設定だったような?
931名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/21(木) 12:58:22 ID:cFo62+VbO
滅絶は、そこそこ設定じゃね?
932名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/21(木) 13:45:55 ID:lz84fMDB0
>見れば歳のほどは四十四、五、容貌は美しいとも言えたが、両の眉が長く垂れ下がり、
>異様な相を作っていた。まるで芝居に登場する首吊り幽霊である。

正直なんじゃこりゃwww
933名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/21(木) 13:55:14 ID:8mCzVfCIO
金花の素顔には勝てないです。
934名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/21(木) 14:55:02 ID:yUqBwntV0
金花婆さんは実はペルシャ美女ティギスお姉さま

>>929
何か、モンゴルへ逃げる途中で捕まっちゃったみたいだね。
935名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/22(金) 12:08:29 ID:oZoZul4sO
移転の少林寺の妖怪3人組が使ってた武器てどんな者?全然イメージが沸かないよ
936名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/22(金) 13:23:30 ID:Lmly8/FY0
>>935
マスタークロス。
長い綱か布みたいなのじゃないかな。
937名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/22(金) 14:59:37 ID:oZoZul4sO
一発で理解できる例えありがとう
ほかの作品とかでは使われてないよね?
938名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/22(金) 18:40:18 ID:1jReWTg70
滅絶師太は絶対、若い頃に男にこっぴどく振られたことがあるなw
939名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/22(金) 21:36:45 ID:1TJ/VAsB0
実は滅絶は長寿の方法を学んだ郭襄でした
940名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/23(土) 00:05:23 ID:WkNdSlPS0
あの郭襄が創始者の峨嵋派が、女尊男卑、女弟子は処女推奨の風潮とか
の強烈な門派になっちゃうとか、本当に未来ってのは読めないもんだ。
941名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/23(土) 02:41:28 ID:A6kowXfj0
>>940
郭襄自身は自分だけ貞操を保って〜って感じだったんだけど
なまじ開祖だったために次世代がそれを敬っていて
時代が立つごとにその風潮が強まっていった

ってとこだろうけどな
942名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/24(日) 00:19:20 ID:AuYDJY3r0

「低級な大衆文学だ。千編一律だ。男性の専有物だ…。」

武侠小説にさらにかぶせられた偏見は多様だ。特に「武侠小説は中国もの」という考えは根深い。そ
れによれば韓国武侠小説は中国ものを模倣した亜流に過ぎない。「中国の影響をたくさん受けた、と
言っても韓国武侠小説は、私たちが作り出した厳然な私たちのもので、韓国的ファンタジーの世界を
盛った器です。21世紀を主導する文化コンテンツとして、私たちの武侠小説の価値を再発見しなけれ
ばなりません。」

イ・ジンウォン韓国芸術総合学校伝統芸術院助教授(40・写真)が「韓国武侠小説史」(図書出版蔡倫)
を出した理由だ。この本はこれまで断片的な整理水準にとどまった韓国武侠小説の歴史と現況を体系
的に整理した。特に武侠小説を私たちの伝統を持った韓国的武侠小説、中国武侠小説体系を取り入れ
た中国式武侠小説、日本の忍者小説及びサムライ小説を参照した日本式武侠小説に分類した。李教授
は「韓国的武侠小説の特徴と起源を糾明しようと努力した」と明らかにした。

中国は武・侠・奇・情を含む武侠小説の起源を唐代の戦記小説に求める。香港の有名な武侠小説家、
金庸も唐代の「叫髯客伝」を武侠小説の嚆矢と見る。ところが「叫髯客伝」に出てくる叫髯客は淵蓋
蘇文(ヨンゲソムン)だという指摘があると李教授は説明した。「国史の中にも武・侠精神が生きて
います。中国は司馬遷の‘史記’の中で‘遊侠列伝’や‘刺客列伝’でまで武・侠を求めているのに
私たちのものと言うのがないですか。」
943名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/24(日) 00:19:44 ID:AuYDJY3r0
李教授は朝鮮王朝実録や文集の中の伝は、朝鮮後期古典小説の‘謝角伝’や最初のハングル小説であ
る‘洪吉童伝’、壁初・洪命熹(ホン・ミョンヒ)の‘林巨正’などに武侠小説の萌芽を捜し出した。
彼は「よく金光洲が台湾作家ウィジムンの‘劍海孤鴻’を京郷新聞に翻訳・連載した‘情侠誌’
(1961年)を我が国の武侠小説の嚆矢と見ているが、その時期を繰り上げなければならない」と主張し
た。1930年代‘中国外派武侠伝’のような新聞連載小説が最初の現代的な中国式武侠小説で、最初の
韓国大衆小説と評価を受ける尹白南(ユ ン・ペクナム)の‘大盜伝’を最初の本格的な韓国的武侠小
説と見なければならないというのだ。
(中略)
「武侠小説はもはや陰気な貸本屋から出て多様に細分化されています。金庸の武侠小説が英語に翻訳
され、「臥虎蔵竜」のような映画が作られるほど、西洋では東洋的ファンタジーとして受け入れられ
ています。私たちの武侠小説資料をデータベース化して研究しなければなりません。」武侠小説は東
洋的精神を盛る器だ、と強調した李教授は「不足な部分が多いこの本が今までタブー視されて来た武
侠小説研究の出発点になったらと思う」と付け加えた。

