【十三妹】児女英雄伝を語れ

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1名無しさん@お腹いっぱい。
清代侠義小説にして、後の武侠小説にも多大な影響を与えた「児女英雄伝」について語れ。
2名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/31(火) 17:37:56 ID:/+NfZA3P0
2げと
面白いよね。
3梁山泊:2006/10/31(火) 18:18:10 ID:cy6yJUifO
確かニャンニャンだっけ?

忘れた…(笑)
4名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/31(火) 22:18:14 ID:A+oh1Jup0
中華文学史上最高の萌えヒロインの一人だな。
わしは林黛玉ちゃんも好きなんだが。
5名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/03(金) 00:00:02 ID:gKo4z4RJ0
主人公の安のお坊ちゃん? 情けなさ過ぎ
何玉鳳も、よく嫁ぐ気になるな
6名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/08(水) 23:35:58 ID:XeTiTTr80
情けないが、一応イケメンらしい
7名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/12(日) 14:18:11 ID:9kkSo2mp0
一応、科挙は合格したんだよな。
あんな情けない上に、やたらと人のいい性格だから、
きっと陥れられて悲惨な目に遭うぞ。
8名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/14(火) 23:58:49 ID:YBw/bV9U0
十三妹という小説は、これの続きってことでいいのか?
9名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/15(水) 15:38:08 ID:NAbTzN2x0
日本人がこれを題材に書いた別物
三侠五義の白玉堂とかが出てきたりするし。
その昔日本でドラマになった「黄土の嵐」は日本人が書いた「十三妹」を
さらに焼きなおしたモノ。
10名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/20(月) 23:46:55 ID:npk1lAni0
当時は、中国の忍者ものって感じで受け取られたのかな。
11名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/21(火) 17:18:12 ID:GD6f+Zuw0
ネタか同人誌の類かと思ったら、本当にあるのね
12名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/21(火) 21:11:31 ID:OwOxPfgt0
結構儒教的な道徳観に基づいて書かれた物語だよね。
13名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/21(火) 23:20:30 ID:k5PZRR0S0
当時大流行してたのが恋愛?小説「紅楼夢」
主人公は儒教的道徳が大嫌い。科挙なんて禄盗人の受けるもの
男や男の妻になったオバハンは汚いもの、清らかなのは女の子ってすごい設定。
児女英雄伝の作者はこんなのが流行る世の中を憂いて「反紅楼夢」な小説を書いた。
天下に二人といない大英雄は皇帝陛下だと。
作中に紅楼夢の悪口がガンガン書き込まれてるよ。
14名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/26(日) 23:08:26 ID:aa83NeyM0
主人公の坊ちゃんのパパなんか、生真面目すぎるよな。
15名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/02(土) 22:42:22 ID:jmIgJ87G0
児女英雄伝の作者自身を投影しているんだろうな。
きっと気難しいおっさんだったんだろう。
16名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/04(月) 01:31:51 ID:OBQujGmvO
スレタイ見たときシスタープリンセス思い出したw
17名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/10(日) 23:27:58 ID:SbBVSCJQ0
児女英雄伝はシスタープリンセスではない。
天龍八部こそが、まさにシスタープリンセスそのもの。
18名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/14(木) 17:32:12 ID:ZkEy8ueE0
松本零士が漫画化してるのか・・・
19名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/14(木) 18:17:44 ID:RznMuLyt0
やっぱ中国はなんだかんだで懐が深いわ。
20名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/14(木) 18:36:46 ID:h4h3xWjmP
この話題のことか

【国際】 「日本人が改竄!」 ゲームやドラマで中国古典の人物をパロディ化したら、法的措置も…中国★2
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1166072977/
21名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/15(金) 23:39:22 ID:txoS5JDh0
滝沢馬琴の「傾城水滸伝」でも紹介してやれ。
22名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/18(月) 12:53:47 ID:DS06TSR40
>>20
それ、ニュース元がフジサンケイでしょ。
ニュースにかこつけて、フジ版「西遊記」を宣伝するのが最大の目的。
23名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/18(月) 22:55:57 ID:7RmhIZHG0
まあアレはニュー速でさえ
「あの出来じゃ中国人の気持ちもわかる」
「今回は全面的に申し訳ない」
と言わしめた程のナニな出来だからな
24名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/04(木) 13:40:26 ID:7BnuuoTj0
日本のドラマは、時代劇・ファンタジー分野については壊滅状態だから。
25名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/11(木) 23:25:40 ID:z2Cr7Hb00
>>13
紅楼夢の作者が、今の世に来たら、憤死するだろうなw

>>18
女の顔がみんな同じ・・・・・・
26名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/27(土) 03:01:33 ID:l/CbCK5b0
それぐらいなんだ。
種ガンダムなんて老若男女みんな同じ顔だぞ
27名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/27(土) 10:21:10 ID:mDdR+Yjy0
いちおう玉鳳と金鳳はそっくりという感じじゃなかったかね
28名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/02(金) 23:41:45 ID:IZtifpwf0
児女英雄伝の作者、紅楼夢みたいなのが嫌いらしいけど、
自分が書いた児女英雄伝が発展して、
ラブコメみたいな武侠小説がたくさん書かれていることを知ったら、
どう思うんだろう?w
29名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/09(金) 12:10:34 ID:Wo6NbtdZ0
ところでこれっていつの時代なのかな?
作中に出てくる皇帝は誰?
30名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/09(金) 22:37:27 ID:tNylzbWt0
書かれたのは清朝、嘉慶朝あたりだったはず。
皇帝もおそらくはそのあたりかも。
31名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/12(月) 23:37:48 ID:5zSj65DP0
乾隆帝か嘉慶帝あたりかな。
立派そうな皇帝に描いているな。
32名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/03(土) 22:16:44 ID:QqhT+slP0
作者の考え方の反映だな、立派な皇帝像も。
まあ、清朝の皇帝はだいたい立派だったとは思うけど。
33名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/15(木) 23:59:36 ID:r1u2hUxR0
前の明朝の歴代皇帝がひどすぎた。
よく二百数十年も続いたなと思えるし。
34名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/16(月) 15:51:09 ID:0nlyQ7GH0
ツンデレ女英雄
35名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/05(土) 23:53:34 ID:4GrdL3Tn0
十 三 妹

