ローラ・チャン

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「中国人との交流」
初めて中国に行く人がまず始めに感じる印象は中国人の冷たさだと思います。こちらがいくら愛想よく話し掛けてもぶっきらぼうに答え、
さらにひどい人は相手すらしてくれません。しかし本当の中国人の心はこのように冷たいわけではありません。ただ知らない人に愛想を振りまいたりしないだけなのです。
だから始めその態度にどんなにショックを受けても粘り強く笑顔と広い心で接していけば相手もそのうち心を開いてくれ態度がコロッと変ります。
同じ人とは思えない感じがするぐらい親切でいつも笑顔を振りまいてくれます。1度親しくなると彼らのもてなしはすごいです。
困っていればどんなことでも助けてくれ、向こうからも気軽に声を掛けてくれます!!
私は学校の食堂のウェートレスのたくさんの人と友達になりましたが彼女たちはご飯の時に行かなかったら何で来なかったんだと心配してくれます。
食堂でも他のお客さんと対応が違いました。それは私たちはウェートレスとお客の関係ではなく、友達の関係であるからです!!
ご飯が冷めていれば向こうから温かいものに替えてくれます!!?  
もちろん始めからすごく愛想がよく向こうから積極的に交流しようという人もたくさんいます。
しかし多くの中国人は初めて出会う人には冷たく、話をしないと彼ら自らもそう言っていました。
友達の家に行ったときも毎日行った商店の店員さんは××の友達だからこうして交流してるけど1人で来たのならたぶん相手にしないと言っていました!?  
中国に旅行や留学する人へのアドバイスとしてはとにかく始めの自分の行動が中国での時間を楽しくもつまらなくもします。
始めに相手の態度に怒ってしまうとすごく損です。また交流するのを止めてしまうとせっかくのすばらしい出会いを逃してしまうかもしれません。
中国での出会いには始めの印象ではなく時間を必要とするようです。
中国人 「買い物」
1.お金、物を投げる  中国ではどこでも買い物をするとおつりや商品をポンと投げるように渡します。
これはお店の人の気分が悪くて八つ当たりしていたり怒っているのではありません。日常的なことなのです。
日本のように丁寧にお客の手の上へおつりやものを渡したりしないと失礼という感覚はないようです。
2.お礼  中国では一般的に買い物をしたときに店員が「ありがとうございました」とは言いません。
お客さんの方が店員に謝謝(xie xie)〔ありがとう〕と言うことが多いです。
これに店員の態度が怠慢といって気に入らない人がいますがこれは中国の習慣であるので慣れるしかないです。
日本のように「お客様は神様」という考えより店員がお客様に売って”あげる”という感覚に近いと思います。だからお客の方がお礼を言います。
3.包装  例えばプレゼントのために買ったものを包装してくれと言っても包装してくれなかったり包装してくれても包み方がすごく汚かったりします。
かつてそのことについて腹を立てもめた人がいましたがお店の人に包み方が汚いと怒ってもお店の人にはなぜ怒っているのか理解できません。
彼らは包めという要望に答えたのになぜ怒られないといけないのかと彼らも腹が立ちお互いに気分が悪くなるだけです。  
要は中国には中国の習慣があり日本と同じを求めても無理であるということです。
郷に入れば郷に従えといわれるように習慣の違いに文句を言っても自分が中国人の習慣を理解するのに苦しむように彼らもあなたを理解するのに苦しみます。
もしきれいに包みたいなら自分で包み紙を買って気に入るように包めばいいという話です。
「プライド」
中国人はすごくプライドが高いと言われます。だから時にはうそをついてまでも自分のプライドを保とうとするらしいです。
そしてプライドを傷つけられることをすごく嫌うようです。だから中国人と接する時は相手の面子を保つことを心がける必要があります。
「時間」
中国人は時間にすごくルーズと言われますが、大連ではそこまでルーズとは感じません。しかし日本のように5分前行動はもちろんありません。
しかしもし15分ぐらい遅れても別に謝る習慣はありません。そして遅れたり行けなかった時には何か適当な理由を言えばそのことについては全く問題はないようです。
みえみえのうそでも全く問題にしないようです。肝心なのは遅れた、来れなかった理由があるということらしいです。
だから私たちも理由を言われた時には怒らず何事もなかったように対応する必要があるみたいです。
理由を言ったのに怒ると中国の人にはなぜ怒っているのか理解できないはずです。
「恋愛」
中国では一般にカップルは男の人の方が年上です。女の人に言わせれば年下の男の人は恋愛の対象にはならなく弟の感じがするらしいです!?