〈文:金ジンウ・写真:金ムンソク記者〉
京郷新聞(韓国語)[この人]“武侠小説は東洋的浄書を盛り出す器
http://news.khan.co.kr/section/khan_art_view.html?mode=view&artid=200802221653335&code=900308
944名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/24(日) 13:20:01 ID:J08p7AFj0
日本は伝奇小説と言っているんだし、
韓国も武侠小説名乗らなくったって
945名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/25(月) 11:09:07 ID:uNlcsjQi0
韓国ではかなり早い時期から、金庸の小説が翻訳されていたらしいからね。
パクるのも早かったんだろう。
946名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/25(月) 11:55:05 ID:X6APEyXN0
>>945
二十年ぐらい前に講談社のモーニングで韓国の漫画家による武侠ネタの漫画が連載されてたわ。
「大血河」というタイトルで上下巻で単行本が出てる。結構面白かった。
しかし韓国人ってどうして素直に他国の影響を認めないで自分たちのやってる事は
オリジナルって嘘つくのかねぇ・・・
947名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/25(月) 14:33:40 ID:m28r0Fkr0
正直、九龍争覇の設定は面白そうだと思った。
韓国発の武侠ゲームみたいだけどやっぱ流行んないかな……
948名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/26(火) 02:59:18 ID:GKB/jCH10
李氏朝鮮って官民一致で朱子学に染まりすぎて
中国で言う江湖みたいなアウトロー的存在が、ほとんど無かったしな
設定が非常に作りにくい。
敢えて言うなら白丁が母体となった盗賊か、芸人ぐらいか
何より、李朝って武を軽んじていたし

なんとか四神記みたいに時代を古代に設定し、
歴史を無視したファンタジーなら作れなくも無い
949名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/26(火) 08:48:48 ID:Ln4BdyebO
韓国がどうだ、とか心の底からどうでもいい。
キンヨウヒロインナンバーワンでも決めてたほうがマシ
950名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/26(火) 09:01:42 ID:LBMP7y2b0
そういうのも秋田県
951名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/26(火) 13:51:56 ID:f40NhZ9E0
金庸ヒロインなんて
決まってるからな
小龍女と聖女の他に
誰かいたか?
952名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/26(火) 17:18:22 ID:Ln4BdyebO
俺の中では少龍女は無いわ
なんか嫌いなんだよな、あの人
953名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/26(火) 17:34:08 ID:ib9gCFFR0
黄蓉好きな俺は異端
954名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/26(火) 17:41:31 ID:cF0LIlbQ0
夏青々好きな俺の方が異端。いいじゃねえか、たとえ嫉妬深くても一途でツンデレだし
しかし同じツンデレでも任教主の娘には反応しない……
955名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/26(火) 21:33:32 ID:VdSTMPqu0
黄蓉はいいと思うよ。神雕で株下げてたけど……
インパクト最大なのは天龍の阿紫と天山童老かな
956名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/26(火) 22:11:30 ID:8titqUrB0
黄蓉と盈盈が、金庸せんせいのお得意の、頭が切れて一途で
それでいて時として手段は選ばないタイプの代表格じゃねーかな。
957名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/26(火) 22:41:22 ID:6sbDuAwW0
主人公で言えば楊過みたいな頭が切れる方が好きで、郭靖は嫌い。

それで、楊過の邪魔して、郭靖の女房な黄蓉は嫌いと。
958名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/26(火) 23:48:28 ID:w0/H0dKg0
じゃぁ儀琳は貰って行きますね

しかしイテン見てるけど3巻半ばの盛り上がりで続きが気になってしゃーない
全巻そろえる前に見てしまった病だー


ギギギ・・・・
・・・・ゴゴゴ・・・・
959名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/26(火) 23:52:26 ID:sUPURT8O0
図書館に行け。
おれは4、5巻借りてきたぜ
960名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/27(水) 01:01:53 ID:mJ0HGGL00
俺は倚天は1年前に全巻図書館で借りてみたけど、また読みたくなって、今度は文庫本買って
じっくり読むことにした、借り物だと期限までに返さなきゃいかんって思うとじっくり集中できないね
それで現在手元に3巻まであるけど全巻そろうまで家で封印中
961名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/27(水) 08:45:18 ID:LyHFkpWi0
図書館に本おいとくと売れなくなるなんて嘘だよな
いい本は買いたくなる
962名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/27(水) 12:31:11 ID:352bcOCj0
逆に…金庸ヒロインで一番微妙なのって誰だろう…?
963名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/27(水) 12:36:04 ID:wTi7VKly0
侠客行のヒロイン
名前すら出てこないや。白なんとかさん
964名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/27(水) 13:10:59 ID:es+TQMFC0
ティンティンタンタンのことかー
965名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/27(水) 15:23:02 ID:dmfe0s/XO
阿碧かな。
966名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/27(水) 15:52:32 ID:yTUA1bah0
阿碧のどこがヒロインだよ
967名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/27(水) 16:10:28 ID:85mCFXjH0
彼氏は、四大主人公の一人じゃないか。
968名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/27(水) 16:21:40 ID:yTUA1bah0
どこが彼氏だよ
969名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/27(水) 17:28:49 ID:JNuwbnTT0
>>949

