49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/12(月) 23:59:00 ID:m/oy1/wy0
黄巾軍はどういう戦略で臨めば、政権を奪取できただろうか?
蒼天すでに死すってあるけど漢王朝は火徳だから赤天のはずなんだよな
暗き天という意味という話も
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/11(水) 23:25:27 ID:jneFhV8/0
>>40 中国において宗教政権ってどうなんだろう?
>>51 蒼天は五行と関係ないんじゃないかな
甲子は十干十二支の最初だから、革命がある年とされてたらしい
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/04(金) 00:25:52 ID:Ew5bbp8r0
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/03(日) 01:09:57 ID:cWOO/YrZ0
>>53 明は白蓮教の影響を受けた政権。
太平天国は言わずもがな。
57 :
国重高暁:2007/06/03(日) 19:51:33 ID:rVMUguUK0
青の時が過ぎ(青の時が過ぎ)
黄色の時が来る(黄色の時が来る)
甲子の年は(甲子の年は)
天下大吉(天下大吉)
ボスの張角が音頭を取り、
黄巾賊のテーマソングを大合唱。
NHK人形劇の名シーンでした。
しかし漢帝国は赤い国家なのだが
何故青い時なのだ
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/03(日) 20:36:52 ID:idV6eoYVO
色なら何でも五行とは限らんよ
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/18(月) 16:06:41 ID:9lXftl5o0
あんまり深く考えずに皇帝になった者もいそうだし
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/29(金) 23:54:24 ID:1lYcG/oc0
宇宙大将軍・・・・・・
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/28(土) 20:40:53 ID:3kHxKscs0
>>56 明が、明教の明を国号にしたってのは本当の話なんかな。
63 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 15:27:17 ID:PtZsmgxb0
宗教的な扇動影響はいつの時代もあるからねぇ。
日本で言えば本願寺もそうだし、現在の創価も政治影響はすごいでしょ?
信者には支給制度はないけど、
その分、軍事や食料調達で略奪が横行してたと思うよ。
だから一介の盗賊も黄巾をかぶってどうどうと悪さもしたろうね!信者じゃないのに!!
問題は長角が本気の世直しで信者を動かしたのか、
信者の数をみて「行ける!」と思ったのか、
信者が暴走を始めたのかだね。
ただこの乱が無ければ漢の腐敗はまだまだ続いてたかもね。
本気の世直しで信者を動かして、
信者の数をみて「行ける!」と思ったら、
信者が暴走を始めたんだと思うんだ
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/31(火) 03:21:07 ID:FXg1/uJq0
>>64 でも長角には政治の才能は無かった!
治安維持や富国としての政治手腕ね。
所詮、農民上がりの政治知らずでしょ!だれか知識者がいれば別だけど、
あそこまででかくなったら暴動や略奪も、もう止められないわな!
中国の農民反乱ではよくあることだけど、
農民主体のままでは政権を倒すことはできても、
新たに政権を打ち立てることはできない。
それは政治のノウハウがないから。
既存の支配層をある程度は味方に取り込むことが必要。
農民あがりの政治知らずではないと思う
いちお落第学生じゃなかったっけ
漢の官僚も政治知らずだし
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/01(水) 23:29:22 ID:n7dKJmdc0
>>67
基盤は少しずつ固めるものだけど、宗教は一気に広がるからね!
勧誘につぐ勧誘で!
黄色の布付ければ誰もが黄巾党になれるわけだし!
>>67 何から落第したんだ?
科挙か?アホか?
科挙は数百年後の話だぞ
一応知識階級の出身だし政治の世界に片足突っ込んだ人間だけど学生ではない
当時は徳による推薦制度だったはず
学生という表現は洛陽に大学があったんじゃなかったか?
張角が通ってたのか知らんが
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/24(金) 16:20:07 ID:IVEPfF6w0
一応は、ある程度の知識階級の出身じゃないかな。
そうでないとなかなかあれだけの組織は作れないと思う。
党錮の一派という説もあるらしいな。孝廉に上げられたかは
知らんが。
張陵もそうだがこの時代のでかい宗教指導者というのは現代の
金のためのエセ宗教らとテイストが少し違い程度の差こそあれ
知識人階級。 易が下手すりゃ命がけの真剣な学問だし。
黄巾は農民がボスの反乱ではないし、張角の政治能力は高い。
事実当時のアンチ豪族の名士の一部は張角を支持しさせしていた。
組織を階層化し軍事力増大にも成功。
朱雋のような三国時代屈指の名将を、雑多な軍勢で敗走させている
ことからも軍事、政治面で優れていることが分かる。
まぁカリスマが即効で死んだのでいちおう平定されたが、実際は
三国時代はおろか西晋滅亡の遠因にさえなった。
ただ張角が本当に何を考え何をしたかったのかはよく分からん。
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/23(日) 08:26:18 ID:j1BfU3DX0
当時の地方官の中には、反乱勃発前の太平道の活動を褒めている者もいたぐらいだからね。
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/25(火) 13:04:02 ID:tuOkLu8y0
病気の治療をすることで信徒を獲得していったから。
困っている庶民を助ける慈善活動みたいに見えたんだろう。
75 :
ぽんとらーフ:2007/09/25(火) 15:39:16 ID:u7hdOl/+O
イエローハットかっこいー
>>74 こういう宗教系の活動の場合、実際に病気を治療して見せるのが、
信頼を得るのに一番手っ取り早いからね。
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/05(金) 22:16:01 ID:b6UyTGzO0
張角って若い頃は何していたんだろう。
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/10(水) 21:52:44 ID:6QZRHWyi0
役人目指していたんじゃないの。
知識人階級だとお申し。
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/10(水) 21:53:34 ID:6QZRHWyi0
変換ミス訂正
お申し → 思うし
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/14(日) 13:34:21 ID:Kh26sWAv0
その場合、黄巣や洪秀全と同じタイプになる。
公瑾の乱
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/03(月) 14:04:23 ID:sz2k/Dyg0
黄巾の乱で一番得をしたのは誰だ?
公瑾
>>82 劉備
黄巾の乱がなけりゃ世に出れなかっただろう
劉備は張純のほうでしょ
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/07(木) 23:17:24 ID:tkkbL20w0
三国志の有名どころはだいたい黄巾の乱の世話になっているんじゃないか。
乱世になったからこそ、立身できたんだし。
早死にしたヒットラーぽい
クソがしてえ
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/15(土) 14:41:44 ID:eAP+6rR/O
蒼天死シ黄天タツベシ
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/15(土) 15:44:07 ID:QTwOhXOd0
カラーギャング
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/27(土) 14:53:46 ID:ptWnjnQ60
スレタイの四字熟語の意味も知らん
武はそれなりに強かったけど、政治に長けた人間が乏しかった(張角は
それなりにあったと思うが)のがマイナスだったね。
あと、黄巾賊上がりで伝が立てられているのって張燕と徐晃ぐらい?
なんで黄巾は人気ないんだろ
三国志のゲームではいつも黄巾選んでるわ
今や日本は宗教ってだけで敬遠する国になったからな
俺も黄巾は嫌いじゃないがやっぱり全く抵抗がないといったら嘘になる