岳飛様と共に苦難を乗り越えるスレ

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83名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/17(日) 16:42:46 ID:mI0IVIuo0
>>82
誰かが黄色い袍を着せないとも限らないしなあw
84名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/30(土) 14:10:57 ID:5EDwP+i+0
朝廷に呼び出し食らっても、
頑として四川を離れなかった呉璘は正解だったね。
85名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/30(土) 23:35:34 ID:kRR1OPEt0
秦檜の意思より、軍閥は潰すという宋の伝統的な基本政策によって、
岳飛は殺された。
86名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/30(土) 23:44:49 ID:hSFyONwl0
いや、軍閥を潰すというのは宋の国策に則ったことだけど
個人を殺すのは、また別の話。
言論によって士大夫を殺さずとかいう、比較的開明政策があったというから、そうそう簡単にもと農民といえども一節度使-郡王を殺すことは、世間体が悪すぎる。
だからこその罪捏造なんだけど、秦檜ではなく皇帝の意思がそこに働いていると見るのが、最近の主流らしい。
87名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/03(水) 10:29:49 ID:3/XyOsO90
高宗は即位時に大した力を持ってなくて
クーデター起こされて退位迫られてなんかしたし、
兵権の回収への想いは強かっただろうね。

まあ岳飛も命令違反なんか結構してたし
高宗も腹立ったことあったんだろうな。
88名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/23(火) 23:25:47 ID:nXIpBtS10
高宗は、そのクーデターの時に立てられた息子も失って、
結局養子を取らなければいけなかったね。

靖康の変の時に連れ去られた子もいたらしいけど。
89名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/10(土) 01:58:57 ID:33ShAuPe0
邢氏をちゃんと皇后に立てたのは、ちょっとえらい。
90名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/25(日) 15:57:33 ID:Y73BN7at0
呉皇后は自分が皇后になるために、金との講和を担当する秦檜に、
こっそりと邢氏は帰還させないように頼んでいたんだよね。

高宗は高宗で欽宗が戻って来ないようにするよう頼んでいたみたいだしw
91名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/10(土) 23:04:58 ID:YRiHeE1N0
岳飛って若い頃から「精忠報国」の観念に燃え上がっていた人なんだろうか?
92名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/28(水) 15:00:12 ID:XISqMzd40
塾の先生か何かに愛国心を叩き込まれたんじゃないのw
93名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/28(水) 15:06:07 ID:lnxJqA4n0
軍閥を潰すのは正しいけど、処分の時期を間違えている。
夷をもって夷を制す、という発想を忘れてしまったのだろうか?
94名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/02(月) 02:32:56 ID:uZK3yuTP0
むしろ処刑が遅れて手を出せなくなるよりは金に金出してでも先に処刑したほうがマシだって政治判断じゃないの?
ほめられたもんじゃないけどな
95名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/02(月) 08:29:56 ID:ekCTSfG+0
所詮は他人の犠牲だし、マシに思えただろうな秦檜は。
岳飛を殺したんなら、和平策は他の誰かに継承させて
自分も殺した罪で、自決でもすれば、よっぽどマシなんだろうが
こういう手合いは、自分が犠牲になろうなど、露も思わず
他人の犠牲だけは積み重ねようとするから、褒められない。
大なり小なり、いつの時代にもいるがね。
96名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/12(木) 20:51:50 ID:CC11Lb2Q0
岳飛は映画版ジャイアン
秦檜は普段のスネ男
そんなイメージ
97名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/14(土) 23:46:44 ID:G8tRg0hA0
岳飛の家族は流罪になったようだけど、
この時期の流罪ってどんな感じだったんだろう?
98名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/15(日) 00:43:03 ID:0BbxTRtl0
現地で自殺を強要するんじゃなかったっけ?
99名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/22(日) 08:54:23 ID:O6xU1BI4O
福州?に流すんだっけ?
100名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/22(日) 19:14:46 ID:yrntDjcJ0
秦檜は一応流罪にした岳飛の子孫に対しては
喰うに困らない程度の援助をしたらしいが細かいことは忘れた。
彼にとって敵とは自分の地位を脅かす文官だったらしく、
同じく流罪にした文官の子孫には容赦なく迫害してた。
101名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/15(火) 22:43:43 ID:B/sbqid20
>>100
へえー、初耳。
秦檜忠臣説の傍証になるだろうか?
102100:2007/05/16(水) 23:16:41 ID:o48U3dkF0
>>101
秦檜の評価についての卒論書く予定だけど忠臣は無理かな?
自分も秦檜に対する嫌悪感が邪魔してるだけかもしれないけれど、
結果を残してはいても専横の影響から考えると売国奴でも忠臣でもないと思う。
ただ北宋朝の掲げた理念を南宋朝に継承させたという意味では功臣だとは思う。
103名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/27(日) 23:35:42 ID:zrEH+5Ql0
高宗にとっては信頼できる功臣だっただろう。
104名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/11(月) 14:07:24 ID:PCB3edHq0
泣いて岳飛を斬る高宗
105名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/22(日) 04:03:36 ID:9NxrXYSw0
岳飛を斬るとか以前に肉親を見捨てている男だからな
106名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/22(日) 04:45:31 ID:VR6weBMt0
>>100
秦檜の政治理念からいけば岳飛は人柱みたいなもんで、
ある意味恩人っていう理屈もあるのかもしれんね。勝手だけど
107名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/19(日) 11:35:48 ID:5YZjLQHH0
秦檜は地位を利用しての収賄のようなことはしていたのかな?
それがあるかないかでだいぶ見方が変わってくる。
108名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/23(日) 08:29:40 ID:j1BfU3DX0
多少の収賄まがいの行為は、地位ある者として当然では?
清廉潔白な政治家が、必ずしも有能とは限らないし、
少々金に汚いぐらいのことは、大して失点にはならないと思う。
109名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/23(日) 11:43:17 ID:546Lw25g0
>>108
汚職官吏おつです。
自己弁護もソコまで行くと、いっそふてぶてしくて評価できる。