そして一般的に男の人が告白して女の人から告白するのはまだ少ないらしいです!!
女の人から告白するのは恥ずかしいことと教育する両親が多いので女の人は好きな人がいても男の人が告白するのを待つみたいです。
もちろん態度で相手に好きであることをアピールするみたいですが告白という手段にはつなげないようです。
また中国では一生独身というのがまだほとんどなく30歳になっても恋人がいないのは不思議なことらしいです!!!
「手をつなぐ」
友達同士で出かけたりする時手をくんだり手をつないだりする女の人が多いです。男の人は見たことありませんが。。。
だから中国人の人と友達になって一緒に出かけると気軽に手をつないだり手をくんできたりするらしいです!!
でも男の人と女の人が手をくんだり手をつないだりするのは恥ずかしさから抵抗感があるそうです。中国では男の人と女の人の壁は高いみたいです!!
「ポイ捨て」
中国では目の前にくずかごがなければポイ捨てします。例えば、アイスクリームなどを買うとまず袋を開けたら袋をその辺に落とし、食べ終わると棒をその辺に落とす。
そのため町がゴミだらけになるので町を掃除する仕事の人がたくさんいます。彼らが掃除するのでポイ捨ては別に中国では悪いことではないみたいです。
これは確かにゴミ箱が近くになくゴミを持って歩くのはめんどくさいので便利であるといえば便利です。でも日本では自分が出したものは自分で片付けるという考えです。
どちらが合理的なんでしょうか?
「紙」
町に出かけた時や公園で一休みしようとどこかへ腰掛ける時、中国では必ず紙を敷きます。紙はどんなものでもよくノート、普通の紙、新聞、買い物袋などなど。。
車の排気ガスなどで地面が汚れているので服が汚れないように敷くのです。
だから高級そうなところでよく掃除してある場所でもまずきれいかチェックしてきれいでも一応紙を敷きます!?座る時に紙を敷くのは習慣になっているようです!!
「カップラーメン」
中国でカップラーメンを買うと必ずソーセージが入っています。中国人はカップラーメンにソーセージは不可欠なのでしょうか?
こちらのカップラーメンは中にフォークが入っているから箸がなくてもお湯さえあれば食べられ便利です!!
309名無的発言者:2009/02/24(火) 10:11:45
「安全性」
中国はかつて悪い人はいないというすごく平和な国であったらしいです。しかし開放政策などにより社会主義国であるにもかかわらずすごく貧富の差ができてしまいました。
そしてすさまじい競争社会となりよく知らない外国人達を騙しまくる悪い商人やスリなどたくさんの悪い人たちが現れ安全でない国となってしまったようです。
しかし今は経済の急成長のためか生活にゆとりが少しずつでき、また安全な国になろうとしています。
町のいたるところに自動販売機があり(治安が悪い国はすぐに壊され中のお金を持っていかれるのでないらしいです)、
汽車の時間を待つために駅の前ではたくさんの人が寝て待っています。
もちろんどんなによくなっても悪い人は必ずいるので気をつけなければならないことにはかわりありませんが普通にしていれば本当に安全な国であると言えます!!
「知らない・ない」
お店などで店員さんに何かを聞くときその人が知らないものはすぐにないと言われてしまいます。
また、自分が言っていることが発音の問題などで通じなく何度も言う時も聞き取れていないくせに適当に知らないと言われてしまいます。
中国人ではなぜそうするのか今でも分かりませんが自分が知らないものはないという傾向があるようです。
だから時にはないと言われても自分で探せばほしいものを見つけることができます。もちろん本当にない時もありますが。
「病気」
病気になった人に何の病気かと聞くと必ず分からないと言います。病院に行っても病名が分からないと答えます。
中国ではお医者さんがしっかり患者さんに説明しないのでしょうか。中国人はなんでも納得するまで聞く人たちなのに。
それとも人に病名を言うのはあまり好きではないのでしょうか?