一位:呈霊素 ブスでも性格美人な方がいい
二位:阿紫   外道ヒロインとしては 完 璧 
三位:夏青青 特にマイナスポイント無しで無難
四位:黄蓉  おばんになってからの性格でマイナス
五位:水笙  地味だがマトモ
六位:任盈盈 部下の目を潰させたのがマイナス
七位:周芷若 目標に対して真っ直ぐなのは、素晴らしいことだと思います
八位:小龍女 思い込みの激しさ、頭の悪さでマイナス
九位:郭芙  外道ヒロインとしては、今ひとつ悪行が足りない
十位:儀琳 性格は良いがハゲ・・・

異論は勿論許す
970名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/27(水) 20:55:20 ID:zA0vXJ2/0
なかなか素敵な趣味だな。


関係ないけど早口言葉考えた

1)平一指氏、真摯に瀕死の甄志丙氏に指示

2)李萍、殷離を離縁し尹志平と臨安を慰安。
殷梨亭が李萍を批判し、林平之は志平とリリアン。
971名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/27(水) 22:58:23 ID:YD2oLFYm0
性格も良くて、一生の願いもささやかなもんだったけど、
一生処女教主確定でペルシャに連行された、小昭とか、
性格美人で頭も切れる善良派毒使いなのに、物語の都合上、
死なせざるを得なかった、呈霊素ちゃんとか割と印象深いな。
972名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/27(水) 23:17:17 ID:5gSE2ai10
あぁ、そういや金庸作品名医ランキングも面白そうだな
973名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/27(水) 23:20:09 ID:wTi7VKly0
無忌は結構上位に入ると思う
974名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/28(木) 01:08:24 ID:i6dnIYqp0
名前を羅列していくと、毒手薬王、薛神医、平一指、張無忌、胡青牛。
この位かな?
975名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/28(木) 06:31:07 ID:UkUcOcqB0
最近こんなセリフをどこかで聞いたことはないだろうか。

「子供を誘拐し洗脳し戦わせる。最低最悪の人間ですよ」

それ鹿鼎記の阿九のパクリですから。しかもパクリだけでも許せないのに
なんだその論法。じゃあ何か阿九も最低最悪の人間か!?
976名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/28(木) 11:48:06 ID:7gO3eEe10
>>975
それはパクリっていうのか?w

自分は鹿鼎記→碧血剣の順に読んだので阿九時代はともかく九難にはいい印象ないな。
児童預けるとしたらまだ李莫愁の方がいいわ
977名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/28(木) 14:55:53 ID:+au9ah590
どんどんかませ犬になっていくでござるランキング
1南慕容(最高w) 2楊康(一巻までは強かった) 3岳不群(終盤で返り咲く)
4金輪法王(チベット最強・・) 5張召重(かなり終盤まで強かった)

絶対、子供を託したくないランキング
1葉二娘(ダントツ) 2滅絶師太(根性捻じ曲がる) 3黄蓉(差別がひどい) 
4長春真人(全真教に強制入門) 5岳不群(立派な偽君子)
978名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/28(木) 23:03:00 ID:+jS18Hvm0
>>976
李莫愁姐さんは、情さえ移れば、しっかり面倒見てくれそうだな。

ところで、いつの間には次スレの季節ですな。
よいスレタイを頼む。
979名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/29(金) 00:11:17 ID:uadtE61t0
面倒見た結果が洪凌波だからなぁ……
どんなに悪党になってもいいなら血刀老祖は悪くなさそうだw
980名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/29(金) 00:31:46 ID:T3FmmmdC0
血刀老祖は少々女癖は悪いが弟子の面倒見は良いけど、こんな悪僧に育てられたら将来が怖いぞ
981名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/29(金) 00:37:46 ID:/cY8LqBC0
岳不群はそんなに弟子育てるの悪くなさそうだけどな

>>978
【名医と】金庸作品3【名毒】
982名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/29(金) 01:10:48 ID:QczHlapy0
人格はともかく、冷狐アニキの才能を芽生えさせられなかったくらいの、
しょうもない指導力しかないから、大した弟子をつくることができんよね。
983名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/29(金) 08:20:20 ID:+3ZvS7jG0
>>982
華山派の一番弟子としては恥ずかしくないぐらいには強いだろ。
984名無しさん@お腹いっぱい。
指導力の点を言えば狗雑種を若くして大成させたのは誰だろうね?

やはり謝先生はあらゆる奇跡を起こせる神龍なみの大人物か?

「なんでも願いを言え。かなえられぬ願いはない」