1 :
名無的発言者:
10日の多維新聞社の報告によると、中国は官選によって次期ダライ・ラ
マを擁立する計画を発表した。これに対しインドに亡命中のダライ・ラマは、
スポークスマンを通して、中国のこの擁立方法は絶対に受け入れられないと表
明している。
同スポークスマンは、「ダライ・ラマの死後に中国政府が次期指導者を選
ぶのは全くありえないこと。チベット亡命政府とダライ・ラマ本人は、彼の生
まれ変わりが中国政府にコントロールされ、前のようにパンチェン・ラマが2
人登場することを危惧している」と述べた。
チベットでは伝統的に、ダライ・ラマの後継者はチベット仏教に伝わる秘
儀によって選ばれる「転生霊童(生まれ変わりの子供)」でなければならな
い。スポークスマンはさらに、中国のやり方はチベット仏教の伝統に合わない
ものであり、中国がチベットの宗教に干渉する資格は根本的にないと述べた。
しかし新華社では、中国政府側に最終的な決定権があるとしており、中国
政府とダライ・ラマが各1名づつ転生霊童を選出し、結果的に2名のダライ・
ラマが登場するものとみられている。
『チベット情報網』は、中国政府のチベット政策はチベットに対し宗教的
自由を逸脱しており、伝統的なチベット仏教は今回またも中国政府の政治目的
に脅威を受けており、また1995年に中国政府が官選によって擁立した「生
き仏」パンチェン・ラマはチベット人民の支持を得ていないという。
2 :
ネロヒト:
あっ、そぅ