1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/27(月) 18:11:26 ID:dlX+ugJ40
2げっと
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/27(月) 21:18:37 ID:9Oac7D+KO
宮城谷昌光がいなければ、今の俺は存在しなかった。
ありがとう、宮城谷先生。
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/27(月) 22:07:27 ID:qwdbUMOG0
いつか誰かが立ててくれると思ってた
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/28(火) 01:10:35 ID:PRZ5XQwNO
俺個人としては天空の舟が一番好きかな
想像もつかないような夏から商へ変わりゆく時代を
まばらな書物から拾いあげた逸話と想像力で描いた歴史叙事詩
まさに名著だと思う
なんとなく宰相(及び宰相経験者)が主役の作品が多い印象があるな
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/28(火) 09:10:20 ID:JiCB6kCQO
宮城谷の影響で老荘思想にめざめました
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/28(火) 09:33:24 ID:+2A7jxos0
「王家の風日」ちょうど読んでます
タイトルは「おうけのふうじつ」と読めばいいの?
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/28(火) 18:16:28 ID:K4niwXe9O
>>8 それでいいんじゃない。
大辞泉と漢語林で「風日」を調べたけど、載ってなかったね。
出典と意味がちょっと気になるね。
なんかこの人の作品、
主人公の幼馴染が長じるにつれて性格が悪くなる印象がある。
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/29(水) 01:13:27 ID:AYkOeapjO
あと寝取られも多い気がする
主人公の妻が、実は名家の出身っていうのも多い気がする
主人公に部下の結婚の仲立ちをさせて、しかも失敗させるの好きだよね
>>13 士会とその末裔(?)の范雎はそうでもないような。
>>10 違うな
主人公の幼なじみは宮城谷流の主人公補正によって良い性格になる
それが元に戻るだけ
幼馴染じゃないが、鄭安平は不可解だったな。せっかく友情をねっとり描いたんだから
悪人化の過程にも、もう少し筆を割かなきゃしょうがないと思うんだが
鄭安平はべつに悪人化してないのでは?
悪化する戦況の中で健闘しつつ重囲に陥って降っただけだし
名前はなんだったか、弟子が富貴は共にできないとはこのことだとかなんとか、批判してなかったっけ?
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/02(土) 08:40:12 ID:WU/Z9td6O
>>8 発行年月日とか書いてある後ろの方のページに読み方書いてあるよ
なんとなく重複スレっぽいが宮城谷先生好きだから許す。
俺は子産が一番好きだ。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/07(木) 09:53:59 ID:U+3qluoA0
晏子いまいち、前編のオヤジの話のほうが面白かった
「晏子」は前半の方が一般ウケするのは確かだろうけど、再読以降は
後半の方が断然に面白く感じる
史料の晏弱は会同の後に捕らえられて釈放された事と、來を滅ぼした事しか
残ってないため、晏嬰よりも自由にかっこよく書けるわけで
>>23 同意。
何度か読むと味が出てくる作品だよね。
晏弱の「陽」と晏嬰の「陰」が作品の中でうまい具合にマッチしてる。
だからこそ小説板のランキングでも「晏子」がトップだったんだと思う。
そうか、しばらくしたら再読してみるわ
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/12(火) 16:04:06 ID:B7aaxmcoO
自分的に宮城谷で初心者にお勧めの本は楽毅と天空の舟と孟夏の太陽
最初から晏弱より晏嬰カッコイイと思った俺は少数派だな。
でも晏子で一番好きなのは崔杼だったりする。
俺も崔杼は好きだな。
でも一番好きなのは蔡朝だったりする
>>27 俺も
最初から晏嬰の方が気にいった
晏弱は人気でるだろうなと予想してたけど、案の定
ちょっと狙いすぎに思うかな
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/14(木) 23:23:56 ID:d1vSktE1O
西周の時代の話を書いてほしいな
穆王とか西王母とか共和とか漠然としたこの時代を宮城谷さんに小説として書いてほしいな
>>19 本当だ、ありがとう。
王家の風日は世界観に馴れてなくて読むの疲れた
今度は太公望に挑戦
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/15(金) 22:12:32 ID:s6076A60O
太公望は話は面白いんだが余計な登場人物が多すぎる
もっと削ることができなかったんだろうか?