「値段」
中国人は何かを見るととにかくそのものがいくらか知りたがります。
日本人は買って時が経ったものはいくらだったか忘れてしまいますが中国ではそのようなことはないようです。
小さい頃からそうやって数字感覚をやしなうから中国人は商売の天才と言われるのかもしれません!!  
さらに日本との大きな違いはプレゼントをもらった時にいくらだったのかと聞くことです。
日本ではその質問をすることやいくらだったと教えることはあまり好ましくありませんが中国では違います。
中国ではこれだけもするものをあげたんだと自分からもアピールし聞かれたらしっかりいくらだよとアピールします。
中国ではあげるという動作よりもどれだけの価値のものをあなたにあげたんだよということの方が大事なようです。
「価値」
中国人は優秀と言われる人〔有名な学校で優秀な成績を修め、共産党の青年団などに属している人〕ほど利益ばかりを考えている感があります。
それは中国は経済的には資本主義化していますが政治的、社会的には共産主義という点が大きいからです。
そのため全てのことにおいて共産党の幹部は大きな力をもっています。
学校の中にも共産党の組織があり、成績上位者は共産党の青年団に属すので将来も大きな保障があります。
このことが地位へのこだわり、自分は他の一般人とは違うという気持ちにさせるのではないかと思います。
■違い色々
初対面 日本人の場合、例えば電車の中で、隣席の見知らぬ人と言葉を交わすことは、まず少ないです。
ところが中国だと、すぐ隣席の人と挨拶が交わされ、すぐプライバシーから仕事のことまで話題が進んでしまいます。
面子(メンツ) 中国人に対する最大の侮辱は『面子を潰すこと』とです。
日本人はその場だけの『顔をつぶす』のは笑って済ませることが出来ますが、
中国人は人前で欠点などを指摘されると、面子を潰されたとして重大な侮辱となり、長年の恨みとして残ります。
例えば、中国人従業員を日本式に人前で叱責すれば、その従業員は面子を失い辞職するのがオチです。
招待へのお礼 日本人ならば、招待されたらその場はもちろん、後日会った時でも『先日はどうも大変ご馳走になりました。』と必ず礼を言うのが常識ですが、
中国人からしてみれば、重ね重ねお礼を言うことは、またご馳走して欲しいと思われるそうです。
「すみません」と言わない
日本人は遠慮や心遣いという意味でも、よく「すみません」という言葉を使います。
しかし自尊心の強い中国人は、謝ることは自分の非を認めることになるので、絶対に謝ろうとしません。
このように、ちょっとしたことでも日中の違いはあります。
日本人から見て、変だなと思うことも、中国では何故そうなのか、ということを少し考えてみたり、直接聞いてみるとなるほど、と納得できることもあります。
例えば、料理を食べるとき、日本人はテーブルなどを汚すのは行儀が悪いと考えるので、魚の骨などはお皿の端っこに寄せて載せますが、
中国では魚の骨や、肉の骨、食べれないものをテーブルの上にペッと吐き出します。
知り合いの中国人によると、食べている最中のお皿に口から出したゴミを載せるのこそきたないと思うようです。
また、日本人は料理を残すことは作ってくれた人に失礼だ、と考えますが、中国人は少し料理を残すことを良しとします。
料理を振舞う方は残った料理を捨て、多くのゴミを豪快に捨ててしまうことで、食べきれないくらい沢山ご馳走した、と感じます。
もし、料理が残ってなかったら、「ああ、こんな量じゃ足りなかったんだ。恥ずかしい振る舞いをしてしまった!」と思うそうです。
俺と同じこと思ってる人を見つけた
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1414947384?fr=rcmd_chie_detail
やっぱりそうだよな。