36名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/02(土) 01:14:01 ID:ok2nxA5M0
>>7
陥れた奴は、玉鳳の手で殺される
37名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/13(水) 03:11:11 ID:+04KNHSE0
児女って女の子って感じの意味?
38名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/21(木) 11:59:00 ID:FsiDk091O
質問させてください。

日本語訳された児女英雄伝を探してるんですが、
平凡社発行の中国古典文学体系以外に掲載されてる本はないのでしょうか?
図書館で借りるのでなく自分用に買いたいのですが、
中国古典文学体系が今でも発行されてるのか分かりません。
とにかく児女英雄伝の本が欲しいです。
39名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/21(木) 15:34:26 ID:h+kNeEkO0
自分は平凡社のしか知らないなあ。
他に出しているところはあるのかな?

原文の場合は、ネットでも簡単に見られるよ。
40名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/03(火) 00:36:10 ID:QjkS4jUE0
「お前は誰だ?」
「あたしはあたし」

カックイイ!!

41名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 23:57:25 ID:miEE0uhy0
>>12>>13
道徳にうるさい作者が、
自分の書いた児女英雄伝が源流となって、
恋愛盛りだくさん、萌え要素いっぱいの武侠小説が世に氾濫していることを知ったら、
どう思うだろうなw
42名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 00:14:28 ID:mF1PSIOf0
1:憤死
2:これはこれでいいかも、と萌える
3:悲観のあまり自宮する
43名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/02(木) 23:47:47 ID:v+ASWvkg0
「お前は誰だ?」
「あたしはあたし」
「そうか、てめえか」

「あんた誰よ?」
「あたしはあたしよ」
「そりゃあんたはあんただけど、そのあんたは誰よ?」

会話になってないのが笑える
44名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/26(日) 14:40:53 ID:3USqmbRw0
>>42

3を選んで、自分を司馬遷になぞらえて悦に入ったりしてw
45名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/28(火) 11:08:39 ID:8T3PfqpW0
百度百科『児女英雄伝』
http://baike.baidu.com/view/26899.htm
46名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/18(火) 16:05:47 ID:Tue1MnJ00
47名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/21(金) 21:25:00 ID:+M19jz0G0
児女英雄伝関連書籍

中国古典文学大全「児女英雄伝」平凡社 ¥1500
武田泰淳「十三妹」中公文庫 ¥781
松本零士「児女英雄伝」潮漫画文庫 各¥533
山川惣治「十三妹」角川書店 ¥980 現在絶版

児女英雄伝に関連した映画・ドラマ

「黄土の嵐」TVドラマ・日本テレビ系 1980年
「侠女十三妹」日中合作映画 1998年
48名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/10(土) 23:02:48 ID:c1Z+eaC40
黄土の嵐は話に聞きはするが、どんな感じのドラマだったんだろうか
49名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/11(日) 13:51:57 ID:OUwTVvFe0
安家の設定からして違う。金鳳は安家の娘で安公子の妹、張老実夫妻は召使。
悪人の白玉堂に父を殺されて母を奪われた安家の兄妹が、召使を連れて
敵討ちの旅に出る。それを助けるのが十三手観音の生まれ変わりの十三妹。
ドラマの内容はあんまり覚えてないけど、主題歌が結構かっこよかった。
50名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/16(水) 15:15:10 ID:JGiRxsGA0
>金鳳は安家の娘で安公子の妹

邪魔なもう一人のヒロインはそんな形に処理されたのか……
51名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/16(水) 19:19:08 ID:ZpbTJikc0
現代日本じゃ二人の妻がいて、しかも仲良くやってます
なんて受け入れられないからね。
52名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/11(水) 04:20:08 ID:jY0cSu8B0
男なら駆けてみろ この大空の下 遠い伝説の馬のように
諦めの眼差しで生きる人の群れを 越えて飛び立て新しい風に
万里の彼方 千年の未来 見つめることが男のロマン
死んだ後でも消えない足跡 時のページに一つ残せよ 
一つ一つ残せよ
53名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/16(木) 00:05:38 ID:e6MayWEY0
>>51
つまらん世の中じゃ
54名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/02(日) 02:15:41 ID:rZ2Irh4EO
やっと読み終わった
つまんない所が多かったけど寺での話や爺さんと十三妹との出会い、悪役?の過去とかは面白かった

黛玉?は出てこないのか…
55名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/08(水) 03:51:02 ID:BXK0MiZ+0
読みたい
56名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/07(日) 05:49:12.23 ID:pmY4bCtZ0
おれも
57名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/24(土) 09:29:41.12 ID:oarqsaN/0
つうか春麗の元ネタって十三妹だろ?
58名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/25(日) 23:05:16.86 ID:AsvwiqJH0
ラノベの題材にもってこい
59名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/30(月) 05:31:59.91 ID:1lt2lgr00
だよね
60名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/10(土) 13:51:05.11 ID:IAcDucdB0
松本漫画の3巻からは存在するの?
61名無しさん@お腹いっぱい。
http://ul.to/d6h1ogr3
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