正直望の仲間は姜の一族の子供たちだけで十分だと思う
満足いくものを書くために古い漢字から勉強した苦労人。尊敬しています。
晏弱の戦略も大好きだけど、晏嬰の小さいけど頑固なところも大好きだな
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/19(火) 15:41:27 ID:BUWPnHMs0
香乱記のラストにはちょっとガッカリ
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/24(日) 02:45:17 ID:UONp6+/NO
横山光輝に漫画化してほしかった
崔杼の耄碌っぷりが余りにも好きじゃない。
晏弱⇒晏嬰の代替わりで腐りすぎ。
あれほど親父は理知的な観察で高評価してたのに、
その息子は優秀さを示していたにも拘らず、訳の判らん感情的な印象で過小評価する。
その豹変を書き込んでいないので到底同一人物とは思えない。
主人公の政敵として役者不足だし、リアリティがどうとかでなく作劇の手段として下策だと思う。
カッコよく書きすぎて収拾を付けられなかったようにも見える。
個人的に宮城谷さんの作品があまり好きになれないところは、
主人公側の美化補正が激しすぎ、逆に敵側は
優れた人物であっても過剰に悪くかかれる傾向があること。
晏弱とか介推とか、原史料で詳細が不明だからって超人的に美化しすぎで萎える。
逆に武霊王あたりは後継者で失敗はしたものの、趙を強国に持っていったあたり
戦国を代表する君主であるのに、完全な悪役に貶めてるのはひどすぎ。
べつに武霊王は完全な悪役として描かれていたようには思えない
どちらかというと樂毅の前に立ち塞がる大きな壁という存在だし、戦国時代を
通じてみても前線に立ってリードする型の稀有な君主として、その性質や
そこに至るまでの考察など、掘り下げて描かれていたようにみえる
主人公サイドが美化されているきらいがある点は大いに同意するけど
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/24(日) 20:15:15 ID:f231f+Zc0
華栄の丘読んだ、これは良かった
長編より中編のほうが饒舌な文章じゃなくていいかも
まあでも相当な悪玉だろ
それまでの文化はカチ壊すし息子は大切にせんし
かといってあれが善玉として描かれてたらキモいからあれでいい
宮城谷作品はそんなに悪玉のキャラ付けが徹底しているとも思わんのだが、
香乱記の韓信だけは違うように思った。救いようの無い書かれ様。
主人公側から見て悪い奴でも敵からすりゃ希代の英雄だったりするからなぁ
やりすぎのきらいはあるけど意図的ではあると思う
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/25(月) 02:20:43 ID:+j0EPj4BO
逆に傑王とか帝辛とか歴史的に露骨に悪とされてる人物はできるだけ擁護しようとしてるな
どうも話の展開がワンパターン化してるような気がする。
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/05(金) 02:58:53 ID:jVbNvNjN0
あ
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/16(火) 04:27:51 ID:QkyzYdbRO
春秋ものに比べると戦国ものはオリキャラが多い気がするな
ついでにオリキャラで一番好きなのは顎
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/25(木) 14:56:55 ID:XsGQw7+F0
宮城谷作品の中で崔杼が一番好きだな
だんだん人間らしくなっていくところが。彼も一介の人間だったというところが。
「100万回生きたねこ」という絵本のよう
⇒香乱記の韓信
自分が読んでみた分には「救いがないような悪い書かれ方」には思えない。
その意味で完璧に期待外れだった。
個人的には、彼の保身の希薄さとか他人への節義に欠ける卑しさとか、
それゆえの指揮官としての天才を先生は正確に捉えているように思う。
「婦人の仁、匹夫の勇」と股夫は羽を評したが、
それは自分自身に対しても適用できるし、彼が完全性を求めた高祖にも言えること。
あの素晴らしい知性をどうして敵を倒すこと以外に使えなかったのか?という私の疑問は
「股夫は丸暗記系の似非国士無双だったから」という結論で氷解した。
田横の死に様は見事だと思ったが、私は真似する気にはならない。
そして、散々作中で貶しておきながら、
「田横の見事な死に素直に反応出来る高祖」を描写するあたり、
先生はこの時代も人間も良く理解してるなあと深く歓心を覚えるのです。
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/27(土) 00:33:28 ID:wMO5oUwm0
アンコ殿 道は同じだ 急がれよ
サイチョ前半はかっこよかった
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/27(土) 13:47:56 ID:g8RT4nBU0
短編集『玉人』が最強。
『指』はエロいぞw
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/27(土) 20:22:58 ID:Q3WpGbIQO
青雲はるかにが一番エロい
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/27(土) 21:53:20 ID:KbQz2EiF0
挿絵はいらない
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/27(土) 23:34:22 ID:7C/rBA+K0
この人の作品て司馬遼太郎のできのわるーい模倣でそ?
