後、王永寛の「酷刑」もこのスレ的にお薦めの本。
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/02(木) 21:08:32 ID:Z6DimOHr0
清の順治9(1652)年、南に逃げた明の残兵が新会の県城を包囲し、城内が飢餓に見舞われた際、
清の官軍は住民を殺して食糧に当てた。
ある将軍が老婆を食べるために殺そうとしたところが、莫という婦人が老婆の命乞いをした。
将軍は老婆を解放し、かわりに莫婦人を煮て食べた。
李婦人は夫を兵士に連れ去られた。婦人が泣いて懇願することには
「夫にはまだ子供がありません。このままでは血筋が絶えてしまいます。かわりに私を食べて下さい。」
兵士は李婦人を煮て食べ、骨をその夫に与えて埋葬させた。
またある時、周辺数百人の農民が保護を求めて城内へ立ち入ろうとした。
県令は許さなかったが、例の将軍は「城内に入れろ!いざというときは我々の十日分の食糧となる。」
と、彼らを城内に避難させた。
城は八ヶ月に渡って包囲され、一万人もの住人が清の官軍に食べられた。
戦乱が収まった後、将軍が道を歩いていると一人の男が彼を跪いて拝んだ。
訝しがって訊ねる将軍に彼は答えた。
「私の両親も妻も皆あなた様の腹の中で眠っております。彼らには墓がありませぬ
もうじき寒水節だというのに、あなた様の腹を拝まなければ他の何を拝めば
良いのでありましょうか。」
さすがに将軍は恥じ、逃げるようにその場を去ったという。
日本による中国侵略でも、
日本兵による人喰いが横行していたけどね。
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/02(木) 21:15:54 ID:Z6DimOHr0
中国戦線で、日本は食い物に困っていません。
日本軍がしたと「言われている」残虐行為には、その国々の特長や伝統、文化が色濃く影響してるよな。日本兵は空気読みすぎw
>>40 中国の残酷拷問処刑スレもあってもいいかもね。
中国には実に多様な処刑や拷問の方法がある。
「白檀の刑」は面白かったな
>>45 オカルト板に池と言われそうだけど需要はありそうだ。
試しに建ててみるかな。