ただ秦檜の場合は、当面の資金繰りの収賄というのではなく
やはり自己の権力基盤を強固にして、秦檜閥のような
ものを形成していった。
反対者には流刑というかたちでパージしていくわけだから、
事実上の独裁権力というわけだ。
皇帝もそれを追認しているから、共犯だけど。
そこで問題なのは、皇帝が秦檜を制することができなかったのか
しなかったのか。
秦檜も自己利益の追求のために他人を足蹴にするという悪を行った面
があるにしても、それを放置した皇帝にはより思い罪があるように思える。
110名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/06(土) 09:14:01 ID:AySRHVlN0
>>58>>61
『コードギアス 反逆のルルーシュ』ってアニメがあるんだけど
主人公(ルルーシュとスザク)の二人がまさに岳飛と秦檜をリスペクトしたような関係なんだよな

米帝に侵略された日本を舞台に抵抗派のルルーシュと恭順派のスザクの対立構図
111名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/06(土) 13:48:58 ID:NmklGVQ6O
>>110ギアス厨で中国史厨だがその発想はなかった
112名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/09(火) 00:40:44 ID:j1QIES5M0
【靖康奇耻】宋金戦争【岳飛秦檜】
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1191844117/
113名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/09(火) 01:01:01 ID:7rSnBTpj0
竹田Pは田中芳樹と組むと幸せになれるってコトか
114名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/29(月) 21:59:54 ID:T1XSXeNt0
>>105

徽宗は国庫傾けて庶民を反乱に追い込むほどのガーデニング馬鹿ですよ?見殺しグッジョブじゃないですか。
僕が高宗なら「そんなに芸術がお好きなら父上は満州に残って氷の彫刻作りにでも余生を捧げてくださいな」
位のことは言ってやりますけどね。
115名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/29(月) 22:55:07 ID:n4VUG7yQ0
欽宗…
116名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/12(水) 09:36:18 ID:4OZJbs3t0
117名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/12(水) 13:50:15 ID:DMGFAW/s0
───私の名前は岳飛。背中に刺青を彫った武将。剛勇無比で文才豊かな報国の英雄♪
アタシがつるんでる友達は群盗をやってた張俊、政府にナイショで
戦闘をサボってる劉光世。訳あって美人の妻を戦争に連れて行く韓世忠。
 友達がいてもやっぱり朝廷はタイクツ。今日も張俊とちょっとしたことで口喧嘩になった。
武将同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時私は一人で金軍に喧嘩を売ることにしている。
がんばってる自分のアピールってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
 「若くして節度使になったのは私と太祖くらいだな」・・。そんなことをつぶやきながらしつこい金軍を軽くあしらう。
「岳飛、今日こそ貴様の命日だ」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
鳥珠はカッコイイけどなんか異民族でキライだ。もっと北のほうへ帰って欲しい。
 「すいません・・。」・・・またか、と節度使の私は思った。シカトするつもりだったけど、
チラっと宰相の男の顔を見た。
「・・!!」
 ・・・チガウ・・・今までの宰相とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな悪寒が私のカラダを
駆け巡った・・。「・・(なんか変だ・・!!・・こいつって天敵・・?)」
男は秦檜だった。連れていかれて投獄された。「キャーやめて!」拷問を受けた。
「ガシッ!ボカッ!」私は死んだ。尽忠報国(笑)
118名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 12:01:05 ID:NJKxssg60
明で皇帝が捕虜にされたんで代わりの皇帝擁立してその後和議が成立したので
先帝が帰還。その後皇帝が死んで先帝が復位した後ごたごたして殺されたやつがいた。
名前忘れたんだけどだれだったけ?
119名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 08:45:03 ID:C2BnUPta0
>118 殿
于謙ですね。
120名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/19(火) 15:32:47 ID:I81lCg9C0
明代における岳飛は、于謙よりは袁崇煥だろうな。
于謙は武将ではないし。
121名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/04(日) 22:40:03 ID:oHAwoGYF0
なにが岳飛様だよ、大ちゃんじゃ無いじゃねえか
122名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/22(月) 23:35:22 ID:fCxW0LDd0
>>117
わろたwww
123名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/14(日) 16:13:12 ID:xjvraoSd0
北方が「岳飛伝」を予定しているらしい

時勢もよいし(笑)、久々にブームがくるかもなw
124名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/20(土) 00:45:26 ID:ozlumwajO
>>117
噴いたコーヒー返せwww
125名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/08(火) 20:25:54 ID:bZbVZd6N0
126名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/01(木) 23:44:12.74 ID:x0Rtlr6b0
自国のために異民族を撃退したのに冤罪で殺されたその背中に、母親が彫った尽忠報国の入れ墨って感動すぎる。・゚・(ノД`)・゚・。
127名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/12(木) 11:04:04.92 ID:cko6i0WDO
岳飛を殺したのは欽宗に戻ってこられたら困る高宗の意思
128名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/06(水) 18:13:21.23 ID:UoFUvKe2O
岳飛が失脚しなかったら金に勝ててたの?
129名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/01(土) 11:11:44.26 ID:647EFxxO0
130名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/07(金) 22:41:57.81 ID:eb3NK5vn0
>>118
正統帝も戻ってこないほうがよかったな
131名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/19(水) 16:20:31.16 ID:VAdIABtbO
すると景泰帝→成化帝という流れになるのか。
何かあまり変わらない気がする。
132名無しさん@お腹いっぱい。
あんまり氏名+様って言わないような