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/28(日) 06:11:18 ID:3vC7SgefO
何を読んでそう思ったの?
また司馬信者か
楽毅の挿絵は好きだったが
管仲のあの版画の挿絵はいらんと思った
同じ人なのになあ・・・
司馬の劣化は池宮
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/29(月) 00:12:44 ID:gq2vDPSNQ
史料に無い幼少期が似たような性格の主人公なのがなぁ
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/29(月) 15:03:46 ID:W4nPnT5q0
53は読んだことないだろ。
宮城谷は、司馬のように人文、自然地理から語りを始めたりしないし、
司馬のように人間の人間くさい側面を暖かい目で描いたりしない。
君子を称え、小人を蔑むという筆致で一貫している。
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/29(月) 15:58:39 ID:corrvqJY0
孝道の話がよく出て来るが、自分を親不孝な人間だと思ってるから
なんだろうな。
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/29(月) 20:49:07 ID:g5J+zOMU0
>>59 そう。
そういうところが俺は嫌い。
文体だけまねしやがって、というかんじ。
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/29(月) 20:58:44 ID:g5J+zOMU0
君子を描くのはかまわん。
たたえるのも。
でも、自分が君子であるとおもって小説かいてるだろ?こいつ。
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/29(月) 21:24:05 ID:uiaxwaPq0
北方は面白くて夜を徹しても読むが、演義は字を追うだけで苦痛になり桃園の契りの前
でギブアップした俺に宮城谷はどう映るでしょうか?
>>61 >文体だけまねしやがって、というかんじ。
誰の文体をだよ
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/29(月) 21:49:42 ID:g5J+zOMU0
おれの文体。
>>63 タニー三国志は曹操が出てくる前に挫折するんじゃないか?
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/29(月) 22:16:27 ID:g5J+zOMU0
やたらカッコつけた文体。
でもしっくり来ないんだ。おれには。
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/29(月) 22:28:31 ID:mjMzooIPO
宮城谷小説を読んでから春秋戦国時代が好きになったし、俺は宮城谷節が一番好きだな。
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/29(月) 22:54:33 ID:wdApGd/JO
アンチのやつらは本当に宮城谷を読んでるのか問いつめたい。
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/29(月) 23:01:11 ID:g5J+zOMU0
三国志は読んでるぞ。
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/29(月) 23:06:48 ID:wdApGd/JO
俺は先生の信者だけど三国志は正直つまらん
できるなら他の読んでほしい
小説なんてあわん人にはあわないよ。俺にはあわんて
>>67で結論出してるんだから
あわなかっただけだろ。なら読まなきゃいいだけの話だ。
俺のように三国志が楽しめてる人はここでは稀少なのか?
逆に孟嘗君や太公望なんかはあまり馴染めなかった
嫌いってわけじゃないけど
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/30(火) 00:16:53 ID:aTtnKGko0
この人のエッセイは実は割と読んでるんだ、おれ。
というのはこの人の蘊蓄はおもしろいから。
で、エッセイよむとこの人、若い頃は女にもてず世間に認められなかった人らしい、、。
そういうどろどろが作中人物へのこの人の評価から感じ取れます。
司馬さんのどろどろは、多分、文弱青年が旧日本軍でいびり倒された恨みからきてるんだ、うん。
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/30(火) 00:18:22 ID:aTtnKGko0
で、三国志はこの人なりの蘊蓄を楽しむ気持ちで読んでるおれ。
>>73 やあ俺。
孟嘗君と奇貨居くべしは俺は途中で投げ出した。
でも三国志や子産や晏子は面白かった。
どうやら女が無駄に沢山出てくるのが気に食わんらしい。
>>76 同類扱いしないで…
俺は途中で投げてないし女が多くて嫌だったわけでもないし
78 :
76:2007/02/01(木) 21:33:01 ID:bQ6Wgt5O0
>>73 すまん。
三国志は宮城谷作品の中で一番楽しんで読めたからつい。
ところで宮城谷先生はもう春秋戦国は書かんのかね?
もう日本史しか書かんのかな。残念だ。
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/02(金) 09:16:40 ID:r8FRZqkv0
「春秋名臣列伝」「戦国名臣列伝」買ってしまった
戦国名臣列伝の第一回が掲載されたオール讀物は、宮城谷氏のコメントが
数ページにわたって掲載されてて良かった
今でも大事に保管してある
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/10(土) 16:25:04 ID:Pg9h7FkH0
男の主人公は「君子」であることが共通。
いつまでも自分というものを持ち続け、周りの人の生き方まで変えてしまう。
宮城谷さん自身が追い求めてる理想を作品に託してるのかも。
人間関係に疲れたときには必ずこの人の作品を読むようにしてる。
面白いんだけど、もう一回読む気になりにくいw
三国志は三回目読んでるがかなりマターリペース
戦国名臣と三国志以外は二回読んだ事がない。
てか春秋名臣買わないと
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/11(日) 00:07:14 ID:4hr4aaElO
楽毅と天空の船は面白すぎて何回も読んだな
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/11(日) 02:15:55 ID:LLstFKaZO
楽毅いいよな
主父も楽毅も好きだ
尚の進退もかっこよかった
ところで春秋・戦国名臣列伝が文庫化されるのはやっぱり再来年以降かな?
こういう小話集とか短篇とかは移動中に読むから早く文庫化してほしい
三戦板の方のスレは落ちたみたいだ
ほ
宮城谷作品は、短編〜中篇が好きだな。
俊の話がほのぼのしてて一番好きだ。
これ読んで、舜を好きになったよ。
全員出しちゃえ!みたいな感じに当時の大人物オールスター的になるところが嫌いだ。
奇貨居くべしなんかは特に。
呂不イ自身を奇貨とする視点はいいんだけど、四君とか有名な故事の全てに結びつけちゃうのはちょっとね。
孟嘗君もひどかったよな…
あれは風洪が・・・
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/27(火) 20:27:20 ID:o/6BtNx/O
孟嘗君ってあまり歴史にくわしくない一般人なんかにも人気があったらしいんだけどこの時代を研究したりしてる人には評判悪いね
宮城谷さんもなかなか筆が進まなかったらしくあまり自分でもこの作品を評価してないようだ
一般人は有名かつすごいっぽい人がたくさん出てくるのが好きだからね・・・
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/28(水) 03:54:37 ID:UNggfOJ40
挿絵が入ってるからこの人の作品はラノベに分類されると昔は思ってました
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/28(水) 04:15:42 ID:FGRgp+zDO
あの絵でラノベはないだろww
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/28(水) 22:20:39 ID:RdKst7fcO
楽毅は斉攻めから急に手抜きに
あの絵は結構好きだ
同じ人でも管仲の版画のは微妙だが
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/01(木) 02:21:19 ID:1tsOiATXO
俺としては楽毅は最後までハイテンションに読めたなー
楽毅が更迭され、斉を去るときは横山三国志の孔明が死ぬときなみに号泣
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/07(水) 04:24:20 ID:4cMSoOgHO
そういや張良を主人公でいつか書くって言ってなかったっけ
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/11(日) 23:16:40 ID:PqjvF42x0
三国志は後漢時代をあまりよく知らないと初めのあたりは読むのがつらすぎる。
曹騰と順帝、梁冀ぐらいしか長く出てこないから人物を覚えきれない。
皇甫嵩とかが出てきてからは面白くなったんだけど。
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/12(月) 01:45:16 ID:DpKQ6jmN0
安能氏の文体のほうが楽しく読めました
「始皇帝」とか「韓非子」は何度読んでも飽きないですね